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ペットの猫がいなくなると不安で動転してしまうかもしれません。どこを探したら良いのかわからず、なかなか見つからないこともあるでしょう。幸い、隠れたり脱走したりした猫を探す方法がいくつかあります。猫が行方不明にならないように、手順に従って探しましょう。

パート 1
パート 1 の 3:
家の中を探す

  1. 1
    まず落ち着きます。ペットの姿が見えなくなると不安になりますが、気持ちを落ち着けると筋道を立てて考えられるので、効率良く探せるでしょう。発見できる確率が高くなるように、肩の力を抜いてできるだけ冷静に探しましょう。[1]
    • 猫を探すために、懐中電灯を用意しましょう。
    • 最後に見た場所を思い出し、最初にその周辺を探しましょう。
    • 集中しましょう。思い当たる場所をすべて確認します。
    • 体系的に探しましょう。その部屋で猫が隠れそうな場所をすべて確認してから次の部屋に移動します。
  2. 2
    初めに家の中を探しましょう。猫がいなくなったことに気付いたら、すぐに家の中を確認します。初めに家の中を探せば速く見つかる可能性があり、家の外を探す必要がなくなるかもしれません。[2]
    • 狭い場所や隙間など、あらゆる場所を確認しましょう。
    • 家具の後ろや下も確認します。
    • 見えない場所を確認するには、ドライヤーの温風(熱風ではなく)をあててみましょう。猫がそこに隠れていたら、出てくるかもしれません。
    • 猫を見かけたか家族に確認してみましょう。
    • 隠れている猫を誘い出すために、おやつの袋を振ってみましょう。
    • 猫の名前を呼びましょう。飼い主の声が聞こえると猫が姿を現すかもしれません。
    • 探しながら耳をすませて、猫の声が聞こえるか確認しましょう。声が聞こえたら、隠れている場所がわかります。
  3. 3
    家を暗くして探しましょう。猫は夜行性なので、夜になると活発に動きます。家中の電気を消して静かにしてみましょう。耳をすませて、何かが動く気配や音に注意します。日中に見つからなければ、外が暗くなってからもう1度探しても良いでしょう。
  4. 4
    においの強い食べ物で猫を誘い出しましょう。おやつの袋を振って音を立てる方法もありますが、聞こえなかったり興味を示さなかったりするかもしれません。においがきつい魚やチーズのように、においが強い食べ物を使いましょう。においがさらに強くなるように電子レンジやオーブンで温め、それを持って家中を歩き回ります。手であおいでにおいを広げながら猫を探しましょう。こうすると、においにつられて出てくるかもしれません。
  5. 5
    少し待ってみましょう。家の中をしばらく探し、思い当たる場所をすべて確認しても見つからない場合は、少し待ってみましょう。見落としたところに隠れていて、そこで昼寝をしているだけかもしれません。[3]
    • 家の中を徹底的に探しても見つからない場合は、家の外を探す前に1時間待ってみましょう。
    • 猫が何かを怖がって隠れている場合は、飼い主が必死になって探すとかえって出てこないかもしれません。
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パート 2
パート 2 の 3:
家の外を探す

  1. 1
    家の外を探しましょう。室内で飼っている場合でも、家の中で見つからなければ家の外を探す必要があります。まず家の周りを探して、見つからなければ近所を探しましょう。[4] [5]
    • 家のそばにある植え込みや茂みの下を確認しましょう。
    • 車の下やボンネットの中も確認します。
    • 家のそばに木があれば、そこに猫が登っていないか確認しましょう。
    • 必ず猫の名前を呼びながら探しましょう。
    • 猫が好きなおやつの袋を持って行きましょう。袋を振りながら猫を探します。
    • 飼い猫が遠くまで行くことは滅多にありません。一般的に、家から150mの範囲内にとどまるでしょう。[6]
  2. 2
    近所を探しましょう。家の中や周りで猫が見つからなければ、捜索範囲を広げます。近所を探しながら、近所の人に猫を見かけなかったか尋ねましょう。[7] [8]
    • 徒歩で探しましょう。いろいろな場所に近づいて確認するには、徒歩で探す必要があります。
    • 近所の人に猫を見かけたか尋ね、もし見かけたら連絡してもらいましょう。
    • 近所でも広い範囲を捜索する場合は、車をゆっくり走らせても良いでしょう。
    • 飼い主の声を聞くと猫が姿を現すかもしれないので、猫の名前を呼びながら探しましょう。
    • 他人の敷地に無断で入るのはやめましょう。近所の家の敷地内を捜索したければ、その家の人の許可を取ります。
  3. 3
    迷い猫のチラシを作りましょう。家の近所を探しても猫が見つからない場合は、迷い猫のチラシを作りましょう。許可を得て公共の場所にチラシを貼り、近所の人に情報を伝えて協力を求めます。情報が効率良く的確に伝わるように、次の点に注意してチラシを作りましょう。[9] [10]
    • 見やすいように、すっきりとしたデザインにまとめます。
    • 見出しを目立たせましょう。チラシの1番上に「猫を探しています」と太字で書きます。
    • できれば猫の写真を載せましょう。猫の特徴が良くわかる写真を選びます。
    • 猫の特徴を書きましょう。名前、年齢、種類、体重、色、性別、その他の特徴などを載せます。
    • 飼い主に直接つながる電話番号を2つ書きましょう。
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パート 3
パート 3 の 3:
その他の捜索方法

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    動物愛護センターや管轄の保健所に連絡しましょう。捜索しても猫が見つからず、チラシにも反応がない場合は、動物愛護センターや保健所に連絡します。猫を保護した人がどこに連絡したら良いのかわからずに動物愛護センターや保健所に連れて行っているかもしれません。[11] [12]
    • 自治体の動物愛護センター、管轄の保健所、民間が運営するシェルターなどに連絡しましょう。
    • 猫が保護された時に連絡してもらえるように、猫の写真と特徴を書いたチラシを持って直接訪問しましょう。
    • 保健所などへの確認は、2、3日に1回行いましょう。
  2. 2
    SNSを活用しましょう。近所での捜索に加え、SNSを使って猫を探しましょう。猫がいなくなったことをSNSに投稿すれば、その情報が友達や家族などの大勢に伝わります。みんなに協力してもらって猫を探しましょう。[13]
    • 猫がはっきり写った写真を載せましょう。特徴が良くわかる写真を選びます。
    • 猫の性別や年齢、色、名前、その他の特徴などを書きましょう。
    • 猫を最後に見かけた場所やいなくなった日付を書きましょう。
  3. 3
    猫の身元がわかるようにしておきましょう。猫の身元がわかれば、迷子になった時に飼い主の元に戻れる確率が高くなります。猫の身元がわかるようにするには、迷子札とマイクロチップの2つの方法があります。[14]
    • 迷子札は通常金属製で、飼い主の連絡先を刻印して首輪に装着します。
    • マイクロチップは、動物病院で埋め込んでもらいます。マイクロチップの個体識別番号から飼い主の連絡先がわかるので、首輪や迷子札が外れた時のために埋めておくと安心です。
    • 猫を保護した人が飼い主の連絡先を正確に見つけられるように、迷子札やマイクロチップの連絡先は必ず最新のものに更新しておきましょう。
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ポイント

  • 猫は、飼い主や自分自身のにおいに引き寄せられることもあります。猫が家の外にいる場合は、最近猫と遊んだ時に着ていた服や使ったおもちゃを玄関先に置いてみましょう。
  • 猫が見つかったら、次に隠れた時に見つけやすいように首輪に鈴を付けましょう。もしくは、名前を呼んだら飼い主の元に来るようにクリッカートレーニングをしても良いでしょう。
  • 猫を屋外で飼っている場合は、猫が好きな木の周りを探すと見つかるかもしれません。
  • 迷子札やマイクロチップをつけておきましょう。猫の身元がわかると、飼い主の元に速く戻れるでしょう。
  • 飼い猫のほとんどは、家の周囲20,000㎡の範囲内にとどまるでしょう。
  • 野良猫の行動範囲は広く、4㎢を超えることもあります。
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このwikiHow記事について

Pippa Elliott, MRCVS
共著者 ::
獣医
この記事の共著者 : Pippa Elliott, MRCVS. 獣医であり、Royal College of Veterinary Surgeons(王立獣医師会)のメンバーでもあるエリオット医師は、30年以上にわたり、かかりつけ獣医、そして獣医外科医として獣医療の実践に努めてきました。1987年にグラスゴー大学にて獣医科学と獣医外科学の学位を取得してます。エリオット医師は生まれ故郷の町にある動物診療所に20年以上勤務しています。
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