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照明器具やシーリングファン、アート作品、植物などを天井から吊るすと部屋を広く使えるうえ、個性的でおしゃれなインテリアを楽しめます。天井に野縁などの下地があれば、その部分に重い物を吊るすと安心です。天井が中空の場合は、トグルボルトを使いましょう。家の構造がよくわからない場合は専門業者に依頼するほうが安全ですが、リフォームの経験があれば自分で改装できるかもしれません。

方法 1
方法 1 の 2:

天井の下地に固定する

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  1. ホームセンターなどで強力なネオジム磁石を購入し、5~7㎝の短い棒やダボの先端にホットメルト接着剤で貼りましょう。接着剤が乾いたら、これを即席の下地センサーとして使います。[1]
    • ネオジム磁石は、小指の爪ほどの非常に小さい磁石です。
    • 庭や近所の公園で枝を拾い、短く切っても良いでしょう。
  2. 天井に手が届くように梯子に上りましょう。磁石を天井にあて、動かしながら下地を探します。磁石を動かしながら、磁石が少し引っ張られる場所を探しましょう。磁石が引っ張られたら手を放し、磁石が落ちないか確認します。その周辺で磁石を動かし、下地の両端を探しましょう。[2]
    • 天井に下地センサーを使うのは少し難しいため、代わりに磁石を使います。この方法なら簡単で、時間もかかりません。
    • 下地がきちんと見つかるまで何回か試す必要があるかもしれません。
    • 一般的に、野縁の間隔は303mmです。[3]
    • 重い物が落ちないように、できるだけ下地がある部分に吊るしましょう。
  3. マスキングテープを小さく切り、磁石が引っ張られた場所に貼ります。下地の位置がわかるように正確に貼りましょう。重い物を吊るしたい場所に下地があれば理想的です。[4]
    • 念のため、下地センサーを使って下地の両端を確認しても良いでしょう。[5]
  4. ブランコのように重い物は、1か所ではなく複数の箇所に固定する必要があります。固定する箇所の間隔を測り、マスキングテープや鉛筆で追加の印を付けましょう。[6]
    • ブランコなどを吊るす場合は、下地の前後に35㎝以上のスペースがある場所を探す必要があります。
    • 下地センサーや磁石を使って、追加で付けた印の裏に下地があるか確認しましょう。
    • 大きい物は、複数の個所に固定する必要があります。複数の下地に固定し、下地がない部分には必要に応じて大きいトグルボルトを使いましょう。
  5. 金具の許容荷重を確認します。家具を吊るす場合は、ラグボルトを使っても良いでしょう。[7] かご型ベビーベッドのような軽い物を吊るす場合は、フックアイネジを使いましょう。下地や石膏ボードにしっかり固定できるように、長さ6.5㎝以上のネジを選びます。[8]
    • プラスチック製のフックなどは、金属製の金具より強度が低くなります。[9]
  6. 物を吊るすために使用するネジなどの太さを測り、同じ直径のドリルビットを使います。印を付けた個所に下穴をあけましょう。こうすると後でネジを打ちやすくなります。[10] 使用するネジの長さと同じ深さの下穴をあけましょう。[11]
    • 下地にメープル材やオーク材などの特に硬い木材が使われている場合は、下穴を少し大きめにあけましょう。反対に、パイン材やシダー材などの柔らかい木材が使われている場合は、下穴を少し小さくします。[12]
  7. 金具の先を下穴にねじ込みます。天井にしっかり固定されるように、奥までねじ込みましょう。この金具に吊るす物を掛け、安定しているか確認します。[13]
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方法 2
方法 2 の 2:

天井の下地がない部分に固定する

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  1. トグルボルトを確実に取り付けられるように、羽がボルトに沿って動くか確認します。石膏ボードの裏でトグルボルトの2つの羽が開き、吊るす物の重さが広範囲に分散されます。[14]
    • 重い物の重さを分散させるために複数の吊り金具を使いましょう。重量物に対応した太いトグルボルトは、1本で最大23㎏を支えることができます。
  2. 天井に手が届くように、丈夫な梯子や脚立に上ります。天井を測り、物を吊るす正確な位置に鉛筆で印を付けます。複数のトグルボルトで固定する必要があれば、ボルトとボルトの間隔を測ってそれぞれの位置に印を付け、印を付けた位置が正しいか確認しましょう。[15]
    • たとえば、ベンチ型のブランコを吊るす場合は、2個以上のトグルボルトを60㎝以上の間隔で取り付ける必要があります。
  3. トグルボルトの直径に合うドリルビットを使いましょう。印の中心にドリルビットをあて、電動ドリルで穴をあけます。トグルボルトの長さと同じ深さの下穴をあけるのが理想的です。[16]
    • たとえばトグルボルトの長さが5㎝なら、深さ5㎝の下穴をあけましょう。
  4. 重い物や重い物を吊るすチェーンなどを持ち上げ、下穴の真下にあてましょう。吊るす物にトグルボルトを通してから下穴に取り付けると、しっかり固定できます。[17]
    • たとえばシャンデリアを吊るす場合は、下穴の真下にシャンデリア上部の中心をあてましょう。
    • 必要に応じて誰かに手伝ってもらいましょう。
  5. トグルボルトの羽を閉じて下穴に差し込みます。プラスドライバーでネジを締め、天井にしっかり固定しましょう。重い物を吊るすために複数のトグルボルトを使う場合は、同じ要領ですべて取り付けます。[18]
    • トグルボルトの羽はバネ式で、下穴に挿入する際は閉じることができます。ボルトを締めると羽が開くので、吊るす物が安全に固定されるでしょう。[19]
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ポイント

  • 羽を閉じたトグルボルトを差し込める大きさの下穴をあけましょう。[20]
  • 下穴をあける前に天井にマスキングテープを貼ると、表面にひびが入る心配がありません。[21]
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注意事項

  • 天井のすべての下地に重い物を吊るせる強度があるとは限りません。吊り梁は、重い物を吊るすには強度が不足している可能性があります。天井の強度がわからない場合は、建築業者やリフォームの専門業者に相談しましょう。[22]
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必要なもの

天井の下地に固定する

  • ネオジム磁石
  • グルーガン
  • ホットメルト接着棒
  • 短い棒、またはダボ
  • 梯子
  • メジャー
  • マスキングテープ
  • 電動ドリル
  • 吊り金具
  • 下地センサー(任意)

天井の下地がない部分に固定する

  • メジャー
  • 鉛筆
  • 梯子
  • トグルボルト
  • プラスドライバー
  • 電動ドリル 

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このwikiHow記事について

Jason Phillip
共著者 ::
便利屋
この記事の共著者 : Jason Phillip. ジェイソン・フィリップは取り付け施工の専門家です。 自身の経営する「Jason's Handyman Business」にて5年以上にわたる施工経験をもち、窓型エアコンの取り付け、画廊の壁のデザイン、キッチンキャビネットの設置のほか、乾式、煉瓦、しっくいなどの壁付け照明器具の交換作業を請け負っています。地元業者評価サイトThumbtackでは最高品質サービス、そして人気業者としての票を集め、2016年以来毎年「Top Pro賞」を獲得し続けています。 この記事は14,891回アクセスされました。
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