張りのある生き生きとしたバストを持ちたいと願うのは珍しいことではありません。残念ながら、胸部組織や皮膚の加齢、妊娠、ホルモンの変化によって、バストがたるみやすくなります。医師に相談して場合によっては外科的治療を受けることで、短期間で劇的に改善することも可能ですが、バストに張りを持たせる方法はそれだけではありません。これ以上たるまないように、生活習慣や姿勢を見直すこともできます。また、胸の筋肉を鍛える運動を続ければ、バストが上向きになってくるでしょう。

方法 1 の 3:
バストの下垂を予防する

  1. 1
    運動するときは、バストをしっかりと支えるスポーツブラをつけましょう。ジャンプやステップのたびにバストが弾んで伸びます。運動は健康的な習慣ですが、ジョギングなどに出かける際は、必ずバストをしっかりと支えるスポーツブラをつけましょう。適切なスポーツブラをつけると胸の組織や筋肉にかかる負担が減り、引き伸ばされる心配も少なくなります。[1]
    • バストを胸壁に押さえつけるコンプレッションブラをつけるのはやめましょう。コンプレッションブラはバストをまとまって動く一つのものとして支えるため、上下の動きを軽減することはできますが、左右の動きには対応していません。バストの左右それぞれの動きを個別に支えることができる、カップが分かれたブラを選びましょう。[2]
    • バストが大きい場合は、肩紐が太いワイヤー入りのスポーツブラを探しましょう。[3]
  2. 2
    サイドベルトが伸びてしまったブラは新しいものと交換しましょう。一番奥のホックで留めてもぴったりとフィットしないブラは交換しましょう。ホルモン、体重の増減、妊娠などでバストの大きさは変わるので、つけているブラがきつくなったり緩くなったりしたら新しいサイズに交換します。[4]
    • 一番外側のホックで留めている場合は、ブラが緩くなるにしたがって内側のホックで留めるようにしましょう。使ううちにブラが摩耗するので、こうすると同じブラを長く使うことができます。
    • ホックを留めた状態で洗濯するとブラが長持ちします。手洗いできない場合は伸びないように洗濯ネットに入れ、おしゃれ着洗いコースに設定した洗濯機で洗いましょう。[5]
  3. 3
    バストを長時間日光にさらすのはやめましょう。特に日焼け止めを塗らずにトップレスで日焼けをすると、胸の周りの組織が乾燥して弾力を失ってしまいます。肌を焼きたければ控えめにして、常に日焼け止めを塗っておきましょう。[6]
  4. 4
    背筋を伸ばし、肩を後ろに引いて良い姿勢を保ちましょう。背中が丸くなって肩が前に出ていると、胸の筋肉の力が抜けてバストが垂れ下がってしまいます。いつもこの姿勢でいると、バストが重力に引っ張られて次第に垂れてくるでしょう。姿勢を正しくするだけで、胸の周りの筋肉が引き締まり、バストを持ち上げることができます。[7]
  5. 5
    仰向けで寝ましょう。横向きに寝ると上のバストが垂れ下がり、マットレスにつけたバストより伸びてしまいます。仰向けに寝れば左右のバストの張りを保てます。[10]
    • ブラをつけて寝ると、翌朝バストが持ち上がって効果があるような気がするかもしれませんが、長期的には悪影響を及ぼす可能性があります。特にワイヤー入りのブラをつけて寝ると、元々バストに備わっている自力で持ち上げる力が着実に減少します。[11]
  6. 6
    ダイエットとリバウンドによる体重の変動を避けましょう。ダイエットの継続と中止を繰り返すと、肉割れや皮膚の弾力低下につながります。体重が増えるとバストの周りの皮膚が伸び、増えた体重をその後急激に減らすと、伸びた皮膚のせいでバストが垂れ下がって見えます。このような体重変動が長期間続くと、皮膚の弾力性が失われます。[12]
    • ダイエットをするのなら、続けられる範囲内で運動と食事制限を行いましょう。こうするとダイエットを始めたりやめたりという悪習慣を断ち切ることができます。
    • ダイエットとリバウンドの繰り返し以外にも、ホルモン変動やストレス、病気などで体重が変動しますが、こういったことは自分の意思でコントロールすることが難しいでしょう。しかし、ダイエットとリバウンドの繰り返しは避けることができます。
  7. 7
    コラーゲンの破壊と皮膚組織の伸びを最小限に抑えるために禁煙しましょう。バストの周りの皮膚をつなぐ伸縮性組織である弾性繊維とバストの張りを保つコラーゲンは、ニコチンによって破壊されます。禁煙しても、弾性繊維とコラーゲンのダメージが元に戻るわけではありませんが、たるみの悪化を抑えられるかもしれません。[13]
    • 医師の診察を受けて、安全に禁煙する方法を相談しましょう。禁煙は簡単なことではなく、体内にニコチンがない状態に慣れるまで体にストレスがかかります。禁煙によるストレスで、現在の健康状態や病気が悪化する恐れがないか医師と相談しましょう。[14]
  8. 8
    胸に冷たい水をかけます。冷水や氷でバスト周りの皮膚の弾力性が増すかもしれません。温水のシャワーを浴びた後に、胸に冷水をかけてみましょう。[15]
    • 胸に冷水をかける方法は、運動と組み合わせて行うと効果的です。この方法は皮膚の弾力性を高めるだけなので、バストを引き締める効果はありません。バストに張りを持たせるには運動が必要です。[16]

方法 2 の 3:
胸の筋肉を鍛える

  1. 1
    プールで泳いでバストラインを鍛えましょう。水には流動性がありますが、着実に泳ぐにはかなりの力が必要になります。プールに行けるのであれば、水泳は胸を鍛える簡単な手段で良い運動にもなります。[17]
    • クロール、平泳ぎ、バタフライなどで、体幹と胸の筋肉を引き締めましょう。[18]
  2. 2
    腕立て伏せで胸と上半身の筋肉を鍛えましょう。初めは難しく感じるかもしれませんが、腕立て伏せは器具を使わずに筋持久力を高める簡単な方法です。慣れたら回数を増やしていくと胸と体幹の筋肉が鍛えられて引き締まり、バストが持ち上がるでしょう。[19]
    • 背中をまっすぐに伸ばして腕立て伏せを行いましょう。背中が丸まっていると、胸の筋肉を効果的に鍛えることができません。
    • 筋肉がつくまでは、膝をついて腕立て伏せをしてもかまいません。続けるうちに普通の腕立て伏せができるようになるでしょう。
  3. 3
    ベンチプレスで胸の筋肉を引き締めます。ウエイトで胸と肩の筋肉に負荷をかけましょう。長く続けるとバストが持ち上がります。ダンベルかバーベルどちらでも好きな方を使うことができます。[20]
    • 両手にウエイトを持ち、エクササイズベンチの上に仰向けになります。背中をまっすぐに伸ばし、ウエイトを肩から空中に持ち上げましょう。息を吸いながらウエイトを胸に下ろします。10回繰り返しましょう。[21]
    • ベンチプレスは、ウエイトを頭上に持ち上げるので危険を伴います。不測の事態に備えて、監視者のいる場所で行いましょう。[22]
  4. 4
    ダンベルフライを行いましょう。ベンチプレスをアレンジしたより高度な運動です。ベンチプレスで筋力をつけたら、同じ要領でダンベルフライに挑戦しましょう。ダンベルフライは筋力をさらに強化する簡単な方法で、立って行うこともできます。[23]
    • ベンチプレスを行うようにウエイトを持ち上げて息を吐き、両腕を羽のように広げてウエイトを肩の高さに揃えます。腕をまっすぐに伸ばしたまま、ウエイトを持ち上げてから胸の上に下ろしましょう。
    • 初めから重いウエイトを使うのはやめましょう。手首を曲げたりひねったりする可能性があります。[24]
  5. 5
    小さなエクササイズボールを両手で押しながら、ボールを上げ下げしましょう。家でできる簡単な運動で、テレビを見ているときにコマーシャルの間に行うこともできます。エクササイズ用でなくてもかまわないので、小さなボールを用意しましょう。[25]
    • 両手のひらでボールを押します。両手の平に収まり、持ち上げたときにわずかに重く感じるボールを使いましょう。
    • スクワットを行うように両足を広げます。膝を直角に曲げ、つま先をやや外側に向けておきましょう。
    • 肘を曲げて胸の前でボールを持ちます。両手でボールを強く押したまま頭上に腕を伸ばし、開いて曲げた膝を半分まで伸ばします。
    • 脚を戻してスクワットの姿勢に戻ります。その後、両脚を素早く持ち上げながら、ボールを胸の前に戻します。ボールが弾むように滑らかな動きで行い、最初の姿勢に戻りましょう。

方法 3 の 3:
医学的または外科的方法を考える

  1. 1
    胸の皮膚が垂れ下がっている場合は、皮膚科医に相談しましょう。たるんだ皮膚を持ち上げるために、ケミカルピーリングやレーザー治療を勧められるかもしれません。体に負担がかからない方法として、皮膚のコラーゲンを改善する治療法やアンチエイジングクリームについても相談してみましょう。
  2. 2
    かかりつけ医に外科医を紹介してもらう方法もあります。整形外科や形成外科における手術はリスクを伴い、健康状態に悪影響を及ぼす恐れもあります。そのため、形成外科手術を受ける前に、基礎疾患の有無を確認しておく必要があります。かかりつけ医の診察で問題が見つからなければ、評判の良い形成外科医を紹介してもらうこともできます。健康保険の適用についても調べておきましょう。[26]
    • 手術のリスクと効果について外科医に相談しましょう。自分の希望を伝え、様々な手術の方法や費用、術後の回復期間などについて詳細な説明を受けましょう。
  3. 3
    若々しいバストのために乳房挙上術(バストリフト)を検討します。乳房挙上術は、バストに張りを持たせるために、皮膚や靭帯、胸の組織を持ち上げる方法です。出産の予定がもうないのなら、手術によってバストを持ち上げるとバスト全体が引き締まって若く見えるでしょう。[27]
    • 乳房挙上術の効果はバストに張りを持たせることで、大きさを変えることはできません。しびれや痛みがなくなるまでに6週間かかることもあり、完全に回復するまでには数か月かかる場合もあります。[28]
  4. 4
    ナノ脂肪移植でバストに張りを持たせます。体の別の部分から採取した脂肪を胸の周りに注入して、バストの膨らみと張りを増す方法です。豊胸手術よりも自然に見える方法ですが、望みの状態になるまで4~6回の施術を繰り返す必要があるかもしれません。[29]
    • ナノ脂肪移植の施術後、バストが完全に回復するには数週間かかります。結果に満足できない場合は、移植した脂肪が定着してから次の施術を受ける必要があります。[30]
  5. 5
    豊胸手術でバストの大きさを変えることができます。豊胸手術はバストを大幅に大きくする最も簡単な方法です。年齢や好みに応じて、シリコンや生理食塩水を胸部に挿入します。[31]
    • シリコンインプラントは、シリコンが充填されたバッグを胸部組織の下に挿入します。人間の脂肪に似た感触で、乳房の再建にも使われます。未成年が施術を受けるには保護者の同意書が必要です。[32]
    • 生理食塩水インプラントでは、人工乳腺バッグを胸部組織の下に挿入してから生理食塩水を充填します。この方法は、乳房の再建にも使われます。未成年が施術を受けるには保護者の同意書が必要です。
    • 豊胸手術の後、回復するまでには6週間かかることがあります。この6週間の間に定期的に外科医の診察を受け、 運動の再開は徐々に行う必要があります。[33]

注意事項

  • 外科的な治療には感染症の危険があり、将来さらなる治療が必要になるかもしれません。体に負担がかからない方法で効果が得られない場合に限って、外科的もしくは医学的治療を検討しましょう。
  1. https://brightside.me/inspiration-health/5-easy-natural-ways-to-firm-and-shape-your-breasts-320610/
  2. https://www.express.co.uk/life-style/health/684108/sagging-breasts-cosmetic-surgeon-bra-size-exercise-chest-tightening
  3. http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2165667/How-prevent-saggy-breasts-perky-look--forever.html
  4. http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2165667/How-prevent-saggy-breasts-perky-look--forever.html
  5. http://www.lung.org/stop-smoking/i-want-to-quit/
  6. https://brightside.me/inspiration-health/5-easy-natural-ways-to-firm-and-shape-your-breasts-320610/
  7. https://www.express.co.uk/life-style/health/684108/sagging-breasts-cosmetic-surgeon-bra-size-exercise-chest-tightening
  8. https://www.standardmedia.co.ke/evewoman/article/2001286679/here-are-3-natural-ways-to-make-your-breasts-firm
  9. https://www.standardmedia.co.ke/evewoman/article/2001286679/here-are-3-natural-ways-to-make-your-breasts-firm
  10. https://www.curejoy.com/content/how-to-get-rid-of-sagging-breasts/
  11. https://www.standardmedia.co.ke/evewoman/article/2001286679/here-are-3-natural-ways-to-make-your-breasts-firm
  12. https://www.standardmedia.co.ke/evewoman/article/2001286679/here-are-3-natural-ways-to-make-your-breasts-firm
  13. https://www.curejoy.com/content/how-to-get-rid-of-sagging-breasts/
  14. https://www.curejoy.com/content/how-to-get-rid-of-sagging-breasts/
  15. https://www.curejoy.com/content/how-to-get-rid-of-sagging-breasts/
  16. https://www.cosmopolitan.com/health-fitness/a52435/ways-to-make-your-chest-look-perkier/
  17. https://www.fda.gov/medical-devices/breast-implants/risks-and-complications-breast-implants
  18. https://www.plasticsurgery.org/cosmetic-procedures/breast-lift
  19. https://www.mayoclinic.org/tests-procedures/breast-lift/about/pac-20393218
  20. https://www.plasticsurgery.org/cosmetic-procedures/fat-transfer-breast-augmentation
  21. https://www.breastcancer.org/treatment/surgery/reconstruction/types/autologous/fat-grafting
  22. https://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/womens-health/in-depth/breast-implants/art-20045957
  23. https://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/womens-health/in-depth/breast-implants/art-20045957
  24. https://www.plasticsurgery.org/news/blog/breast-augmentation-recovery-what-you-need-to-know

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