友人に嫉妬されているかを知る方法

共同執筆者 Tasha Rube, LMSW

友人があなたへの嫉妬心に駆られて冷静さをなくすことは時々あるでしょう。友人に嫉妬されていることに気づく方法はたくさんあります。自分の接し方を振り返り、相手に横柄で冷たい態度をとられていないか考えてみましょう。相手は全般的にどのような振る舞いをしているでしょうか。悲観的な人は嫉妬深くなりやすいと言えます。友人に嫉妬されていたら、十分な話し合いを持ち、お互いが納得のいく解決方法を考え出しましょう。強い友情があれば、嫉妬心の問題は乗り越えられるはずです。

パート 1 の 3:
友人とのやりとりを意識する

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    嫌みや誉め言葉に気を付ける 嫉妬心のある友人は、誉め言葉をかけることであなたの味方であるように見せかけるでしょう。しかし、そうした誉め言葉は嫌味っぽく聞こえることがあるため、裏にある嫉妬心が透けて見えるかもしれません。特定の誉め言葉を注意して観察してみると、それが受動攻撃的な悪口であることに気づくはずです。こうした類の誉め言葉の裏には、嫉妬心が潜んでいる可能性があります。[1]
    • 例えば、誉めているかのような言い方の中に、侮辱が含まれていることがあります。あなたが新しい仕事に就くことができたとしましょう。その時、「それは良かったね。あの会社は、そんなに経験の少ない人は通常雇わないんだけどね。まあ、良かったね」と皮肉なお世辞を言ってくるかもしれません。
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    友人があなたの成功を見下していないか注意する 嫉妬心の強い友人というのは、自分自身のことを嫌っている場合が多くあります。そうした理由から、周囲の人の成功を見下したがるのです。あなたに良い知らせがあると、友人はネガティブな言葉を探したり、賞賛に値しないと思わせるような言葉をかけてくることがあるかもしれません。[2]
    • 例えば、大学のレポートでAの評価を得たとします。嫉妬心の強い友人は、「喜ぶのはまだ早いよ。まだセメスターの半分が残っているんだから、自信過剰にならない方がいいと思うよ」等と言ってくるかもしれません。
    • あなたの成功を見下すという言動に留まらず、さらに踏み込んで、その成功談から逸れた話をしようとする友人もいるでしょう。自分には、もっと優れていて素晴らしい功績があることを強調してくるかもしれません。例えば、「僕が履修した微積分のクラスは難関だったなあ。このクラスよりもはるかに難易度が高かったけど、僕は、課題、試験ともにオールAで、クラスで一番成績が良かったんだ」等と言ってくるかもしれません。
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    全体的に励ましの言葉がないことに気づく 確固たる友人関係があれば、お互いの成功を喜ぶものです。あなたの朗報を心から喜んでくれる友人がいる一方で、嫉妬心の強い友人は異なる反応を示すでしょう。「へえ、すごいね」等と素っ気ない言葉を返してくるかもしれません。誠意のこもった、あるいは興奮した「おめでとう」には聞こえないはずです。[3] 
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    友人が距離を置こうとしているのかどうか見極める 嫉妬心の強い友人は、あなたとの間に距離を置き始めるかもしれません。あなたの成功を、自分に欠けているものとして見ている可能性があるからです。その場合、その友人は、あなたから徐々に遠ざかろうとするかもしれません。[4]
    • 以前は頻繁に会っていた友人が、「とても忙しいから」と言って、いつも会えない言い訳をしてくるかもしれません。
    • 仲の良いグループの中で他の友人に会う時間はあるのに、あなたとは全く会おうとしてくれないことに気づくかもしれません。
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    話を聞いてくれているか注視する 嫉妬心のある友人は、あなたの成功談を聞くことにうんざりするでしょう。自分の仕事、学校、新しい恋愛等について話しても、相手は上の空かもしれません。そっぽを向いたり、携帯電話をいじっていたり、あるいは、あなたの人生の朗報について何の意見も言わず、尋ねることもしないといった態度が見られるかもしれません。[5]
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パート 2 の 3:
友人の振る舞いを注視する

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    悲観的でないか気を付けて見る 嫉妬心の強い人は、全般的に物事をネガティブに捉える傾向があります。「自分があらゆる面で苦闘している一方で、他人はいとも簡単に成功を収めている」と感じているかもしれません。日常的な会話の中で、嫉妬心のある友人は全体的に悲観的であることに気づくでしょう。[6]
    • あなたが何か新しいことに挑戦しようとする時、悲観的な友人はたいてい否定的な態度を示してくるでしょう。例えば、新しいスキルを習得しようとしていると、友人は、「やめた方がいいよ」と言ってその理由を羅列してくるでしょう。
    • 嫉妬心の強い友人は、自分自身についても悲観的です。その友人が直面している問題の解決策を提案しようとしても、本人は即座に、それが上手く行かない理由を言い出すことでしょう。
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    友人に真似をされていないか気づく 嫉妬心は、模倣という形で現れることがよくあります。あなたに嫉妬している友人は、あなたと同じような人生を送りたくて、ある面で真似をしたがるかもしれません。似たような服装をしたり、好みや癖を真似したり、同じ話題について話したり冗談を言ったりしているのに気づくことがあるでしょう。[7]
    • 真似をしながら、周囲の関心をあなたではなく自分に向けようとしているのかもしれません。例えば、1日20分のジョギングを始めたとしたら、その友人は、1日30分のジョギングを始めることでしょう。
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    この世は不公平だという主張をしていないか注意を向ける 嫉妬心の強い友人は、物事や自分の置かれている状況がいかに不公平であるか、ことあるごとに不満を口にしてくるかもしれません。例えば、「君の人生はとても順調だね。不公平すぎるよ。君はいつも高給与の仕事に就けるのに、僕はこんな将来性のない仕事にしかありつけない」等と言ってくるかもしれません。このように、世の中の不公平さについて頻繁に口にしていないか観察してみましょう。その友人は、あなたには成し遂げられて自分にはできないのを、外の環境のせいにしているのです。
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    周囲の関心を得たがっていないか考えてみる 嫉妬心の強い人は、往々にして目立ちたがりな性格であると言えます。友人は、周囲の人たちの間でどのような振る舞いをしていますか?嫉妬心の強い人は、常に注目の的になりたがります。[8]
    • 嫉妬心の強い友人は、SNS上で目立とうとするでしょう。自分の人生を過度に幸せでポジティブなものに見せかけてSNS上に投稿することがあります。また、そうした友人は、あなたの親友から社会的に認知されたいという欲求があるため、あなたの友達ともSNS上で友達になろうとするかもしれません。
    • グループ内で注目を集めたい場合もあり得ます。大きな声で冗談を言ってみたり、最高に面白い話をしようと試みることでしょう。嫉妬心の強い人は、他人の話に割り込んできて、もっと面白い話で注目を集めようとする傾向があります。
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    友人の周囲との付き合い方を観察する 嫉妬心の強い友人はあなたを仲間外れにし始めるかもしれません。あなたをおいて他の友人と外出したりしていませんか?急に遊びに誘われなくなったり、無視されているのに気づくこともあるでしょう。課題で忙しいと言っていたのに、実は他の人と出掛けていたと後で知ることがあるかもしれません。[9]
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パート 3 の 3:
嫉妬心の強い友人に対処する

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    友人の立場になって考える その友人がなぜ自分に嫉妬しているのか、どんな精神状態にあるのか考えてみましょう。精神状態が良くないと嫉妬深くなりやすいと言えます。あなたが無意識のうちに自分のことや自分の成功についてしゃべりすぎて、図らずも友人の嫉妬心を幾分刺激してしまった可能性もあります。その場合は、友人に対する話し方を少し変えれば良いのです。大事なのは、嫉妬心の原因を理解し、それについて本人と効果的な話し合いを持つことです。[10]
    • 友人は困難な局面に遭遇している可能性もあります。最近、挫折を経験したのかもしれません。仕事や恋愛関係でトラブルがあると、人は他人に嫉妬心を抱きやすくなります。
    • 嫉妬心を煽ることをしていないか考えてみましょう。友人は、あなたの順調な様子を喜びたくても、自分自身が困難な状況にあると、あからさまにおめでとうと言ってあげる気になれないかもしれません。自分のことや成功談を少ししゃべり過ぎていないか、振り返ってみましょう。
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    友人の不安な気持ちに気づく 思いやりや理解しようとする気持ちを持って接するように努めてみましょう。恐らく、友人の中には自分自身に対する不安な要素が多くあり、それが嫉妬という感情に表れているのでしょう。自尊心の欠如、自信の低迷、内に潜む悲しみ等が原因となっていることが考えられます。あなたや他の人のように、人生において境遇に恵まれてこなかったのかもしれません。
    • 一般的に自分自身に満足している人ほど、しっかりとした自尊心が備わっていて、嫉妬深い行動をとることはありません。しかし、不安な気持ちを隠している人は、嫉妬心を見せる傾向があります。
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    話し合う まず友人の立場になって考えてみたら、今度は本人と話し合いを持ちましょう。お互いに時間が確保できたら、話がしたいと伝えます。例えば、「最近、あなたにかなり嫉妬されてるんじゃないかと感じてる。あなたとの友情は私にとって大事だから、そのことについて話がしたい」[11]等と伝えると良いでしょう。
    • 心を開いて話し合いに臨みましょう。友人の嫉妬心を理不尽だと感じるかもしれませんが、友人側にも不満があるのかもしれません。あたなも気づかないうちに、当人の置かれている状況に無神経だったところはないでしょうか。
    • 自分の気持ちを伝えたら、今度は、友人の気持ちを聞いてあげましょう。
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    一緒に解決策を見つける 相手との友人関係を続けたいのなら、お互いにとって良い解決策を見出す必要があります。友人にどう変わってほしいか伝え、そして相手を嫉妬させてしまう要因が自分にもあるのなら、自分も変わることを約束しましょう。[12]
    • 例えば、自分にとってうれしい話を一方的にしゃべりだす前に、その話を聞きたいかどうか、まず相手に尋ねるようにすると決めてはどうでしょう。友人があなたの成功談を聞きたくない時もきっとあるはずです。
    • 自分の成功談やうれしい話を調子に乗ってしゃべりすぎないように、友人が嫉妬を感じたら教えてくれるように言いましょう。
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    必要ならば友人から遠ざかる 友人の嫉妬が続くようであれば、友人関係を辞めてしまうのも一案です。連絡を取る回数を徐々に少なくしたり、友人に直接話しても良いでしょう。そして、「これ以上の嫉妬を避けるためにも、私たち、お互いに少し距離を置いたほうが良いと思う。気持ちを分かってくれると有り難いよ」等と伝えてみましょう。友人を失うのは辛いことですが、嫉妬は友人関係にとって有害となり得ます。必要ならば、距離を置いても良いのです。
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このwikiHow記事について

認定ソーシャルワーカー(修士)
この記事はTasha Rube, LMSWが共著しています。 ターシャ・ルーブはカンザス州カンザスシティー在住の認定ソーシャルワーカーです。カンザス州レブンワースのドワイト・D・アイゼンハワー退役軍人病院と提携し、活躍しています。2014年にミズーリ大学にて社会福祉学の修士号を取得。
カテゴリ: 友情
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