妊娠を判断する方法

共同執筆者 Sarah Gehrke, RN, MS

妊娠した場合、すぐにその初期の兆候に気付く場合もありますが、妊娠の兆候がすべての女性に現れるわけではありません。また、妊娠の兆候があっても必ずしも妊娠しているとは限りません。妊娠したかもしれないと思ったら、妊娠検査薬で確認するか医師に検査をしてもらいましょう。

方法 1 の 3:
初期の兆候に気付く

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    最後にセックスをしたのがいつか考えましょう。セックスなしに妊娠することはありません。この場合のセックスにはオーラルセックスは含まれません。また、その際に避妊したかも考えてみましょう。ペッサリーやコンドームといった避妊具を使わず、経口避妊薬(ピル)を服用せずにセックスをした場合は、避妊した場合に比べて妊娠の可能性が高まります。[1]
    • セックスをしてから受精卵が着床するまでに、実際は6~10日ほどかかります。受精卵が着床すると正式に妊娠したことになり、同時にホルモンの分泌が始まります。そのため、生理がないことを確認してから妊娠検査をしたほうが正確な結果が出ます。[2]
  2. 2
    生理がなかったことに気付きましょう。妊娠の可能性を示す最初の兆候の一つが、生理がないことです。予定日を1週間過ぎても生理が始まらないようなら、妊娠の可能性があります。[3]
    • 生理の記録をつけている場合は、最後の生理がいつだったかすぐにわかるでしょう。そうでなければ、思い出してみましょう。最後の生理が1か月以上も前なら妊娠の可能性があります。
    • ただし、これは妊娠を確実に判断できる方法ではありません。もともと生理不順な場合は、生理の有無で判断することはできないでしょう。
  3. 3
    乳房の変化を確認しましょう。妊娠中は乳房が大きくなりますが、[4]妊娠初期に変化に気付く場合もあります。妊娠すると体内のホルモンが変動するので、乳房が膨らんで圧痛を感じることもあります。ホルモンの変化に順応すると、こうした痛みが軽減する場合もあります。[5]
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    極度の疲労感があるか確認します。妊娠によって倦怠感を感じることもあります。体の中で新しい生命が育っているので、体に負担がかかるのは当然です。しかし、妊娠初期の倦怠感は、それよりも眠気を引き起こす黄体ホルモンであるプロゲステロンの増加によるものです。[6]
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    胃の不快感に注意しましょう。つわりは妊娠初期の女性によく見られる症状です。午前中に吐き気を覚える傾向がありますが、1日を通していつでも起こる可能性があります。つわりは受胎2週間後に始まり、妊娠12週くらいには落ち着くのが一般的です。[7]
    • 平均して、妊婦の70~80%がつわりを経験します。[8]
    • 強いにおいや特定の食べ物を激しく嫌悪するようになると同時に、特定の物をどうしても食べたくなる場合もあります。[9]
    • 便秘など、消化器系の他の問題を経験する場合もあります。[10]
    • 妊娠すると嗅覚の感受性が高まり、腐敗臭や煙などの有害な臭いと体臭に敏感になったと言う女性が多くいます。この感受性の高まりが吐き気につながるのかもしれませんが、そうではないかもしれません。
  6. 6
    トイレに行く回数が増えたか確認します。妊娠初期の兆候として気付くことの一つに頻尿があります。そのほかの妊娠の兆候と同じように、頻尿はホルモンの変化によって引き起こされます。[11]
    • 妊娠後期には胎児が膀胱を圧迫するようになってトイレに行く回数が増えますが、妊娠初期の頻尿はホルモンの変化によるものです。
  7. 7
    着床出血に気付きましょう。生理が始まる予定日の前後に少量の出血を経験する女性もいます。少量の血や茶色の分泌物が下着に付着しているのに気付くかもしれません。このような出血が数週間続く場合もありますが、通常の生理より軽い出血です。[12]
  8. 8
    気分の移り変わりに注意しましょう。妊娠によるホルモンの変化の影響で、気分が高揚したと思ったら次の瞬間に泣き出してしまうというようなことが起こります。妊娠初期に誰もが経験するわけではありませんが、気分の移り変わりが激しくなる可能性があります。ちょっとしたことで涙が出たり、大切な人に急にきつくあたったりしているのに気付いたら、妊娠の可能性があります。[13]
  9. 9
    めまいに注意します。妊娠初期をはじめ、妊娠中はいつでもめまいを覚える可能性があります。妊娠初期のめまいは、体内で新しい血管が作られることによる血圧変化が原因かもしれませんが、低血糖によってめまいが起こる場合もあります。[14]
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方法 2 の 3:
妊娠を検査する

  1. 1
    妊娠検査薬を使いましょう。生理の予定日が過ぎてから妊娠検査薬を使えば、非常に正確な結果を得られます。妊娠検査薬はドラッグストアや薬局、スーパーマーケットなどで見つけることができます。避妊具や生理用品の近くに陳列されている場合もあります。[15] 生理予定日の数日前に検査しても正確な結果が出る早期妊娠検査薬もありますが、その場合はパッケージに記載されています。[16]
    • より正確な結果を得るために、朝起きたときに検査しましょう。添付の使用方法に従って使います。一般的には、検査スティックの端の採尿部に尿をかけます。その後、妊娠検査薬を平らな場所に置いて結果を待ちましょう。
    • 結果が出るまで5分くらい待ちましょう。結果の見方は使用方法に記載されています。陽性の場合は窓に2本の線が現れる検査薬や青い線が1本表示される検査薬もあります。[17]
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    結果が陰性の場合は、再検査が必要か考えましょう。ほとんどの場合は、結果が陰性なら妊娠していないということになりますが、生理予定日より前などの早い時期に検査をした場合は、妊娠していても陰性の結果が出ることもあります。その場合は、再度検査をする必要があるでしょう。[18]
    • 生理の予定期間を過ぎてから、再び検査してみましょう。
  3. 3
    結果が陽性だった場合は、医師の診察を受けて妊娠を確定します。現代の家庭用妊娠検査薬は非常に正確ですが、100%ではありません。さらに、妊娠している場合は、妊婦健診や妊娠の継続について計画を立てる必要があります。産婦人科や婦人科で、プライバシーを守って尿検査を受けることもできます。[19]
    • 尿検査の結果が陽性であっても、医師が血液検査を行って妊娠を判断する場合もあります。妊娠が確定したら、医師がその後の予定を説明してくれるでしょう。
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方法 3 の 3:
次の段階に進む

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    子供を育てられるのかを考えましょう。思いがけずに妊娠した場合は、妊娠を継続するかを決める必要があります。肉体的および経済的に生まれてくる子供を育てることができるのかを考えてみましょう。子供を育てられる状況にない場合は、子供を育てるためにその状況を変えることができますか?子供を育てるということは、経済的、物理的、感情的にも大きな責任を伴います。完璧な親など存在しませんが、少なくとも生まれてくる子供の人生に責任を持つ「覚悟」がなければ、育てることはできません。[20]
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    子供の父親になる人に相談しましょう。生まれてくる子供の父親である人と一緒に、子供を育てたいか考えてみましょう。子供の面倒を見て育てるという責任を全うするためには、二人の関係がしっかりしていることが大切です。[21] 一緒に子供を育てたいと考える人が子供の父親である場合は、その人に妊娠したことを打ち明けて、将来について話し合いましょう。
    • 子供の父親に当たる人物がいない場合は、両親やきょうだいなど、親身になってくれる人に妊娠とあなたの状況を打ち明け、どうしたら良いか意見を交換しましょう。
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    妊婦検診を受けます。出産を決意した場合は、妊婦検診を受けましょう。[22] 妊婦検診とは胎児の健康を守るための定期検診で、医師によって行われます。初めての検診では性病や糖尿病の検査を含め、医師が母体の健康を確認するとともに、胎児の健康をチェックします。その後の検診の予定については、医師から説明があるでしょう。[23]
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    妊娠中絶について考えます。妊娠の継続を望まない場合もあり、それは正当な決断です。セックスの後5日以内に服用すれば緊急避妊薬で妊娠を回避できますが、そうでなければ妊娠中絶することになるでしょう。[24]
    • 人口妊娠中絶手術を実施する病院を近くで探します。医師が手術について説明してくれるでしょう。国や地域によっては中絶を断念させる目的で、医師が妊娠中絶について特定の情報を説明しなくてはならないという法律があります。妊娠中絶をはっきりと決意した場合は、そのような説明で決断が鈍らないよう気を付けましょう。ただし、人工中絶手術に関連したリスクだけはしっかりと理解しておく必要があります。国や地域によっては、妊娠中絶手術の前に超音波検査を行う必要があります。また、日本で人口妊娠中絶手術を受ける場合は胎児の父親(配偶者やパートナー)の同意書が必要になり、18歳未満の場合は親の同意書が必要になる病院もあります。[25]
    • 妊娠初期の中絶には手術と薬剤による2種類の方法があります。「手術」だからといって不安を感じる必要はありません。一般的に体にメスを入れることはなく、チューブや鉗子を使って子宮頸部を開き、掻把か吸引を行います。[26]
    • 薬剤による妊娠中絶とは薬剤によって中絶を誘発する方法ですが、この薬剤は日本では未承認のため譲渡や販売などは固く禁じられています。また、医師の処方なしに個人輸入することもできません。[27]
  5. 5
    養子縁組について調べましょう。産みたいけれど育てることができないと考えるのなら、養子縁組という方法もあります。決断するのは難しいかもしれませんが、書類に署名をしたら必ず履行する義務があります。養子縁組を決断したら、本やインターネットで調べましょう。親友や弁護士、児童相談所に相談するのも良いでしょう。[28]
    • 子供の父親に話をしましょう。正式に養子縁組を行う前に父親の同意書が必要になる場合もあります。未成年は、結論を出す前に保護者に話をする必要があります。
    • どのように養子縁組を行うのかを決めましょう。民間のあっせん業者を通す方法、公的機関である児童相談所を通す方法、あるいは弁護士を通して個人的に養子縁組を行うという方法があります。
    • 養父母を慎重に選びましょう。同じ信仰を持つ家庭に子供を託したい、もしくは、産みの親として子供の人生にかかわることを容認してくれる家庭に子供を託したいと考える場合もあるでしょう。また、一部の養子縁組では、養親が産みの母親の妊婦検診費用やその他の医療費を支払う場合があります。
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  1. https://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/getting-pregnant/in-depth/symptoms-of-pregnancy/art-20043853?pg=2
  2. http://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/getting-pregnant/in-depth/symptoms-of-pregnancy/art-20043853
  3. https://www.nichd.nih.gov/health/topics/pregnancy/conditioninfo/Pages/signs.aspx
  4. https://www.nichd.nih.gov/health/topics/pregnancy/conditioninfo/Pages/signs.aspx
  5. https://www.womenshealth.gov/pregnancy/youre-pregnant-now-what/body-changes-and-discomforts
  6. https://www.plannedparenthood.org/teens/sex/how-pregnancy-happens
  7. https://www.plannedparenthood.org/learn/pregnancy/pregnancy-test
  8. http://www.parents.com/pregnancy/signs/test/home-pregnancy-tests/
  9. https://www.plannedparenthood.org/learn/pregnancy/pregnancy-test
  10. https://www.plannedparenthood.org/learn/pregnancy/pregnancy-test
  11. https://www.plannedparenthood.org/learn/pregnancy/considering-pregnancy
  12. https://www.plannedparenthood.org/learn/pregnancy/considering-pregnancy
  13. http://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/getting-pregnant/in-depth/symptoms-of-pregnancy/art-20043853?pg=2
  14. https://www.plannedparenthood.org/learn/pregnancy/prenatal-care
  15. https://www.plannedparenthood.org/teens/sex/how-pregnancy-happens
  16. https://www.plannedparenthood.org/learn/abortion
  17. https://www.bpas.org/abortion-care/abortion-treatments/surgical-abortion/
  18. http://americanpregnancy.org/unplanned-pregnancy/abortion-procedures/
  19. https://www.childwelfare.gov/pubPDFs/f_pregna.pdf

このwikiHow記事について

正看護師
この記事はSarah Gehrke, RN, MSが共著しています。 セーラ・ゲールケはテキサス州在住の正看護師、および認定マッサージ療法士です。患者の身体、精神、気持ちのサポートを重視した静脈切開術と点滴療法の指導・実践を10年以上行っています。2008年にアマリロマッサージセラピー協会にてマッサージ療法士の資格を取得後、2013年にフェニックス大学にて看護学の修士号を取得しています。
カテゴリ: 家族
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