ハコガメは歩き回る空間を広く確保できる屋外で飼うのが一番です。だからと言って、アパート暮らしの人がハコガメを飼うのは無理だということではありません。適切な生息環境を整えさえすれば、室内でも十分飼うことができます。

パート 1 の 3:
ケージの選択

  1. 1
    大きめの囲いを用意する ハコガメには広い空間が必要です。小さい収納ケースや水槽では不十分です。
    • 囲いは最低でも長さ180㎝×幅90㎝×高さ45㎝のサイズが必要で、木製の浅い長方形のもの「カメ用ケージ」が理想的です。大きすぎるぶんには、いくら大きくても問題ありません。
    • 本棚の背板が頑丈な木で作られているのであれば、その面を下にして置き、棚板を取り外してケージとして使用することもできます。
    • 木材を使ってケージを作る場合は、エポキシまたはポリウレタンの樹脂塗料で内面に防水処理を行わなければなりません。このほかにも、池の中に敷くポンドライナーを使って内張りをするという方法があります。ただし、ポンドライナーに折り目が付くと、そこに水が溜まってしまうので気を付けましょう。
    広告

パート 2 の 3:
生息環境の準備

  1. 1
    生息環境を整える ケージの半分ほどを床材(無農薬の肥料)で敷き詰め、残りの半分には水苔を入れます。水苔は保水性が非常に高いため、毎日ぬるま湯を吹き付けるだけで十分です。
    • 床材の中にはカメにとって危険な物(ウッドチップなど)もあるため、新しい物を使用する際には、事前に獣医に確認しましょう。
  2. 2
    隠れ家をいくつか用意する カメには隠れる場所が必要です。植木鉢を逆さに置くと絶好の隠れ家になります。
  3. 3
    加熱ランプを用意する カメが暑いと感じたときに涼しい場所へと移動しやすいように、ランプはケージの隅に設置しましょう。
    • ケージの材質が木などの可燃物の場合は、電球や熱を帯びた金属部分がケージに触れず、かつケージ本体やケージ内の物を過熱しない位置にランプを設置する必要があります。飼い主が触れて熱いと感じる物にはカメも触れさせてはいけません。
  4. 4
    紫外線(UV)を与える UVは太陽から出ています。カメはテラスに出すか窓を開けるなどして、1日最低1時間はUVにさらすのが理想です。それができない場合は、UVランプを購入しましょう。ペットショップでは温度管理とUV供給を一台で行える便利なランプを入手できます。
    広告

パート 3 の 3:
さらに快適な環境整備

  1. 1
    石や丸木などの障害物を置く
    • 厚み約2.5㎝の平らな幅広の石を入れると、カメが上ることができます。ほかにも、軽くて丈夫な物があれば使ってみましょう。
    • カメが若くて小さい場合は、簡単に上れるように、あまり厚みのない物を入れてあげると良いでしょう。
  2. 2
    泳ぐ場所を設ける これには、浅い部分と深い部分の両方がある頑丈な塗装用トレイが活用できます。トレイをケージの隅に置き、ぬるま湯を注ぎ入れましょう。この水はカメの飲み水にもなります。また、専用のプールを設ける方法もあります。大きめの収納ケースに、カメが泳げるだけのぬるま湯をたっぷりと注ぎ入れます。そこに石を入れれば、カメが上ることもできます。1週間に少なくとも3回は、カメを泳がせてあげましょう。楽しんでいるようであれば、好きなだけ泳がせて構いません。
    広告

ポイント

  • カメの好き嫌いを注意深く観察しましょう。カメにも個性があります。この記事はひとつの手引書にしかすぎません。カメは、それぞれに自分の好きなことを見つけていきます。
  • 定期的に運動させましょう(ただし、カメから目を離してはいけません)。無農薬の芝生の上やリビングルームといった場所でも結構です。時折、ケージから出してカメに冒険させましょう。
  • 活発で好奇心があれば、元気な証拠です。
  • どうしても水槽でしか飼えないという人は、水槽の外側下半分に紙を巻いて、テープで固定しましょう。こうしておくと、カメが水槽のガラスに向かって突進するのを防止できます。紙を巻いておけば、壁があることをカメが視覚的に認識できるだけでなく、安心感も得られます。
  • 本物の植物をケージの中に入れる際には注意が必要です。植物の中には毒性のあるものも多く、それらをカメが食べてしまう恐れがあります。植物の安全性については、獣医に確認しましょう。
  • カメが安心できる最適な飼育環境を用意しましょう。

広告

注意事項

  • ハコガメには乾燥した環境が望ましいと思い込んでいる人が多くいますが、これは誤りです。ハコガメはリクガメ科に属しますが、飼育環境には高い湿度が必要です。
  • カメに十分な広さを与えていない例もよく見かけられます。ハコガメには必ず広い空間を与えましょう。
広告

関連記事

How to

ハムスターの目が開かない時の対処

How to

ハムスターに噛んではいけないことを教える

How to

犬の軟便を治す

How to

脱走したハムスターを捕まえる

How to

ペットのセキセイインコに好かれているか知る

How to

カメを幸せにする

How to

金魚の性別を見分ける

How to

ハムスターの繁殖

How to

カメの性別を見分ける

How to

犬の傷を洗浄する

How to

ペットのウサギとの絆を深める

How to

カーペットについたペットの嘔吐物を掃除する

How to

ウサギの妊娠を見分ける

How to

ウサギをきれいにする
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む20人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。 この記事は3,386回アクセスされました。
カテゴリ: ペット
このページは 3,386 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告