埋没毛とは皮膚の下に埋まったまま成長した毛のことです。丸まった埋没毛は縮れ毛の人に起こりやすいとはいえ、ほぼ誰にでもいつかは起こり得ます。定期的に剃毛する人は、平均的な人より多く埋没毛が発生するかもしれません。今、埋没毛がありますか。それでは以下の手順通りに処理して、再発生を予防しましょう。

方法 1 の 7:
先端の尖った器具

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    消毒した針、毛抜きまたは医療用ピンセットを使用して、そっと皮下から埋没毛を出しましょう。最初にホットタオルなどで温めて毛を皮膚表面に出します。毛が出てこなくてもほじくってはいけません。毛全体を無理に引き出そうとしてはいけません。毛の端が皮膚から出てくれば十分です。なかなか毛が出ないかもしれませんが、皮膚を傷つけないよう辛抱強く行いましょう。
    • 時々皮膚の表面付近で輪になっている毛を見たことがあるかもしれません。毛の端が皮下に潜って伸び始めたところです。そのときは輪に針を通して軽く引っ張ると、たいていの場合毛の端が出てきます。
    • 毛抜きの先端は尖っていても平たくても使用できます。尖った毛抜きのほうが、注意して使用すれば肌を傷つけることが少ないでしょう。または医療用ピンセットを使えば、毛包や周辺の皮膚を傷つけないでしょう。
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方法 2 の 7:
埋没毛を予防する

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    埋没毛のあった所をぬるま湯と保湿成分入り石鹸で洗いましょう。さらに感染予防のため消毒薬をつけましょう。埋没毛を予防するには、できやすい周辺を締め付ける衣類を避け、定期的に角質除去をします。また、埋没毛用ローションを毎日つけるのも効果があります。
    • 埋没毛が皮下深くにあってまったく届かない場合があります。そういうときは皮膚科医に相談しましょう。
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方法 3 の 7:
温める

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    埋没毛の所にホットタオルを2、3分当てましょう。こうして皮膚を柔らかくします。
    • お湯で濡らして絞ったタオルを埋没毛に当てます。タオルが冷たくなったら再度お湯で濡らして絞りましょう。または濡らしたタオルをラップで包み、電子レンジで加熱してホットタオルを作ることもできます。
    • 皮下に埋没毛が見えるときは、この方法で毛を柔らかくして表面に出します。毛が見えていないときは、毛が浮き上がってくるまでホットタオルを当てましょう。
    • ホットタオルを10分ほど当ててもまだ毛が見えない場合は、自己処理が不可能です。あるいは毛以外のものの可能性があります。皮膚について悩むよりも、いっそのこと皮膚がん検査を受けましょう。
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方法 4 の 7:
卵の殻膜(薄皮)

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    卵の殻内側から薄皮を剥がします。
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    埋没毛のある所に薄皮を貼りましょう。
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    乾いて縮むまで置きます。
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    完全に乾いたら剥がしましょう。薄皮に埋没毛がついてくるはずです。
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方法 5 の 7:
ニキビ治療薬

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    ニキビ治療薬をつけましょう。埋没毛はニキビとよく似ています。特に膿んでしまったときはそうです。過酸化ベンゾイルまたはサリチル酸を1日に数回、2~3日塗布します。これと角質除去を併せて毎日行えば腫れがひき、毛穴が広がって毛が皮下に潜り込むことなく外に伸びるので、埋没毛がなくなることもしばしばです。ニキビ治療薬がなければ、砕いたアスピリン錠剤を水に溶かしてペースト状にしたものや、歯磨きペーストで試しましょう。
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方法 6 の 7:
温めた牛乳とパン

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    少量の牛乳を温めます。熱し過ぎてはいけません。
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    温めた牛乳にパンを一切れ浸します。
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    牛乳に浸した/煮たパンを埋没毛に貼ります。熱いと思うかもしれませんが、牛乳を熱し過ぎなければそれほど熱くありません。
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    しばらくそのまま置きましょう。冷めたら取り除きます。この時間は約2分です。
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    再度パンを牛乳に浸して貼り、約10分置きます。
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    毛穴が開いたことを確認します。針または毛抜きで埋没毛を引っ張り上げましょう。
    • 毛穴が開いていなければ、再度パンを牛乳に浸して貼り、しばらく置きます。それでも毛穴が開かなければ、医師に相談しましょう。
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方法 7 の 7:
角質除去

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    埋没毛のある所の角質を除去しましょう。1日2回、埋没毛をそっとスクラブ洗浄しましょう。スクラブによって埋没毛を閉じ込めている古い皮膚や汚れ、油分が落とせます。また、スクラブによって埋没毛の先が皮膚から出ることもあります。いろいろな方向から埋没毛を擦って見ましょう。角質除去用手袋やブラシなどを使用して、以下の方法を試してみましょう。
    • 脚の角質を塩で擦る。
    • 皮膚の角質をオリーブオイルと砂糖で擦る。
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    そっと擦りましょう。効果を得るためには埋没毛のある所を十分に擦る必要がありますが、血がにじむほどやりすぎないことです。
    • 加減がわからないときは、時間をかけてそっと擦りましょう。
    • 注意! かさぶたの下にある埋没毛を取るのは大変困難です。その場合は他の方法を使うか、医師に相談しましょう。
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ポイント

  • 剃刀を使用する前に必ず清潔にしましょう。シェービングクリームは品質の高い製品を選びましょう。埋没毛予防をうたっている製品もあります。
  • 埋没毛を無理矢理押し出すのは止めましょう。皮膚が傷ついたり、皮がむけたり、毛が皮膚に刺さったりしたところからばい菌に感染して、いっそう治りにくくなる場合もあります。
  • 埋没毛のある所をいつも清潔にしましょう。入浴時にその部分を特に丁寧に洗うと効果的です。
  • 器具を煮沸したりアルコールで洗浄したりすれば、(ほぼ)消毒できます(一般にアルコールは万能の消毒薬だと信じられていますが、実はすべてのものを消毒できるわけではありません。それでも何もしないよりましです)。
  • 処理前に毛が見えていなければ、そこにお湯で絞ったタオルを長めに当てます。
  • 埋没毛処理後にヒリヒリしたり赤く腫れたりしたら、保湿クリームを塗って赤味がひくか様子を見ましょう。ワセリンでも同様に効果があります。
  • 埋没毛のできそうな所にノンコメドジェニック化粧水を使用しましょう。このタイプの製品は毛穴を詰まらせません。
  • 毛が長いほど皮下に向かって逆に伸びることは少なくなります。複数刃でなく、1枚刃の剃刀か電気シェーバーを使ってやや長めに剃毛しましょう。
  • 先端が尖ってカーブしている(鉤のような形の)医療用ピンセットが販売されています。この器具は容易に埋没毛の下に入れられ、毛を持ち上げることができます。 もちろん自分で針や帽子ピンの先端を曲げて器具を作れば節約になります。
  • 必要以上に毛を剃らないようにしましょう。毎日剃ると、全部とは言わないまでもほとんどの毛の成長が早まります。それが埋没毛の原因になります。

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注意事項

  • 埋没毛を処理した後、炎症が毛穴の部分より広がった場合や3日以上続く場合は、皮膚科等、医師に相談しましょう。
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必要なもの

  • 清潔なタオルと湯
  • 消毒した先端の尖った毛抜きまたは細い針
  • 消毒薬
  • 保湿クリームまたは保湿化粧水
  • 埋没毛

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カテゴリ: 全般的健康 | 個人衛生
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