強化ガラスは衝撃に強く、スマートフォンの画面のように傷付きやすいものの表面を保護するためによく使われます。液晶保護強化ガラスフィルムが割れても、その下の液晶画面は無傷な場合が多いので、割れたガラスフィルムを剥がしましょう。通常、強化ガラスフィルムは接着剤で固定されているため、最初に温めて接着剤を溶かす必要があります。その後、薄いガラスフィルムをゆっくりと剥がして取り替えましょう。

方法 1 の 3:
強化ガラスフィルムを手で剥がす

  1. 1
    低温に設定したドライヤーで、ガラスを15秒間温めましょう。ドライヤーの熱でガラスの裏側の接着剤を溶かすと剥がしやすくなります。ただし、ガラスの下の本体にダメージを与えないようにドライヤーは必ず低温に設定し、少しだけ温めるようにしましょう。手で触っても熱く感じない程度に温めます。[1]
    • ドライヤーがなければ、別のもので温めましょう。熱くなったコンロや暖房器具の近く、または湯気のこもった浴室などに置くと、接着剤が溶けるかもしれません。
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    ガラスの角を爪で持ち上げます。ガラスの角の1つに爪を引っかけて、少しだけ剥がしましょう。何とか剥がせそうな角を見つけ、焦らず慎重に持ち上げます。角が少し剥がれても、この時点で一気に剥がそうとするのはやめましょう。
    • 全部の角を試しましょう。少なくとも1か所くらいは剥がれるところを見つけられるでしょう。剥がれる角が1つもなければ、再度ガラスを温めて接着剤を溶かします。
    • 角の近くにひびが入っている場合は、そこから剥がそうとするとガラスが粉々に砕けてしまう可能性があります。その場合は、別の角を選びましょう。
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    ガラスと本体の間に差し込んだ指を移動しましょう。指を動かすと、薄いガラスフィルムが本体から剥がれ始めます。まず最初にガラスの端が剥がれ始めるでしょう。ガラスが砕けないように、指で支えながら端をゆっくり剥がします。貼り付いたガラスの破片を剥がす場合でも、それ以上割れないようにこの要領で剥がしましょう。[2]
    • 強化ガラスフィルムは非常に薄いので、簡単に割れてしまいます。ガラスフィルムが割れると細かい破片が貼り付いたまま残り、指で1つずつ剥がすことになります。面倒な作業を避けるためには、初めから十分に注意して剥がすしかありません。
  4. 4
    ゆっくりと均等にガラスを剥がしていきましょう。できるだけ、両側を均等に剥がします。片側が反対側より高くならないように気を付けながら、剥がれそうなガラスの端に沿って指を移動しましょう。この要領で少しずつガラスを剥がして取り除き、部分的に残ったガラスの破片があれば、同じように剥がします。[3]
    • 細かいガラスの破片もこの方法で剥がすことができます。破片を1つずつ剥がすのは面倒かもしれませんが、ガラスフィルム全体を剥がすよりは簡単でしょう。
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方法 2 の 3:
クレジットカードを使う

  1. 1
    ガラスフィルムを低温で15秒間温めます。ドライヤーなどを使って温めましょう。手で触っても熱く感じない程度に、ガラス全体を温めます。こうすると、ガラスを固定している接着剤が柔らかくなるでしょう。[4]
    • 火をつけたマッチやライターを近付けてガラスを温めることができるかもしれませんが、ガラス全体を同じ温度に温めるのは難しく、本体にダメージを与える可能性もあります。剥がれやすくなるように、いずれかの角だけを温めても良いでしょう。
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    楊枝の尖った先でガラスの角を持ち上げます。ガラスの下の本体を傷つけないように、適切な角度で楊枝を差し込みましょう。楊枝を寝かせた状態でガラスの角の1つにあてます。楊枝の先をガラスの下に差し込み、指が入る隙間を作りましょう。[5]
    • 楊枝の尖った先を下に向けないようにしましょう。たとえば、スマートフォンの液晶画面からガラスフィルムを剥がす場合は、楊枝の先を下に向けると画面が傷付いてしまいます。
    • 楊枝がなければ、フォークのように先が尖ったものか指先でガラスの角を持ち上げましょう。
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    指先でガラスの角を持ち上げます。ガラスにひびが入っている場合は、特に注意が必要です。強化ガラスフィルムは割れやすいので、粉々に砕ける可能性があります。剥がしたいガラスの端に沿って指を滑らせ、クレジットカードの端が入る隙間を作ります。[6]
    • ひびが入ったガラス、ガラスの破片、ガラスフィルム全体をこの方法で剥がせます。ガラスの片側だけを持ち上げすぎないように気を付けましょう。ガラスが砕けると細かい破片が貼り付いたまま残ってしまうので、全体を同じ高さに保ちながら持ち上げます。
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    ガラスの下でクレジットカードを動かしてガラスを剥がします。持ち上げたガラスの角からクレジットカードを差し込み、向こう側へゆっくりと押しましょう。クレジットカードを移動してガラスと本体を分離します。ガラスを均等に持ち上げながら剥がしていきましょう。残ったガラスの破片があれば同じ要領で剥がします。[7]
    • クレジットカードや運転免許証、図書館カードなど、プラスチック製の硬いカードを使いましょう。
    • ほとんどの場合、クレジットカードでガラスフィルム全体を剥がすことができます。iPadのガラスフィルムのようにクレジットカードの長さより幅が広いガラスを剥がす場合は、指も使ってガラスを均等に剥がしていきましょう。
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方法 3 の 3:
強化ガラスフィルムをダクトテープで剥がす

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    ガラスを15秒間温めて接着剤を溶かします。低温に設定したドライヤーなどを使うと、安全に温められるでしょう。触れた時に指を火傷するほど熱くする必要はありません。加熱しすぎない程度に温めます。[8]
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    指2本にダクトテープを巻きます。ダクトテープには多様な用途があるので、剥がれにくいガラス片を取り除く際にも間違いなく効果を発揮するでしょう。ダクトテープの粘着面が表に出るように巻きます。[9]
    • 人差し指と中指に巻くのが最適ですが、他の指に巻いたほうが扱いやすいのであればそれでも構いません。
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    ガラスの角にテープを押し付けます。いずれかのガラスの角を選びましょう。ひびが入った個所の近くでなければ、どの角でも構いません。ガラスの破片を剥がす場合は、テープを貼れる端を選びましょう。ガラスにしっかり貼り付くように、テープをぎゅっと押し付けます。
    • テープを貼った角が剥がれにくい場合は、別の角で試しましょう。接着剤がきちんと溶けていないと角が剥がれにくいことがあります。
    • ガラスの角が剥がれにくい場合は、再度温めます。ガラスの角の接着剤を溶かすために、その部分を重点的に温めても良いでしょう。
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    反対側に向かって、テープをゆっくり回転させます。指をゆっくりと持ち上げ、ガラスの反対側へ回転させます。ガラス片がテープに貼り付いて、一緒に剥がれるでしょう。ガラス全体が均等に剥がれるように、ゆっくりと慎重に行います。残ったガラス片があれば、同じ要領で剥がしましょう。
    • ガラスの片側が反対側より先に持ち上がると、ガラスが砕けることがあります。こうなると細かい破片が貼り付いたまま残り、指やテープで1つずつ取り除くことになります。
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ポイント

  • 強化ガラスフィルムを剥がしたら、新しいフィルムを貼りましょう。傷や見苦しいダメージから液晶画面を保護する効果がある、新しいガラスフィルムを購入します。
  • できれば、ガラスフィルムを剥がす前に温めましょう。ガラスの裏の接着剤が固まったままでは、うまく剥がれないかもしれません。
  • ガラスフィルムを剥がす際は、割れやすいので注意しましょう。ガラスが砕けても大した問題ではありませんが、細かい破片を1つずつ剥がすのは厄介です。面倒な作業を避けるために、できるだけ均等に剥がしましょう。
  • ガラスフィルムを剥がした表面をチェックして、何も残っていないことを確認しましょう。新しいガラスフィルムを貼る準備のために、温水で湿らせたマイクロファイバークロスで表面を拭きましょう。

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必要なもの

強化ガラスフィルムを手で剥がす

  • ドライヤーまたはガラスを温めるもの

クレジットカードを使う

  • ドライヤーまたはガラスを温めるもの
  • 楊枝
  • クレジットカード

強化ガラスフィルムをダクトテープで剥がす

  • ドライヤーまたはガラスを温めるもの
  • ダクトテープ

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