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唇の皮を剥がす悪い癖は、多くの場合、唇の乾燥や荒れが原因です。癖を直したい時には、しっかりと唇のケアを行いましょう。なめらかでしなやかな唇になれば、それ以上触らなくなるはずです。唇の角質を落とし、潤いを保ち、また健康的な肌を促進するような生活習慣に変えましょう。そうすれば唇が美しくなり、悪い癖を直すことができます。

パート 1
パート 1 の 3:
唇の調子を整える

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    唇を触るのではなく、唇の調子を整えるのに力を入れましょう。無自覚のうちに唇の皮を剥がしていませんか?唇が荒れていると、きっと皮を剥がさずにはいられないでしょう。しかし、皮を剥がしても、乾燥が治まったり、健康的な唇になったりするわけではありません。そのため、唇の皮を剥がすエネルギーを唇を健康的にすることに使いましょう。そうすれば、血の滲む荒れた唇ではなく、乾燥知らずの潤った唇を作ることができます。[1]
    • 唇の皮を剥がす癖が長期間直らない場合や、神経症由来で自分でも無意識のうちに繰り返してしまう場合には、唇の調子を整えるだけでは不十分です。インターネットや本などを参考にして悪い癖を直しましょう。
    • 自分で癖を直すことができるか心配な場合は、専門家に相談して、この癖の原因が強迫性障害や身体醜形障害ではないかを確認しましょう。この障害を自力で解決するのは非常に難しいため、専門家の助言を求めましょう。
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    歯ブラシで唇をこすりましょう。まずお湯で唇を湿らせてから、清潔な歯ブラシを使って円を描くように優しく唇をこすります。こうすることで唇の荒れの原因となる乾燥した角質が取り除かれます。唇の皮を剥がそうとすると、深く剥がれて出血することがよくありますが、唇をこすることで角質のみを取り除き、表皮を守ることができます。[2]
    • 清潔なヘチマを使って唇をこすることもできます。ただし、古いヘチマには細菌がついている可能性があるため使用しないようにしましょう。
    • 唇を強くこすらないようにしましょう。1度こすった後にはまだ少し唇が荒れていても大丈夫です。完全に角質を取り除くには、何回かこする必要があります。
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    シュガースクラブを試してみましょう。唇がかなり荒れていて痛い場合は、歯ブラシより刺激の弱いシュガースクラブを使うと良いでしょう。まず、砂糖小さじ1杯分とはちみつ小さじ1杯分を混ぜます。そして唇に少量乗せて指でマッサージします。そうすれば、唇の表皮を傷つけることなく角質を取り除くことができます。マッサージが終わったら、お湯で洗い流しましょう。[3]
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    エモリエント効果のあるリップクリームを塗りましょう。エモリント剤とは、肌に水分を閉じ込め、乾燥から守る成分です。唇がひどく荒れたりひび割れたりしている場合には、一般的なリップクリームでは力不足です。主成分として以下のいずれかのエモリエント剤が含まれた製品を探してみましょう。[4]
    • シアバター
    • カカオバター
    • ホホバオイル
    • アボカドオイル
    • ローズヒップオイル
    • ココナッツバター
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    唇の乾燥が治まるまで繰り返し唇のケアをしましょう。唇を完全に元の状態に戻すには、複数回のケアが必要です。そのため、数日おきに唇の角質を取り除くようにしましょう。また、次に角質除去をするまでの間には、エモリエント効果のあるリップクリームを欠かさずに塗りましょう。ただし、唇が炎症を起こす恐れがあるため、角質除去は1日に複数回行わないようにします。
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パート 2
パート 2 の 3:
唇の潤いを保つ

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    唇を乾燥させる製品は避けましょう。多くの場合、ドラッグストアで売っているような一般的なリップクリームには、時間の経過とともに唇の乾燥を促進する成分が含まれています。そのため、肌に優しい成分で作られた、エモリエント効果のある質の良いリップクリームを使いましょう。また、以下のような肌に刺激を与える成分が含まれた製品(口紅、ティント、グロスなど)は避けましょう。[5]
    • アルコール
    • 香料(フレグランス)
    • シリコン
    • パラベン
    • カンフル、ユーカリ、メントール
    • シナモン、シトラス、ミントなどの香料(フレーバー)
    • サリチル酸
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    唇を舐めないようにしましょう。唇が乾燥すると唇を舐めたくなるかもしれませんが、舐めると唾液中の酵素がさらに乾燥を進めてしまいます。皮を剥がしたくなった時に我慢するのと同様に、舐めるのも我慢しましょう。[6]
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    寝る時には唇を保護しましょう。目が覚めると唇が乾いていることが多いという人は、口を開けたまま寝ていることが原因かもしれません。1晩中口呼吸をすると唇があっと言う間に乾いてしまいます。呼吸の習慣を変えることは難しいかもしれませんが、寝る時に唇を保護することで問題を解決できます。寝る前にリップクリームを塗って、カサカサしていないしっとりとした唇で朝を迎えましょう。[7]
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    水をたくさん飲みましょう。水分不足が唇の乾燥や荒れの原因になることがよくあります。唇が乾燥する時には、日中に摂取する水分が不足している可能性があります。喉が渇くたびに水分を取り、またなるべくコーヒーや清涼飲料を控えて水を飲みましょう。そうすれば、数日で唇が柔らかくなり、潤いも増すでしょう。[8]
    • アルコールは乾燥の原因となることでよく知られています。起きた時に唇が荒れていることが多いなら、寝る数時間前にはアルコールの摂取を控え、水をたくさん飲むようにしましょう。
    • 喉が渇いた時にいつでも水を飲めるように1日中水筒を持ち歩きましょう。
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    加湿器を使いましょう。特に冬の間は、元々肌が乾燥している人には加湿器が欠かせません。加湿器は乾燥した空気に湿度を与えるため、肌にとって良い環境が作られます。寝室に加湿器を置いて、数日後違いが現れるか確認してみましょう。[9]
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パート 3
パート 3 の 3:
生活習慣を変える

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    塩分摂取量を減らしましょう。唇に塩分が蓄積すると、唇があっという間に乾燥してしまいます。そのため、塩分の少ない食生活に替えれば、唇の質感が大きく変化するはずです。また、塩気のある食べ物を食べた際には、塩分が残らないようにお湯ですすぎましょう。[10]
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    喫煙を止めましょう。タバコは乾燥と炎症の原因となるため、唇には良くありません。禁煙をする理由はたくさんありますが、健康的な唇を手に入れたいというのもタバコをやめる理由の1つです。できるだけタバコは控えて唇を守りましょう。[11]
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    唇が日焼けしないように保護しましょう。他の部位の肌と同様に、唇も日焼けにより痛みやすいため、SPF15以上のリップクリームを塗って唇が日焼けしないようにしましょう。[12]
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    気温が低い時や空気が乾燥している時には顔を覆いましょう。冬の冷たくて乾燥した空気ほど唇の乾燥や荒れの原因となるものはありません。夏よりも冬に唇の皮を剥がしがちなのは、そのためです。外出する際には、口元にマフラーを巻いて冬の寒さから唇を守りましょう。[13]
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ポイント

  • 緊張した時や不安な時にのみ唇を触ってしまう人は、どんな時に不安を感じるのかを確認しましょう。例えば、宿題の提出期限が迫っている時に唇の皮を剥がしてしまうなら、その都度意識すれば習慣を変えることができます。
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注意事項

  • 自分が強迫性障害のせいで唇の皮を剥がすのではないかと思う場合には、すぐに助けを求めることが大切です。この障害は自力で治すことはできません。専門家の助けが必要になるほどの深刻な問題に関係しています。
  • ワセリンやリップクリームがなくなったら、必ず買い足しましょう。唇が乾燥していると皮を剥がしてしまいます。
  • 唇の皮を剥がすと厄介な感染症につながる可能性があります。
  • リップクリームやワセリンの成分にアレルギーがある場合は、すぐに医師に相談しましょう。
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カテゴリ: 個人衛生
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