メイクをしていれば誰でも、お気に入りの襟付きシャツやジーンズに化粧品を付けてしまう可能性があります。ティッシュで激しくこすって洗濯機に投げ込む前に、厄介なメイク汚れを洗わずに取り除く方法を試してみましょう。口紅、マスカラ、アイライナー、アイシャドウ、ファンデーション、チークなどのシミをきれいに落とせます。

方法 1 の 5:
シミ取りシートを使う

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    シミ取りシートをメイク汚れに使う前に、服の片隅で試します。シートには化学成分が含まれているので、服に及ぼす影響を確認してから使いましょう。
    • 「しみとりーな」(小林製薬)などのシミ取りシートは、ドラッグストアやインターネットで取り扱っています。また、スティック状の「シミとりレスキュー」も便利です。
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    シミ取りシートでメイク汚れをこすります。シミ取りシートを円を描くように動かし、優しくこすります。シミの外側からこすり始め、徐々に内側に移動します。数分間又は、シートがシミの大部分を吸い取るまでこすります。
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    流水ですすぎます。シミのついた服を蛇口の下で平らに広げます。蛇口から出す水量を少な目に調節すると、シミに直接水流があたり、ほかの部分を濡らすこともありません。
    • 水でシミが浮き上がります。[1]
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    ぺーパータオルで乾かします。シミの水分を取ります。シミを繰り返し軽く叩いて、メイク汚れを完全に取り除きましょう。[2]
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方法 2 の 5:
食器用洗剤を使う

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    清潔なティッシュペーパーを使って、口紅、アイライナー、マスカラなどの汚れを服から吸い取ります。これらの化粧品は油性のため、食器用洗剤を使います。大部分の繊維は、食器用洗剤で傷むことはありません。ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ペーパータオルなどを使って、シミをそっと叩いて化粧品を取り除きます。汚れが広がるのでシミをこすらないようにします。
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    水をかけます。指に水を付けてシミを軽く叩きます。小さじ1/2杯の水をシミにかけて叩いても構いません。繊維がシミを吸収してしまうので、お湯を使うのはやめましょう。[3]
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    シミに食器用洗剤を1滴付けます。食器用洗剤で、シルクやウールの服が傷む心配があれば、事前に服の片隅で試してから使います。食器用洗剤がシミ全体を覆うように、人差し指でやさしく洗剤を広げます。シミに薄く洗剤がつけば十分です。スーパーやコンビニで取り扱う食器用洗剤の中でも、油汚れに強い洗剤を選んで使いましょう。
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    洗剤をシミにこすりつけます。タオルなどで洗剤をシミにこすりつけましょう。シミの外側から始めて、徐々に内側に移動します。円を描くようにこすりましょう。この作業には小さめの厚地タオルが最適です。ループ織りのタオル地が、衣類からメイク汚れを効果的に取り除きます。なければ、普通のハンドタオルを使っても構いません。
    • 頑固なシミには、タオルの代わりに歯ブラシを使って、洗剤をこすります。
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    洗剤が繊維に定着するように、10~15分間そのままおきます。この間に洗剤がシミを分解するので、洗わなくてもシミを取り除けます。ただし、洗剤が乾くまで放置しないように気を付けましょう。
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    乾いたタオルで叩きます。シミをこするのはやめましょう。タオルで叩いて、洗剤と化粧品を吸い取ります。こすると摩擦が起きて、化粧品やタオルの素材が服に残ることがあります。
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    必要に応じて繰り返します。シミがついてからの時間にもよりますが、この手順を数回繰り返さないと、服からシミを取り除けないこともあります。シミの範囲が広いほど長く時間がかかります。[4]
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方法 3 の 5:
ヘアスプレーを使う

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    服の片隅でヘアスプレーを試します。リキッドファンデーション、セルフタナー、液体口紅などのシミにはヘアスプレーを使います。事前に服に少量試して、変色や傷みがないか確認しましょう。問題なければ、ヘアスプレーを直接シミにかけます。化学成分が化粧品を効果的に捕らえるので、エキストラホールドタイプのヘアスプレーが理想的です。
    • 化粧品のシミがついてから時間をおかずに処置すると、シミを完全に取り除ける確率が高くなります。
    • レースやシルクなど傷みやすい繊維にヘアースプレーを使う場合は注意します。ヘアスプレーが固まるように何度もスプレーする必要はありません。
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    ヘアスプレーが固まるのを待ちます。数分経つと、ヘアスプレーが服のシミにしみ込んで硬くなります。スプレーが硬くならなければ、再度スプレーして数分間待ちましょう。
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    ペーパータオルを濡らします。清潔なペーパータオルを流水で濡らします。水が冷たければ冷たいほど、シミ取り効果が上がります。余分な水分を絞り、服を完全に濡らさないように気を付けます。ペーパータオルはびしょびしょではなく、湿っている程度が適切です。
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    シミを拭き取ります。濡らしたペーパータオルで、服に残ったヘアスプレーを拭き取ります。ヘアスプレーと一緒にメイク汚れが取れます。[5]
    • シミにペーパータオルをやさしく押し付けてから持ち上げて、化粧品がどれくらい取れたか確認します。服からメイク汚れが取れるまで繰り返します。
    • 2枚重ねの丈夫なペーパータオルを使うと、服にペーパータオルのカスが残る心配がありません。
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方法 4 の 5:
氷を使う

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    リキッドファンデーション、セルフタナー、コンシーラーなどを、プラスチック製のスプーンなどでこすり取ります。化粧品が衣類にしみ込んで乾く前に、プラスチック製のスプーンやナイフを使って、化粧品の表面をこすり取ります。これらの化粧品はすぐには乾かないので、しっかり取り除きます。プラスチックなど簡単に変形する素材を使うと、乾いていない化粧品を簡単に取れます。使用したスプーンなどは、使い終わったら廃棄します。[6]
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    氷でシミをこすります。氷をシミに押し付けて、円を描くようにこすります。氷が、繊維にしみ込んだ化粧品を分解します。化粧品が繊維から浮き出るまで、氷でこすり続けましょう。
    • ペーパータオルで氷をつかみます。冷たい氷から指を保護し、氷が溶けにくくなります。
    • 氷は、要は水なので、どんな種類の繊維にも使用できます。
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    ペーパータオルで乾かします。濡れたシミの部分をペーパータオルで軽く吸い取ります。ペーパータオルが化粧品の大部分を吸い取るまで続けます。次に、ペーパータオルで衣類の水分を吸い取ります。この時点で、シミに化粧品が少し残っていたら、再度氷を使います。きれいになるまで繰り返し行いましょう。[7]
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方法 5 の 5:
ナイロン製のタイツを使う

  1. 1
    古いナイロン製のタイツを使って、ファンデーション、チーク、アイシャドウなどの粉を取り除きます。汚れても構わないタイツを使いましょう。タイツの多くはナイロンとマイクロファイバーでできています。一部には、コットンとマイクロファイバー製のタイツもあります。タイツの素材表示を確認しましょう。家にナイロン製のタイツが多くあるでしょう。
    • ナイロンのタイツで衣類が傷む心配はありません。ナイロンは洗うと新品のようにきれいになります。
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    服から化粧品を取り除きます。服の表面についた化粧品を吹き飛ばします。息を吹きかけたりヘアドライヤーを使います。[8]
    • ヘアドライヤーを使う際は、一番低い温度に設定します。熱を加えると化粧品が繊維に定着してしまいます。
    • 服をピンと張って目の前に水平に持ちます。化粧品を自分から離れた方へ吹き飛ばします。こうすると、化粧品の粉が服に戻ってくることがありません。
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    タイツでシミをこすります。片手でタイツの一部分を持ち、シミを優しくこすり落とします。残っていた化粧品の粉を取り除きます。粉がなくなるまでこすり続けましょう。[9]
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ポイント

  • 上記のいずれの方法でも、服を脱いでからシミ取り作業を行うとより簡単です。
  • 消毒用エタノールやおしりふきを使って、口紅やリキッドファンデーションを取り除くことができます。[10]
  • 服から粉状の化粧品を取り除く際は、ヘアドライヤーを低温設定にします。[11]
  • ついたばかりのメイク汚れは、コットンパッドに化粧落としを少量付けて落とします。[12]

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注意事項

  • 上記の方法に使用する化学製品を大量に使うのはやめましょう。衣類が傷む原因になります。
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カテゴリ: 衣服
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