妊娠超初期症状に気付く方法

共同執筆者 Jennifer Butt, MD

妊娠後2週間は兆候もはっきりしたものではなく、妊娠したかどうかを見極めるのは困難です。とはいえ、普段と違う症状に気づいたら妊娠している可能性があります。妊娠検査薬で確認することもできますが、最も正確に確認するには医師の診断を受けましょう。

方法 1 の 3:
気分や活動力の変化に気づく

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    全体的な活動能力を考えてみましょう。倦怠感は妊娠によくある初期症状です。生活習慣や睡眠時間に変化がなくても一日中疲れを感じることがあります。訳もなく倦怠感を感じるのは妊娠の初期症状かもしれません。[1]
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    嗜好の変化を考えてみましょう。妊娠してすぐに猛烈な食欲が出るわけではありませんが、妊娠初期に特定の食べ物を突然嫌いになることがあります。以前は好きだったり特に気にならなかった、特定の食べ物や飲み物のにおいに耐えられなくなることがあります。[2]
    • 例えば、ある朝突然コーヒーを入れるにおいで、吐き気をもよおすこともあります。
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    気分にムラがないか考えましょう。妊娠ホルモンの影響で、初期の段階から気分が変わりやすくなることがあります。些細なことで以前より怒りやすくなったり、イライラしたり、感情的になります。また、普段より涙もろくなり、悲しいテレビ番組やコマーシャルを見て、すぐに泣いてしまうこともあります。[3]
    • このような気分の変化は、月経周期前の状態に似ています。
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方法 2 の 3:
体の変化に注目する

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    月経周期を考えましょう。通常、妊娠の最初の兆候は生理が来ないことです。月経周期を思い出して、次の生理がおおよそいつ頃か考えてみましょう。予定日を過ぎても生理が来なければ、妊娠の可能性があります。[4]
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    普段と異なる吐き気に注目します。妊娠した女性の約25%が、妊娠の最初の症状として吐き気を経験しています。一日の中で特定の時間に胃がムカムカすることがあります。また、慣れないにおいですぐに吐き気をもよおしたり、気分が悪くなることもあります。[5]
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    不正出血やシミに注目します。妊娠直後に、精子と卵子の結合による着床出血が見られることがあります。着床出血を軽い生理と間違える人もいますが、他にも妊娠の兆候があれば、妊娠の可能性があります。[6]
    • 着床出血やシミは普通の生理より少なく、紙で拭いたときに気づく程度のものです。
    • 色も生理とは異なります。普段よりピンク色だったり茶色っぽくなります。
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    普段と異なる痛みがないか考えましょう。妊娠によって、体に普段と異なる不快感を感じることがあります。通常は、軽い子宮のけいれんや痛み、胸のヒリヒリとした痛みなどです。[7]
    • その他の多くの妊娠の症状と同様に、月経前に感じる痛みに似ています。
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    排尿の変化を考えましょう。妊娠中は体内の血液量が増加するため、腎臓がより多くの液体を排出します。妊娠中に頻尿を経験する女性が多くいます。普段よりトイレが近くなったら、妊娠の初期症状かもしれません。[8]
    • 妊娠超初期は普段より25%多く尿が排出されるのが普通です。尿の排出量は妊娠10~15週くらいがピークです。その後は、子宮の重さや胎児に膀胱が圧迫されて、頻繁にトイレに行きたくなることがあります。
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    胸の痛みに注目します。胸部組織はホルモンの影響を受けやすく、早い時期から妊娠の兆候を示します。早ければ受胎後2週間で胸の痛みや腫れを感じることもあります。胸がチクチクまたはヒリヒリと感じるのは普通です。
    • 胸が張ったり重く感じることもあります。[9]
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方法 3 の 3:
医学的に判定する

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    妊娠検査薬を使用します。妊娠を疑ったら、ドラッグストアなどで取り扱う妊娠検査薬を使いましょう。添付の使用方法に従って、自宅で検査します。一般的に、採尿部に尿をかけるか、カップなどに尿をためて採尿部を浸して検査します。[10]
    • HCG ホルモンの値が最も高い朝に検査をするのが最適です。
    • ほとんどの妊娠検査薬は生理予定日の数日後から使うことができます。また、生理予定日より前の、もっと早い時期に使用できる早期妊娠検査薬もあります。使用可能な時期については検査薬に添付の説明書で確認しましょう。[11]
    • 生理予定日を過ぎてから検査をするほうが、より正確な結果が出ます。生理予定日前に妊娠を疑ったら、検査薬を使用するより医師の診察を受けましょう。
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    医師の診察を受けます。妊娠を疑ったら医師の診察を受けましょう。[12]
    • 初診では、検査をして妊娠を確認します。尿検査や血液検査を受けることもあります。[13]
    • 病歴や過去の妊娠、生活習慣、服用中の薬などについて確認されます。
    • 基本的な健康診断を受けて、健康状態の確認が行われます。
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    支援を受けましょう。妊娠は情動的な経験です。検査結果を待ち続けるのをストレスに感じれば、友人や家族、赤ちゃんの父親に自分の感情を話しましょう。かかりつけのメンタルセラピストに相談する方法もあります。
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ポイント

  • 妊娠初期の兆候の多くは月経前の兆候と同じです。 数か月記録をつけると、自分の体の周期的な変化を理解できるようになるでしょう。

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注意事項

  • ごく稀ではありますが、妊娠中に生理がある女性もいます。いずれの場合も、生理があれば妊娠していないというわけではありません。生理があっても、妊娠を疑ったら検査しましょう。
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このwikiHow記事について

認定産婦人科医
この記事はJennifer Butt, MDが共著しています。 ジェニファー・バット博士はニューヨーク市にて産婦人科クリニック「Upper East Side OB/GYN」を経営する開業医です。ラトガース大学にて生物学の学士号を取得。ラトガース大学医学部にて医学博士課程を、ロバート・ウッド・ジョンソン大学病院にて産婦人科医としての臨床研修を修了。米国産婦人科学会特別会員で、米国医師会所属。米国産婦人科協会にて認定医師の資格を取得し、レノックスヒル病院と診療提携を結んでいます。
カテゴリ: 妊娠期
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