子役タレントになる方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

芸能界に憧れを持ったことはありますか?子供でも芸能人として活躍することはできますが、上手くやっていくには、それなりの覚悟が必要です。演技力を磨くことに真摯に臨む気持ちを持っているのなら、この先に待つ挑戦に向き合うことができるでしょう。

パート 1 の 3:
始める

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    親に話す 20歳未満の場合、芸能人として活動するには保護者の同意が必要になるので、必ず相談しましょう。また、自分の情熱が伝わるよう、どれだけ演技することが好きなのかを話しましょう。芸能活動のせいで本分(学業や家の手伝い等)をおろそかにしないことを約束する必要もあるでしょう。[1]
    • 有名人やお金持ちになりたいという理由だけで芸能人になりたいと伝えてはいけません。物語を伝えることや役を演じることを楽しく感じるなど、しっかりした理由を持っておけば、親も真剣に向き合ってくれるはずです。
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    演技のレッスンを受ける 生まれつきの才能があったとしても、レッスンを受けることでさらに磨きをかけられます。オーディションに備えて、しっかりと用意をしましょう。学校の演劇部は入門として良い方法です。また、コマーシャル向けの演技やカメラ演技などの特定の演技方法についてのレッスンやワークショップに参加しておくと、履歴書を際立たせることができます。[2]
    • 学期中にレッスンへ通う時間がないという場合は、夏休み集中レッスンを受講するのもよいでしょう。
    • 個人レッスンを受けたい場合は、マンツーマンで演技の指導をしてくれる講師を探してもらえるか、親に相談をしてみましょう。
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    経験を積む 思い立ってすぐにプロとして演技の仕事を得ることは早々できませんが、演技経験を芸能事務所の担当者やキャスティング担当者にアピールできるようにしておくのは大切です。地元で演技を経験できる機会(演劇部、地元の劇団、学生映画)を探してみましょう。履歴書に書ける芸歴が増えます。[3]
    • 色々なタイプの役に挑戦しましょう。演技力を磨けるだけでなく、キャスティング担当者へ、幅広い演技ができることをアピールできます。
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パート 2 の 3:
コネを作る

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    宣材写真を撮る 芸能事務所の担当者やキャスティング担当者に会う際には、写真の持参が必須です。プロらしい写真でなければならないので、子供やティーンを専門とするカメラマンに撮ってもらいましょう。広告向けの宣材写真とテレビ・映画・舞台向けの宣材写真の両方を用意しておけば、幅広く応募することができます。[4]
    • 宣材写真を作成するには、腕のよいカメラマンを選ぶことが重要です。芸能界に友人や知人がいる場合は、紹介してもらってもよいでしょう。もしくは、あなたの住んでいる地域を拠点にしているカメラマンのウェブサイトを訪れてみましょう。サイトに掲載されている作品集を見れば、カメラマンの腕を確認できます。
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    事務所を見つける 個人でも小さな仕事を獲得していくことはできるかもしれませんが、芸能人として大成したいのであれば、事務所は非常に重要な存在です。芸能事務所は芸能ビジネスを熟知しているため、あなたに合う方向性へ導くだけでなく、キャスティング担当者やプロデューサーとのコネクションもあるので、事務所に所属するとオーディションへ声がかかりやすくなります。[5]
    • 自分の住んでいる地域にある有名芸能事務所を調べて、所属事務所を探します。評判がよく、かつ初期登録料を請求してこない事務所を選ぶようにしましょう。
    • オンラインから応募ができる芸能事務所も多くあります。しかし、所属を決める前に、実際にその事務所の担当者と親と一緒に会ってみるのもよいでしょう。
    • 地方に住んでいて事務所が見つからなかったとしても、芸能活動をあきらめる必要はありません。「月刊Audition」などの業界誌やオーディション情報サイトを見て、地元で演技の経験ができる機会を探してみましょう。
    • 事務所によっては、プロとしての芸歴がない場合は所属を認めない場合もあります。事務所に所属する前に、自分で(もしくは親の助けを借りて)いくつか仕事を探してみましょう。
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    労働許可を得る 映画の制作または演劇の事業については、満13歳に満たない児童の場合、所轄の労働基準監督署署長から許可を得る必要があります。事務所は関連法令について熟知しているはずですが、自分で情報も確認しておきましょう。[6]
    • 許可を取得するには、学業に支障がでないことを証明する学校長の証明書と親権者または後見人の同意書を提出する必要があります。
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    オーディション情報サイトに登録する 事務所はあなたの能力に見合った仕事を見つけてくれますが、自分でも探してみましょう。narrow、Deview、Web Audition、オーディションプラスなどの情報サイトや、現在キャスト募集中のプロジェクトのオーディション情報を探すとよいでしょう。自分で考えて応募することはできますが、自分に合う役を事務所に相談するとよいでしょう。[7]
    • 一般的にこうしたオーディション情報サイトは登録料が必要なので、親に相談してから登録しましょう。
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    YouTubeチャンネルを開設する 事務所に所属している、していないに関わらず、自分を売り込む方法をいくつも持っておくことは重要です。多くの機会が集中する東京に住んでいないのなら、なおさら意識する必要があります。YouTubeで動画を載せて自分の演技力をアピールしてみましょう。キャスティング担当者や芸能事務所の目に留まるという保証はありません。しかし、いつ動画が話題になるか分からないので試してみましょう。
    • 演劇部の劇や地元の劇団での公演の動画をYouTubeチャンネルに掲載するとよいでしょう。地元のコマーシャルやテレビ出演の様子を、その地域外の芸能事務所やキャスティング担当者が見る機会はあまりないので、それらの動画を載せるのもよいでしょう。
    • 創作が好きなのであれば、オリジナルの短編映画を載せて、演技力をアピールするのもよいでしょう。
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パート 3 の 3:
オーディションに挑戦する

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    独白劇を用意する オーディションでは特定のシーンや複数のシーンを演じるように指示されることがほとんどですが、自分で考えたものを演じるように指示されることも時々あります。独白劇を一つ二つ用意しておけば、いつでもオーディションに臨むことができます。あなたの演技力を発揮できる作品を選びましょう。[8]
    • どんな独白劇を用意すればいいか分からない場合は、お気に入りの映画の中から探してみましょう。自分が演じてみたいと思うものが見つかるはずです。
    • 役の年齢と合う独白劇を選ぶようにするのが最適です。できれば自分の年齢に近い役が含まれているシーンを探しましょう。
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    台本と課題の台詞を研究する 多くの場合、事前にキャスティング会社から、オーディションで使う台本や課題文(オーディションで読む役に関連する台本の一部)が送られます。台詞を数回みるだけで覚えようとするのではなく、役のキャラクターを理解し、そのシーンに最適な演じ方を研究しましょう。[9]
    • ほとんどの場合、キャスティング担当者は台本や演技課題文を手に持っているかどうかを問いませんが、それらに目を落として読みながら演じるのは避けた方がよいでしょう。台詞を思い出すために適宜見る程度に抑えましょう。
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    仕事だと思って臨む 演技の仕事を獲得したいのであれば、すべてのオーディションに真剣に望みましょう。まだ仕事のない段階であっても、プロ意識をもって演じれば、キャスティング担当者もあなたと仕事をしやすく感じるはずです。そのためには、提案を柔軟に受け入れる、納得してもらえるまで同じシーンを試しつづけるなどの姿勢を持ちましょう。[10]
    • オーディション中は自信を前面に出しましょう。あなたが力不足だと感じているなら、キャスティング担当者も同様に感じてしまうでしょう。
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    落ち込まない 芸能界とは、子供にとってでさえ、競争の激しい業界です。オーディションに行っても、結局仕事にはつながらないことも沢山あるでしょう。だからといって、俳優としての技術に自信を無くす必要はありません。どんなことも練習を重ねて上達していくものです。沢山のオーディションを受ければ受けるほど、キャスティング担当者に魅力を伝える方法がよりよく分かってくるはずです。[11]
    • もし芸能の仕事を目指すことを楽しめなくなっていると感じたら、親に話してみましょう。自分の気分が乗らないのなら、続けるべきではありません。また、学校にこうした活動をできる環境がないのなら、友達と一緒に小さな演劇部を立ち上げるのもよいでしょう。
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ポイント

  • 芸能活動はあくまで「仕事」です。仕事以外の趣味や関心、また友達や家族との時間も維持しましょう。
  • 常に演技の練習をしましょう。自宅で家族や友達の前に台詞を暗唱するだけでも構いません。オーディションに自信を持って臨めるようになります。
  • オーディションを受ける役の人物に感情移入が中々できない時は、同じような感情を抱いた体験を思い出しましょう。または、その人物の立場になって考えてみてもよいでしょう。例えば、愛犬を亡くした人物を演じる場合、ペットを亡くした時にどう感じるかを想像します。
  • 演技の集中クラスはかなり大変かもしれません。しかし、本当に芸能人になりたいのであれば、全力を尽くして臨みましょう。
  • 現場で長時間を過ごす覚悟をしましょう。演じるということは楽しいものですが、各場面のセットの組み立てには少し時間がかかります。待ち時間に暇つぶしできるものを持参しましょう。学校に通っているものの登校できていない場合は、同級生たちの学習ペースについていけるよう、宿題に取り組みましょう。
  • 練習する時は、その様子を録画して、後で見直しながら、どの部分がよくできていて、どの部分に改善の余地があるか、どうしたら良くなるか、についてメモを取りましょう。間違えてしまってもイライラせず、撮影した動画を分析材料として活用しましょう。
  • 自分の声を録音して聞いてみて、まだ納得いかない出来だったら、練習してからもう一度試してみましょう。
  • 他の俳優・タレントがどのように動いているかを観察してメモをして、自分の成長に生かしましょう。
  • 芸能人を本気で目指しているのに親が賛成してくれなかったとしても、諦めてはいけません。将来輝けるのはたった一度きりです。本気で成功を望むのなら、叶えられるはずです!

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注意事項

  • 俳優業は華やかに見えますが、大変なことも非常に多くあります。仕事に全力を注ぐ覚悟を持ちましょう。
  • 芸能界は競争の激しい世界であることを意識しましょう。大人も子供も含め、多くの人が俳優としてやっていけるように努力をしていますが、職業として長期的に活躍できる人はほんの一握りです。演技の道を極めるには、スターになりたいという夢を追うのではなく、純粋に演じることが好きだという動機を持っておくことが大切です。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 演劇・舞台
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