新しい髪型に挑戦するのは、わくわくするものです。なかでも、前髪を作るとあっという間に大きく印象が変わります。前髪は日々のスタイリングの手間が増えるので敬遠する人も少なくありません。あるいは顔の形に合うかどうか心配になる人もいるでしょう。前髪を作りたいと考えている人は、髪型、顔の形、そして日常のライフスタイルなども考慮しましょう。こうした点もふまえて考えた前髪は、きっと作った甲斐があったと感じられるはずです。

パート 1 の 3:
顔の形を把握する

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    顔の長さと幅を測る 長さと幅を測ることで、全体的な形を元に前髪が合うかどうかが分かり、さらに、どのような前髪にするべきかを考えることができるようになります。鏡とメジャーを使いましょう。
    • 顔の幅と長さがほぼ同じという人は、丸、四角、あるいはハート形の顔です。[1]
    • 横幅よりも縦にやや長い場合は、楕円、四角、あるいはハート形の顔です。つまり、丸顔ではありません。[2] 楕円形の顔は、どのような髪型でも似合うと考えられています。
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    顎の形を把握する 顎の形とは、顔の下半分の形状を指します。耳の下の部分から顎の先までが含まれます。輪郭に注意しながら、よく観察しましょう。[3]
    • 顎の先が尖っている場合はV字型です。
    • 丸みを帯びている場合は円形です。角ばっていないということがポイントです。
    • 対照的に、四角い顎は角があるように見えます。顔の下半分を際立たせるような形状をしています。
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    額と髪の生え際を観察する この部分が広いか狭いかを把握しましょう。額と顔の他の部分とを比較しましょう。額が顔の他の部分よりも大きく目立っていれば、額は広いと言えるでしょう。逆に、生え際が下方にあり、顔の他の部分に比べて額が狭く見える人もいます。
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    顔の長さ、幅、顎、額をふまえて顔全体の形状を把握する 顔の長さ、幅、顎の形状、額の大きさを元に、自分の顔(丸、楕円、四角、ハート)の形を把握しましょう。ただし、完璧な丸顔、完全な楕円形の顔といったものは存在しません。どの形状が自分の顔の形に最も近いかを考えましょう。
    • 丸顔とは円形の輪郭を意味しています。顎のラインは丸みを帯びていて、額は広い人も狭い人も当てはまります。また、横幅と縦の長さがほぼ同じです。
    • ハート形とは、文字通りハートの様に見える顔です。つまり、額は広く、顎がV字をしています。
    • 楕円形とは細長く丸みを帯びた顔を指しています。つまり、横幅よりも縦の長さのほうがあり、顎は丸みを帯びています。
    • 楕円形よりもさらに少し縦に長く、逆に幅がやや狭い顔は長楕円です。
    • 四角い顔とは、額から顎までの長さと横幅がほぼ等しい顔です。額は広く、顎は四角く角ばっています。
    • 頬骨の位置の幅が最も広く、顎はV字、そして額が狭い人はダイヤモンド型です。
    • 顎の、幅が最も広い部分が額の生え際の長さよりもわずかに広い人は梨型です。
  5. 5
    顔の形にあった前髪を選ぶ 目を強調し、顔の形を楕円形に近く見せる前髪が最も理想的です。髪は顔を囲う額縁のような役割を担うので、前髪を作ることによって新たな要素が加わります。もちろん、好きな形の前髪を自由に作ることも可能ですが、自分の顔の特徴と相性の良いスタイルを選ぶことはとても大切です。
    • 丸顔の人には、厚みのある、やや無造作な前髪で角度をつけて顔を縁取るのがとても合います。額にかかるようにしても、片側に流しても良いでしょう。スタイリストは、額を真っすぐに横切るような前髪は丸顔の人に恐らくすすめないでしょう。[4]
    • ハート形の顔にはいくつか似合う前髪があります。質感を考慮していれば、横に流しても直線の前髪にしても似合うでしょう。また、顎までの長さの髪を額の中央で分ける「カーテンバング」も良いかもしれません。[5]
    • 楕円形の顔も比較的簡単に前髪を決めることができます。ほとんどの種類の前髪が似合います。例えば、眉毛とまつ毛の間の長さで、さらに両端が中央よりも長くなるように切ってみましょう。こうすることで、額全体に流すスタイルも、片側に流すスタイルも楽しめるようになります。[6]
    • 四角い顔は、顔、特に額部分の角ばった印象を和らげるような前髪が理想的です。例えば、短めに切って片側に流す前髪、あるいは真ん中分けを試してみましょう。額を直線上に横切るような左右対称の前髪は避けましょう。また、質感を加えることがポイントです。[7]
    • ダイヤモンド型の顔の人には、片側に流した前髪が最も適しています。適した長さや厚みには個人差があります。額を直線上に横切るような前髪は避けましょう。[8]
    専門家情報
    Gina Almona

    Gina Almona

    ヘアスタイリスト
    ジーナ・アルモナはニューヨーク市にあるヘアサロン「Blo It Out」の経営者です。業界の中で常に新鮮な視線を持ち続けるべく、インターナショナル・ビューティーショーなどのワークショップや展示会に実演者として意欲的に参加しています。美容トレーナーとして20年以上の経験があり、その業績はPeople Magazine、Time Out New York、そしてQueens Sceneで紹介されました。アストリア地区にあるロングアイランド美容学校にて美容術を習得しています。
    Gina Almona
    Gina Almona
    ヘアスタイリスト

    専門家からも一言:どんな前髪が一番似合うかは、顔の形に大きく左右されます。楕円形の顔の人には、どんな前髪でも似合います。

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    髪質も考慮する 前髪を切ってしまう前に自分の髪質についてもよく考えましょう。ボリュームがない、くせ毛でクルクルしているといった特徴があると、想像通りの仕上がりにはならないかもしれません。[9]
    • 毛量が少ない人は薄く前髪を作りましょう。前髪を作るということは全体量を一部割くということになります。ぺたりとしていたり、ベタつきやすい髪であれば、前髪も同じような状況になります。[10] 本当に前髪が欲しいのかよく考えましょう。
    • くせ毛の人は、こうした髪の特質をよく理解したスタイリストを見つけましょう。[11] 髪を濡らさずにカットすると、乾いている時の実際の状況がよく分かります。
    • ヘアケア用品に投資しましょう。高品質のドライヤーを使うと逆毛を抑えられます。多くの場合、前髪は生え際の逆毛対策としても有効です。ただし、髪を洗った直後にドライヤーで乾かすことが必須となります。[12]
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パート 2 の 3:
新しいスタイルを試す

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    自分の髪でシミュレーションをする 実際に切った時に全くその通りになるというわけではありませんが、ざっくりとしたイメージを持ちたいという時は役立ちます。[13]
    • 髪をまとめてポニーテールあるいはハーフアップにしましょう。束ねた髪の毛先を額のほうに移動させましょう。長さを調節して、様々なスタイルに似せた状態を作ることで、シミュレーションしてみましょう。
    • 前方部分の髪を脇によせてヘアピンで留めましょう。例えば、髪を中央で分けてピンで留めるとカーテンバングにした前髪を想像することができます。あるいは、6対4や7対3で分けて横に流してみましょう。先をヘアピンで留めると、横分けにした前髪に近い状態になります。
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    ウィッグ(かつら)を使う 美容用品を取り扱う専門店に出向き試着してみましょう。自分の髪を使うよりも正確なイメージを持つことができます。また、様々な髪型を試す機会にもなるでしょう。
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    インターネット検索をする 髪型のバーチャルシミュレーションを検索してみましょう。自分の顔写真をアップロードし、様々な前髪を試すことができます。
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    友達の意見を聞く 自分が考えている前髪について友達に相談してみましょう。アドバイスをもらえるかもしれません。知り合いにスタイリストがいる場合も、ぜひ意見を聞いてみましょう。周囲の人の意見を参考にしたほうが決めやすくなることもあります。
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パート 3 の 3:
前髪のある生活を想像する

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    欲しい前髪を決める 顔の形次第では、前髪によって実年齢よりも若く見えたり、逆に大人びて見えることもあります。現在の見た目がどのように変わるのか具体的に考えてみましょう。
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    髪のスタイリングにどの程度時間をかけられるか考える 前髪を維持するにはそれなりの手間がかかります。例えば、毎日ヘアアイロンで髪をストレートにするという人は、前髪を整えるだけの時間を確保できるのか考えましょう。[14]
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    定期的にヘアカットをする気があるのか考える 前髪はすぐに伸びてしまいます。地毛が真っすぐでギザギザカットをしている人は特に目につきやすくなります。自宅で前髪を切ることもできますが、同じ見た目を再現できるとは限りません。ヘアサロンを頻繁に訪れるための金銭的な余裕があるのか考えましょう。[15]
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    別のスタイリング方法を見つける 前髪が気に入らない時でも、できることはあります。伸びるまで我慢強く待つということがまず挙げられます。自分の髪が伸びる速さを思い起こし、切る前の長さに戻るまでどの程度要するのかを考え、待てるのかどうか検討してみましょう。
    • 長すぎても短すぎても、前髪を隠して雰囲気を変えるという方法もあります。側頭部の位置でピンで留めたり、後ろの髪を使ってふわりと前髪を覆ってみましょう。くしでとかし、ポニーテールやお団子、編み込みに含めても良いでしょう。[16]
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ポイント

  • 前髪を作る額は顔の中でも最も皮脂が分泌される場所のひとつなので、他の部分よりも頻繁に洗う必要が恐らくあるでしょう。
  • 前髪の油分によって額にふきでものができる可能性もあります。
  • 前髪はベタつきやすいので、こうした点も踏まえて前髪が欲しいのかよく考えましょう。

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Gina Almona
共著者 by
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 by Gina Almona. ジーナ・アルモナはニューヨーク市にあるヘアサロン「Blo It Out」の経営者です。業界の中で常に新鮮な視線を持ち続けるべく、インターナショナル・ビューティーショーなどのワークショップや展示会に実演者として意欲的に参加しています。美容トレーナーとして20年以上の経験があり、その業績はPeople Magazine、Time Out New York、そしてQueens Sceneで紹介されました。アストリア地区にあるロングアイランド美容学校にて美容術を習得しています。
カテゴリ: 髪とネイル
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