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猫は小型犬とは違う生き物です。そのため、しつけや訓練の方法も犬と同じというわけにはいきません。一般的に、猫の訓練は犬などの動物の訓練になれている人には難しく感じられるかもしれません。子猫は、その他のペットと比べると自立心が強く、人間の考えにあまり関心を示さないためです。ただし、正しいテクニックを用いて忍耐強く取り組めば、幸せで健康的、さらに大体において従順な友達になってくれるでしょう。

方法 1
方法 1 の 6:
子猫に社会性を身につけさせる

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    少なくとも8週間は母親から学べるようにする 一般的に、子猫は生後8週間は母猫と一緒に過ごす必要があります。この期間で、飼い猫としての基本的な行動訓練を母猫から受けることになります。
    • 子猫は生後1か月ほどで乳離れを始めます。8週までには完全に乳離れして固形物を食べているでしょう。
    • 飼い猫が複数の子猫を産み飼い主が子猫を乳離れさせる場合は、少なくとも2か月かけて行うことが大切です。この期間に母猫は子猫を訓練し、自らの強みを自覚すること、正しい食べること、猫用トイレを使うことなどを教えます。
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    早くに母猫から引き離された子猫は購入しない ペットショップで子猫を購入する場合は、その子猫の月齢を必ず確認しましょう。生後まもなく母猫から引き離された子猫は攻撃的になる傾向があり、適切な時期に乳離れした子猫と比べて訓練に手がかかります。[1]
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    引き続き社会性を身につけさせる 最も飼いやすいペットとはつまり小さな頃から社会性を身につけたペットです。社会性を身につけた猫として育てるには、生後2週間から、幅広い年代や見た目の男女とふれ合わせる必要があります。1日2回、それぞれ5~10分、様々な人とふれ合わせましょう。頻度は多いほど良いでしょう。[2]
    • 社会性を身につけておらず人間に慣れていない子猫は訓練が難しくなるでしょう。人間を警戒し信用しないためです。つまり、子猫の信頼を勝ち取ることが訓練の第一歩となります。[3]
    • 生後8週を過ぎていて、人間に慣れていない猫は野良猫のように振舞う可能性があります。残念なことに、こうした行動が確立されてしまうと変えることが難しく、社会性の低い猫に育つ可能性が高いでしょう。
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    忍耐強く猫を人に慣れさせる 子猫に何かを無理強いすることはできないので、猫がそばにいる時に陽性強化を用いて飼い主である自分が楽しい(嬉しい)ことと関連付けられるようにすること、そして忍耐強く猫に接することがポイントとなります。
    • 例えば、床に寝そべってテレビを見ている間、手やポケットの中におやつを少し用意して持っておきましょう。 寝そべっていると怖がられにくくなるので、好奇心の強い子猫は、あなたのほうに近づいてくるかもしれません。床におやつを落とすと、子猫の果敢な行動を強化することができ、人間と美味しいおやつを関連付けて子猫が理解するようになるかもしれません。その結果、今後はより率先して近づいてくるようになることもあります。
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    陽性強化を用いる 汚れた猫の顔をごしごしとこすったり、大声で怒鳴ったりするのは、子猫の訓練手段として全く適しません。好ましい行動を強化し、繰り返すよう促していれば、止めてほしい行動を最終的に捨てるでしょう。猫の行動を変えるには、これが最適な方法です。
    • 好ましくない行動を猫がとった時は無視しましょう。たとえベア、扉越しに鳴いたり、何かを爪でひっかくのは、飼い主に構ってほしいからである場合が多いでしょう。構ってくれない(効果がない)と分かれば、猫はじきにその行動を止めるでしょう。
    • ご褒美には美味しいおやつなどを用いましょう。ほとんどの猫には「絶対のお気に入り」があります。与えたおやつにあまり喜んでいないようであれば、複数の食べ物を並べて、どれに一番興奮するのか観察してみましょう。
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    子猫を罰しない 子猫を罰すると改善したように見えるかもしれませんが、単にずる賢さが増すだけでしょう。猫がリビングルームのカーペットの真ん中におしっこをしてしまった場面を想定してみましょう。猫を罰したり怖がらせると、おしっこをしてしまったことと罰を結び付けるのではなく、あなたと罰を結び付けるでしょう。つまり、これからは、あなたに見つからないようにおしっこをしようとするはずです。[4]
    • 隠れ場所を探しておしっこをしたり、あなたのことを怖がって、あなたがいる時は猫用トイレを使わなくなってしまう可能性もあるので、やはり叱ったり罰する方法は理想的ではありません。[5]
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    子猫が好ましくない行動をとった際は母猫が発する音を真似る 母猫が子猫を叱る際、喉の奥でカチッとした音を発します。これは人間も真似ができます。子猫の訓練をする際は、子猫が慣れている方法を取り入れたほうが効果が高まります。
    • 上あごの裏に舌を押し当てるようにすれば、この音を発することができます。子猫が何かを引っかいたり、家の中のルールに反することをした時に用いてみましょう。
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    マタタビを活用する マタタビも怒鳴ったりするよりも効果的で、陽性強化の道具として機能します。例えば、爪とぎポール、使ってほしいおもちゃ、あるいは寝床にしてほしい特定の場所に子猫を誘導する際にかなり便利です。少量のマタタビが入った袋が1つあれば、何時間も猫は楽しそうに遊んでくれます。
    • ただし、すべての猫がマタタビに興味を示すとは限らないので、一筋縄ではいかないかもしれません。飼い猫がマタタビに興味を示さない場合は、おやつなどの別のご褒美で代用して、特定の対象物や場所に猫を誘導してみましょう。
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    猫に十分な場所を与える 猫が何度もキッチンのカウンターによじ登って周りを見渡していたり、入ってほしくない場所に侵入してくるといった場合は追い払っても効果はありません。あなたのことを怖がるようになるだけです。その代わりに、近くに台やベンチを設置したり、その上にマタタビやおやつを置いておけば、その位置に飛び上がり、上から全体を眺めるようになるでしょう。
    • これが猫のための場所であることを明確にしましょう。再びカウンタートップに飛び乗ってきた際は、ベンチに運びます。
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    定期的に一緒に遊ぶ 子猫が好ましくない行動をとってしまわないよう、エサの日課に運動を取り入れましょう。エサを与える前に、ひもやリボン、レーザーポインター、あるいはそれ以外のおもちゃで猫と遊ぶことで狩りの本能を刺激しましょう。これは猫の日課の重要な要素で、怠ると機嫌が悪くなったり、過剰に興奮する可能性があります。
    • おもちゃを用意して猫に飛び上がらせたり、追いかけさせたりしましょう。次に、このおもちゃを猫に捕えさせ、そのままエサの時間にします。一般的に、エサを食べた後の猫は毛づくろいをして眠ってしまいます。毎日少なくとも20分、あるいは猫が遊ぶことをやめるまで遊びましょう。
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方法 2
方法 2 の 6:
食事のしつけをする

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    食べ方を観察してエサの与え方を決める 猫のエサの与え方には2つの基本的な考え方があります。どちらを適用するのかは、その猫の食べ方次第で決まります。1つ目が、いつでもエサが食べられるようにしておくというもの、2つ目が時間を決めてエサを与えるというものです。ほとんどの猫がこの2つの方法のいずれかが当てはまりますが、両方にはなりません。ボウルいっぱいに常にエサが入っていても、おなかが空かなければ食べずに放っておけるという猫も中にはいます。摂取するエサの量を猫が自分で制御できるのであれば、飼い主にとっては最も楽です。
    • 常にエサが出ている方法は、「オンデマンドフィード」とも呼ばれています。野生の猫が頻繁に軽く食べるという習性を真似ています。退屈せず、関心を向ける対象があり、精神面の刺激がたっぷりとあれば、猫はカロリー摂取量を制御することができることが一般的なので、この方法で大丈夫でしょう。
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    食べすぎる傾向のある猫には時間を決めてエサを与える 退屈したり、刺激が足りない場合、食べることが趣味になり、猫はカロリー摂取量を自分で制御することが難しくなります。
    • エサがボウルに入っていない時に鳴いて知らせようとする猫もこの種類に当てはまるでしょう。時間を決めて定期的なスケジュールでエサを与えることが重要です。子猫は生後12週間までは1日4回エサを与え、その後6か月までは1日3回エサを与えましょう。それ以降の成長した猫は朝晩の1日2回で大丈夫です。毎日同じ時刻にエサを与えましょう。[6]
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    適したエサを与える 子猫は生まれてから最初の2~3週間で体重が2倍、3倍に成長します。つまり、成猫よりも高カロリーの食事が必要になります。市販のキャットフードは猫の年齢別に分かれているのが一般的です。子猫も子猫用のエサを与えるのが良いでしょう。
    • 子猫に成猫、あるいは老齢猫用のエサを与えないようにしましょう。また、成猫に子猫用や老齢猫用のエサを与えることもできません。これらエサはどれもカロリー量が著しく異なるので、子猫に大人用のエサを与えると栄養不足になる可能性があります。同様に、成猫に子猫用のエサを与えるとカロリー過多になってしまうかもしれません。
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    常に清潔な水が飲めるようにしておく 必要なものがないと、猫は鳴き声を出して知らせようとします。これが習慣になると、飼い主にとってイライラする原因となる可能性もあります。しつけし直す手間を省きたいのであれば、初めのうちに正しく対処することが大切です。水のボウルが空になることはないと猫にも分かっていれば、鳴き声で知らせようという発想すら出てこないでしょう。猫の世話に関することは、しっかりとこなしましょう。
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    人間の食べ物を共有しない 人間の食べ物の中には子猫に有害になる(例えば、ニンニク、玉ねぎ、チョコレート、ぶどう、レーズンなど)ということに付け加え、人間の食べ物をテーブルから直接与えると、人間の食事のたびに子猫がよじ登ろうとするようになるかもしれません。子猫にはキャットフードのみを正しい時間に与えましょう。
    • 猫に牛乳を与えることはできません。皿に注いだ牛乳を飲むような誤解をしている人が多いので注意が必要です。猫は乳製品を消化することができないので、牛乳を与えると、翌日の猫トイレが大変なことになるでしょう。
    • ツナ缶を食べさせるのは時々(例えば週1~2回)にしましょう。猫はツナ缶が大好きですが、ツナ缶では健康を維持するために必要な栄養素を十分に摂取することができません。また、ツナ缶中毒になり、他の、より栄養価の高いエサを食べなくなるということも少なくありません。人間がポテトチップスばかりを食べているような状態だと考えましょう。
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方法 3
方法 3 の 6:
トイレトレーニングをする

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    シンプルな猫トイレを用意する つくりや仕組みがシンプルなトイレのほうが猫も使いやすいでしょう。トレーに清潔なトイレ用の砂がたっぷりと敷き詰められているだけの簡素なトイレを猫は喜びます。自動式の複雑なトイレは猫を怖がらせたり、使うことを躊躇させてしまうかもしれません。
    • 同様に、上にフタがあるトイレは、周辺が汚れにくく便利ですが、猫にとっては使いにくいかもしれません。猫がなかなかトイレを使ってくれず困っている場合は、よりシンプルなつくりの、フタのないトイレを使ってみましょう。
    • 猫の排泄物をすくう手間が嫌な人は、猫は飼えません。昨今では、周囲を散らかさないようにするために複雑な工夫を凝らした製品が多々見られますが、排泄の後始末をしてあげることは、飼い猫の幸せのためにも飼い主が欠かしてはならない世話だという事実は変わりません。
    • 子猫には2つのトイレを設置しましょう。猫の数よりも1つ多くトイレを用意しておくようにしましょう。
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    子猫をトイレの中に入れる 飼い猫に猫用トイレを使うよう促す際に飼い主がすべきことは実はあまりなく、その猫をトイレの中に入れれば完了です。猫はトイレに行きたいので、どこにあるのかさえ見せて教えれば、あとは手がかからないはずです。
    • 猫のトレーナーの中には、猫をトイレの中に座らせ、何度か脚で砂をかきわけさせることで、感触とトイレ環境に慣れさせることを推奨する人もいます。用を足した後に砂をすくって排泄物にかけるという本能的な反応を刺激することを目的としています。
    • 脚を手で持って砂をかきわける動きをさせられることに猫が動揺した場合は、この方法は止めましょう。
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    トイレは部屋の隅などの静かな場所に設置する 子猫はトイレを使う際、無防備になることに不安を感じるので、部屋の隅は理想的な設置場所です。2面に壁があるので、危険が迫っていないか確認をする際に、前方のみを見張っていれば良いということになります。
    • また、洗濯機のように突然音を発したり動き出すような機械の隣にトイレを設置しないよう注意しましょう。猫が用を足している最中に洗濯機が脱水を始めると、猫は驚いて恐怖を感じます。それ以降トイレを使いたがらなくなる可能性があります。
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    定期的にトイレを掃除する 猫は(子猫ですら)トイレを使う必要があるので、それを妨げるような要素があってはいけません。トイレ以外の場所で排尿や排便をしてしまう原因の一つが、トイレが使える状態ではないからです。 つまり、トイレが複雑で入るのが難しい、飼い主があまりに頻繁に砂を取り替えている、あるいはトイレが汚いということが考えられます。
    • トイレは毎日掃除する必要があります。スコップで排泄物や尿の固まりをすくい、定期的に砂を交換して清潔に保ちましょう。飼い主にが臭いと思うのであれば、猫にとってもかなりひどい臭いであるということです。忘れないようにしましょう。
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    同じ種類の砂を使う 砂の種類を変えると猫は混乱します。無臭で、天然の松由来のウッドチップタイプのものあると理想的です。
    • 香り付きの砂は用いないようにしましょう。良い香りが楽しめるかもしれませんが、子猫は鼻が敏感なので臭いが強すぎます。トイレを使おうとしなくなるかもしれません。
    • 脚でかきわけることができるような十分な量の砂を敷き詰めておきましょう。猫も人間同様に、おしっこで濡れた砂をかきわけて触れたくはありません。
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    トイレには何も置かない おもちゃやご褒美、あるいはエサを置いて猫をトイレにおびき寄せないようにしましょう。排泄する場所で何かを食べようとは猫も思いません。トイレに食べ物を置くと、猫はどこで用を足せば良いのかが分からなくなり、むしろ混乱するでしょう。
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方法 4
方法 4 の 6:
クリッカーで訓練する

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    子猫のうちからクリッカーを導入する[9]  子猫の頃がクリッカーを使い始める時期として理想的です。クリッカーはカチッという音を発し、好ましい(今後も継続してほしい)行動をした瞬間に用います。トリックを教えたり、呼ばれたらこちらに来るようにしつける時に便利です。
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    ご褒美とクリッカーを関連付ける まずは子猫にご褒美を与える時にクリッカーの音を出すことから始めましょう。クリッカーの音を出しながらご褒美を与えると、クリッカーとご褒美が関連付けられます。ご褒美を期待して子猫があなたに近寄って来るようになったらクリッカーの音を出し、ご褒美を与えましょう。クリッカーとご褒美が確実に結び付けられたと思えるまで、これを続けます。
    • ご褒美は食べ物が良いですが、食べ物では、あまりやる気にならない猫もいます。それでも、どの猫も何かしらの大好物があるはずなので、それを見つけましょう。
    • ハム、ツナ缶、鶏肉、魚、ステーキ、エビなどを試してみましょう。気に入った食べ物にめぐり合うと、一瞬で食べきってなくなり、もっとくれと鳴いてせがまれるので、大好物だということがすぐにわかるでしょう。
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    空腹時に訓練する 満腹だと食べ物のご褒美の魅力が減少します。まずはご褒美を子猫に見せ、それを猫が受け取ったその瞬間にクリッカーを鳴らしましょう。これを3~4回繰り返し、そこまでを1回の訓練として一旦終了します。これを繰り返します。
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    好ましい行動であるということをクリッカーで示す クリッカーの音とご褒美を子猫が結び付けるようになったら、クリッカーの使い方を少し変え、ご褒美の「頭金」のような使い方から、好ましい行動をとった時にのみ使うようにすることができます。
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    良い行動を示すクリッカーと、その行動が完了した際のご褒美をつなげる 「お座り」などの指示の言葉をその行動に付け加えて訓練を完了することもできます。
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方法 5
方法 5 の 6:
呼んだら来るように訓練する

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    時間と努力を要する訓練なので真剣に取り組む 呼んだら来るように子猫を訓練することも可能です。とても便利な指示で、姿が見えなくなった時に居場所を見つける際などに使えます。
    • 多くの場合、道に迷った猫はとても怖い思いをしていて、直感的に床に伏せて隠れることで身を守ろうとします。それでも、呼ばれたら飼い主のもとへ行くという訓練をしていれば、恐ろしい状況ではその場から動かずに待機するという自然な反応も克服できるかもしれません。
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    1回の訓練は短くして頻繁に行う 子猫を訓練する際は、1回にあまり時間をかけず、その代わりに頻度を多くするという方法を取りましょう。猫は長時間集中し続けることができないので、1度のセッションは短くするのが効果的です。5分のセッションを1日3回、あるい子猫が近くにいて、遊びたそうにしている時に短い即興のセッションを複数回行うなどしてみましょう。
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    指示に用いる言葉を選ぶ 子猫が自分のほうへ向かって歩いてくる時に、指示に用いると決めた言葉を使って呼びましょう。他の状況で猫が耳にしない言葉が適しています。つまり、めったに使わない単語や、実在しない単語が理想的です。
    • 子猫の名前は使わないほうが良いでしょう。様々な状況で名前を用いる可能性があるためです。「○○○(猫の名前)はかわいい猫なのよ」といった会話の中で自分の名前を耳にしたにも関わらず、飼い主に呼ばれていないという状況は猫を混乱させます。
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    クリッカーを取り入れる 指示の単語で猫を呼び、こちらに向かってきた瞬間にクリッカーを鳴らし、これが望ましい行動だということを示しましょう。そして、直ちにご褒美を与えます。この流れを定期的に繰り返し、何回もセッションを行えば、指示の言葉に従ってこちらに来るようになるでしょう。
    • この原理を用いて、作業台から降りる、握手をするといった、様々な行動を教えることもできます。
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方法 6
方法 6 の 6:
爪とぎをしつける

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    爪とぎの場所を用意する 猫に衣類や家具を引っかかれることを心配しているのであれば、爪とぎのための場所を別に用意しましょう。マタタビが用いられている爪とぎポールや爪とぎマットが最適です。
    • 爪を短く、健康に保つために猫は爪とぎをします。つまり、何かしらを引っかく必要があるということです。猫も悪気があってこうしているわけではないので、罰しても何の意味もありません。爪をとぐ必要があるから引っかくのです。
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    爪とぎポールを使った時はご褒美を与える 飼い猫が爪とぎポールを使っているところを見たら、ご褒美を与えて、次回も爪とぎポールを使うよう促しましょう。
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    スプレー容器を携帯する 猫に引っかかれたくないものがある場合は、水が入ったスプレー容器を携帯し、猫が引っかいた時に猫に優しくふきかけましょう。こうすると、猫は直ちにその場から離れます。ただし、スプレーで水をふきかけた後はすぐに容器を隠しましょう。あなたに水をふきかけられたということが猫に分かってしまうと、あなたのことを恐れるようになるかもしれません。
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    猫除けにミントオイルを用いる 少量のエッセンシャルオイル(一般的にミント)を猫に引っかかれては困る場所にふきかけ、爪とぎを抑止しましょう。猫に侵入されたくない表面にふきかけておくことができる優れた方法です。
    • ミントオイルは天然の猫除け成分です。純粋に猫が苦手な香りであるためです。ただし、不快に感じるというだけで害があるわけではありません。
    • エッセンシャルオイルを用いる際は表面が傷まないことを、まず確認しましょう。目立たない場所で試してから、より広範囲に用いるようにしましょう。
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ポイント

  • 子猫は毛糸やひもで遊んであげましょう。大喜びで飛びついてくるはずです。
  • 子猫を注意深く観察し、良い癖、悪い癖を見極めましょう。悪い癖を調整し、良い癖を強化する方法を考えます。
  • 猫に優しく接すれば、猫はそれ以上の優しさで飼い主に接するでしょう。
  • 子猫とは定期的に一緒に遊び名前を呼びましょう。徐々に自分の名前を認識していきます。
  • 子猫を小さなケージの中で飼ったり、閉じ込めないようにしましょう。徐々に不機嫌になり、噛みつくかもしれません。
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注意事項

  • 忍耐強く接しましょう。子猫の学びはゆっくりですが、訓練して良かったと思えるでしょう。
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必要なもの

  • 寝具
  • 猫用トイレ
  • トイレの砂
  • 爪とぎポール
  • ボウル
  • キャットフード(子猫用)

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出典

  1. Feline behavior: A guide for veterinarians. Bonnie Beaver. Publisher: Saunders
  2. Feline behavior: A guide for veterinarians. Bonnie Beaver. Publisher: Saunders
  3. Feline behavior: A guide for veterinarians. Bonnie Beaver. Publisher: Saunders
  4. Cat Behaviour Explained. Philip Neville. Publisher: Parragon press.
  5. Cat Behaviour Explained. Philip Neville. Publisher: Parragon press.
  6. http://pets.webmd.com/cats/guide/feeding-your-kitten-food-and-treats
  7. Clicker training for Cats. Karen Pryor. Publisher: Ringpress books

このwikiHow記事について

Brian Bourquin, DVM
共著者 ::
獣医師、Boston Veterinary Clinic経営者
この記事の共著者 : Brian Bourquin, DVM. ペットの飼い主たちから「ドクターB」の名で親しまれているブライアン・ボークウィン獣医師は、コーネル大学にて獣医科学の博士号を取得後、19年以上にわたり獣医療に従事してきました。現在、マサチューセッツ州のボストンにある「ボストン動物クリニック」を経営しています。同クリニックではサウスエンド・ベイビレッジとブルックリンの両市にて獣医療(健康管理・予防治療、救急治療、軟部組織外科手術、歯科医療)を実践しているほか、躾や栄養管理、またレーザー治療や針治療などの代替医療を用いた疼痛管理のサービスを行っています。また、同クリニックはボストン唯一の認定恐怖軽減動物病院でもあり、全米動物病院協会(AAHA)より認定病院の資格を与えられています。 この記事は1,099回アクセスされました。
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