好きだけれど別れる方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 11 出典

この記事には:正しい決断をする別れる前に進む

好きなのに別れなければいけないというのは辛い状況ですが、適切な考え方と強い自信をがあれば乗り切ることができるでしょう。必要なのは、自分の健康、幸せ、そして将来を最優先にしたいという気持ちです。こうした将来図に今の相手が含まれていないのであれば、関係を終わりにする時が来たということです。

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正しい決断をする

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    なぜ別れようとしているのか考える 簡単な別れなどありません。相手のことがまだ好きなのであれば尚更です。それでも、関係が行き詰まったり、二人の間に距離が空いてしまうこともあります。こうした距離や時間が問題となり、これ以上良好な関係を維持することができなくなっていきます。つまり、愛しているけれども人生の次のステップに進まなければいけないという気持ちになることもあるのです。別れることを考えているのであれば、自分自身と現在の関係についてよく考えてみましょう。下記の項目の答えがほとんどノーである場合は、前に進むときが来たのかもしれません。
    • つい最近の喧嘩や金銭関係の問題が原因で別れようと思っていますか?そうでない場合は、より長期的な問題が原因ですか?
    • 別れることについてためらう気持ちがありますか?あるいは、この決意が2~3週間揺らぐことはありませんでしたか?
    • 相手が「もう一度チャンスを欲しい」と懇願してきた場合、その求めに応じようと思いますか?
    • 6か月後の自分の日常に相手の姿を想像することができますか?[1]
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    なぜ別れたいのかを書き出す もちろんこれも辛い気持ちになる作業ですが、別れたい理由を紙に書き出してみましょう。別れなければいけないのだということがより明白になり自分でも納得できるようになります。誰かの気持ちを傷つけてしまうのではという不安は捨てましょう。ここで書き出す内容はあなたのためだけのものです。下記の項目を参考に、なぜ関係を終わりにする必要があるのか検討しましょう。
    • 彼にふさわしい愛情を注ぐことが自分にはできないと感じていませんか?新しい仕事に挑戦したい、家族とより多くの時間を過ごしたい、あるいは彼の要求に応じることが難しいという状況に直面していることも考えられます。本当に相手のことを愛しているけれども、そばにいてあげることができない、あるいはそうしたくないと思っているのであれば、関係を終える時でしょう。
    • 他の人に恋をしてしまったということもあります。人を好きになる気持ちは残念ながら制御することができません。今の相手以外の人に深い気持ちを抱いていることに気づいたのであれば、一度この関係を清算してから次に進みましょう。
    • これからの人生を今の相手と歩むことが想像できないということも重要なサインです。特に相手の方があなたとの今後を色々と計画している様子が見られる場合は早い対応が求められます。自分の気持ちが変わることなど待たず、今、関係を終えましょう。待ったとしても、この気持ちは変わらないでしょう。
    • 今の毎日に幸せですか?悪い点が良い点を上回って、いつも気持ちが晴れないというのであれば、清算する時が来たのだと考えましょう。この状況は一時的なものではありません。関係が行き詰まったということです。[2]
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    書き出した理由を一週間後に読み返す 書き出しておいた別れる理由を読み直して、この考えがまだ変わっていないか確かめましょう。その時の勢いで書き出したように思われますか?それとも数日たっても変わりはありませんか?この時点で別れようという考えに確信が持てるのであれば、それが正しい決断です。
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    別れの後の一時的な心の痛みを恐れるのではなく、これからの自立した生活を楽しみにする 別れた後の心の痛みを恐れて決断を遅らせ、そのまま関係を続けてしまう人も少なくありません。長期的に見れば、あなたの人生は別れたほうが上向くということが明らかでも、直後の辛さに耐えられそうもないと感じるかもしれません。荒治療のように思えてもこうした決断をすることが大切です。次のような点も踏まえ、辛い時期は永遠に続かないのだということを忘れないようにしましょう。
    • 一生独りになってしまうということではありません。独り身になったからといって、次の恋が訪れないとも限りません。しばらくは悲観していたとしても、新たな運命の相手が現れるでしょう。
    • 自立することで、あなた自身も強くなります。独りで頑張るのは大変なことですが、自分でも驚くほど強くなれるものです。相手に依存しない強さと幸せを手に入れることができるのだと気がつくでしょう。[3]
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    自分の決断の正しさを確認するために、なぜ相手のことが好きなのかという点についても考える これは最も辛いことの一つかもしれません。別れる決意が既に固まっていれば尚更です。それでも悪い点だけでなく良い点も考えることが大切です。なぜ相手のことが好きなのか、なぜこれまで一緒に関係を築いてきたのか、どんな良い思い出を二人で作ることができたのかといったことを思い起こしてみましょう。二人の間にこれから何が起こっても、こうした思い出が消えることはありません。思い出をたどった後も別れることが正しい決断のように感じられるのであれば、これがすべきことなのだという確信が強まるでしょう。 
    • 相手のことが好きであっても、別れることが最善なケースもあるのです。良い点よりも悪い点のほうが勝ってしまっているということをはっきりと認識しましょう。
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    自分自身の健康と幸せを最優先にする 最後に乗り越えなけれない試練が実は、自分よりも他人を心配する気持ちです。周囲の友人は何と思うのだろうか、両親は何というだろうか、どうやったらゴタゴタを解決することができるのだろうか、そして何よりも相手はどのような気持ちになるのだろうかと心配してしまうのです。こうした心配は、あなた自身の幸せと健全な精神状態に比べれば、ささいなことです。とても自己中心的に聞こえる一方で、これが最も良識的な見解でもあるのです。例えば、上手くいっていない関係を続けていると、周囲の人に八つ当たりをして喧嘩や言い争いになることも考えられます。友人や家族も巻き込み、結果的に強迫観念にかられて、あなたは自分のことを話さなくなるかもしれません。関係を終える時、必要なのはあなた自身の決意のみです。その他のことは自ずとついてくるでしょう。[4]
    • 時に「上手くいっていない」という直感だけでも充分な理由となります。これは他の人のためでなく、あなたのための決断なのだということを忘れないようにしましょう。
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    心が決まったら迅速に関係を清算する すぐに行動に移さず、どんどん先延ばしにすると事態は悪化する可能性があるということを覚えておきましょう。ずっと前に下すべきだった決断を躊躇したことを後悔するでしょう。相手と自分の時間が無意味な関係に失われていくのです。今は辛いかもしれませんが、別れてしまえば良い決断だったということに自信が持てる時が来るでしょう。この一歩を踏み出さない限り、双方が前に進めません。
    • 一緒にいてみじめな気持ちになっているよりも、一人でも満ち足りた気持ちでいる方がずっと良いということです。[5]

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別れる

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    相手に電話をし、落ち着いた静かな場所で待ち合わせをする 心を開いて率直に会話をすることができるよう、あまり混雑していない場所を選びましょう。これからについて話したいことがあると伝えつつも、詳細は電話上では控えましょう。それでも、相手は多少の心の準備ができるようにするのが最低限の礼儀です。
    • デート中に別れ話を切り出すのはやめましょう。デートの「ついで」にこのような話を切り出して楽しく終わるはずだった一日を台無しにするのではなく、このためだけに時間と場を設けましょう。[6]
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    すぐに本題に入る 遠まわしな言い方はやめましょう。その場の緊張感を高めてしまうだけです。勇気が持てずに決意が揺るいでしまうこともあるかもしれません。別れたいという意思を伝えるには30秒間、真剣で強い気持ちを崩さないことが求められます。たった30秒間という見方もできます。
    • 深呼吸をして頭の中で3秒数えましょう。カウントダウンがゼロになった時が別れを伝えるタイミングです。
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    はっきりとした言葉を用いる 別れを告げるときは、これで終わりだということを明白に伝える必要があります。相手の推測に任せたり、話し合いの余地があるという印象を与えてはいけません。あなたの中で心はすでに決まっていて関係を終える時なのです。今までの様に大切に思い、今後も友達でいたいけれども恋愛関係を続けることはできないということを伝えましょう。こうした会話を切り出す際のコツもないわけではありませんが、下記の様にシンプルにわかりやすい言葉で伝えることがとにかく重要です。
    • 「この関係を終わらせたい」
    • 「お互いに、もっと相応しい相手がいる」
    • 「別れましょう」[7]
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    感情的になって相手を責めたりしない 別れ話が喧嘩や言い争いに発展してしまうこともあります。別れたい理由がずらりと書き出されてあったとしても、相手のこのような欠点を全て伝える必要があるというわけではありません。傷口に塩を塗るような結果になり、誰も浮かばれないでしょう。「俺がお前を支えなかったってどういうことだよ、いつも支えてきただろ」あるいは「それはこっちの問題ではなく、遠くに引っ越したそっちの問題でしょ」といった言い合いになってしまいます。そのため、なぜ別れたいのかと尋ねられたときのために、落ち着きを保ち、批判的な表現を避けた真摯な回答を用意しておきましょう。
    • 「最近、二人の間に距離が広がってきたと思う。これまで二人で色々なことを乗り越えてきたのは大切な思い出だけれど、これからは自分一人で頑張る時だと思う」
    • 「これまでは敬意をもってお互いに接していたけれど、今はそれが薄れたように感じる。これは私にも非がある。二人とも、よりふさわしい相手を見つけるべきだと思う」
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    相手から何を言われようと決意を変えない 相手があなたに未練があれば、もう一度チャンスを欲しいと懇願したり、一時的に距離を置くといった代替案を持ち掛けるかもしれません。あるいは、あなたを説得しようと試みることも考えられます。一度心を決めたら意志を貫きましょう。相手がこの場で何を言っても、二人の関係や別れたいと思った原因が変わることはないということを忘れないようにしましょう。
    • 「言いたいことはわかるけれど、別々の道を進むべきだと思う」
    • 「一時的に距離をおいても曖昧になるだけなので、やはり別れたほうが良いと思う」
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    言いたかったことを全て伝えたらその場を立ち去る その場の雰囲気を少し和らげるためにも別れ際にはハグをしましょう。後ろ髪をひかれて、そのまま相手の反応を待ってはいけません。もつれた感情に流されてしまいます。別れは痛みを伴うものだということ、簡単な方法や完璧な方法も存在しないということを理解しましょう。あなたがその場に何分間残ろうと、何を言おうと、別れ話の直後は二人とも不幸な気持ちになることは避けられません。丁寧にその場を離れるのが最善策と言えるでしょう。[8]

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前に進む

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    会いたいと感じる時は別れたかった理由を思い出す 別れは複雑ですが、別れたかった理由に間違いはなく、原因は自分でなく相手にあったと考えましょう。正しいことをしたのだと自分に言い聞かせましょう。目的を達成したとは言っても、心は痛み、憤りを感じているかもしれません。この状態から回復までの道のりは、あなたがどれだけ相手を大切に思っていたかにも左右されますが、心配することはありません。気持ちが軽くなる日は必ずやってきます。
    • 会いたくなったからといって問題が解決するわけでも、よりを戻す理由になるわけでもありません。より大きな問題、つまり別れを決心するに至った原因そのものは別れ話がひと段落しても消えることはありません。
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    相手から自分を完全に切り離す 大切な相手と別れた後は辛い思いをします。ふと寂しさに襲われて、間違った決断をしたような気持ちになり、これからどうするべきか相手の助言を求めたいと考えることもあるかもしれません。それでも、メッセージを送りたい、電話をしたい、会って話したいという衝動に駆られて行動しないよう踏みとどまりましょう。あなた自身が自分の決意を貫かない限り、前に進み人生を立て直すことは不可能です。相手と話す代わりに自分で自分の感情に向き合いましょう。これは簡単なことではありませんが、いつか必ずできるようになります。[9]
    • 二人が友達同士になれる日も来るかもしれませんが、これは今後の話です。まずは恋愛感情が完全になくならなければいけません。それには、しばらく会わない他に方法はありません。
    • 思い出がよみがえって胸が痛くなるような写真や持ち物は見えないところに片づけましょう。
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    新しいことを始める 別れは辛い一方で、開放感を味わうこともできます。今までの様に二人を考えて行動する必要はないのです。自分のことだけを考えて物事を判断することができます。突然、自由な時間が増えて、これまで予定が調整できず参加できなかったイベントやアクティビティーがたくさんあったことに気がつくでしょう。過去の関係を思い出して感傷に浸るのではなく、外に出て新しいことに挑戦してみましょう。新しく発見した自由を謳歌して、一人の世界を冒険してみましょう。[10]
    • 自分のためだけのことを楽しみましょう。しばらくは自分を大切にするための時間だと考えると良いでしょう。
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    友人や家族を頼る 親しい人に囲まれていれば、恋人と別れたからといっても決して孤独ではないということが認識できます。あなたの心の傷が癒えるまで支えようとしてくれている人たちと多くの時間を過ごしましょう。
    • 別れた相手にメッセージを送ったり電話をしたいと思った時は代わりに親友に電話をしましょう。これまでの習慣を一生懸命に変えようとしているということを伝え、胸の内を吐き出しましょう。
    • 多くの場合、周囲の人は喜んであなたの助けになってくれるでしょう。ただし、別れた相手に関する話を一日中聞かされるのは大変です。この話ばかりするのではなく、他の話題に進むようにしましょう。[11]

ポイント

  • 自分の気持ちを信じましょう。別れる適切な理由が思い浮かばないとしても、自分の気持ちに正直になれば最善の決断を下すことができるでしょう。

注意事項

  • 別れ話を切り出された相手が暴力的になることが考えられる場合は、公共の場で会うようにして、別れ話をするつもりだということを親しい友人に知らせておきましょう。

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 恋愛関係維持

他言語版:

English: Break Up with Your Boyfriend if You Are in Love with Him, Español: romper con tu novio si estás enamorada, Português: Terminar com Seu Namorado se Você está Apaixonada por Ele, Русский: порвать с парнем, если вы все еще любите его, Deutsch: Dich von deinem Freund trennen obwohl du noch in ihn verliebt bist, Français: rompre avec son petit ami si on est encore amoureux de lui, Bahasa Indonesia: Memutuskan Pria yang Masih Anda Cintai, Nederlands: Het uitmaken met je vriend als je nog van hem houdt, العربية: الانفصال عن حبيبك وأنت مغرمة به, 中文: 跟你还爱着的男友分手, ไทย: เลิกกับแฟนหนุ่มถ้าคุณรักเขา, Tiếng Việt: Chia tay với bạn trai khi bạn vẫn yêu anh ấy, हिन्दी: अपने बॉयफ्रेंड से प्यार होने के बावजूद भी ब्रेकअप करें (Break Up with Your Boyfriend if You Are in Love with Him)

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