忘れられない好きな人を忘れる方法

この記事には:過去を忘れる思考パターンを変える新しい物事に挑戦する出典

別れたはずなのに、いつまでたっても相手のことが頭から離れないという経験は誰にでもあります。恋人であれ友達であれ、関係に終止符を打った後でも忘れるには何ヵ月も、何年もかかるでしょう。新しい物事を考える余裕ができなければ、相手との思い出や「もし〜だったらどうだったろう」といった思考が絶えず頭を巡ります。虚無感、寂しさ、あるいは怒りさえも起こさせる相手を完全に忘れるには、過去を忘れ思考を一新し、新しい思い出を作るのが最も効果的です。さあ、次のステップを読んで早く忘れられるように努めましょう。

パート 1
過去を忘れる

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    終止符を打つ 忘れられない人と頭の中で会話している自分にふと気づくことがありませんか。「これさえ伝えられれば全てが違っていたかもしれない」などと思うことはありませんか。2人の間に未解決の問題があると、相手を忘れるのは非常に難しいでしょう。「あの問題を放置したままだ」という心のしこりは無理矢理取り除けるものではありません。終止符を打つための策を考えましょう。全てが解決できれば、気持ちが少しは楽になり相手への思いも徐々に消えていくでしょう。[1]
    • 相手に隠し事があるなら、明らかにした方がいいかもしれません。謝罪しなければいけないことや、説明したいことがあるなら、メールか手紙に書いて伝えてはどうでしょうか。直接顔を合わせずに済みます。
    • 相手に再び連絡を入れることが適切かどうかを正直に考えましょう。例えば、2年前に別れた彼に新しい彼女がいるとしたら、当時の彼の浮気を問い詰めてもあなたの気分は晴れないでしょう。物事を更に悪化させて恥ずかしい思いをし、結果悲しみと怒りが蘇るだけです。
    • 一度書いた手紙を捨てる方法もあります。連絡することが適切ではない、あるいは会って話したくない時には、相手に直接向き合って話しているかのように自分の思いを全て書き出すことで、終止符を打てるでしょう。[2]気持ちを全て書き出した後、送付せずに捨てたり燃やしたりして処分しましょう。面倒な結果を起こさずに気持ちの整理ができるでしょう。
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    頭で理解しようとしない 「すべてが完璧だと思っていたのに、何かが起こって2人の間に亀裂が生じてしまった」「2人の関係を変えたものを特定できれば、やり直すことができるかもしれない」などと考えていませんか。本当にそうでしょうか。実際には違います。物事を論理的に整理しようとして働くのは脳の特徴ですが、私たちの感情は「これだ!」という具体的な理由によって変わるものではありません。理由を探そうと過去を何度も振り返ったところで精神的に疲れ、更に落ち込むだけでしょう。もう既に過去のことです。いつまでもくよくよ悩んでいては心痛を起こす相手を忘れることはできません。[3]
    • 過去の出来事に思いを馳せてはいけません。その度に脳が思い出を呼び出すことを覚えてしまいます。過去を考えれば考えるほど、益々そればかりを考えるようになります。
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    相手からのプレゼントを処分する かつて愛していた人を思い出させる品を手放すのは難しいでしょう。写真、記念の品、手紙など相手からもらったプレゼントがたくさんあるかもしれませんが、どんなに辛くても、それらを処分することが相手を忘れるための前向きな一歩になります。その人を思い出させる物に囲まれていては相手を忘れるのは、不可能ではありませんか。
    • すべてを処分できれば理想的です。寄付するか、リサイクルに出すか、出来れば燃やしてしまいましょう。それが無理なら、すべてを箱に入れラベルを付けずにクローゼットの奥に収納しましょう。ただし、身近にあると分かっていれば時々取り出して見たくなるでしょう。結果として忘れようとする努力が無駄になります。
    • オンラインで送られたプレゼントも処分しましょう。携帯メールやSNSなどに投稿された写真を全て削除しましょう。もちろんパソコンメールも全て削除します。見ると相手への思いが募る物は全て削除しましょう。Facebookの友達関係を解除し、携帯電話の連絡帳からも相手の連絡先を削除しましょう。
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    元の相手を偶像化しない 私たちは時間の経過と共に人の欠点を忘れてしまいがちです。おそらくあなたも、元カレ元カノとの口論や喧嘩を全て忘れているかもしれません。覚えているのは、太陽の下を一緒に歩いた時の元カノの綺麗な髪の毛や、1日の終わりに互いに一緒に過ごせて良かったという幸福感だけかもしれません。もう二度とあの頃の幸せな気持ちは持てない、そして離れて行ったのは相手だと悲しく思うでしょう。しかし本当に忘れたいなら、元の恋人を崇めるのを辞め、真実を思い出すように努めましょう。
    • 友達関係、恋愛関係、あるいはそれ以外の関係に終止符を打った理由を全て書き出しましょう。正直に書くのが重要です。
    • 相手の欠点を細かくリストアップする必要はありません。互いの幸福や夢の実現のために関係を解消する場合があります。それぞれが異なる目標を掲げていた、もしくは相手が本当の自分を理解してくれなかったということもあります。その時の自分が別人だった可能性もあります。どちらが先に関係解消を言い出したとしても、それは正当な理由からだったと信じましょう。
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    忘れることができると確信する 相手のことが長い間忘れられずに悩んでいる時には、相手を忘れ過去の出来事として乗り越えるなど到底無理だと思うかもしれません。「時間が傷を癒す」と言われるのに、なぜいつまで経っても忘れられないのだろうと悩むでしょうが、必ず忘れられます。この記事を読み、考え方を変えるべく手段を講じているなら、正しい方向に向かっています。相手を完全に忘れることは不可能ですが、感情をコントロールされないようにすることは可能です。そして今、あなたはその方向に向かって邁進しています。

パート 2
思考パターンを変える

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    今、この瞬間に集中する 思い描いていた2人の関係を常に想像しているなら、今、この瞬間自分の周りで起こっている物事に集中するのは難しいでしょうが、周囲に意識を向け「今」に完全に集中できれば、思い出に浸ったり心配事を考えたりする余裕はありません。今この瞬間に集中する心の在り方を「マインドフルネス」と言いますが、実際に試してみれば思考パターンを変えられるでしょう。[4]忘れたい相手について色々と考えてしまい思考を止められない場合には、次の方法を試しましょう。
    • 自分が座っている場所、または立っている場所に注意を払いましょう。体の感覚に意識を向け、周囲に順応しましょう。今起こっている物事を考えましょう。例えば、歩道を歩いている時の足の感覚、頬に当たるそよ風、風に乗って聞こえて来る人の笑い声などに注意を払いましょう。忘れたい相手が頭をよぎったら、もう一度焦点を「今この瞬間」に合わせましょう。
    • 大声で何かを発しましょう。発声によって思考が「今」に向けられます。「私はここに存在している」「今に集中する」などと声高に言いましょう。奇妙に聞こえるでしょうが、言葉を発することで自分の思考がコントロールできます。
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    地に足をつける どんなに切望しても過去に戻って物事を変えることは不可能です。現実を突きつけられるのは辛いことですが、現実に目を向けることで忘れられると自分自身に言い聞かせましょう。忘れたい相手を忘れられずに1日が台無しになりそうな時には、現実に戻るための計画を立てて実践しましょう。今この瞬間に集中すると、「最も重要なのは『今』だ、『あの時』ではない」という思考を心と体に送ることができます。具体的なやり方をいくつか紹介しましょう。
    • 友達と話しましょう。友人に電話をかけて長いおしゃべりを楽しみましょう。忘れたい相手以外を話題にしましょう。
    • 運動をしましょう。散歩に出かける、走る、泳ぐなどして体を動かしましょう。犬の散歩に行ったりヨガのクラスに参加しましょう。体を動かすと、驚くほど頭もスッキリします。
    • 身体感覚を磨きましょう。おいしい食事を作ったり、ワインを飲みながらゆっくりと湯船に浸かりましょう。コンサートや野球の試合に行っても良いでしょう。全ての身体感覚を刺激するアクティビティーを試しましょう。
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    思い切って気分転換を図る 色々な思考が巡って気が滅入ってしまう時には気分転換を図りましょう。気分転換に他のことをすると、最大の悩みから脳を解放でき別の事柄も考えられるのだと改めて理解できるために、気分も晴れるでしょう。
    • 読書、映画やショーの鑑賞、ゲームは全て気分転換を図るのに打ってつけで、癒しの効果があるでしょう。忘れたい人を思い出させない娯楽にしばし集中してみましょう。
    • 気晴らしは現実逃避的とは別です。常にテレビを見続ける、ゲームをプレーし続けるなどの行為は避けましょう。
    • 同様に、気を紛らすためにアルコールや薬物に頼ってはいけません。ネガティブな感情から逃れる方法として薬物に走ると、中毒を起こしやすくなります。
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    人生は再び良くなると信じる 人生のピークは過ぎたと考えると壊滅的になります。忘れたくても忘れられない人が自分の人生のピークと密接に関連していると考えれば、忘れられないのは当然です。今こそ、現在と未来に焦点を合わせ、楽しみにできるものがたくさんあるはずだと気づく時です。
    • 今、愛した人が忘れられなく寂しくても、いつかは思い出や2人の関係をありのままの形で、また自分の人生のひと時として懐かしむことができるでしょう。

パート 3
新しい物事に挑戦する

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    新しい体験をする 誰かを忘れるには新しい思い出を作るのが一番効果的です。離婚、失恋、また大切なものを失う経験をした人は共通して旅に出たり新しい物事に挑戦したりします。それは、新しい物事に焦点を当てることで、頭の中のモヤモヤを整理し心をリセットする効果があるからです。
    • 県内であっても、行ったことのない場所に行ってみましょう。
    • 新しい趣味を見つけましょう。
    • 試したことのないクラスに参加しましょう。
    • 頻繁に外出しましょう。
    • 新しい音楽を聴きましょう。
    • 行ったことのないレストランで食事をしましょう。
    • 旅行者の気分になって訪れたことのない地元の歴史建造物や史跡を堪能しましょう。
    • 地元の公園や自然歩道に散歩に出かけましょう。
    • 博物館に行きましょう。
    • 祭りや展示会などに行きましょう。
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    外の世界に興味を持つ 周囲への強い関心はマインドフルネスと密接に関連します。自分だけの問題にだけ没頭するのではなく、外に目を向けて色々な問題に関与しましょう。自分以外の問題に関心を持ち考えるには訓練が必要です。最初は簡単にできないとしても、できている振りをしましょう。最終的には、過去の問題に捉われるよりも現在に意識を向ける方が遥かに味わい深いと分かるでしょう。
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    環境を刷新する 忘れたい人と一緒に住んでいた場所に住んでいると、相手の思い出を一掃するのは難しいかもしれません。しかし物事を自分に有利に変えられれば大きく前進できます。引っ越しが不可能だとしても、生活環境を刷新する方法はたくさんあります。
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    イメージチェンジを行う 外見を変えると新たなスタートを切りやすくなります。全く新しい自分になるのが目標ではありません。目標は健康的で「今、この瞬間」に集中できる充実した新しい生き方が実践できるようにイメージチェンジを図ることです。次にそのアイディアをいくつか紹介しましょう。
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    新しい出会いを求める 新しい人との出会いは忘れたい人を忘れるのに非常に効果的です。前向きで元気付けられる人を見つけて、一緒に過ごしましょう。目標が新しい友達を作ることでも、ロマンチックな関係を築ける特別な人を見つけることでも、新しい人との出会いは世間との関わり方を整理して再出発を図るのに素晴らしいきっかけになります。あっという間に色々な計画や可能性で頭がいっぱいになり、最終的には忘れたい人を忘れられるでしょう。

ポイント

  • 精神的な強さを維持しましょう。
  • 新しい友達を作りましょう。
  • 前に進み、新しい出会いを求めましょう。
  • 状況を明るく軽く捉えましょう。

注意事項

  • ひどいうつ状態にある、または自殺願望がある場合には、すぐにカウンセラーに相談するか、支援を求めましょう。

記事の情報

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む11人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。

カテゴリ: 人間関係

他言語版:

Español: olvidar a una persona, Português: Esquecer uma Pessoa, Italiano: Dimenticare Qualcuno, Français: oublier quelqu'un, Deutsch: Jemanden aus dem Gedächtnis verbannen, Русский: забыть кого то, 中文: 彻底忘掉一个人, Bahasa Indonesia: Melupakan Orang, Nederlands: Iemand vergeten, العربية: نسيان حبيب أو صديق, Tiếng Việt: Quên đi một người, ไทย: ลืมใครบางคน, 한국어: 누군가를 잊는 방법

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