恋愛感情を抑える方法

共同執筆者 Sarah Schewitz, PsyD

恋に落ちるとそれだけに手一杯になってしまうこともあります。恋愛感情を抱かないよう自分に言い聞かせていても、粘り強さや忍耐強さが求められ、気持ちを制御できないこともあるでしょう。すでに気になっている人に対してこれ以上恋心を抱かないよう抗っている人もいれば、誰にも興味を持たないよう努めている人もいるでしょう。相手を避けたり心を閉ざすことで感情に流されないようにしましょう。また、自分のニーズや関心事に集中することで好きになりかけている人と距離を置いてみましょう。

方法 1 の 3:
相手を避ける

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    距離を保つ 恋心で頭が一杯にならないようにする最善策の1つが、その人物からできる限り距離を保つということです。これには、例えば友人や同僚が集まるような交流の場で、その人から距離を置くということが含まれます。あるいは、学校や職場といった場で避ける必要があるかもしれません。会話をすると、より想いが深まってしまうかもしれないので、話しかけたいという衝動に駆られないよう距離を保ちましょう。[1]
    • 例えば、相手も来ると分かっている場合は特に、打ち合わせや集まりで顔を合わせないようにしましょう。至近距離で同じ時間を過ごすことにならないよう、顔を合わせないで済む方法を考えましょう。
    • 相手をソーシャルメディアの友達に追加すると、プロフィールや日々の行動が気になってしまうので、初めから追加をしないほうが良いでしょう。追加しなければ、Facebookやインスタグラム、Tumblrなどに更新される情報に引き込まれてしまうこともないでしょう。
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    同じ空間にいる時は明確な境界線を設ける やむを得ず同じ空間にいることになってしまったら、感情に流されてしまわないよう明確な境界線を設けましょう。例えば、触れたり、ハグをしたりしない、近くにいても隣に座らない、といったルールを決めましょう。一定の距離を保ち、気難しく話しかけにくい印象を与える身振りを示しても良いかもしれません。こうすることで、恋愛対象として興味を持っていないという意思を示すことができます。[2]
    • 例えば、腕を組んだり、会話中もアイコンタクトを避けるといった、閉鎖的な印象を与えるボディーランゲージを用いましょう。
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    好意やプレゼントを受け取らない 相手があなたにプレゼントを贈ろうとしたり好意を示すこともあるでしょう。あるいは、とても親切な態度で接してくれるという場合も考えられます。こうした態度や行動を承認しないようにしましょう。プレゼントを受け取ったり優しい態度を受け入れると、相手は脈があると考えてしまうかもしれません。避けようとしているのであれば特に、こうした事態にならないよう注意しましょう。
    • 例えば、プレゼントであれば「大変有難いのですが受け取れません」といったように、丁寧に断りましょう。親切に助けようとしてくれた場合は「自分でできます」、「私の方で対応しておきます」といったように答えても良いでしょう。
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方法 2 の 3:
心を閉ざす

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    相手の短所を書き出す 相手に対して心を閉ざすという方法も恋に落ちることを防ぐために効果的かもしれません。恋心で何も他に手がつかなくなったり相手への気持ちを抑えられないといった事態にならないよう、感情を制御しましょう。相手の短所を書き出してみましょう。そして何度も読み返して、相手と距離を置くための口実としましょう。恋に落ちることを防ぐことができるかもしれません。[3]
    • 正直になり、相手対して煩わしいと感じる点、あるいは、もし恋愛関係になったら問題になる可能性のある点を書き出しましょう。例えば、「仕事の事ばかり考えている、静かで非社交的、大人数の場では話しづらい」といった要領ででリストを作りましょう。
    専門家情報
    セーラ・シェウィッツ心理学博士は恋愛関係における行動パターンの改善方法を指導しており、10年以上にわたり個人やカップルのカウンセリングを行ってきました。オンラインカウンセリングサービス「Couples Learn」を設立し、カップルや個人の相談者の恋愛関係や人間関係における行動パターンを改善する手助けをしています。2011年、フロリダ工科大学にて心理学博士号を取得。
    Sarah Schewitz, PsyD
    Sarah Schewitz, PsyD
    精神科医

    なぜ距離を置かなければならないのかという点を見失わないことが大切です。 恋愛心理学を専門とするとするSarah Schewitz博士は次のように述べています。「恋に落ちないよう意識している時は理由があります。この理由を何度も自分に言い聞かせましょう。例として、相手が既に結婚している場合は、既婚の人と恋愛関係を持つことが自分の倫理や道徳観に反するということを思い出しましょう。 気晴らしをしたり楽しく満ち足りた気持ちになるアクティビティに参加するなどして忙しく過ごし、相手のことを考えないようにしましょう」

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    なぜ相性が悪いのかという点について考える なぜお互いが相応しい相手ではないのかという点についても考えてみましょう。相手の短所を書き出した後に、二人が付き合った場合どのようにして問題になるのかという点も付け加えましょう。また、過去に二人の相性の悪さが露呈した状況についても書いておくとよいでしょう。こうした点に着目することで感情を押さえて、ただの良い友人でいることが容易になるはずです。
    • 「あの人は仕事一筋だけれど、私は旅行が大好き」や「あの人は早く1つの場所に定住したいと思っているけれど、私は色々な土地に住みたい」といった要領で書き出しましょう。
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    友人関係を育むことに集中する 相手とすでに仲が良いのであれば、恋愛関係に発展させるのではなく、このまま友人関係を築くことに集中しましょう。友人としてであればうまくいくかもしれません。恋愛関係に発展させようとして相手の気持ちを傷つけ、友人関係が壊れてしまうかもしれないという点も念頭に置きましょう。また、友人として仲良くしている方が有意義かもしれない、というように自分を納得させても良いでしょう。[4]
    • 例えば、友達として過ごした楽しい思い出などを書き出してみましょう。次に、こうした有意義で素晴らしい友人関係がこじれるリスクを冒す価値があるのか考えましょう。
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方法 3 の 3:
自分の関心事やニーズに集中する

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    趣味やアクティビティーに没頭する 相手ではなく、あなた自身の関心事やニーズに集中し、自分のために時間を使いましょう。自分のエネルギーを大好きな趣味に注いで恋愛願望から気を紛らわせましょう。あるいは、何らかのアクティビティに夢中になることで、恋愛感情に割く余地が全く残っていないような状況を作りましょう。[5]
    • 絵画、執筆活動、音楽、歌といった趣味に没頭してみると良いでしょう。あるいは、スポーツを楽しんだり学校のクラブ活動に参加すると時間があっという間に埋まるでしょう。
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    家族や信頼できる友人に相談する 恋愛感情は自分の胸の内に留めておきたいと思うかもしれませんが、親しい人にこうした感情について相談してみるのも良いかもしれません。あなたの気持ちや、恋に落ちないよう努力していることなどを話してみましょう。矛盾し合った感情について家族に話してみましょう。真摯に聞いてくれる相手に話すことで、孤独感が和らぎ、自分の考えもよりはっきりとするかもしれません。[6]
    • 友人や家族から新たな視点を得られることもあります。あるいは、恋に落ちない方法についての助言やアドバイスがあるかもしれません。
    • 例えば、「気になっている人がいるんだけれど、これ以上好きになりたくない。どうしたら良いと思う?」と友人に相談しましょう。あるいは、「ある人に恋をしそうになっているんだけれど、ここで気持ちにブレーキをかけたほうが良いと思っていて、何かアドバイスはない?」と家族に話を振ってみましょう。
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    本人に気持ちを伝えることを検討する 恋愛感情を持っていることが明白で制御できない時は、本人に自分の気持ちを伝えることを検討しましょう。気まずい会話になるかもしれませんが、自分の正直な気持ちを伝えることで心が軽くなるかもしれません。また、相手もあなたに対して同じ気持ちでいるという場合も考えられるので、新たな可能性が生じるかもしれません。[7]
    • 本人に気持ちを打ち明けることにしたのであれば、どこか2人だけで話をすることができる場所に誘いましょう。そして、例えば、「あなたのことをどんどん好きになっていて、気持ちを抑えようともしたけれど、正直に気持ちを伝えたほうが良いと思った」と伝えましょう。
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このwikiHow記事について

精神科医
この記事はSarah Schewitz, PsyDが共著しています。 セーラ・シェウィッツ心理学博士は恋愛関係における行動パターンの改善方法を指導しており、10年以上にわたり個人やカップルのカウンセリングを行ってきました。オンラインカウンセリングサービス「Couples Learn」を設立し、カップルや個人の相談者の恋愛関係や人間関係における行動パターンを改善する手助けをしています。2011年、フロリダ工科大学にて心理学博士号を取得。
カテゴリ: 人間関係
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