麦わら帽子は型崩れしやすく、旅行に持って行く場合は特に注意が必要です。しかし、麦わら帽子が潰れても簡単に元の形に戻せるので、諦める必要はありません。

方法 1
方法 1 の 3:
蒸気をあてたり濡らしたりする

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    蒸気をあてる まず初めに、麦わら帽子に蒸気をあててみましょう。蒸気をあてる最も一般的な方法として、蒸し器やアイロンのスチーム機能を使います。工業用スチーマーがある帽子店で形を直してもらうこともできますが、通常は必要ありません。
    • まずは、つば全体に蒸気をあてましょう。蒸気をあてると繊維が緩み、帽子が自然な形に戻ります。
    • 蒸し器がなければ鍋でお湯を沸かし、そこから立ち上る蒸気をあてても良いでしょう。ただし、沸騰したお湯には十分注意する必要があります。[1]
    • 蒸気によって帽子が湿りすぎた場合は、数分間作業を停止してから再び蒸気をあてましょう。[2]
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    つばを持ち上げて、つばの周り全体に蒸気をあてる 帽子のダメージや手の火傷を防ぐために、帽子を蒸気から15~20㎝ほど離しましょう。蒸気をあてたらつばを元に戻します。
    • つばの周りに蒸気をあてたら、頭頂部に向かって帽子の内側に蒸気をあてましょう。
    • 帽子の内側に蒸気をあてると、へこんだ上部が元に戻るでしょう。ただし、帽子に蒸し器やアイロンを直接あてないように注意する必要があります。
    • 帽子が湿るまで蒸気をあてましょう。湿気によって形が戻るので、湿りすぎを心配する必要はありません。
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    指で帽子の形を整える 帽子を濡らした後、もしくは蒸気をあてながら、帽子全体の形を指で整えましょう。絶えず指で形を整えながら蒸気をあてて、元の形に戻します。
    • 藁を指でほぐしながら形を整えましょう。蒸気をあてながら形を整える際は、指ではなくスプーンを使っても良いでしょう。
    • 蒸気をあてた後は、逆さまにしたボウルの上に帽子を載せるか丸めたタオルなどを帽子の内側に詰めましょう。こうすると、クラウンの形が整います。
    • 帽子に蒸気をあてる際は、園芸用手袋やオーブンミトンを着用する必要があるかもしれません。蒸気は高温で危険なので、近づきすぎて火傷を負わないように十分注意しましょう。
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    帽子を濡らす 蒸気をあてても形が戻らない場合は、帽子を濡らしましょう。この方法は、特につばがくしゃくしゃになった麦わら帽子に効果的です。帽子に水をスプレーします。藁は、濡れるとしなやかになるので、乾くと形が元に戻るでしょう。
    • 帽子に水をスプレーしましょう。うまくいかない場合は、ボウルに溜めた温水にクラウンを浸けましょう。帽子があまりにも乾燥していると、藁が裂ける可能性があります。
    • ボウルの中で帽子をくるくる回して、クラウンをまんべんなく濡らしましょう。[3] 帽子を濡らしたら、指などで形を整えましょう。
    • 麦わら帽子を濡らすことに不安を感じるかもしれませんが、これは形を直す最も一般的な方法なので心配はいりません。
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    干して乾かす 蒸気をあてたり濡らしたりした後は、帽子を乾かす必要があります。
    • 帽子の形が元に戻らなかった場合は、再度濡らしたり蒸気をあてたりしましょう。
    • 形が元に戻るかどうかは、型崩れの程度によります。蒸気をあてたり濡らしたりすれば1度で元に戻る場合もありますが、そうでなければ再度繰り返す必要があるかもしれません。
    • ただし、何度も蒸気をあてたり濡らしたりするのはあまり良くないので、できれば1度に留めましょう。
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方法 2
方法 2 の 3:
麦わら帽子の形を整える

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    丸めたタオルを帽子に詰めて形を整える 蒸気をあてたり濡らしたりする代わりに、帽子にタオルを詰めて形を整えても良いでしょう。濡らしたタオルを使うと、水分で藁が柔らかくなるのでさらに効果的です。これは、タオルを頭の代わりとして利用する方法です。
    • 丸めたタオルを帽子の中に詰め、元の形に戻るようにしばらく放置します。[4]
    • 帽子の大きさに合わせてタオルを丸め、できるだけ奥まで入れましょう。この方法は、旅先などで帽子の形に合うものがない場合に最適です。
    • 丸めた新聞紙やティッシュペーパーを帽子に詰めても良いでしょう。
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    帽子の内側に丸いものを入れる タオルの代わりに、ボウルや帽子の内側にピッタリ収まる丸いものを入れても良いでしょう。こうすると、帽子が頭の形に戻ります。
    • 帽子が元の形に戻るように、重りやクリップ、紐などで帽子を押さえても良いでしょう。[5]
    • 帽子のクラウンにピッタリ収まる丸いものを使いましょう。そうでないと、効果はありません。
    • あまりにも大きいものを使うと、帽子が傷んだり型崩れがひどくなったりする可能性があります。クラウンにピッタリ収まる形のものを使いましょう。
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    アイロンをかける つばの裏側を上にしてアイロン台に載せましょう。つばの上に湿らせた布を載せ、アイロンをかなり高温に設定します。
    • 湿った布をあてた部分にアイロンを押し付けます。つばの上にアイロンを置くのではなく、静かにあててすぐに離しましょう。加熱しすぎると藁が燃える可能性があるので、アイロンをあてたらすぐに離すことが重要です。
    • つばを回して帽子を動かしながらアイロンをかけましょう。帽子のトップクラウンにもアイロンをかけます。帽子の形によっては、トップクラウンを丁寧に扱う必要があります。藁にアイロンをかける場合は、湿らせた布をあてないと燃える恐れがあるので、特に注意しましょう。
    • 型崩れした麦わら帽子はすでに傷んでいるので、帽子を潰したり押したりしないように注意しましょう。帽子を潰したり押したりするたびに藁の弾力性が失われ、最終的には藁が切れて帽子が破れてしまいます。
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方法 3
方法 3 の 3:
麦わら帽子の型崩れを防ぐ

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    マネキンヘッドを使う マネキンヘッドは、頭の形をした発泡スチロール製品です。帽子をかぶらないときには、マネキンヘッドに載せることができます。マネキンヘッドは頭の形をしているので、ここに載せると帽子の形が元に戻りやすいでしょう。
    • マネキンヘッドは思ったより簡単に入手できます。ウィッグの保管にもよく使われているので、ウィッグを扱う店で購入できるかもしれません。ウィッグに使われる発泡スチロール製のマネキンヘッドを探してみましょう。
    • 帽子を濡らしたり蒸気をあてたりしてからマネキンヘッドに載せましょう。マネキンヘッドに帽子をきちんとかぶせます。もしくは、帽子をかぶらないときの保管場所としてマネキンヘッドを使っても良いでしょう。
    • 帽子の型崩れを防ぐために、つばとマネキンヘッドをピンで固定しても良いでしょう。手でつばの形を整えましょう。
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    つばの上に重いものを載せる つばが丸まらないように上に重いものを載せ、つばを平らに保ちましょう。
    • たとえば、小さいゴミ箱やアイスペールを帽子のつばに載せて数時間放置します。重いものでつば全体を押さえましょう。
    • ゴミ箱やアイスペールの重さでつばを平らな形に戻します。帽子の他の部分が潰れないように、つばの幅に合う大きさのものを使いましょう。
    • この方法は、くしゃくしゃになったつばを平らに戻す方法です。潰れたクラウンを直す方法ではありません。
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    麦わら帽子の型崩れを防ぐ そもそも、型崩れしないように気をつけましょう。麦わら帽子の型崩れを防ぐ方法がいくつかあります。
    • 旅行の際は、帽子をかぶって出かけるかケースに入れて運びましょう。麦わら帽子をスーツケースに詰めると型崩れしてしまいます。[6]
    • 帽子を何度も曲げないようにしましょう。形が歪み、藁の一部にひびが入る可能性があります。クラウンやつばにダメージを与えないように注意しましょう。
    • 麦わら帽子の汚れを落とすには、過酸化水素小さじ1/2杯と温水小さじ1/2杯を混ぜて使いましょう。濃い色の麦わら帽子の汚れを落とす場合は、アンモニア小さじ1/2杯と水80mlを混ぜて使います。もしくは、蒸気をあてたベルベットで帽子をこすっても良いでしょう。
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ポイント

  • 麦わら帽子のつばが上に反った場合は、注意しながらつばの端にアイロンをかけましょう。こうすると、つばの形が元に戻ります。
  • 麦わら帽子にアイロンを直接あてないようにしましょう。
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