家出した猫を見つける方法

共同執筆者 Pippa Elliott, MRCVS

この記事には:効率の良い探し方猫が隠れやすい場所帰宅を促す広く情報を求める22 出典

みなさんの飼っている猫が家出をした際、見つけ出して連れ戻す方法はたくさんあります。大抵の場合、迷子になった飼い猫は狭い場所に隠れようとします。そして、一旦安全な場所に隠れてしまうと、飼い主の呼びかけに応じないことも珍しくありません。したがって、自宅の周りの猫が隠れそうな場所を徹底的に調べたうえで、できるだけたくさんの人に情報提供を呼び掛け、猫が自らの意思で帰宅できるように元気付けることが大切になります。みなさんの可愛い猫が家出をした時は、以下の方法に従って連れ戻しましょう。

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効率の良い探し方

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    すぐに探し始めましょう。家出に気付いた時点で直ちに捜索を開始すれば、高い確率で、最後に猫を見た地点からそれほど遠くはない場所で見つけ出すことができます。[1] 時間が経つほど、猫は徘徊を続け、家から遠ざかってしまうでしょう。
    • 落ち着きましょう。大切な猫が家出をすれば慌てるのも無理はありませんが、パニックを起こしてもどうにもなりません。すぐに行動を開始すれば少しは不安も解消できるでしょう。
    • みなさんが引っ越してきたばかりであれば、以前に暮らしていた場所を捜索しましょう。遠くから引っ越してきた場合は、友人や家族、そしてかつての近隣住民に頼んで探してもらいましょう。[2]
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    懐中電灯を持ち歩きましょう。たとえ日中であっても、暗い場所を照らせるように懐中電灯を携行しましょう。また、猫の目は暗闇の中で光を反射します。
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    静かに呼びかけましょう。普段通りの方法で呼びかけても、みなさんの猫は反応してくれないでしょう。通常、迷い猫は怯えきっているため、たとえ飼い主の呼びかけであっても、隠れ場所からすんなり出て来ようとはしないものです。ソフトで静かな声音で呼びかけ、猫をそれ以上怖がらせないようにしましょう。[3]
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    頻繁に立ち止まって耳を澄ませましょう。猫が物陰に挟まっていたり、怪我をしていたり、あるいはお腹を空かせていれば、往々にして鳴き声が聞こえるはずです。一人で探す場合でも、あるいはグループで探す場合でも、それぞれの捜索場所で数分間、静かにじっと聞き耳を立てて鳴き声を探りましょう。
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    他の動物を遠ざけましょう。とりわけ、その土地に引っ越してきたばかりであれば、みなさんの猫は近所の猫に追い出された可能性もあります。[4] 猫を探す際は、あらかじめ他の飼い主にペットを屋内に入れておいてもらいましょう。そのうえで、改めて自宅周辺の土地から捜索範囲を広げていきましょう。
    • 犬を連れて捜索をする場合、かえって犬の意気込みが猫を怖がらせることもあります。もっとも、犬が日頃から猫探しが好きであったり、「[猫の名前]を見つけて!」という指示に反応するようであれば、みなさん自身で猫を見つけるのが難しい場合には優秀なパートナーになるかもしれません。
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    猫の好きなおもちゃを持参しましょう。紐や細い枝の付いたネズミのぬいぐるみや羽のような、猫のお気に入りの遊び道具を見せつけながら捜索しましょう。飼い主が遊びたがっているように見えれば、猫の警戒心も薄れ、隠れ場所から出てくるかもしれません。
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    友人や近所の人の助けを借りましょう。猫が再び驚いて逃げ出さないように、協力者には、発見時は静かにして急な動作を慎んでもらう必要があります。あらかじめ一人一人に事情をしっかり説明しておきましょう。通常、迷い猫は極度に怯えているため、飼い主が近寄るのが最善でしょう。
    • グループで捜索をする際は、携帯電話を使って連絡を取り合いましょう。また、たとえ日中であっても、協力者全員に懐中電灯を携行してもらいましょう。
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    通行人からも協力を得て情報を集めましょう。できればみなさんの猫の写真を用意して、近所を通る人にその猫を目撃したかどうかを尋ねましょう。
    • 郵便配達員、子供、その他みなさんの家の近所で長時間過ごす人々からも有益な情報を得ることができるでしょう。また場合によっては、捜索に協力してもらいましょう。
    • たとえ少額であっても、報酬を出せば協力者のモチベーションも上がるでしょう。[5]
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    日が暮れたら捜索を再開しましょう。日中にひとしきり探した後は、日没後辺りが静かになってから、もう一度同じ方法で捜索をしましょう。懐中電灯を手に持って、優しく猫に声をかけましょう。時として、迷い猫は夜になると隠れ場所から出てくることがあります。暗闇に紛れると猫は安心して徘徊することができます。
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    赤外線センサー付きのデジタルカメラを自宅の周りに設置しましょう。猫の姿が写真に写れば自宅周辺を徘徊していることが分かり、捜索範囲を絞ることができるでしょう。[6]
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    根気よく捜索を続けましょう。迷子になったり、何らかの事情で怯えている場合、ほとんどの猫は活発に動かずに物陰に隠れようとします。このような習性があるため、猫によっては、数週間にわたって特定のエリアに留まり、夜の闇に紛れて複数の隠れ場所を行き来することがあります。迷い猫を見つけ出すのに2か月以上かかることも珍しくありません。

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猫が隠れやすい場所

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    隠れ場所を捜索しましょう。迷子になったり怯えて逃げ出した猫は、しばしば最初に目に入る隠れ場所に逃げ込みます。生い茂った藪の中、玄関の下、縁の下、車庫や物置の中などを調べましょう。まずは猫を見失った場所の周囲から始め、徐々に捜索範囲を広げましょう。
    • また、下水管の中やパイプおよび通気口の内部もチェックしましょう。
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    半径5軒以内のエリアを繰り返し捜索しましょう。迷い猫の多くは、飼い主の呼びかけに応じるまで、数日間は隠れ場所に留まっておとなしくしています。自宅周辺のエリアを繰り返し捜索し、できれば普段猫が最もなついている人物に呼びかけをしてもらいましょう。
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    高い場所をチェックしましょう。たとえ爪抜きをした猫であっても、特に危険を感じた場合は、ものによじ登ることができます。木の上、屋根の上、ひさしの隅といった高い場所を見てみましょう。あるいは、屋根と壁の間のわずかな隙間も、体が入る限り、猫にとっては絶好の隠れ場所になります。
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    暖かい場所を捜索しましょう。寒い日には、みなさんの猫は暖房器具の後ろで丸くなっていたり、暖房の排気口に入り込んだり、またはエンジンの熱に誘われて車の下からよじ登ろうとしているかもしれません。
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    近所の家や庭を捜索しましょう。猫を最後に見かけた場所から2、3軒の範囲で家や建物のドアをノックしましょう。近隣の人々から家屋や庭の周辺の捜索許可をもらう必要があります。繰り返しになりますが、猫が隠れそうな場所を重点的に調べましょう。
    • 猫が家屋に入り込んだ可能性がある場合は、住人に屋内を調べてもらうように頼みましょう。相手があまり気乗りしない場合、あるいは事情により調べることができない場合は、みなさん自ら猫を探すことを申し出てみましょう。
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    隠れ場所を見つけて入り込んだものの、抜け出せなくなっていることも考えられます。猫が挟まりやすい場所や閉じ込められやすい場所がいくつかあります: [7]
    • 工事現場の窪みや瓦礫または作業器機に入り込んだまま抜け出せなくなることがあります。
    • 近所の住民が車庫に車を入れた後、猫に気付かないままシャッターを閉めてしまうこともあるでしょう。最近休暇に出掛けた住民、またはここ数日の間何らかの理由で車庫を使っていない住民がいれば、すぐに連絡を取りましょう。
    • 乗用車、配達のトラック、あるいは通行中のトラックに飛び乗った猫がそのまま遠くへ連れ去られることがあります。とりわけ、みなさんの猫が普段から車に乗ることに慣れていたり、または車の探索が好きな場合は、なおさらその可能性は高くなります。
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    屋内も調べましょう。家具の下に潜り込んだ猫は、そのまま身動きが取れなくなったり、怪我をすることがあります。あるいは屋根裏や地下室など、普段みなさんがあまり足を踏み入れない場所もチェックしましょう。特に屋内や近所で耳慣れない大きな音が出ている場合、みなさんの猫は怯えて屋内のどこかで身を潜めているだけかもしれません。
    • リクライニングチェア、マットレスまたはマットレスの収納ケース、煙突、クローゼットの引き出しや服の間、棚に並んだ本の背後、点検パネルや電化製品の裏側なども調べましょう。[8]

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帰宅を促す

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    夜に外へ向かって猫を呼びましょう。キャットフードまたはご馳走が入った餌箱を振りながら、猫の名前を呼んで家に誘い込みましょう。猫が近くにいれば、キャットフードの缶詰を開ける音に反応するかもしれません。また、香りの強い餌であれば、匂いに誘われて姿を現すこともあるでしょう。[9]
    • 通常迷い猫は警戒心が強すぎるため、たとえ聞き慣れた音であっても、音のする方向へは近付こうとしないものです。しかし、外が暗く、人気がない夜中であれば、飼い主の声や餌箱の音は効果的でしょう。
    • 猫の名前を呼ぶたびに、しばらく耳を澄ませて反応を確かめましょう。
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    ドアの傍に慣れ親しんだ匂いを付けておきましょう。猫用トイレやお気に入りのおもちゃ、または毛布などを置いておけば、猫は匂いを嗅ぎつけて戻ってきた後、長時間周辺に留まることができます。それらが手元にない場合は、みなさんが着ていた肌着を洗濯せずにドアの外に掛けておきましょう。
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    餌を外に出しておきましょう。湿ったキャットフード、ツナ、レバーといった匂いの強い餌で猫を誘いましょう(もっとも、他の猫や野生動物もつられてやって来る可能性があります)。これは愛護団体の多くが勧める方法ですが、同時に、アライグマ、キツネ、そして他の猫を追い払うための準備をしておくのが理想です。
    • プラスチックの容器に半分ほど餌を入れて密閉した後、蓋に数か所穴を空けましょう。そうしておけば、匂いに誘われてやって来た動物達(それがみなさんの猫であれば言うことはありませんが)に餌を食べられる心配もありません。猫はさらに長時間ドアの周辺を徘徊するでしょう。[10]
    • イワシを置いておきましょう。通常のキャットフードではあまり効果は期待できません。やはりみなさんの猫にはイワシが最適でしょう。[11]
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    なるべく家に居るようにしましょう。あるいは、家族の誰かに家に居てもらい、帰って来る猫に目を光らせておく必要があります。猫は縄張り意識が非常に強いため、時々は家に戻って来るはずです。しかし、家に誰も居ないと再び外へ出て行ってしまうでしょう。
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    裏口にベビーモニターを設置しましょう。センサーを設置してモニターを寝室に置いておけば、猫が裏口付近に現れて鳴き声を上げた際に警報音で目を覚ますことができます。
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    捕獲器を設置しましょう。大半のアニマルシェルターが操作の易しい捕獲器の貸し出しを行っています。また、捕獲器を販売しているペットフード専門店もあります。捕獲器を設置する際は、忘れずにキャットフードを檻の中に入れましょう。また、猫の好物やイヌハッカをたっぷり撒いておきましょう。
    • 捕獲器は毎日チェックしましょう。野生動物が囚われた場合は保健所などに連絡を取って追い出しましょう。
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    イヌハッカを使って呼び寄せましょう。スプレーを使ってイヌハッカの芳香剤を玄関の前や周辺のエリアに散布するか、または天然のイヌハッカを撒きましょう。もっとも、近所の人が猫を飼っている場合、これはあまり有効な方法とはいえません。
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    掃除機の紙パック(集塵袋)の掃除は外で行いましょう。おそらく紙パックは猫の毛や匂いで充満しているため、慣れ親しんだ匂いにつられて猫は姿を現すでしょう。10日に一度の割合で、外に出て紙パックをきれいにしましょう。[12]

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広く情報を求める

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    近所にチラシを配りましょう。数時間経っても猫が帰って来ない場合は、近所の人々に話をしたうえで、チラシを作って郵便受けに入れるか、またはドアノブの下に置きましょう。チラシには、みなさんの名前と電話番号そして猫の写真を掲載しましょう。目立った特徴やマダラ(肩に三角形の白い模様アリ、など)について記載し、白黒のチラシであれば、毛色も忘れずに記しておきましょう。チラシの作成方法が分からない場合は、オンラインで冊子やポスターのテンプレート(雛形)を探しましょう。
    • 猫の食生活や健康状態についての具体的な情報も記載しておくと良いでしょう。
    • 近所の人々に丁寧に頼み、それぞれの家の物置、車庫、地下室をチェックしてもらいましょう。最初は猫が慣れ親しんでいる両隣の家から当たるのが賢明でしょう。
    • 謝礼の申し出は協力者のモチベーションを上げるのに有効ですが、具体的な金額をチラシに記載してはいけません。ペテン師や嘘をつく人間を呼び寄せることになります。[13]
    • 猫の目撃情報が入ったら、チラシに記載された猫の特徴に合致しなくても、ひとまず現場を訪れましょう。同じ猫について、他の人とみなさんの描写の仕方が異なる場合も少なくありません。それが本当にみなさんの猫でないかを確認しましょう。[14]
    • チラシには必ず日付を記入しましょう。協力者に事情を把握してもらうとともに、迷い猫についての情報が今現在のものであることを理解してもらう必要があります。
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    みなさんの猫にマイクロチップが埋め込まれている場合は、登録された連絡先が最新のものであることを確認しましょう。猫が保護されれば、獣医や保健所からすぐに連絡を受けることができます。マイクロチップの移植は近年広く行われています。一度猫の皮下にチップを埋め込めばそれ以上の医療処置は必要ありません。専門の獣医の手で、皮下注射を使って猫の肩甲骨の上にチップを移植します。マイクロチップは米粒程度の大きさで、専用のポータブルスキャナーを猫の体にかざし、チップに入力されたコード(シリアルナンバー)を読み取れば、直ちにその猫の身元を確認することができます。
    • チップをペットに移植する際、飼い主は身元情報をマイクロチップの販売会社に登録します。登録した情報は飼い主による変更があるまで社のデータベースに保管されます。
    • マイクロチップに入力されたコードは、飼い主がデータベースに登録した情報とリンクしています。スキャナーがコードを読み取ると、連絡を受けた販売会社がコードを確認し、登録情報が開示されます。野良猫を動物病院やアニマルシェルターに連れて行った際、ほとんどの場合、マイクロチップのチェックは無料で行うことができます。
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    チラシは効率よく配布しましょう。みなさんの自宅から半径1.5キロ以内で、できるだけたくさんのチラシを配りましょう。[15] さらに、チラシを効果的に使う方法がいくつかあります。場所を選んでチラシを配布すれば、みなさん自身が歩かなくても、さらに遠くまで口コミを広げることができるでしょう:[16]
    • 獣医のオフィスにチラシを配りましょう。事情を知らない人がみなさんの猫を動物病院に連れて来て、怪我の治療をした挙句、新たな飼い主になるための手続きを始めてしまっては厄介です。
    • 近くの学校や遊び場に子供の目線の高さでチラシを貼りましょう。特に目につく動物に対しては、子供は往々にして大人以上に鋭い観察力を発揮します。
    • ドッグラン、ドッグパーク、ペット用品店、グルーミングサロンは、ペット好きの人々がたくさん訪れます。そのような場所に集う人々であれば、さらに積極的に迷い猫探しをしてくれるでしょう。
    • 近所のコインランドリー、教会、学校、ペットショップ、図書館、食料品店といった公共の場所の掲示板に許可を得たうえでチラシを貼りましょう。また、迷子ペット用の情報交換サイトの掲示板を利用するのも良いでしょう。
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    オンラインにカラー写真を投稿しましょう。ペットの発見者の多くがオンラインで飼い主を探します。みなさんの猫の写真を投稿するか、または数ある迷子ペット用のサイト、地域のコミュニティーサイト、クレイグスリストにある迷子ペットのセクションなど、ありとあらゆる広告サイトをチェックしましょう。写真を投稿する際は、必ず連絡先を記入しましょう。
    • 迷子ペット用の情報交換サイトには迷い猫.NETPet Rescue隊などがあります。
    • TwitterやFacebookを利用すれば、みなさんの友人関係を通して口コミを広げることもできます。必ず写真を1、2枚投稿しましょう。
    • 町内会がメールマガジンを発行していたり、ウェブサイトを持っている場合は、「迷い猫を探しています」という告知を出しましょう。猫の名前、身体的特徴、気性を忘れずに記載しましょう。
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    地方紙に広告を出しましょう。地方紙に広告料を支払い、猫の特徴とみなさんの電話番号が記載された広告を掲載してもらいましょう。地域性の強い新聞であるほど効果的です。お住まいの地域に地方紙がない場合は、公民館、警察署、駐在所、または自治体の庁舎に行き、地域の回報について尋ねましょう。
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    ボイスメールのメッセージを変更しましょう。情報提供者に用件をしっかり残してもらえるように、適切なメッセージを登録しましょう: 例えば、「[みなさんの名前]です。私の迷い猫(名前)の件でお掛けになった方は、メッセージと共に、彼(彼女)を最後に見かけた日時および場所、そしてお名前とご連絡先をお伝えください。ありがとうございます」[17]
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    お近くの動物愛護団体に連絡を取りましょう。通常迷い猫を見つけた人は、動物愛護協会や保健所のような地方の公共団体に連絡を取ります。お近くのアニマルシェルターに電話をして、みなさんの猫が迷子になっていることを伝えましょう。その際、猫の関連情報についても詳しく説明しましょう(性別、毛色、みなさんの連絡先など)。多数の猫を保護しているシェルターでは、みなさんが説明した特徴に合致する猫を見分けるのが難しい場合もあるため、猫が見つかるまでは毎日または一日おきにシェルターを訪ねてチェックしましょう。
    • 似たようなペットが届けられた場合のために、いくつかのシェルターには迷子ペットの告知のデータベースがあり、みなさんの情報もそこに記録されています。シェルターの受付のスタッフと親しくしておいても決して損はありません。みなさんの事情や猫の特徴を熟知してもらいましょう。自家製のケーキやクッキーを持参すれば、どこのシェルターに行っても、すぐにスタッフと打ち解けられるはずです。
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    定期的に、そして迅速にシェルターや保管所および動物愛護協会を回りましょう。混雑しているシェルターや地域の一時保管所に引き取られた場合、みなさんの猫が保護される期間はせいぜい2、3日です。その後は安楽死処分となります。それらの施設の職員が、みなさんが懸命に探し回っていることを承知していれば、きっと力になってくれるでしょう。みなさんが伝えた特徴に合致する猫が現れたら、直ちに連絡を入れてもらえるように頼んでおきましょう。
    • できれば最低でも2日に一度は、その地域で最も大きなシェルターをチェックしましょう。
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    地域の警察署に知らせましょう。とりわけシェルターのない地域では、時としてペットの発見者から警察へ通報が行くことがあります。お住まいの地域を終日巡回している警察官がみなさんの猫に気付くかもしれません。
    • 警察の緊急通報用番号に電話をかけてはいけません!総合相談センター(#9110)に電話をかけるか、または巡回中の警察官に直接話をしましょう。猫の家出はみなさんにとっては一大事かもしれませんが、警察はあくまでも“人”が関わる事件・事故を優先します。
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    新聞やオンラインで「拾得物欄」をチェックしましょう。地方紙や人気の高いオンラインサイトをチェックして、「拾得物」の届け出を確認しましょう。数多くのアニマルシェルターが、捕獲された迷子ペットの写真をウェブサイトに掲載しています。少なくとも毎日一度はそれらのサイトをチェックしましょう。サーチエンジンで、迷子ペット + [お住まいの地域]で検索すれば、さらに多数のウェブサイトを見つけることができます。
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    「ペット探偵」を雇いましょう。ペット探し専門の探偵が所属する探偵事務所や興信所があります。[18]

ポイント

  • めでたく猫が見つかったら、人々に知らせ、時間をかけて丁寧にチラシを剥がしましょう。迷い猫探しに協力してくれた全ての人にお礼を言いましょう。
  • 謝礼の申し出をしたのであれば、みなさんの大切なペットの発見に尽力してくれた人には必ず報酬を支払いましょう。他の人の遺失物やペットを見つけた際、謝礼の約束があったにもかかわらず、一銭ももらえなかった場合、みなさんはどう思うでしょうか?
  • 猫を見つけた後は、身元情報のタグが付いた安全カラーを首に巻き、できればマイクロチップを埋め込みましょう。パイプの入り口、通気口、縁の下は網で覆いましょう。
  • みなさんの迷い猫が不妊化手術または去勢手術を受けていない場合は、見つけ次第直ちに手術の手続きに入りましょう。手術を受けていない猫は、交尾を目的に家出をしやすくなります。不妊化手術を受けていない雌猫が家出をした場合は、妊娠している可能性もあります。一刻も早くかかりつけの獣医の元へ連れて行き、必要な医療処置についてアドバイスを受けましょう。
  • 猫の気性を把握しておきましょう。中には平気で他の家に入り込むような極めて人懐っこい子猫もいます。IDタグを付けていないと身元が分からないため、その家の家主はすぐには飼い主に連絡を取ることができません。一方、警戒心が強く臆病な猫の場合、人気のない場所に隠れて数日間じっとしている可能性があります。[19] いずれの場合も、猫の気持ちになって根気よく探し続けることが大切です。あらゆる手段を講じましょう。場合によっては、発見までに数週間あるいは数か月かかることもあります。
  • 家出をした猫のほとんどは自分の意思で帰って来ます。
  • 猫が無事に帰って来たら、もう一度家の環境に慣れるまで2、3日は屋内に閉じ込めておく必要があります。再び自由にさせた後は、缶詰を外に出しておけば二度と家出をすることはないでしょう。みなさんの猫は家に居れば餌にありつけることを理解するはずです。
  • 再び家出をした場合は、家の周りに猫のお気に入りの缶詰の匂いを付けておきましょう。みなさんの猫が無事であれば、匂いに誘われて帰って来るはずです。

注意事項

  • みなさんの猫が近くの道路で事故に遭った可能性もあります。役所の道路整備課や保健所あるいは自治体を通じて道路工事の作業員に連絡を取りましょう。[20]みなさんの猫の特徴に合致した猫の死骸を見かけなかったか、作業員に尋ねましょう
  • 工事、雷、祭り、花火、パレード、ガレージセールなどがある場合は、普段以上に屋内の猫の安全に気を配りましょう。大きな騒音、車の音そして周辺の混雑は猫を怖がらせます。必要とあれば、安全のために、猫の周りに囲いを作ることも考えましょう。
  • みなさん(あるいは家族、またはルームメイト)が引越しをする際は、猫を箱に閉じ込めてはいけません。荷造りの最中は、猫を一旦荷物の置いていない部屋に閉じ込めておきましょう。引越しの当日は、すべてのドアを開けて荷物や家具を運び出す前に、猫をキャリアバッグ(または安全な檻)に入れましょう。そうしないと、混雑の最中に猫は怯えて逃げ出してしまいます。
  • 家出をした猫は犬やフクロウのような動物に襲われて殺されることもあります。近所に森があれば、毛皮の切れ端や争った跡がないかをチェックしましょう。
  • チラシにみなさんの住所を記載してはいけません。目撃者と直にコンタクトを取る場合は、常に公共の場所を指定し、友人と連れ立って会いに行きましょう。[21]
  • 迷い猫の広告を出すと、「貴方の猫を捕まえたから謝礼を送金して欲しい」という詐欺まがいの人物が現れるものです。あえて猫の特徴のいくつかはチラシやオンライン広告に記載しないようにして、発見者が本物か偽物かを見分けましょう。[22]

記事の情報

この記事はPippa Elliott, MRCVSが共著しています。 (JA) Dr. Elliott is a veterinarian with over thirty years of experience. She graduated from the University of Glasgow in 1987, and worked as a veterinary surgeon for 7 years. Afterward, Dr. Elliott worked as a veterinarian at an animal clinic for over a decade.

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他言語版:

English: Find a Lost Cat, Italiano: Trovare un Gatto Smarrito, Español: encontrar un gato perdido, Deutsch: Finde deine entlaufene Katze, Português: Encontrar um Gato Perdido, Русский: найти пропавшую кошку, 中文: 找回走失的猫, Bahasa Indonesia: Menemukan Kucing Hilang, Nederlands: Een vermiste kat terugvinden, Čeština: Jak najít ztracenou kočku, Français: trouver un chat perdu, العربية: العثور على قطة ضائعة, 한국어: 잃어버린 고양이 찾는 법, ไทย: ตามหาแมวหาย, Tiếng Việt: Tìm kiếm Mèo Thất lạc

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