鼻水は寒い気候では普通に出ます。その原因は、肺に入る前の冷たい外気を鼻腔が温めようとする過程で分泌液を余分に発生させるためです。[1]このことから、寒中で鼻水を抑えるには鼻に入る前の外気を温めて湿らせます 。

パート 1 の 2:
寒さで発生する鼻水を抑えるための対策

  1. 1
    戸外では口と鼻をウールのマフラーで覆います。マフラーを通して呼吸すると、顔とマフラーとの間の空気が温まります。さらにその空間に呼気で湿気を与えて空気を湿らせます。空気を温めて湿らせると、鼻腔は粘液をそれほど出す必要はなく、鼻水も出なくなります。[2]
  2. 2
    室内では加湿器を使用します。室内の空気は十分に暖かくても、乾燥していて鼻水の原因になりかねません。各部屋用の加湿器を使用するか、家全体用の加湿器を取り付けましょう。
  3. 3
    生理食塩水の点鼻剤を使って鼻腔を湿らせます。この鼻水対策は鼻腔を潤して粘液の過剰な分泌を抑えるのに役立ちます。[3]
  4. 4
    有効成分にプソイドエフェドリンを含む点鼻薬を使いましょう。日常的な使用は推奨されていませんが、寒中で重要な作業を行い、十分な成果を上げるために鼻水を抑えたいといった場合に短期的に使うことは問題ありません。競技スキー選手であればレース前に点鼻薬が必要になるかもしれません。[4]
    • 点鼻薬は一時的に鼻水の発生を抑えて、戸外での活動(レースのような)を心置きなく行うために使用します。[5]
    • しかし、薬の効果が薄れて鼻水がさらに多く出る可能性があります。これが日常的な使用を推奨されていない理由です。[6]
    • 市販の点鼻薬が効かなければ、次の選択肢として医師に効き目の強いステロイド系の点鼻薬を処方してもらいます。[7]
  5. 5
    市販の充血除去薬を服用します。成分表にプソイドエフェドリンの表示があるものがよく効きます。どれを選べばよいかは薬剤師に相談します。[8]
    • このタイプの薬は鼻腔の粘液分泌を大幅に減らして、寒さによる鼻水の症状を緩和します。
    • ただし、この薬を頻繁に服用しないことが重要であり、薬の効果が薄れれば鼻水はさらにひどくなります。したがって、寒中で大事なことを行う必要があり、その間に鼻水を出してはいけない時に限ってこの薬を服用します。
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パート 2 の 2:
鼻水の原因を探る

  1. 1
    考えられる原因について精査しましょう。鼻水が出るのは病気によるもの(喉の痛みや咳といった風邪の症状を伴う)か、興奮状態(泣くとあふれた涙が鼻を通って流れます)や、寒い気候のため(鼻腔は肺に届く前の冷たい外気を温めるようにできているため、その作用で余分な粘液を出します)という可能性があります。[9]
    • 鼻水の発生はアレルギーや身の回りの刺激物(煙草など)、または薬剤の副作用に関連があるかもしれません。
  2. 2
    なぜ寒さで鼻水が出るのかを理解しましょう。鼻腔は鼻から入った外気を気道を覆う粘膜の周辺で渦巻かせて温め、そして湿らせます。こうして肺と喉を体温よりも低い外気による刺激から守ります。[10]
    • この過程での副産物が分泌液であり、過剰分は喉の奥と鼻へ流れます。[11]
    • 鼻腔は一年を通じてこの機能を果たしますが、寒冷気候(特に冬季)では温度差のためにこの機能が顕著に表れます。[12]
  3. 3
    寒さによる鼻水がごく一般的であるのは明らかです。したがって、過剰に心配する必要はありません。余りに一般的なために、「スキーヤー鼻」と呼ばれることもあります。この冷気吸入性鼻炎の別称は、雪上のスポーツ競技者のほぼ全員が鼻水の悩みを訴えることに起因します。[13]
    • 寒さによる鼻水は病気とは無関係です。(いわゆる風邪とも無関係です)[14]
    • 巷間言われる寒さと風邪に関係があるというのは、細菌に感染し易い環境である室内で長く過ごすために風邪をひくのが実態と考えられます。(戸外の寒さとはそれほどの関係があるとは考えられていません)[15]
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ポイント

  • 口呼吸は避けましょう。つい試したくなるかもしれませんが、冷たく乾いた外気にさらされて喉が痛くなったり、ドライマウスや咳を起こす可能性があります。人体は鼻呼吸でこういった症状を抑えるようにできています。




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このwikiHow記事について

Chris M. Matsko, MD
共著者 by
家庭医(かかりつけ医)
この記事の共著者 by Chris M. Matsko, MD. クリス・M・マツコ医師はペンシルバニア州ピッツバーグ在住の元内科医です。25年以上にわたって医学研究を続け、コーネル大学最優秀指導者賞を受賞しました。テンプル大学にて栄養科学の学士号を取得後、同大学医学部にて2007年に医学博士号を取得。2016年にha この記事は3,094回アクセスされました。
カテゴリ: 全般的健康
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