腕時計の裏蓋を開けるための専用工具がなければ、バッテリー交換や修理は出来ないと思っていませんか。実は、高価な専用工具がなくても、家庭にあるもので大抵の時計の裏蓋を開けることができます。時計によっては、ポケットナイフやゴムボール、ハサミ、親指の爪で開けられるかもしれません。

方法 1 の 3:
はめ込み式の裏蓋をナイフや親指の爪で開ける

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    シンプルなデザインであまり高価でない時計なら、親指の爪で開けてみましょう 時計の中には、裏側の簡単な開け口をこじ開けるだけで開くものもあります。この方法で開けることができるかどうか、まずは時計を観察します。裏蓋にねじがない場合は、親指の爪で開けることができる可能性が高いといえます。[1]
    • ねじ止め式の裏蓋をこの方法で開けることはできません。
    • 他の爪でも可能ですが、親指の爪が最も大きく強いため特に適しています。
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    開け口を見つける シンプルな時計の場合、裏側の縁にある窪み部分が開け口であることが多いようです。ここに親指の爪を当てます。
    • 時計は机などに置くのではなく、反対の手で持ったまま作業をすると、上手く操作できます。
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    親指の爪を開け口の窪みに差し込み、持ち上げる 爪が裏蓋の方を向くように添え、ゆっくりと持ち上げます。爪が欠けたり曲がったりしないよう気を付けましょう。慎重に進めていくと、裏蓋は自然に外れます。うまく外れない場合は怪我をする恐れもありますので、爪で開けることは諦めましょう。[2]
    • この方法で開けるためには、爪がある程度伸びていること、健康で強い爪であることが必要です。
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    代わりにナイフを使う 開け口が硬く爪で開けられない場合や爪が短すぎる場合には、平らなナイフでも同じように開けることができます。ナイフの縁を開け口の窪みに沿って差し入れ、裏蓋が開くまで持ち上げます。[3]
    • 開け口部分に窪みがなく、ケースと裏蓋の間に隙間がある時計の場合も、ナイフを使って開けることが可能です。
    • ナイフがない場合、包丁などで代用することもできます。
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方法 2 の 3:
スクリューバックの時計をゴムボールで開ける

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    やわらかく簡単に潰すことができるゴムボールを用意する ゴムボールならしっかり密着させて裏蓋をはずすことが可能です。裏蓋にしっかりと引っかかるよう、柔らかく、ぺたぺたとした素材のものを選びましょう。[4]
    • 安価なストレス解消用ボール を使ってもよいでしょう。
    • 硬い素材のゴムボールは使用できません。裏蓋をしっかりと捕まえられるよう、柔らかくしなやかな素材のものを選ぶ必要があります。
    • さらに安価な選択肢として、新品のテニスボールを、接着面を上にしたダクトテープでグルグル巻きにするという方法もあります。ダクトテープの粘着力は大変強いので、テニスボールをしっかりと掴んで使用できます。
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    平らな場所に時計を置く 手に持って作業することも可能ですが、平らな場所に置くと、より簡単かつ効率的に作業することができます。壊れやすい時計や高価な時計の場合は、下にタオルなどを敷いておくとよいでしょう。
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    ボールを裏蓋にしっかりと押しつける しっかりと裏蓋(特に切れ込み)を捉えられるよう、力を入れて押し付けます。下に向かって力を入れて押しつけると、ボールをしっかりと裏蓋に密着させることができます。[5]
    • 時計にダメージを与えないよう、少しずつ力を加えていきましょう。
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    ボールを反時計回りに回転させる ほとんどの場合、時計の裏蓋は時計回りに締め、反時計回りにゆるめるようになっています。ボールを反時計回りに回し、裏蓋のスクリューをゆるめます。ゴムボールが裏蓋から外れてしまわないよう、押し付けながら素早く回します。[6]
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    ボールである程度まで裏蓋をゆるめ、完全には外さない 裏蓋が十分にゆるんだらボールは外し、残りは指でゆるめます。指で裏蓋を持ち、完全に外れるまで反時計回りに回します。外れた裏蓋やネジは紛失しないよう、別の場所に置いておきます。[7]
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    裏蓋をつけ直すときにもゴムボールを使う 作業を終えて裏蓋をつけ直すときには、スクリューをしっかりと締める必要があります。裏蓋を時計の裏側に正しく置き、その上からゴムボールをしっかりと押し付けます。ボールを時計回りに素早く回し、裏蓋を締めて完了です。[8]
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方法 3 の 3:
スクリューバックの時計をハサミで開ける

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    非常にかたい裏蓋はハサミを使ってゆるめる 裏蓋のスクリューが非常にかたく締められている場合、ゴムボールでは保持力が弱く、うまく回せない可能性があります。ハサミの歯は薄いためスクリューに差し込むことができ、専用のドライバーと同じようにしっかりとスクリューを回転できるかもしれません。
    • 切れ味の良いハサミを使用すると、手が滑って怪我をすることがありますので注意しましょう。
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    時計を平らで安定した場所に置く ハサミを使って安全に作業するため、平らな場所に置いて行います。壊れやすい時計や高価な時計は、下にタオルなどを敷いておくとよいでしょう。
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    裏蓋の切れ込みにハサミの刃をあてがう 時計の裏蓋にある切れ込みはスクリューを回すための目印となっています。ハサミを開き、刃を切れ込みにはめます。この時、刃がしっかりと切れ込みと噛み合っていることを確認します。万一噛み合っていない場合、作業中に外れて怪我をすることがあります。[9]
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    反時計回りに回す ゴムボールでの方法と同じように、ハサミを使って裏蓋を反時計回りに回し、ゆるめます。少しゆるめたら、ハサミの刃を次の切れ込みに移動させ、同じようにゆるめます。これを切れ込みの数だけ繰り返します。[10]
    • 裏蓋をつけ直すときには、同じようにして時計回りに締めます。
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    精密ドライバーを使う ハサミでうまくいかない、あるいはハサミを使いたくない場合、精密ドライバーを工具店などで購入して使うという方法もあります。精密ドライバーなら小さいので、専用の工具の代わりとして使用することができます。
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ポイント

  • 鋭いナイフやドライバーを扱う際は、怪我に注意しましょう。
  • すべての方法を試してみても裏蓋が開けられない場合は、宝石店などでどうすればよいか尋ねましょう。

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必要なもの

  • 先がとがっていないハサミ
  • ゴムボール 
  • ダクトテープ・テニスボール
  • ナイフ (任意で)
  • 精密ドライバー(任意で)
  • タオル(任意で)

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