悪友を見分ける方法

この記事には:悪友の兆候を見つける友人関係から抜け出す方法

時に、友人関係とは一体何なのかと困惑してしまうこともあるでしょう。自分のそばにいる友達が、信頼でき、助けあえる本物の友達かどうか、分からなくなることもあるかもしれません。自分の直感から、そこまで大事な友人関係ではないと感じるようであれば、その友達に何か裏があるのかどうか、この友人関係を続ける価値があるかどうかを見定める時かもしれません。

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悪友の兆候を見つける

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    人を利用しようとする人に注意しましょう。このタイプの人は、車、家、お金、別荘などあなたの所有物を利用しようとします。また、あなたの親友や仲のいい友人、兄弟姉妹に近づきたいがためにあなたを利用しようとする人もいます。こういうタイプの人は、あなたの家を使って自分を満たし、ひどい時には化粧品などのあなたの生活用品まで利用しようとします。こういった行動を指摘し注意すると、怒り出し、あなたやあなたの所有物をけなしたりするでしょう。
    • ものを貸すことが多く問題になってくるでしょう。このタイプの人にお金を貸しても戻ってきません。洋服、家などを貸しても返さなかったり、もしくは傷をつけて返したりします。あなたが貸したものを、あなたの許可なく又貸ししたりもします。
    • お願いごとばかりで、代わりに何かやってくれるなどのお返しが「全く」ありません。
    • あなたが新しいもの(洋服、家具、友人など)を手にした時に、あなたに寄ってくるか注意してみてみましょう。
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    自己中心的な人に用心しましょう。このタイプの人は、「私がすべて」という言葉と共に生きているので、自分の話ばかりします。人のこと、例えば、あなたがどんな1日を送ったか、どんな気分かなどには関心がありません。自慢話が多いことにも気が付くでしょう。自分自身のこと、自分の所有物、彼氏、結婚予定、バケーションなど、人よりも優越感を持てることを見つけようとします。自分を中心に地球が回転していると考えています。
    • このタイプの人は、全てのことに意見します。通常、「意見」とは、ある事柄に対するアイディアや個人的な考えを指します。ある事柄を査定し、判断し、評価して初めて意見となるのです。しかし、自己中心的な人は、心の理論(他者の心の状態を推測する心の機能)がなく、他者への共感を感じることができず、他人も自分と同じように物事をみている(または自分の考え方は他者よりも優れている)と思い込んでいます。これは小さな子供によくあることです。自己中心的な人は、自分の信念、考え、アイディアが自分と他者では違うかもしれないということを理解できず、自分と違うアイディアを持つ人は、批判するか無視します。
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    「私って可哀想なの」また「私の人生は不幸の連続」という被害者風を吹かせている人には関わらないようにしましょう。このタイプの人たちは、問題が起こる度に相談に来て、自分がどんなに辛い状況にいるのかあなたに伝えてきます(大抵の場合、事実を大げさに誇張しています)。逆にあなたが相談したり、悩みを吐き出したい時にはそっけない態度をとります。このタイプの人に2時間以上も付き合い、話を聞いてあげるのはフェアではありません。なぜなら、あなたが困っている時には5分で済まされてしまうのですから。あなたは心理カウンセラーではないのですから、自分の時間を使ってまでもこのタイプの人たちの愚痴のはけ口になる必要はありません。
    • このタイプの人と喧嘩をすると、喧嘩を根に持ちずっと怒っているでしょう。なぜなら、このタイプの人は、自分の意見しか受け付けず、相手の意見を聞かないのです。
    • どんな風に話をするか注意してみましょう。おそらく、「どうしよう」や「なんでこんなことになったかわからない」などという切り口で話し始めるでしょう。そして、「あなたにわたしの大変さなんてわからない!」と叫ぶこともままあります。 このタイプの人は、人の注意を引き、スポットライトを浴びたいという欲求があるのです。
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    独占欲の強い、しつこい友達からは離れましょう。この手の人は、あなたを他の人に渡したくないと思っています。あなたが他の人と会っているのを見ると、「あなたの全て」を自分だけのものにしたいので嫉妬します。あなたとあなたの親友の間に入り込もうとすることもあるでしょう。人にちょっかいを出さずにはいられないのです。 その上、この独占欲は不思議なもので、あなたよりも大事な人が現れると、あなたのことをほっぽり出したりもします。例えば、このタイプの人が自分の彼氏や彼女と映画を観に行く時には、あなたを誘ったりしません。この場合、その時は彼らの彼氏や彼女が世界の中心にいるからです。彼氏や彼女といった特定の人と多くの時間を一緒に過ごしますが、相手に用事がある時は、あなたと過ごしたがります。こういう人は一人で時間を過ごすことができず、あなたをベビーシッターか何かと思っているのです。あなたが相手への愛情を示している間は、あなたのことを褒めるでしょう。こういうタイプの人は、自分にとって大事な人がでてきたら、あなたのことをあっさりと見切ることがあると覚えておきましょう。
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    嘘をうまく見定めましょう。このタイプの人は、たとえあなたの前では笑顔を見せても、他の人の前では、あなたのことを見下すような言動をし続け、あなたの自尊心を傷つけることがあります。お酒やドラッグを使用することもありますが、使っていないと否定します。 電話すると約束しても、実際にかけてくることはありません。しょっちゅうあなたを待たせます。そして電話をかけなかった言い訳をゴタゴタと並べるのが常です。約束を守ることはなく、噂話やゴシップが大好きです。こういうタイプの人の会話を聞いてみましょう。たいていあなたや誰か、人の話をしていることが多いでしょう。
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    お高くとまっている人は避けましょう。このタイプの人は、あなたの生まれ育った環境、価値観、考え方を認めようとしません。そして、あなたの生まれ育った環境や文化背景を、攻撃的であると自覚しながら軽蔑的な言葉で罵ってもいいと思っています。あなたが、生まれについて言われたくないと思っているのを知りながら侮辱してきます。また、自分がどんなに「裕福」または「美しい」かをしょっちゅう自慢し、親に甘やかされて育っています。
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    詮索好きな人を相手にしてはいけません。自分の所有物についていろいろ知りたがる人と友達になりたいとは誰も思わないでしょう。この「友達を装う人」は、誰かに頼まれてあなたのことを詮索している場合もあるかもしれません。このタイプの人は嫉妬深い、または説教したがりで、あの手この手で人のことを詮索しようとするでしょう。 また、あなたのネットワークや交友関係に近づこうとして寄ってくることもあるでしょう。特定の誰かと会話をしている時に、近くに近寄って来たりしませんか?あなたがどこで何をしているかいつも知りたがりますか? このタイプの友人は、あなた自身に関心があるわけではないので、自分にとって害になりそうだと分かったら早いところ見切りをつけましょう。
    • このタイプの人が、あなたの行動など全てを知りたがる事に気がつくでしょう。例えば、あなたが他の友人と自信について話している時に、部屋の向こうからやってきてあなたと友人が何について話しているか知ろうとします。まあ、これくらいのことは大したことではないでしょう。いちいち疑って考えすぎてもいけません。それよりも、「身近な友人」がスパイであった場合には、「いつも」あなたの会話を聞き取ろうとする、Eメールを盗み読みしようとする、あなたの携帯を借りたがり、あなたのショートメールを読もうとするなど、行動がもっと大胆になっていくでしょう。
    • このスパイタイプの人はしょっちゅう嘘をつきます。名前、年齢なども偽りであるかもしれません。
    • 詮索が行き過ぎることがあるので気をつけましょう。あなたに恐喝やいじめ行為を行うかもしれません。
    • このタイプの人に脅迫されるなど危険を感じたら、然るべき機関や信頼できる人に相談しましょう。
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    あなたのことを無視する人を相手にしないようにしましょう。このタイプの「友達」には、実にイライラさせられます。このタイプの「友達」とあなたの友人が一緒にいる時には、「友達」はあなたとも、あなたの友人とも会話をします。しかし、あなたがこの「友達」とその人の友人と一緒にいる場合には、あなたの存在を無視し、自分の友人にあなたを紹介するのを「忘れ」ます。例えば、あなた、「友達」、友達の友人という3人で歩道を歩いていると、あなたはいつも一番後ろに取り残されるでしょう。いわゆる邪魔者扱いです。あなたが何か話そうとしても、無視するか、会話を中断して、自分の友人とだけ話し続けるでしょう。このような行動は、自信のある態度を装いつつ、心の中では不安があるというサインです。全く親切ではないし、望まれる態度ではありません。
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    人の褌で相撲を取るタイプの人に気をつけましょう。このタイプの人は、あなたのアイディアや文化的資産(個人的または社会的な交友関係)を利用しようとし、あなたと他の人との会話に入って来て会話を横取りしたりして、あなたの交友関係に入り込み、あなたが会話をしている人と友達になろうとします。あなたの行く先々に「乗っかって」行き、人脈など自分から道を開こうとしません。このタイプの「友達を装う人」は、才能のある同僚や、権威のある人の後ろについて、あなたのアイディアや洞察を利用し、それをあたかも自分のもののように振る舞うことで自分の出世を狙ったり、実際に出世する人もいます。あらゆる面であなたの真似をします。あなたは彼・彼女にとって模範であり、中心人物です。彼・彼女と会話をしているつもりが、取材のようになることが常で、会話の中からあなたの真似できる箇所を探そうとします。 自分の交友関係を守る為に、この人から逃れようとしてかなり労力を使うこともあるでしょう。このタイプの人は、自尊心が低く、友人関係を築くことが苦手なので、他人を使って目的をやり遂げ、人の手柄を自分の手柄にしようとします。
    • あなたが「〇〇さんの靴素敵よね。彼女にそう伝えようと思っているの」と言うと、このタイプの人は、あなたの洞察やアイディアがあたかも自分のものであるかのように、〇〇さんの靴を褒めるでしょう。例えば、「この間募集していた仕事、△△さんに向いていると思うの」と言うと、その△△さんを探し出し、その仕事に応募したらどうかなどと、まるで自分がその仕事を見つけたかのように△△さんに勧めるでしょう。このタイプの人と仕事をすると、あなたの最新で素晴らしいアイディアを横取りし、「こんなアイディアはいかがでしょうか?」と、このアイディアにたどり着いた経緯も含めて、あなたが説明したとおりに上司に伝えるでしょう。 このタイプの人は、あなたのアイディア、好み、洞察をそっくりそのまま真似します。学生であれば、あなたの素晴らしい洞察を自分のものかのように教授に伝えるでしょう。このタイプの人は実はとても不安で、あなたに道を示してもらうしかないのです。彼・彼女は、あなたのアイディアや交友関係を自分のために利用してもいいのだと思っています。
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    女王蜂タイプの人とは関わらないようにしましょう。このタイプは支配欲の強い人たちです。あなたがその人と違った考えを持っているならば、あなたのことを受け入れません。あなたがその人の考えに追従する場合のみ、あなたのことを受け入れます。不安心からこのような振る舞いをする人もいますが、そうでなければ単に支配欲が強い自分勝手な人です。このタイプの人たちは、自分たちを守り、持ち上げ、崇拝してくれる部隊を持っています。一番恐ろしいのは、女王蜂が女王蜂部隊の友人を利用し、「あなたの友達」であった人たちを、たった1日のうちにあなたに歯向かうように仕向け、あなたを壊そうとしてくることです。 このタイプの人たちは、浅ましく容赦ないので、近づかないようにしましょう。

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友人関係から抜け出す方法

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    悩んだ時は、その友人関係を続ける価値があるか見定めましょう。あなたの友達が、上記の「悪友」に当てはまり、あなたのエネルギー、忍耐、資源がしょっちゅう搾り取られているようであれば、あなたの仲良しリストからこの人を外し、関係を断つ方が良いかもしれません。
    • 友人関係より下がって、知り合いとしてでも関係を続ける価値があるか見定めましょう。これは、今までの関係性によって変わってきますが、職場や家族の集まりで会う場合は、冷静に距離を取りながらも知り合いとしての関係を続けることが一番良いでしょう。一方、この人とあなたの暮らしの中で特別な接点がない場合は、完全に関係を断ってしまっても良いでしょう。
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    連絡を取るのを止めましょう。あなたばかりが相手に連絡をするのに、相手からの返信がないことに疲れてきたら、連絡を取るのを止めましょう。連絡先をブロックし、今までしてきたテキストメッセージ、ショートメールも削除しましょう。公の場で、この人と会わないようにしましょう。この人が本当の友達だとしたら、あなたから連絡がないことに気がつき、連絡してくるでしょう。本当に連絡しようと思ったら、ショートメール、Eメール、電話でたった数分あればできることです。もしそれでも連絡がないようであれば、あなたに対する相手の態度から状況を理解し、あなたをもっと大切にしてくれる友達との時間を大切にしましょう。
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    適切だと感じたら、相手に友達関係が終わったことを告げましょう。徐々に距離を取ることが難しく、相手からの誘いを全て断ることができない場合は、相手に直接友人関係が終わったことを伝えなければならないでしょう。友人関係を終わらせるには、電話で、または直接面と向かって、これ以上友人関係を続けられないことを理由と共にはっきり伝えることが大切です。
    • 相手を責める言葉は使わないようにしましょう。かといって、「あなたは悪くないの。わたしの問題なの」などという言葉を使う必要もありませんが、今まで自分が感じてきたこと、穏やかな心でいるために友人関係を終わらせたいとしっかり伝えましょう。相手の性格を侮辱したり、あなたのせいでこんな思いをしているなどという言い方は避けましょう。
    • 自分以外にも友達がいるはずだし、新しい友達を作ってもいいかもしれないと相手に提案するのも良いでしょう。

ポイント

  • いつも自分が正しいと思っている人や、人を自分の思い通りにしようとする人には気をつけましょう。このタイプの人は友達のことを、心のある人間ではなく所有物と考えているのでしょう。
  • この人から離れてみてどんな風に感じるか観察しましょう。離れてみることでこの人が自分にとって大切な人であったかどうか知ることができるでしょう。
  • ささいな喧嘩をした時に、相手がどのような反応をするか観察しましょう。怒りながらも、あなたと友達でいたいというならば、あなたのことが大事だという証拠です。 逆に、あなたが相手の思い通りに動かないことであなたとの関係を終わらせようとしているのなら本当の友達ではありません。
  • この記事で伝えたいのは、前と比べて変わってしまった友達との関係は切ってしまえばいいという事ではありません。友人関係は時間とともに進化し、自然に変化していくものだと理解することも大事です。そうではなく、関係が一方的になり、利用されていると感じることがあれば問題です。
  • 友達が変わってしまってどんどん悪い方に行くようであれば、あなたの方から距離を置きましょう。そうすることで彼・彼女が良くなった時にまた仲良くなることもできるし、悪くなっていくようであればそのまま去ることもできます。
  • 相手と対等な関係を築けない時は相手から去る強さを持つことも大切です。人をいじめる人は友達ではありません。本当の友達は、状況を理解しようとし、状況を修復する行動を自ら取れる人です。
  • 悪友または偽りの友達は、たいした理由もないのにしょっちゅう喧嘩をしようとするでしょう。
  • 新しい友達を作りましょう。どこにいってもポジティブな人もネガティブな人も、両方ともいるものです。
  • あなたがサポートが必要な時にわざと無視して、状況を悪化させるような人はおそらく悪い友人です。
  • あなたのことを無視する友達は、仲間外れにすることであなたが傷ついていると分かってやっています。彼・彼女があなたの気持ちを大事にしてくれないのなら、物怖じせず立ち向かいましょう。そんな人は本当の友達ではありません!
  • 親友に秘密を全て打ち明けてはいけません。親友がいつでも本当の親友であるとは限りません。

注意事項

  • 相手に多くを期待したり、ルールを作らないようにしましょう。あなたの価値観・世界観に相手を当てはめようとしないようにしましょう。
  • 人を利用しようとする人には気をつけましょう。最初は友達のように見えても、あなたを利用した後に用が済んだらあなたのことを見切るでしょう。

記事の情報

カテゴリ: 友情

他言語版:

English: Identify Bad Friends, Español: identificar a los malos amigos, Deutsch: Wie man falsche Freunde erkennt, Français: identifier les mauvais amis, Italiano: Identificare i Pessimi Amici, Português: Identificar Maus Amigos, Русский: распознать плохих друзей, 中文: 认清坏朋友, Bahasa Indonesia: Mengidentifikasi Teman yang Buruk, Nederlands: Verkeerde vrienden herkennen, العربية: تحديد الأصدقاء السيئين, Tiếng Việt: Nhận ra một người bạn xấu, ไทย: รู้ทันเพื่อนไม่ดี

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