夫や妻が自分で散らかしたものを片付けないとき、あなたは召使いのように扱われていると感じるのではないでしょうか。そう感じているのは、あなただけではありません!このような苦情はよく耳にするものですが、配偶者やパートナーに家の掃除や片付けを手伝う気にさせる方法がいくつか存在します。この記事では、手伝いが必要なときに口うるさく文句を言わずに、協力を促す方法を紹介します。参考にしてみましょう。

方法 1
方法 1 の 10:
掃除や片付けについて話し合う

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    配偶者やパートナーに悩みを打ち明ける時間を確保します。気になっている点、改善したい点などを冷静に話し合いましょう。[1] 例えば、「部屋が散らかっているから、ストレスが溜まっているの。常に片付けばかりしている気がして、もう嫌なの」などと伝えてみましょう。[2]
    • 本当に困っている問題を抱えているのであれば、具体的に1つか2つ指摘しても全く問題ありません。例えば、「お風呂場がいつも散らかっているでしょ。タオルがそこら中に投げ捨ててあって、汚ない服が床に落ちているし、洗面台に歯磨き粉もついてる」などと指摘してみましょう。
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方法 2
方法 2 の 10:
相手を責めない

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    批判するのはやめ、理想の状況を思い浮かべましょう。[3] 「いつもあなたは……」「あなたは絶対に……しないよね」というようなフレーズを使うと、相手は即座に守りに入ってしまうため、使わないように注意しましょう。「着た服は全然洗濯かごに入れてくれないよね」と言う代わりに、「着た服は洗濯かごに入れてもらえると助かるな」というような言い回しをするほうがよいかもしれません。[4]
    • この問題に関して個人攻撃をしないように注意すれば、相手は掃除や片付けをする気になるでしょう。怒りが込み上げている場合は、少し間をおいてから会話を再開するのが得策です。
    • この会話を通して相手が現在、どのような役割をこなしているかを把握することができます。相手が自分から言わない限り、例えば家具の埃をはらって掃除をしていることには気付かないものです。

方法 3
方法 3 の 10:
一緒に話し合い、やることリストを作成する

  1. 1
    自分にとって重要な家事や掃除の詳細を全て書き出してみましょう。配偶者やパートナーと一緒に座り、家周りで必要な掃除などの総合的なリストを作成します。ゴミ捨てや、台所の床をモップがけするなど、週に1度のみ行う家事も忘れずに書くようにします。以下のようなリストを作成しましょう。[5]
    • 寝室:シーツの洗濯、整理整頓、掃除機がけ、家具の埃をはらう
    • 浴室:バスタブ・シンク・トイレ掃除、床のモップがけ、タオルの交換、鏡拭き
    • リビング:掃除機がけ、またはモップがけ、整理整頓、家具の埃をはらう
    • 台所:冷蔵庫内の掃除、カウンターを拭く、シンクを磨く、皿洗い、または食器洗い機への食器の出し入れ、ゴミ出し
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方法 4
方法 4 の 10:
家事や掃除などの役割分担を決める

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    パートナーがどの片付けや掃除を希望しているかを確認しましょう。リストの中で、何を分担するかを2人で話し合って決めます。役割分担を決めるのは難しいかもしれませんが、公平に振り分けるのか、片方が多めに引き受けるのかについて話し合うようにしましょう。その際、お互いの意見を確認するようにします。どちらかが分担に関して不満がある場合は、別の方法で役割分担を調整する必要があります。[6]
    • 例えば、あなたは現在職に就いておらず、パートナーだけが週に40時間働いている場合、掃除などにそれほど時間を割くことはできないはずです。このような場合は、担当してほしい役割だけをいくつか選んでみます。例えば、着た洋服を洗濯かごに入れる、食器洗い(または食器洗い機を担当する)、仕事部屋の整理整頓などをお願いしてみましょう。ここでの大事なポイントは、お互いが同じ考えを持ち、掃除や片付けの役割分担に納得することです。
    • 例えば、パートナーがモップがけを特に嫌がっているようであれば、掃除機がけや整理整頓など、長く続けられそうな他の役割を提案してみましょう。

方法 5
方法 5 の 10:
過度に期待しない

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    パートナーが一晩で急に「家事の達人」になることを期待してはいけません。小さな役割からお願いして、協力的になってきたら徐々に増やしていくほうが現実的です。例えば、パートナー本人が散らかした場所を片付けないのであれば、まずは着た服を洗濯かごに入れ、寝室内の自分の場所を片付けられるようになるだけで、幸先のよいスタートになるでしょう。[7]
    • 時間の経過とともに、相手への期待値を調整する必要があるかもしれません。例えば、当初期待しすぎていた場合は少し期待値を下げたり、逆にパートナーが熱心に役割をこなしてくれているのであれば、2人で相談して担当箇所を増やすのもよいでしょう。
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方法 6
方法 6 の 10:
チームワークをよくする

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    掃除をする時間がお互いとって楽しいものになるように工夫してみましょう。掃除や片付けを楽しみにする人はあまりいないかもしれませんが、ある程度は楽しくすることが可能です。家の大掃除が必要な場合は、ポッドキャストなどで音楽をかけたりして、2人で掃除を楽しんでみましょう。[8]
    • 満足のいく仕上がりであれば、お互いを褒めるようにしまょう。頑張ったご褒美として喫茶店でコーヒーを飲んだり、テイクアウトや映画を観に行くのもよいかもしれません。

方法 7
方法 7 の 10:
特別な手助けが必要なときには率直にお願いする

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    特別な手助けが必要な場合は、パートナーに相談しましょう。病気のときや忙しいとき、またはもう少し手伝ってくれてもよいのではないかと感じることもあるかもしれません。どんな理由にせよ、具体的な助けが必要なときには率直にお願いすればよいのです。[9] この方法は、相手が心を読んでくれることを期待していたのに、気付いてもらえずにストレスを溜めるよりも遥かに賢明な方法です。[10]
    • 例えば、「今週は臨時会議が入ったから、明日の洗濯物、お願いできるかな?」などと頼んでみましょう。
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方法 8
方法 8 の 10:
相手が終わらせた家事や掃除をやり直したいという衝動を抑える

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    片付けや掃除をやり直す行為は、相手が役割をきちんと果たさなかった事実を指摘しているのと同じになります。あなたがこのような行為を続けるようであれば、今後パートナーは努力するのを完全に諦めてしまうでしょう。例えば、パートナーが洗濯物を畳んだにもかかわらず、あなたが確認してやり直すのであれば、最初からわざわざパートナーがやる必要はないということになってしまいます。[11]
    • パートナーのやり方が気に入らない場合でも、途中からやり直すのはやめましょう。代わりに、「ねえ、いつもは私、洗濯物を白物と色物とタオルの3種類に分けているの」などと言ってみましょう。

方法 9
方法 9 の 10:
相手がしてくれることに感謝する

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    パートナーがしてくれたことに感謝し、役に立っていると感じてもらいましょう。ある意味、相手に取ってほしい行動の手本をあなた自身が見せているのです。パートナーが自分で散らかしたもの片付けたり、頼まれる前に家の中を片付けてくれたことに気付いた場合には、その旨を伝えましょう。気付いてもらえた上に感謝されるのは嬉しいもので、パートナーのやる気もさらに増すはずです。[12]
    • 例えば、「朝ごはんの食器、全部片付けてくれたのね、ありがとう」などと言ってみましょう。このくらいの簡単な言葉で十分なのです。
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方法 10
方法 10 の 10:
しばらく時間が経過してから、片付けや掃除の分担を見直す

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    担当を交代する場合は、2人で話し合いましょう。一緒に作成した分担表だからといって、絶対に変更できないわけではありません!様子を見て、調整するのは全く問題ありません。[13]
    • 例えば、あなたが妊娠した場合などには、ゴミ出しや掃除はしないほうがよいため、夫がその役割を担当するのが得策です。その代わりに、夕食後の皿洗いを引き受けるとよいかもしれません。

ポイント

  • 様々な方法を試しても相手が協力的にならない場合は、時折家事代行サービスを依頼しましょう。こうするとプレッシャーから解放され、助けが必要だという合図を相手に送ることができます。[14]
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出典

  1. Michelle Joy, MA, MFT. 認定マリッジ・ファミリーセラピスト. 専門家インタビュー. 26 June 2020.
  2. https://youtu.be/HUVnRQEva5Y?t=70
  3. Michelle Joy, MA, MFT. 認定マリッジ・ファミリーセラピスト. 専門家インタビュー. 26 June 2020.
  4. https://youtu.be/Gapx9xphoOQ?t=92
  5. https://youtu.be/HUVnRQEva5Y?t=204
  6. https://www.seattletimes.com/life/what-to-do-when-husband-wont-help-with-the-chores/
  7. https://www.canadianliving.com/home-and-garden/article/how-to-get-your-spouse-to-clean-the-house
  8. https://youtu.be/HUVnRQEva5Y?t=468
  9. Michelle Joy, MA, MFT. 認定マリッジ・ファミリーセラピスト. 専門家インタビュー. 26 June 2020.

このwikiHow記事について

Michelle Joy, MA, MFT
共著者 ::
認定マリッジ・ファミリーセラピスト
この記事の共著者 : Michelle Joy, MA, MFT. 認定マリッジ・ファミリーセラピストのミッシェル・ジョイはサンフランシスコ・ベイエリアにある「Couples Institute Counseling Services」の取締役員を務めています。セラピストとして20年近くの経験を有し、カップル徹底セラピー、コミュニケーション・ワークショップ、結婚準備初級者ワークショップを提供。エニアグラム(人間学の一種)の教師でもあり、第25回国際エニアグラム会議では論文を発表しました。The Developmental Model of Couples Therapyにて上級レベル課程を修了。サンタクララ大学にてカウンセリング心理学の修士号を取得。
カテゴリ: 人間関係
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