大根を食べる方法

3 パート:下準備をする切る料理する

大根は、「大きな根」を意味する大根(おおね)が名前の由来です。一般的な大根は、長くて白いのが特徴ですが、実はその色は様々で、紫の大根も存在します。若干ピリッとした辛みがあり、和食を含むアジア料理によく使われます。しかし、大根は、料理の種類に関係なく、様々な方法でレシピに取り入れることができる食材です。適切な手順で下準備をして切り揃え、大根にぴったりのレシピで調理してみましょう。「ポイント」のチェックもお忘れなく。

パート 1
下準備をする

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    表面が滑らかでしっかりと硬い大根を選ぶ 大根は、しわや黒点が多すぎないものを選びます。また、しっかりと硬く、表面が滑らかなものが良いでしょう。長さは約15~40センチ程度なので、レシピに合う長さのものを選びましょう。[1]
    • サラダのトッピングに使う場合は、短めを選び、キャセロールやシチューに使う場合は、長めを選びましょう。
    • 種類を豊富に取り揃えたスーパーマーケットや八百屋もあります。
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    流水で洗う 流水で大根を洗い、泥を洗い流します。石鹸や洗剤を使う必要はありませんが、汚れがひどい場合は、指や野菜ブラシで優しくブラッシングしましょう。[2]
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    葉と葉の付け根部分を切り落とす 葉つきの大根は、葉とその付け根部分を包丁で切り落としましょう。葉元から1.5センチほど切り落とすと良いでしょう。[3]
    • 大根の葉は、スープなど味に辛みを出したいときに薬味として使えます。
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    ピーラーで皮を剥く 切断面を下にして、まな板の上に大根を垂直に置きましょう。ピーラーの出っ張った部分を大根に沿えて、長いストロークでピーラーを下方向に滑らせましょう。片手で大根を回転させて、皮全体を剥きます。[4]
    • より辛みを出したい場合は、皮を剥かなくても構いません。
    • ピーラーが無い場合は、ナイフで大根の表面を薄くスライスしましょう。

パート 2
切る

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    半分に切る 手のひらよりも大きい大根を使う場合は、半分に切ると扱いやすいでしょう。包丁で真ん中を切るか、非常に長い大根の場合は3つに切り分けましょう。
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    サラダのトッピング用に千切りにする 大根を横に寝かせて、丸みのある部分を切り落とし、長方形にしてから、3ミリの厚さに縦切りしましょう。切ったものを重ねて、再び縦に包丁を入れ、細長い千切りにします。[5]
    • アジアン風味のサラダにトッピングとして乗せるか、コールスローのキャベツの代わりに使いましょう。
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    副菜やシチュー用に角切りにする 大根を寝かせて縦に包丁を入れ、1.5センチの厚さに切り分けます。数枚を重ねて、再度1.5センチの厚さに縦切りしましょう。最後に、端を揃えて1.5センチ角に切り分けます。[6]
    • 形が少々いびつでも構わないのであれば、最初に丸みのある部分を切り落とす必要はありません。
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    ディップ用かフライ用に輪切りにする まな板に大根を寝かせ、端から薄く輪切りにしましょう。ディップ用や軽食用に使う場合は、5ミリほどの厚みを持たせます。揚げたりオーブンで焼いたりして大根チップにするには、厚さ3ミリ以下の輪切りにしましょう。
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    細かく刻んでお米の代わりに使う 野菜シュレッダー、またはチーズシュレッダーをまな板に乗せ、大根の平面部分を当てます。大根を上下に素早く動かして、細かくします。炭水化物の摂取量を減らしたい人は、お寿司を作る際に、お米の代わりに使っても良いでしょう。[7]

パート 3
料理する

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    炒める 大根を、にんじん、きのこ、じゃがいもと一緒に炒めましょう。野菜はお好みで、千切りか角切りにします。中火にかけたフライパンに、オリーブオイルを敷き、きのこ、にんじん、じゃがいもを加えます。3分後、大根と共に、しょうゆと白ワインを各大さじ2、五香粉を小さじ1加えましょう。[8]
    • 蓋をして、時々かきまぜながら、10~12分ほど炒めます。
  2. 2
    副菜用に茹でる 大根の角切りを鍋に入れ、大根が十分に浸るほどの水を加えます。20分ほど茹でてから水を切り、オレガノ、にんにく、塩、こしょうを各少々と、オリーブオイルをひとふりすれば完成です。[9]
    • じゃがいもの代わりに、茹でた大根をステーキに添えてみましょう。
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    輪切りの大根を焼いて大根チップを作る 料理用のはけで、大根の輪切りにバターを塗り、ベーキングシートの上に一枚ずつ並べましょう。230度のオーブンで、カリッとするまで焼きましょう。7、8分が経過したら、裏返してさらに7分ほど焼きます。より食感を楽しみたい人は、焼き時間を延ばしても良いでしょう。[10]
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    キャセロールのじゃがいもを大根に替える じゃがいも入りキャセロールのレシピを、大根に替えて作ってみましょう。または、大根と、角切りの肉、ブロッコリー、ベーコンビッツ、ヘビークリーム(脂肪分が36%以上のクリーム)を1カップ、お気に入りの細切りチーズを混ぜて、160度のオーブンで20分焼きましょう。[11]
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    千切り大根をサンドイッチやタコスに使う 千切り大根をバインミーサンドイッチ(パテや肉、なますなどをフランスパンにはさんだベトナムのサンドイッチ)の上に乗せるか、韓国風バーベキュー味のタコスの上にトッピングしましょう。下味をつける場合は、しょうゆを振り掛けるか、赤ワインビネガーに数分浸しておきましょう。[12]
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    冷たい大根スライスを作る 軽食として、大根スライスを作り、ドレッシングやソースにディップして食べてみましょう。ディップはしょうゆかしょうがベースのものを作り、また、辛口がお好みの場合はわさびソースを作っても良いでしょう。簡単に済ませたい場合は、市販のクリーミードレッシングにディップしても構いません。

注意事項

  • 大根は、冷蔵庫で1週間保存できます。しかし、切断面から強いにおいが出るので、丸々1本を素早く使い切ることができるように、献立は計画的に考えましょう。

ポイント

  • 大根は、部位によって辛味が違うので、料理方法を分けると良いでしょう。葉に近い部分は辛味が少なく甘みがあるので、サラダや漬物に適しています。中央部分は、辛味と甘みのバランスが絶妙なので、煮物が良いでしょう。また、先端部分は、辛味が強いので、大根おろしなどに適しています。[13]
  • 大根の葉は、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。葉つきのものを買ったら、新鮮なうちに調理するのがポイントです。例えば、大根の葉120gをごま油大さじ1で炒めて、削り節1/2パック、しょうゆと酒各大さじ1、砂糖小さじ1を加えれば、ふりかけの完成です。[14]
  • これまで紹介してきた大根の切り方以外にも、様々な方法があります。例えば、煮崩れを防ぐために、切り口の角をそぐ「面取り」や、味がよく染み込むように、表面に十文字の切込みを入れる「かくし包丁」などが挙げられるでしょう。それぞれ、和食を作る際に良く用いられる切り方なので、インターネットの動画などを参考にしてみましょう。[15]

記事の情報

カテゴリ: レシピ | 野菜と果物 | 調理法

他言語版:

English: Eat Daikon

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