プロパンガスはガスグリルなどに用いられ、多くの家庭で設置されています。プロパンガスは可燃性のガスであることから、安全に屋外で保管する必要があります。適切な方法で設置、保管しておけば何年ももちます。保管する前にボンベに破損がないことを必ず確認しましょう。

方法 1 の 2:
ボンベを安全に保管する

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    屋内や物置に置かない ガス漏れが発生すると、周辺が汚染され危険な状態になります。自動車のエンジンをかけたり、芝刈り機が稼働し始めただけでも、漏れたガスに引火する恐れがあります。[1]
    • 雪が多い地域に住んでいる人は、雪に埋もれてしまった場合に備えてボンベが置かれている場所に印をつけ、簡単に見つけて雪かきを行えるようにしておきましょう。
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    乾燥して換気の良い屋外の場所に置く ボンベが倒れたり転がることがないよう、地面が平らな場所に置きましょう。日中も日陰になっている場所が良いでしょう。壁などに固定されている屋外用棚の下段などに置くのも良いでしょう。[2]
    • ボンベは締め切った場所に置かないようにしましょう。ガス漏れが発生した時に大変危険です。
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    冬の時期も温度が零下40度を下回らないようにする 気温が低下すると、ボンベの圧力が下がります。ボンベに日が当たるようにして毎日温めるようにしましょう。[3]
    • 圧力が急激に低下しないよう、ボンベは満たしておきましょう。
    • ボンベを覆わないようにしましょう。覆うと日光が遮断されるので、圧力がさらに低下します。
    • 決してヒーターなどの家電製品で温めないようにしましょう。
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    温度が49度を超えないようにする 気温が上がるとボンベの圧力も高まります。夏の暑い時期は日光にさらされた状態でボンベを放置しないようにしましょう。日陰になっている場所を見つける必要があります。[4]
    • プロパンガスのボンベには放出弁が取り付けられているので、気温が高い状態が続いている時は圧力を解放しましょう。蓄積していた圧力が空気中に放出されます。この時、近くに火の気がないことを必ず確認しましょう。
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    可燃物から3メートル離す これには実際の火の気だけでなく電化製品も含まれます。ボンベ同士を近くに並べて保管したり、バーベキューグリルの近くに保管するのもやめましょう。ボンベのうちの1本に万が一引火し、さらに近くのボンベに火が移ってしまうと大変危険です。[5]
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    牛乳瓶のケースなどでボンベを固定する ボンベを真っすぐ固定して弁の破損を防ぎましょう。一般的な牛乳瓶のケース(あるいは酒屋のケース)でガスグリルに用いられるような9キロほどのボンベ1本を支えることができます。[6]
    • プロパンボンベを設置するための専用の台を園芸店やオンラインショップで購入することもできます。ケースでは大きさが合わない時は、こうした台を使用しましょう。
    • ボンベの周りをコンクリートブロックやれんがで囲いボンベを守りましょう。ただし、弁やハンドルが隠れてしまわないよう注意しましょう。
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    通気口や窓から離れた場所に置く ボンベの置き場の近くに通気口がないか確認しましょう。プロパンガスは空気よりも重いので、より地面に近い位置まで沈み、そのまま通気口や地下室の窓などに流れ込みます。ガス漏れが万が一発生すると、簡単に家の中に侵入し空気を汚染してしまうので、こうした場所には置かないようにしましょう。[7]
    • 空調機、ラジエーター、排熱用の通気口の近くには決して設置しないようにしましょう。
    • プロパンガスが漏れた場合は、直ちにその場から避難し、取り換えや運搬などを行っているガス会社などに緊急連絡をしましょう。
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    ボンベをガスグリルにつなげておく ボンベ上部の弁を閉じましょう。グリル用のカバーを使って、悪天候や直射日光からボンベを守りましょう。こうすることでグリルの準備が簡単になります。[8]
    • グリルが物置やガレージの中に置かれている場合は、ボンベは取り外し外で保管しましょう。
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方法 2 の 2:
ボンベの状態を確認する

  1. 1
    使用していない時は弁が閉じられていることを確認する 弁を時計方向に回して締めましょう。ガス漏れの防止につながります。[9]
    • 腐った卵のような臭いがする場合は、プロパンガスがボンベから漏れているのかもしれません。
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    ラベルを剥がし、錆ついていないか確認する ハサミをつかってボンベを覆っているプラスチックを取り除きましょう。間に水が溜まり錆つく原因となります。錆つくとボンベが傷み、破損しやすくなります。[10]
    • 剥がしたラベルは捨てずにとっておきましょう。取り扱いに関する注意がが記載されてているので、後で必要になるかもしれません。
  3. 3
    ボンベのへこみや塗装の状態を確認する ボンベが外側から破損していると、ボンベ全体の破損につながることがあります。錆び、へこみ、塗装のはげなどが見受けられる場合は、保管する前にボンベを取り替えましょう。[11]
    • 傷んだり破損したボンベにガスを充填しないようにしましょう。
  4. 4
    10年以上経過したボンベは点検してもらう 10年以上使っているボンベは、安全点検を行いましょう。一見破損がないように見えても、内部が老朽化しているという場合も考えられます。[12]
    • 初回の点検を行ったあとは5年に1度定期点検を行いましょう。
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注意事項

  • 液体プロパンガスは可燃性が高く、ボンベの中は非常に高圧になっています。火事や爆発を起こさないように火の気から離して保管しましょう。
  • プロパンガスは腐った卵のような不快な臭いを発します。このような臭いに気がついたら引火の恐れのあるものは使用せず、その場から避難しましょう。[13]
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