年表は、歴史や物語、手順、その他連続性のあることなら何でも、その流れを視覚化して、理解の手助けとなるものです。年表は様々な事柄に関して作成する事が出来るので、授業の課題や宿題になることも多いものですが、幸いなことに作るのはとても簡単です。テーマに沿って調査し、研究課題を設定したら、時系列に沿って出来事を整理するだけです。

パート 1 の 3:
テーマを調査する

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    興味のあるまたは課されたテーマについて調査する 情報を読みこみ収集する中で、年表に入れる候補となる出来事について、メモを取っていきます。テーマについて多角的に取りあげられるよう、必ず複数の情報源を利用しましょう。[1]
    • インターネットを検索したり、図書館の本を調べたり、美術館や史跡などテーマに何かしら関係する場所を訪れるなどしてみましょう。
    • ウェブサイト、文献、記事、そして場合によっては公文書なども調べます。最低3つ以上の情報源を使うよう心がけましょう。
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    年表に入れる出来事のリストを作成する テーマに沿った重要な出来事はもちろん、関連する興味深い出来事についても入れたいものです。あくまでテーマに焦点を絞った年表であることは重要ですが、見る人の興味を引き、あなたがテーマに精通していることが分かるような出来事を取りあげましょう。[2] 一つの年表に入れる出来事は少なくとも5つ以上、そして多くとも20までにしておきましょう。[3] 入れると良いのは、次の様なものです。
    • 生年月日や没年月日、その他個人に関する基本的な情報については入れておくべきでしょう。
    • テーマに大きな影響を与えた歴史的事件も入れましょう。
    • そのテーマ自体の形成に関わる重要な出来事も、年表に加えましょう。
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    物語を伝えるために年表を使う 形式は違えど、年表も物語のように流れがあって読みやすく、人を惹きつけるような興味深いものであることが理想です。読み出したら止まらない本を読んでいる時のように、早く次の出来事について知りたい!と読者に思わせるのです。
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パート 2 の 3:
枠組みを作る

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    サンプルとなる年表を探す 典型的な年表がどのようなものか見当をつけるべく、「年表」をインターネットで検索してみましょう。検索結果をいくつか見てみて、年表作成をどう進めるかの参考にしましょう。
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    時間軸を引く まず鉛筆を使って時間軸を引き、それをペンでなぞっていきます。そして年表の表題と、時間軸上に目盛りを書きいれます。[4]
    • 手書きで作成している場合は、物差しを使いましょう。
    • コンピュータを使ったデジタル年表を作成している場合は、テンプレートを選びます。
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    始点と終点を決める 次に年表で表す範囲を決めます。テーマに沿った内容を十分に探求しつくせるよう、取りあげたいすべての出来事が収まるように、十分な余裕を持って年表の始点と終点を決めます。[5]
    • 誰かの生誕日で始まり没年日で終わる必要はありません。年表は一連の出来事を取り上げるものであって、必ずしも人物史である必要は無いのです。
    • テーマを念頭に焦点を絞って考え、適切な始点と終点を決めましょう。
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    出来事をどのように表現するか決める 好みに応じて、出来事の表現の仕方には様々なものがあります。個々の出来事に対して見出しを作成し、それをすべて時間軸上におさまるように配置しなければなりません。[6]
    • 手書きの場合は、どれだけの場所が必要か把握するため、年表に書き加える前にすべての出来事をあらかじめ別紙に書き出しておきます。
    • 取りあげるすべての出来事をタイプして印刷し、切りはなして年表上に配置していくという方法もあります。
    • コンピュータを使っている場合は、個々の出来事ごとにスライドを作成します。
    • 描いた絵や画像などを加えると、より視覚的に訴えかけるものになります。
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    目盛りの単位幅を決める 年表上で扱う時間の長さに応じて、目盛りの単位は10年、1年、1ヶ月、あるいは1日になるかもしません。テーマと取り上げる出来事の数に応じて適切な単位を決めましょう。そして、時間軸上の始点と終点の間を均等に区切るように、適切な数の線を垂直に入れていきます。[7]
    • ここで時間軸に入れる目盛りは、出来事が起きた年に合わせて入れるわけではありません。5年、10年、20年といった均等な区切りで入れます。たとえば取り上げる出来事が1923年、1928年、1938年、1943年のものだったとしても、目盛りは1920年、1930年、1940年、1950年の箇所につけます。
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    最も重要な日付を書きこむ 時間軸に沿って、出来事に応じた場所に印をつけます。各々の出来事が起きた時点で、時間軸に対して垂直の線を書き入れ、出来事の概略も書きいれます。[8]
    • 日付は時系列に沿って入れます。個々の出来事は時間軸の上に、重要性や関心のある順ではなく、発生した順番に入れます。たとえば、1年に渡って起きた出来事は、1月を始点、12月を終点として書きいれます。[9]
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パート 3 の 3:
年表を埋める

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    表題を決める 見る人に対して、一体何の年表なのか、訴えかける表題をつけます。テーマだけではなく、盛り込んだすべての要素が包含されるような表題を選びましょう。たとえば、単に「NASA」とするのではなく、「NASA:月への探求」といった具合です。他にも次のような例が挙げられます。
    • ネルソン・マンデラの一生とその時代
    • ビバリーヒルズ高校/青春白書:これまでのあらすじ
    • J・D・サリンジャーの職歴物語
    • カリフォルニアの古代杉セコイア
    • あるカマキリの一日
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    個々の出来事についてその詳細や重要な情報を加える 個々の出来事について、何が起きたのか、また関係者や、出来事が与えた影響、戦争であれば死亡者数など、その出来事に関連した数字も書きます。時間軸に沿った物語を語るための情報を付けくわえていくのです。[10]
  3. 3
    明確に簡潔に書く すらすらと読めるように、明確に書きましょう。タイプして印刷したものを切って時間軸に貼っていくのも良いでしょう。一つ一つの出来事に対して場所を取り過ぎないように、必要最低限の言葉で説明文を書きましょう。[11]
    • デジタル年表を作成している場合は、項目を入力していきましょう。
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    写真や図を加える 取りあげた出来事に関連した写真を入れることによって、視覚的に惹きつける年表にしてみましょう。ネット上や参考文献から見つけたり、自分自身で描いてみても良いでしょう。[12]
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ポイント

  • 必要に応じて、出来事を書き入れる場所を交互に変えましょう。時間軸の線の上に一つ書いたら、次の出来事は線の下に書く、と言った具合です。
  • 文字は小さく書きましょう。
  • 参考文献はきちんと明記します。
  • 書き始める前に、時間軸に配置する出来事についてきちんと計画しましょう。間違いを削除したり、忘れた出来事を後から追加するのは、とても大変です。
  • 見映えを良くするために、創造力を駆使して、時間軸の上の項目を飾りつけるのも良いでしょう。ビジネス向けなどきちんとした印象にしたい場合は長方形など、直線を使った図形を選びます。

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このwikiHow記事について

Emily Listmann, MA
共著者 by
受験家庭教師
この記事の共著者 by Emily Listmann, MA. エミリー・リストマンはカリフォルニア州のサンカルロスに住む家庭教師です。社会科教師、教務主任、そしてSAT(大学進学適性試験)の対策授業を行う教師を務めてきました。2014年にスタンフォード教育大学院にて教育学の修士号を取得しています。
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