神に心を開いて突破口を求めようと思っていますか? 神との対話には信心と献身が重要であり、断食は心からの献身を表す方法です。ここでは、断食によって心を清め、神に救いを求める方法を紹介します。壁を打ち破るために断食をして祈る方法を学び、神とのつながりを強化して現状を改善しましょう。

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断食していることを秘密にする

  1. 神への忠誠と献身を証明しましょう。断食するという神への誓いは、特別で誠実なものでなくてはなりません。神だけが知る霊的なものとして、誰にも言わないようにしましょう。断食することをSNSに投稿したり友達に教えたりするのではなく、目を閉じて自分の願いに集中したり日記などの個人的な文書に断食の誓いを書き留めたりします。[1]
    • 断食していることがわからないように、普段通りに振る舞いましょう。「それは、断食していることが、人ではなく、隠れたところにおられるあなたの父に見えるようにするためです。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が報いてくださいます」(マタイの福音書6章18節)
    • 断食するということは、謙虚になって神に完全に献身するということです。
    • この時間を使って、祈りに専念することを神に伝えましょう。
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自分の願いを表す

  1. 1つの目標に集中して、自分の願いをはっきりと表しましょう。神はすべてを見ているのであなたの願いもご存知ですが、あなたが自分自身と心からの霊的欲求に深く触れることを望んでおられます。まず、内なる壁を打ち破ることや人生の転機など、自分が最も望んでいることを決め、自分が満たされるために望みの実現が必要なことを神に強く訴えましょう。たとえば、次のように祈ります。[2]
    • 「神さま、あなたの謙虚なしもべとして、信仰を新たにしてあなたの元に連れ戻してくださいますようにお願いします」
    • 「父なる神さま、誘惑に打ち勝ち、正しい道に進む知恵をお与えください」
    • 「神さま、どうか私を慰めてください。私を支えて大切にしてくれる配偶者が与えられますように」
    • 「神さま、自信と導きをお与えください。あなたの忠実な信奉者として、私にとって最適な職業に就けるように導いてください」
    • 「神さま、あなたの神聖なご計画を信じています。私の夢を支えてくれる友達へと私を導いてください」

3
人生の壁となっているものをはっきりさせる

  1. 神は、あなたの前に立ちはだかる壁を取り除きたいと思っておられます。神を信頼して、自分を悩ませている誘惑や心の弱さ、人生における障害物について打ち明けましょう。信仰を試す世俗的な罪や疑いから自分を守る手段として断食することを伝えます。神の助けが必要な悩みを特定し、何に打ち勝ちたいのかをはっきりさせましょう。たとえば、次のように祈ります。[3]
    • 「私は自分に自信がなく、自分の殻に閉じこもってしまいます。心を閉ざしたいという誘惑に打ち勝って、愛を見つけられるように助けてください」
    • 「私は不安に悩まされています。不安に屈せず、最高の自分でいられるように助けてください」
    • 「私は、私の人生に関わる人はたとえ良くない人でも受け入れなければいけないと思っています。本当に味方になってくれる人を見つけるために、私を傷つける可能性がある人を私から遠ざけてください」
    • 不安や誘惑の力を強く感じるかもしれませんが、神はこれらの影響を受けないように導いてくださいます。「神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません」(コリント人への手紙第一10章13節)
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何を断つのかを決める

  1. 食を断つことだけが神への献身を表す方法ではありません。神を身近に感じるために生活の中で犠牲にするものを決めましょう。しばらく食を断つこと、またはソーシャルメディアやアルコールなどの誘惑や喜びを断つことを神が望んでいると感じるかもしれません。祈りや霊的な清さの一番の障害となるものを断ちましょう。[4]
    • ゲームのような長時間を費やす娯楽を断つという方法もあります。
    • 娯楽を断つと、楽しい趣味から離れて神との関係に集中することができます。
    • 娯楽を断つことは、快楽を「諦める」というよりも信仰への道に戻るということです。「私は断食して自らを戒め、私の祈りは胸の中を行き来していました」(詩篇35篇13節)

5
断食の期間を決める

  1. 断食の期間を決めて神に誓いましょう。「完全断食」「選択的断食」「部分断食」のいずれかを選びます。ほとんどの場合、完全断食の期間は3日間であり、この間は食べ物を一切口にしません。選択的断食は、肉などの1種類の食べ物を1週間などの期間を決めて断つ方法です。部分的断食は、断続的断食とも呼ばれており、日の出から日の入りまでの断食です。いずれかの方法を選び、神にはっきりと誓いましょう。[5]
    • 断つ食べ物を決める前に、医師に相談しましょう。
    • 完全断食をする場合でも水を飲むことができます。また、どのような断食をする場合でも、水分を十分に補給する必要があります。
    • 選択的断食の1つとして「ダニエル断食」があります。これは、肉、お菓子、パンを断つ断食です。
    • ダニエルが、世俗的な喜びを与える食べ物や飲み物を断ったことを思い出しましょう。「そのころ、私ダニエルは、3週間の喪に服していた。満3週間ごちそうを食べず、肉もぶどう酒も口にせず……」(ダニエル書10章2~3節)
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6
断食中に毎日祈りの時間を持つ

  1. 断食は誘惑を避けるのに効果的なので、神とのつながりを感じることができます。祈りの部屋などの集中できる静かな場所を選び、瞑想して祈りましょう。朝起きてすぐ、または寝る前などの特定の時間を決めて、祈りに集中します。自分の願いを繰り返し、神の聖なる介入に感謝しましょう。[6]
    • 神に呼びかけることから始めましょう。たとえば、「神さま、私はあなただけを見ています。今、私の思いを打ち明けます」などと言います。
    • 望みを繰り返しましょう。たとえば、「芸術への情熱を貫く勇気が与えられるように再びお祈りしています」などと言います。
    • 最後に、神が用意してくださる贈り物に感謝しましょう。たとえば、「神さまは私にとって最善なものをご存知であり、それに向かって私を導いてくださいますからありがとうございます」などと言います。

7
心を強く保つために聖句を書く

  1. 神の慰めと導きを得るために聖句を書きましょう。普段ならテレビを見るなどの娯楽や食事に費やしている時間に聖書を開きます。無作為にページをめくって最も気になる聖句を選ぶか、「断食中はやつれた顔や暗い顔を見せてはいけない」と書かれているマタイの福音書6章16~18節のように最も勇気づけられる聖句を選んで書きましょう。感動的な聖句に注目して書き留めると、神のみことばが力を与えてくれます。[7]
    • 断食すると神の力に心を開くことができるので、普段より聖句に心が動かされるかもしれません。
    • この間に、断食後も折に触れて参照できるお気に入りの聖句が見つかるかもしれません。
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断食期間中に祈りの日記をつける

  1. 断食中は心と思いが清らかになるので、神の神聖なメッセージを受け取ることができます。望みの実現を願う祈りを毎日同じように繰り返し、意図を強く保ちましょう。新しい望みが生まれたらそれを書き留めます。祈りを捧げているときに心に浮かんだ神と神聖な計画に関係することも書き留めましょう。断食期間中に気づいたことを深く考え、真剣に断食に取り組んでいる姿を神に見てもらいましょう。[8]
    • 祈りの日記には1日の簡単な記録を付け加えても良いでしょう。断食中は、神の恵みによって生活の質が改善していることに気付くかもしれません。[9]

9
神からのしるしやメッセージを求める

  1. メッセージを求めて祈ると、神は語りかけてくださいます。断食すると誘惑から解放されて神との関係に集中できるので、神聖な方法で語りかけてくださる神のメッセージを受け取ることができるでしょう。神は、夢や祈り、聖書などを通じて様々な方法で語りかけてくださいます。神が私たちを安心させるために与えてくださるメッセージに感謝しましょう。[10]
    • 神が「はい」か「いいえ」かの答えを直接与えることはありません。頻繁に祈って自分の願いを熟考し、周囲を注意深く見る必要があります。たとえば、家族との平和な関係を望んで神からのメッセージを求めている場合は、両親を訪ねる時に実家の外で美しい鳩を見かけるかもしれません。
    • メッセージが与えられるということは、行動を起こしなさいという神からの合図です。「これらのしるしがあなたに起こったら、自分の力でできることをしなさい。神があなたとともにおられるのですから」(サムエル記第一10章7節)
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神への誓いを忠実に守る

  1. 壁を打ち破る必要性を強く訴えるために、毎日断食を続けましょう。一貫して続けることができれば、真の霊的戦士であり、主の答えに備えてどんな試練にも立ち向かうことができる神のしもべであることを証明できます。最後まで続けるのは大変かもしれませんが、そうしてよかったと思うでしょう。自制心の強さに気付き、自分の犠牲に対する神の愛を体験することができます。[11]
    • 神に誓った断食を毎日続ければ、神への愛を示す機会が増えます。
    • 断食できなかった日が1日、2日あったとしても、最後まで続けることが重要です。霊的な挑戦を完了させるために努力を続ければ、神への献身を強く示せるでしょう。

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神の呼びかけを受けたら断食を終わらせる

  1. 聖書の伝統や自分の直感に従いましょう。1週間に渡るエリコの戦いにちなんだ断食など、特定の断食を行った場合は、他の信者と同じように特定の期間で終了させます。しかし、1か月間ワインを断つなど、神が望んでおられると信じて独自の断食を始めた場合は、神に誓った期間を過ぎたら終わらせましょう。[12]
    • 断食をもう少し続けるという神聖な霊感を受けた場合は、健康に問題がなければ延長してもかまいません。
    • 断食を終了したら、体が固形物に順応できるまで食事の量を控えめにしましょう。
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神の奇跡を待つ

  1. 神はあなたの献身に報いてくださるので、素晴らしい出来事を期待して待ちましょう。断食を終えた翌日か1か月後かはわかりませんが、神からの愛の証として人生が劇的に変わるようなことが起こるでしょう。神の神聖な意思によって悩みの種が取り除かれ、祈りが叶います。祈りの力を信じましょう。神がともにいてくだされば、できないことはありません。[13]
    • 折に触れて神からのちょっとしたメッセージに気づくこともあります。たとえば、環境の変化を望んでいる場合は、遠くに住む親せきから素晴らしい景色の絵葉書が届くかもしれません。
    • 望みが叶ったら、祈りを聞いてくださったことについて神に感謝を捧げましょう。
    • 信仰を固く保っていれば、神が決めたタイミングで奇跡が起こります。神を信じ、心を落ち着けて待ちましょう。「わたしはすべての肉なるものの神、主である。わたしにとって不可能なことが一つでもあろうか」(エレミヤ書32章27節)

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このwikiHow記事について

Lia Huynh, LMFT
共著者 ::
認定マリッジ・ファミリーセラピスト
この記事の共著者 : Lia Huynh, LMFT. 認定マリッジ・ファミリーセラピストのリア・フインは、経験20年以上。個人、カップル、クリスチャン、アジア系アメリカ人へのカウンセリングを専門としています。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて心理学の学士号を、サンフランシスコ州立大学にてマリッジ・ファミリーセラピーおよび児童福祉サービスの修士号を取得。
カテゴリ: 宗教
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