髪が広がったり縮れる、またはボサボサになってしまうのには、様々な理由があります。就寝時の頭の位置が適切ではないこと、雨の日の外出、または日中髪の毛をいじりすぎることなどが髪の乱れる原因となります。幸いにも、簡単な方法でボサボサの髪を抑えることができます。縮れた髪のボリュームを抑え、整えた髪を長期間維持する方法を学びましょう。

方法 1 の 4:
髪の広がりを手早く直す

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    オイルを髪に塗る 髪用のオイル、アルガンオイル、ココナッツオイルなどを使用するとよいでしょう。まずは豆粒程度の量を出し、指で髪に塗ります。毛先から始めて毛根に向けて塗っていきましょう。この方法で行うと、髪がいっそう滑らかに見えるでしょう。
    • ごく少量のオイルでも効果は十分です。大量に塗ると髪が脂っぽく見える場合があるため、必ず少量から始めましょう。多く塗りすぎた場合、シャワーを浴びて髪の手入れを最初からやり直さなければならないため、少量から始めて足りなくなった時にオイルを追加するほうが簡単なことを覚えておきましょう。
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    縮れ防止効果のあるヘアスプレーを使用する このようなエアゾール式ヘアスプレーは髪を非常に薄い層で覆うことで希望の髪型を維持します。そのため、髪が縮れて広がるのを防ぐことができます。一方で、ノンエアゾールスプレーは髪に水分を補給するため、髪が広がりやすくなります。[1]
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    帽子やスカーフを頭にかぶる 帽子やスカーフをかぶると髪の広がりを抑えられるだけでなく、日光、風、熱、寒さによる髪へのダメージを防ぐことができます。髪が傷むと縮れたり広がって見える場合が多いでしょう。
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    三つ編みをする 三つ編みをするとかわいらしくおしゃれになるだけでなく、上品にも見えます。普通の三つ編み編みこみフィッシュボーンなどを試してみましょう。
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    髪を切って整える 頻繁に髪が広がるのは枝毛がひどくなっている可能性があるため、適切な髪型に整えるようにしましょう。ブラントカット(毛先を切りそろえたカット、おかっぱ)にすると髪が縮れやすくなりますが、レイヤーカットは髪の縮れや枝毛を抑える効果があります。[2]
    • 短いレイヤーを特に頭頂部付近で多めに入れると髪がボサボサになるため、注意しましょう。
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方法 2 の 4:
ヘアマスクを手作りして使用する

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    リンゴ酢で作ったリンスを試す このリンスを使用すると髪の広がりを抑えられると同時にツヤも出ます。リンゴ酢大さじ2杯と水120mLを容器に入れて混ぜます。シャンプー後にこの溶液を髪にかけます。最大10分間放置してから冷水で洗い流します。その後は通常通りに髪を整えましょう。
    • このリンスは髪の広がりや縮れを抑えるだけでなく、頭皮のクレンザーや洗浄剤としての効果もあります。
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    アボカドとオリーブオイルを用いてヘアマスクを作る アボカドを半分に切り、実をすくってボウルに入れます。オリーブオイルかココナッツオイル大さじ1~2杯を加え、どろどろのペースト状になるまでフォークで全てを潰します。シャンプー直後の湿っている髪に、自作のヘアマスクを塗りましょう。髪を緩くお団子状にして持ち上げてからシャワーキャップを被せると、ヘアマスクが乾燥しません。30分間放置してからシャワーキャップを外し、ヘアマスクを洗い流しましょう。
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    かぼちゃと蜂蜜のヘアマスクを手作りする 蜂蜜大さじ1杯とかぼちゃのピューレ230g程度を小さいボウルに入れて混ぜます。髪を緩くお団子状にして持ち上げてシャワーキャップを被せると、熱と湿気を閉じ込めることができます。15分間放置したらシャワーキャップを外し、髪を洗い流しましょう。[3]
    • かぼちゃにはビタミンが豊富に含まれているため、髪に栄養が補給されて健康な髪の維持に役立ちます。蜂蜜は天然の保湿剤で、髪に潤いを与えます。
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    バナナで作ったヘアマスクを使用する バナナ(1本)の皮を剥き、オリーブオイル大さじ2杯と蜂蜜大さじ1杯と共ににミキサーにかけます。滑らかなペースト状になるまで混ぜましょう。次に、自作のヘアマスクを湿らせた髪に塗ります。髪をシャワーキャップで覆い、20~30分間放置してからシャワーキャップを外し、ヘアマスクを洗い流します。その後は普段通りにシャンプーをして髪を整えましょう。
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方法 3 の 4:
適切な髪の手入れを行う

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    週2回ぬるま湯で髪を洗う 髪を頻繁に洗うと元からある皮脂が失われるため、髪が乾燥して縮れます。[4] また、熱い湯で髪を洗うと髪が傷んで広がる恐れがあるため、熱い湯の使用は避けましょう。
    • 毛根が脂っぽくなってきた場合は、ドライシャンプーやベビーパウダーを頭皮に振りかけます。5分間放置してから指で髪をといて白い粉を全体に分散させましょう。
    • ドライシャンプーは、髪を洗わない日に髪を清潔に保つのには最適ですが、完全に普段の洗髪の代わりになるわけではありません。ドライシャンプーが粉状になって目立ってきたり、効果がないようであれば、そろそろ髪を洗うタイミングかもしれません。
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    適切なシャンプーとコンディショナーを使用する くせ毛や乾燥した髪専用の製品を探してみましょう。製品ラベルに、「滑らか、保湿、水分補給、ドライ/ダメージヘア用」などと記載されているものを選びましょう。コンディショナーを塗布する際は、髪に数分間つけたままにします。こうすると、コンディショナーの成分が十分髪に浸透するでしょう。
    •  タンパク質成分入りのコンディショナーを使ってみましょう。このように効き目の強いタイプのコンディショナーは、乾燥して傷んだ髪の補修に役立ちます。また、髪が広がる原因となる湿気を防ぐこともできます。[5]
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    幅の広いくしで髪をとかす 髪をとかす際は髪を少量の束に分け、毛先から始め徐々に毛根に向けてとかします。絶対にくしをまっすぐ下に向けてとかしてはいけません。髪が引っかかって無理に伸び、切れてしまう恐れがあります。髪をとかすのに最適なタイミングは、湿っている髪がコンディショナーで覆われている状態の時です。くしにコンディショナーが付着して滑りやすくなるため、髪をとかすのが楽になります。[6]
    • 髪が乾いている状態の時に絡まりをほぐす場合は、ブラシを使用してはいけません。指か目の粗いくしを使用します。乾いている状態の髪をブラシでとかすと、縮れたり広がったりする原因になります。
    • どうしてもブラシを使用するならば、柔らかい天然毛で作られたものを使用するようにします。このようなブラシなら髪が引っかかりにくくなるでしょう。天然毛のブラシは髪にツヤを与え、毛先が滑らかになります。[7]
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    冷水で髪を洗い流す シャワーを終える直前に、冷水で髪を洗い流します。こうするとキューティクルが閉まり、髪にツヤが出るでしょう。[8]
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    髪が濡れている間に縮れ防止製品を塗布する こうすると髪の質感がよくなり、自然な状態に保つことができます。髪を洗って整えた直後に、毛先から始めて毛根へ向けて製品を塗っていきます。また、スタイリングクリームやムースを使用すると、くせ毛の自然なカールの形を維持できます。くせ毛は形が崩れると広がってしまいます。[9]
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    柔らかいマイクロファイバータオルか古いTシャツなどで髪を拭いて乾かす タオルかTシャツなどで優しく髪を包んで押さえ、余分な水分を生地に浸透させましょう。タオルを緩いターバン状にして、髪に巻き付けてもよいでしょう。
    • タオルで髪をこすりつけるのは控えましょう。タオルの繊維が髪に引っかかり、髪が傷んでしまいます。
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    髪を自然乾燥させる この方法が最も自然で髪にも優しいでしょう。また、自然乾燥させると髪の自然なカールの形も崩れません。カールの形が崩れると髪が縮れて広がってしまいます。ヘアドライヤーを使用する際は、必ず髪を熱から守るスプレーを髪に吹きかけ、ドライヤーを低温か中温の設定にしましょう。
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    就寝時に絹の枕カバーを使用する ごわごわした素材の枕カバーを使用すると髪が引っかかり、翌朝に髪が縮れてしまう恐れがあります。また、綿生地も湿気を吸収しやすいため、髪が乾燥して広がる場合があります。
    • 絹の枕カバーがない場合は、代わりに絹のスカーフを髪に被せてもよいでしょう。
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    効き目の強いコンディショニングヘアマスクを髪に塗布する このタイプのヘアマスクを月に1~2回使用するとよいでしょう。髪が非常に乾燥していて広がっている場合は、週に1度ヘアマスクを塗布するようにします。髪がまだ湿っている状態の時にヘアマスクを塗布します。髪を緩いお団子状にまとめてシャワーキャップを被せます。製品ラベルに記載の推奨時間(通常は約20分)ヘアマスクを放置してから、シャワーキャップを外して洗い流しましょう。
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方法 4 の 4:
避けるべき道具や製品を把握する

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    ブローやタオルで乾かすのは控える 代わりに髪から余分な水分を絞り出し、柔らかいタオルで拭きますが、タオルで髪をこすってはいけません。こするとタオルの繊維が髪に引っかかり、髪が傷んで切れる可能性があります。[10] また、髪をブローするのはなるべく控えましょう。ヘアドライヤーはくせ毛に使用するには熱すぎます。
    • ヘアドライヤーを使用しなければならない場合は、最初に髪を熱から守るスプレーを髪に吹きかけるようにしましょう。髪が75%程度乾いてから、ブローをするようにします。ヘアドライヤーは、必ず低温か中温に設定して使用しましょう。
    • 可能であれば髪を自然乾燥させましょう。これが最も自然で髪にも優しい方法です。また、自然乾燥させると髪の自然なカールの形も崩れません。カールの形が崩れると髪が縮れて広がってしまいます。
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    熱によるスタイリングを極力使用しない ヘアアイロンやカールアイロンを使用すると、髪質に関わらずダメージを与える恐れがあります。ヘアアイロンは特別な機会にのみ使用するようにしましょう。使用する際は、最初に髪を熱から守るスプレーを吹きかけ、必ず低温に設定するようにします。温度が低いと思い通りの髪型になるまでには時間がかかるかもしれませんが、髪には優しいでしょう。
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    硫酸塩、パラベン、シリコーンが含まれる製品の使用は避ける パラベンは癌の発生に関連していると言われているため、髪への使用は避けたいものです。シリコンを使用すると髪が滑らかになりツヤが出ますが、落とすには必ず硫酸塩が必要になります。硫酸塩は家庭用洗剤などに含まれる刺激の強い洗浄剤です。使用すると髪の自然なツヤが剥がれ、髪が弱って乾燥してしまうでしょう。
    • シリコンを髪に残した状態にするのも避けたほうがよいでしょう。シリコンが残ると徐々に蓄積し、髪が弱々しくツヤがなくなる可能性があります。
    • 製品の成分表の上部にアルコールが記載されている製品は避けたほうがよいでしょう。アルコールを使用すると髪が乾燥して広がり、髪が切れやすくなる可能性もあります。
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    髪が乾いている状態の時に、くしでとかさない 髪が絡まっている場合は、指や目の粗いくしを用いてほぐしましょう。無理にくしでとかすほど、髪が縮れてしまいます。
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    髪が乾いている状態の時に髪に触れたりいじらない カールした髪にはとりわけ触りたくなるものですが、髪に触る回数が多いほど髪やキューティクルが傷み、その結果、髪が縮んで広がってしまいます。
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このwikiHow記事について

Martin Nepton
共著者 ::
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 : Martin Nepton. マーティン・ネプトンはカリフォルニア州ロサンゼルスにあるサロン「Bang Bang LA」に勤務するヘアスタイリスト及びカラリストです。ヘアスタイルを通してクライアントがクィア(性的マイノリティ)のアイデンティティを表現する手助けを専門としており、経験は11年以上。性別ではなく髪の長さを基準とした施術料金でヘアカット、カラーリング、スタイリングサービスを提供。ケベック大学モントリオール校にて学士号を取得。カリフォルニア州交付のヘアスタイリスト資格を保有。
カテゴリ: 髪とネイル
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