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近年、「イクメン」という言葉の社会的浸透と共働きの家庭が一般的になったことで、夫の育児参加率は徐々に上がってきてはいますが、日本では育児はまだまだ妻の仕事となっているのが現状です。2016年の総務省の調査によると、6歳未満の子どもを持つ夫の育児・家事行動者率は23.3%で、約8割の男性が家事を全く行っていません。[1] 「ワンオペ育児」という言葉も出てきており、現代において夫をイクメンにさせることは、家庭生活を円満にするためにも重要です。自分の夫を育児に積極的に参加させるためには、子どもを口実にしたり、たくさん褒めてあげたり、明確なルールを作るなどのさまざまな作戦を投じましょう。

方法 1
方法 1 の 4:
子どもをうまく使う

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    「子どもがパパと遊びたがっている」と言う 子どもは夫婦にとって一番大事な存在です。子どもの頼みであれば、育児に積極的でない父親も向き合わざるを得なくなります。父親に遊んでもらえなくて寂しい思いをしている子どもはたくさんいますので、たとえ子どもがその場では実際には言っていなかったとしても、「子どもがパパと遊びたがっている」と伝えてみましょう。我が子を愛している父親であれば、忙しくて疲れている身であってもきっと遊んでくれます。[2]
    • 子どもからうまく「パパと遊びたい」という言葉を引き出すのも作戦の1つです。
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    子どもと一緒になる時間を作る 全然育児をしてくれない夫に向かっていきなり育児を突然任せても、夫はなにをすれば良いか分からず危険です。そのため妻は、自分の目の届く範囲で夫と子どもが2人きりになる状態を作ってみましょう。夫が子どもと2人きりでいる状態に慣れることが夫をイクメンにするファーストステップです。[3]
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    子どもとの共同作業をさせる 日常の中で父親と子どもが何か一緒に作業をする機会を作ると、必然的に両者が触れ合うことになり、夫に父親としての責任感を醸成させることができます。子どもは父親の持つ世界観を知りたいものですし、なにか一緒にできるととても喜ぶものです。洗車、掃除、料理など、家事の中で夫と子どもが協力して何かを成し遂げる機会を設けましょう。[4]
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方法 2
方法 2 の 4:
1日子育てを任せてみる

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    完璧を求めずにやらせてみる 荒療治にはなりますが、妻が育児を拒否して夫にすべてをやらせてみる、というのも方法の1つです。体調不良でもリモートワークでも、何か理由をつけてまずは夫に1日だけ育児をさせてみましょう。その際、完璧にこなすことを夫に求めてはいけません。下手でもどれだけ時間がかかってもいいので、とにかくやらせてみることでワンオペ育児がどれだけ大変かを夫に認識させることができます。[5]
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    夫と子どもを残して1日外出する 夫が1日だけでも育児を代わることにも応じない場合は、強制的にその機会を作りましょう。何か1日がかりの予定を作り、夫と子どもを残して家を出て行きましょう。こうなると夫は必然的に育児に向き合わざるを得なくなります。[6] 1日だけでは何もしない場合は、友だちと旅行するなど、数日間家を空けてしまうというのも手です。ここまですれば夫はワンオペ育児の大変さに気づき、反省と妻への感謝を促すことができます。
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    うまくできた1カテゴリーだけ任せる 1日育児を行ってもらうと、夫の得意分野・不得意分野が見えてきます。夫が得意に感じた部分を日常的に任せてみましょう。男はわりと単純な生き物です。料理が得意な夫には、その味を褒めてあげましょう。夫は得意気になって、日常的に夕飯の支度を行ってくれるようになります。[7]
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方法 3
方法 3 の 4:
褒める・感謝を口にする

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    小さなことでも手伝ってくれたら褒める 多くの育児をしない夫は、本当は「手伝いたい」と思っているのに、何をすれば良いか、何が正解なのかが「分からない状況にあります。「あれもしてくれない、これもしてくれない」と妻が文句を言うと、夫は塞ぎ込んで余計に手伝ってくれなくなります。そのため、どんな小さなことでも夫が何かしてくれたら「どうもありがとう!」と感謝しましょう。[8] おむつ替えがうまくいかなくても、「最初のころの私より上手だよ」と褒めてあげましょう。すると夫は、育児に対してポジティブな気持ちを持てるようになります。
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    困っていることを伝えてやってもらう 妻が夫の育児不参加に対してイライラを募らせる要因は、妻のほうがどんな面で困っているかを口に出して夫に伝えていないことにある場合があります。これでは夫も、何が嫌で妻が自分にイライラしているのかがわかりません。男性は女性と比べて察知能力に欠ける傾向があります。遠慮せずに、育児において困っていること、手が足りていないことを夫に伝えましょう。具体的に伝えると夫も何を手伝えば良いかが分かり、行動に移してくれる可能性が上がります。
    • 困っていることを伝えられた夫が実際にその部分をしてくれたら、「本当に助かった!」と褒めてあげましょう。[9]
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    ママ友が褒めていたことを伝える 男はプライドを挫かれることを恐れます。逆にプライドが保たれ、自己評価に繋がることになれば積極的にその物事に参加します。ママ友が自分の夫の育児参加について褒めていた、とそれとなく伝えましょう。男は客観的評価を重んじるため、妻である自分が褒めるよりもよほど効果が高くなります。もっと鼻高々になりたい夫は、イクメンを目指し始めます。[10]
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方法 4
方法 4 の 4:
家事分担表を作る

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    ポイント制にしてゲーム感覚で楽しむ 家事・育児における妻と夫だけの公式ルールを作成する、という方法もあります。育児・家事をリスト化した「家事分担表」を作りましょう。分担表を作ることで、妻がしてほしいことが何か、夫は気づくことができます。その際、面倒なものを高得点にして全てポイント制にし、取り組んだ方に点数を加算する形式にすると、ゲーム形式で楽しむことができます。[11] 月間ポイントが多い方に少ない方が食事やプレゼントをする、少ない方には罰ゲームがあるなどのイベントを設けると子どもも一緒になって楽しめます。
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    スケジュール帳に書き込んで自覚させる 夫にやってもらいたい家事や育児のスケジュールは、夫に、普段携帯するスケジュール帳に書いてもらいましょう。業務の打ち合わせの時間と子どもをお風呂に入れる時間が両方記載してあったりすることで、仕事中でも育児のことを認識できます。分担した内容を夫が忘れる心配もありません。[12]
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    アプリで管理する 現在では、さまざまな家事分担アプリがリリースされています。家事分担アプリを使うと、家事タスクや分担状況を可視化できます。行えていないタスクに関してはリマインダーが送られたり通知してくれる機能も備わっていますので、家事分担表をデジタル化すると家事分担が形骸化されるのを防ぐことができ、夫の義務感も増します。[13]
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ポイント

  • 夫の1日育児は、1度だけでなく複数回、その機会を取りましょう。夫のスキルが徐々に上がっていき、イクメンへと近づいていきます。[14]
  • 子どもが寝たあとに必ず夫婦2人で仕事の状況や育児分担の状況を話し合う時間を取りましょう。こうすることでしっかりとした協力体制ができ上がります。[15]
  • 小さなこととは、たとえば子どもの「抱っこ」です。子どもが泣き出したときでも自分にバトンタッチさせずに泣き止むまであやさせるという、誰でもできることをやらせましょう。[16]
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注意事項

  • 褒めすぎると夫は自信過剰になってしまいますので、「こうしてくれるともっと助かる」という助言を忘れないようにしましょう。[17]
  • 夫に育児の至らない部分をあれこれダメ出ししすぎるのはやめましょう。夫はやる気をなくし、余計にイクメンから遠ざかってしまいます。[18]
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カテゴリ: 家族
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