子犬を救出したり拾ったりすることがありますが、正確な年齢が分からない場合があります。体の大きさを見れば、おおよその見当がつきますが、犬種によって成長の速度が異なります。一番簡単な方法は、歯の生え具合や行動パターンを観察する、または獣医に診てもらうことでしょう。

方法 1 の 2:
歯の生え具合を調べる

  1. 1
    歯の有無を確認する 歯が生えていなければ、生まれたてだと判断できます。生まれたばかりの子犬は目を閉じたままで、1日中母犬の側から離れません。歯がなければ、高く見積もっても生後3週間でしょう。[1]
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    犬歯を確認する 犬の犬歯は先が鋭く尖っているのが特徴で、上に2本、下に2本の合計4本あります。歯全体の中で最初に生えて来るのが犬歯ですが、生後3〜4週間の間で確認できます。[2]
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    切歯の一部が生え始めたかを確認する 切歯は上下の前歯を構成する小さな歯で、犬歯の間に犬歯が生えた後生えます。上下の切歯が生え出すのは、生後4〜5週間目頃です。[3]
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    小臼歯の一部が生え始めたかを確認する 小臼歯は犬歯のすぐ隣に生える奥歯です。小臼歯は上下左右に生えますが、そのうちの一部が4〜6週間目に生え始めます。[4]
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    残りの切歯と小臼歯の生え始めに注意する 切歯も小臼歯もそれぞれ一部が先に生えた後、数週間経って残りが生え始めます。残りの切歯は生後5〜6週間経つと生え出し、残り4本の小臼歯は生後6〜8週間目に生え始めます。[5]
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    歯が全て生え揃っているかを確認する 生後8週間で乳歯が全て生え揃います。全てとても鋭く尖っているのが特徴です。生後8週目から16週目になると、子犬の頭と顎が成長し、歯と歯の間に隙間ができるため、口の大きさの割に乳歯が小さく見えるようになります。[6]
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    永久歯が生え出したかを確認する 生後16週間から8か月の間で乳歯が全て永久歯に生え替わります。生え替わりは切歯から始まり、順番に奥歯へと進みます。年齢が高くなるほど、生え替わりが奥歯の方で見られます。[7]
    • 乳歯のほとんどは、生後5か月で全て抜け、8〜12ヶ月で永久歯が全て生え揃います。
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方法 2 の 2:
子犬の体の大きさや行動パターンを観察する

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    目を閉じたままかを確認する 生後2週間は非常に体が小さいのが特徴です。目も開いていません。あまり動くこともなく、母犬の側にずっと寄り添っています。歩き回らず、体を地面につけたまま、時折母犬のミルクを飲み、ほとんどの時間を眠って過ごします。[8]
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    歩き始める頃かを確認する 子犬は生後2〜3週間で目を開き、歩き出したり犬小屋から出て冒険を始めたりします。周囲の色々な物に気づき始め探索を始めます。これらは、生後5〜6週間までの子犬に見られる特徴です。[9]
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    固形物を食べるかを確認する 子犬は一般的に、生後5〜7週間まで母犬のミルクを飲みます。ミルクを離れ固形物を食べるようになり、母犬から離れ独立するのが、生後6〜8週間頃です。[10]
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    物を噛んだり戯れたりする頻度が高いかを確認する 子犬は大きくなるにつれて、より活発になります。生後8週間までには、典型的な子犬の動きを思わせる行動をとるようになります。歯も生え替わり出すため、物を噛むことも多くなります。また、激しく戯れたり周囲の物全てに興味を示し、探索をし始めます。[11]
    • また、生え替わる歯が原因で、落ち着きなく動いたりクンクン鳴くようになります。
    • 戯れたり噛んだりする以外は、ほとんど寝て過ごします。
  5. 5
    子犬の成長を監視する 子犬は生後8〜16週間の間に急成長し、その後の数か月間も目に見える成長を続けます。[12]
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    毛質の変化に注意を向ける 年齢が高くなると、子犬の毛から成犬の毛へと替わります。子犬の毛は非常に柔らかく、成犬の毛は密度が高く、厚みがあるのが特徴的です。[13]
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    問題行動に注意する 生後6〜12か月の子犬は、行動の限界を見極めようと色々な物に戯れつきます。体力が増し、全てのことに簡単に気を取られるようになります。周りにある色々な物を噛み出し、絶えず探索したり歩き回ります。[14]
    • この頃になると、子犬は飼い主を無視し、これまでに覚えた指示語を忘れてしまうことがあります。
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    成長と発達の速度が遅くなったかを確認する ほとんどの子犬は生後8〜12か月の間で成犬の大きさに達します。より大きな犬種は、最長2年間成長し続けます。2歳未満の犬は、まだ成長期にあるとみなされ、物を噛んだり活発に動いたりなど、子犬のような行動をとることがあります。中には、そのような行動を卒業し、落ち着きを見せる犬もいます。[15]
  9. 9
    メスの子犬が発情期にあるかを観察する 避妊手術を受けていない雌犬は、通常、生後6〜24か月で最初の発情期を迎えます。神経質そうに振舞ったり、警戒心を強めたり、すぐに気が散るようなことがあれば、発情期にあると言えるでしょう。また、陰部が腫れたり赤みを帯びたり、血が混じった麦わら色の膣分泌物を排泄する場合もあります。[16]
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    オスの子犬の陰部を調べて年齢を把握する オスの子犬の睾丸は、生後7週間以内に陰嚢に下降します。 睾丸がより目立つようになるため、すぐに確認できます。[17]
  11. 11
    子犬を獣医に連れて行く 歯の生え具合や、成長の様子を見ても年齢が分からない場合には、獣医に連れて行きましょう。獣医は、歯とともに体の大きさを犬種とを確認することができるため、かなり正確に年齢を推定することができます。
    • 最初に子犬を飼う時は必ず、獣医に連れて行って健康診断を受けさせましょう。最初の診察で、年齢を教えてくれるでしょう。
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このwikiHow記事について

Deanne Pawlisch, CVT, MA
共著者
認定動物看護師
この記事の共著者 Deanne Pawlisch, CVT, MA. ディアン・パウリッシュは、認定動物看護師としてイリノイ州で動物病院を対象にした企業研修や、ハーパー大学にて獣医助手の育成を行っています。2011年よりテキサス州サン・アントニオの動物福祉団体「Veterinary Emergency and Critical Care Foundation」の認定会員として活動しています。北イリノイ大学で人類学修士号を取得。
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