愛情を表現する方法

共同執筆者 Allen Wagner, MFT, MA

愛している人がいるのなら、その人に対する愛を示すべきです。しかし、「愛してる」と言葉で伝えるのは容易いことではないと感じる人もいるでしょう。時には態度で愛情を示すほうが簡単な場合もあります。「愛してる」という言葉を決まり文句だと捉える人は多いかもしれませんが、「自分の命を懸けてでも愛しぬく覚悟がある」といった気持ちを表現したいならば、この記事を読み進めましょう!

方法 1 の 3:
贈り物をして愛を示す

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    花を贈る 花束を贈るなど、今どき時代遅れだと思うかもしれませんが、美しい花束ほど愛を伝えるものはありません。相手の好きな花ならばなおさらです。きれいに包装された花束を贈るようにしましょう。ロマンチックな手書きのメモを添えたり、贈り主が自分であることを伝えずに密かに贈るのもよいでしょう。相手に直接手渡しでプレゼントしたり、相手の家や職場に贈ったりしてみましょう。ロマンチックな行為といえば「花束を贈る」と言ってもよいほど、いつまでも廃れることのない定番の贈り物です。[1]
    • パートナーが好きな花を選びましょう。確かに、大切なのは気持ちですが、相手の好きな花を選ぶことであなたの株はさらに上がります。相手の好みを知らず、プレゼントに最適な定番の花を選びたい場合は、赤いバラの花束を贈れば間違いないでしょう。
    専門家情報
    Allen Wagner, MFT, MA

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    マリッジ・ファミリーセラピスト
    アレン・ワグナーはカリフォルニア州ロスアンジェルス市在住の認定マリッジ・ファミリーセラピストです。アレンは2004年にぺパーダイン大学にて心理学の修士号を取得しています。個人やカップルを対象に、人間関係や家族関係の改善を目標としたカウンセリングを専門的に行っています。また、妻のタリア・ワグナーと共に、自己啓発本「Married Roommates」を出版しています。
    Allen Wagner, MFT, MA
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    マリッジ・ファミリーセラピスト

    相手はどのような愛情表現をされたいのか、掘り下げて考えてみましょう。'マリッジ・ファミリーセラピストのアレン・ワグナーさんは次のように述べています。「愛情表現とは、大切な人への愛を様々な表現によって示すことです。パートナーがどのような愛情表現を好むのかを知るには、相手の幼少期の話を聞いてみるとよいでしょう。何か成功を収めた時にはどう祝ったか、落ち込んだり、怒った時に家族や友達はどのように励ましてくれたのか、聞いてみましょう。例えば、パートナーの両親は愛情をそれほど表に出さない人たちで、あえて口に出して愛情表現をすることはなくても、思いが詰まったプレゼントをすることで愛を示していたかもしれません。そうだとすると、パートナーは今でも贈り物をされることに対して特別な感情を持っているかもしれません」

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    ミックスCDを作る 聴いているとパートナーや自分たちのことが頭に浮かぶような歌を混ぜたCDを作ってあげましょう。相手が気に入るだろうと思う歌でも構いません。それとなくパートナーの音楽の好みを聞き出してみるとよいでしょう。相手に気に入ってもらえるような曲を探すために手間暇かけたことが伝わるため、ミックスCDは素敵なプレゼントです。あなたが選んだ曲を気に入ってもらえたのなら、それはあなたが常に相手の話をよく聞いていて、相手をよく理解しているということであり、相手にもそれが伝わるでしょう。[2]
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    自然で見つけたものを贈る 子供の頃に住んでいた家や、リラックスしながら考える時に行くお気に入りの場所など、あなたにとって特別な意味のある、自然に関する場所を選びます。その場所から何か記念になりそうなものを見つけ、大切な相手にプレゼントしましょう。貝殻、きれいな石、鳥の羽根など、小さくて可愛いものを見つけて贈ります。「これを見つけた時に、すぐに君のことが頭に浮かんだんだ」「これを僕の一部だと思って、君に持っていてほしい」などと伝えれば、相手は自分が特別な存在なのだと感じ、2人の距離はさらに縮まるでしょう。
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    手作りの「〇〇券」をプレゼントしてロマンチックなことをする 大切な人が好きな時に使える「〇〇券」を作るか、オンライン上で購入し、プレゼントしてみましょう。券の内容はロマンチックなものにするとよいでしょう。ネットショップなどで購入することも可能ですが、自分で手作りしたほうが、創造力に富んだオリジナリティ溢れる券が出来上がります。喜ばれること間違いなしですね。
    • 「ロマンチックディナー券」「キス100回券」「マッサージ券」などを作ってみてはどうでしょう。
    • 他にも、「皿洗い券」「犬の散歩券」など、日々の家事当番を代わってあげる(たとえ相手が担当する日でも)という内容の券もよいでしょう。ロマンチックさには欠けるかもしれませんが、きっと喜ばれるはずです。
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    2人の写真を写真立てに入れて贈る 自分と恋人が一緒に写っている写真をフォトフレームに入れてプレゼントしましょう。[3]2人の幸せな表情が写っていて、楽しんでいることが伺える写真を選びます。プレゼントする際は、なぜその写真を選んだのか、その写真にはどんな思い出が詰まっているのかを伝えれば、相手はあなたに惚れ直すでしょう。
    • 写真立てに入れる前に、写真の裏に日付とちょっとしたメッセージを書くとよいでしょう。可愛らしい写真立てを選び、ギフトボックスに入れるかリボンで包装するなどしましょう。
    • 相手が気に入っている写真を選ぶことが大切です。自分の歯に何かが詰まっている写真や、自分の目が半開きの写真など誰も飾りたくはありません。可愛いフォトフレームを選んであげましょう。
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    風船を贈る 可愛らしくて楽しい贈り物をしたいなら、風船の束をプレゼントするとよいでしょう。風船はよく目立つため注目度抜群です。派手目の贈り物をしたいのであれば、風船が最適です。風船を持って現れるあなたの姿を見た時の相手の表情に注目しましょう。最高の表情を見せてくれるはずです。
    • パートナーが好きな色の風船を選び、明るい色のリボンで結びましょう。派手であればあるほどよいでしょう。
    • ヘリウム風船を選びましょう。浮かばないタイプの風船よりも楽しい雰囲気を演出することができます。
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    相手が喜びそうなチケットを入手する パートナーが好きなバンドのライブのチケットや、見たがっていた映画のチケット、スポーツの観戦チケットなど、相手が喜びそうなチケットをプレゼントして驚かせましょう。このような贈り物をすれば、相手の話にしっかりと耳を傾けていて、相手の関心事を支持したいと思っていることが伝わり、相手を喜ばせるためなら何だってするという姿勢を示すことができます。
    • どんなチケットを贈るか考える際は、自分の好みは一切含めないようにしましょう。バレエの公演やモンスタートラックのショーなど、たとえ自分にとっては泣きたいほど退屈なものであっても、相手が好きなものを選ぶことに意味があるのです。
    • チケットを購入する前に、相手の予定を確認しておくことが大切です。あなたの思いやりを嬉しく思うと同時に、予定が合わず行けないとなると、がっかりするでしょう。
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方法 2 の 3:
態度で示す

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    さり気ない行動で示す 大袈裟な言葉で愛情を示すのが全てではありません。日々の小さな振る舞いが2人の関係を形作っていくのです。パートナーのためにドアを開けてあげる、朝にコーヒーを寝室まで持って行ってあげる、日中に「君のことを考えているよ」などといった短いテキストメッセージを送るなどしましょう。
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    愛情のこもった態度を取る 優しくキスをしたり、心を込めて抱きしめたりしましょう。手をそっと握るのもよいでしょう。このようなささやかな振る舞いは、言葉を発さずに愛を伝えるのに最適です。[4]
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    共有する 愛情を表現するには少し身勝手になるくらいが丁度よいのです。相手のことを心から愛しているのなら、考えを共有し、毛布や最後のピザ1切れでさえも分け合いましょう。[5]
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    信頼する 「信頼なきところ、愛もなし」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。自分がパートナーのそばにいない時でも、「正しい決断をしてくれるはずだ」と相手を信頼する必要があります。「元恋人との間には何もないよ」「夕食の材料は焦がさないから大丈夫よ」などと言われたら、相手を信じるしかありません。[6]
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    サプライズを計画する どんなにパートナーのことを愛していようと、マンネリ化した生活を送っていると退屈してしまうこともあるでしょう。何かサプライズを演出して、2人の愛を再び燃え上がらせましょう。花を贈ったり、ふと電話をかけてみたり、ロマンチックなデートを計画するなどして相手を驚かせてみましょう。[7]
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    料理を作ってあげる ベーコンとエッグのお洒落な朝食や高級レストランで食べるような食事、エスニック料理など、大切な相手に何か美味しいものを作って愛情を示しましょう。時間をかけて一生懸命作ってあげることで相手にあなたの愛情が伝わり、さらに一緒に食事をすれば質の高い時間を過ごすことができるでしょう。「男性の心をつかむにはまずは胃袋から」とよく言われますが、美味しい食事を振る舞えば性別に関係なく喜ばれるでしょう。[8]
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    正直になる すでに述べたように、健全な恋愛関係において相手を信頼することは必要不可欠であり、誠実さを持たずに信頼を得ることはできません。「最後のクッキーを食べたのは自分だ」「玄関のドアの鍵をしめ忘れてしまった」など、パートナーにはどんなことも正直に伝えましょう。[9]
    • ただし、いくつか例外もあるので注意が必要です。「この服、太って見えるかしら?」や「私の両親のこと、どう思う?」などといった質問には、馬鹿正直に答えないほうが自分のためです。
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    夢を応援する 大切な恋人が努力して夢を追い求めているならば、どんな結果になろうとも、応援してあげたいと思うでしょう。自分のわがままな理由で相手を引き止めてはいけません。そんなことをすれば不快に思われるだけです。恋人がバイオリンを習いたがっているなら、耳が裂けそうなほど酷い練習にも耐えなくてはなりません(高品質の耳栓を買うという手もあります)。勉強や仕事のために留学したいと言っているなら、どう関係を維持するか考えましょう。愛するには妥協が必要だと言われますが、愛のために夢を犠牲にすることなどあってはならないでしょう。[10]
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    そばにいる どんな時もそばにいてあげることで、愛情を伝えましょう。喜びも痛みも分かち合うのです。パートナーが職場で昇進した時は祝い、大切な家族の誰かが亡くなってしまった時は心の支えになってあげましょう。そばにいるとは、週末に一緒に飲みに出かけたり、パートナーが落ち込んでいる時は悩みを聞いてあげるなど、物事の重要さに関わらず相手のそばにいて支えになるということです。[11]
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方法 3 の 3:
言葉で伝える

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    手紙を送る 自分の気持ちを言葉にして伝えるのが苦手なら、手紙で伝えるとよいでしょう。面と向かって伝えるよりも、手紙のほうが気持ちを伝えやすいと感じる人もいます。手紙に自分の気持ちを書き出して、相手に送り、あなたがそばにいない時に読んでもらいましょう。
    • 初めて会った時に、相手のどんなところに惹かれたのか、その人と一緒にいるとどんな気持ちになるのか、2人の将来についてどう考えているのかなど、詳細を書くようにしましょう。
    • メールで気持ちを伝えても構いませんが、手紙には昔ながらの良さとロマンチックさがあります。
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    感謝する 時折、感謝の気持ちを表すことで十分に愛情が伝わるでしょう。ちょっとした感謝の気持ちを伝えるには、ニコッと微笑んで「ありがとう」と言うだけで構いませんが、たまには改まって、「君が僕のためにしてくれる全てのことに感謝しているよ。本当にありがとう」などと座った状態で相手の目をじっと見ながら言うのもよいでしょう。大切な人に「ありがとう」と伝えることで、相手は自分が必要とされ、感謝されているのだと実感できます。これは、どんな関係においても大切なことです。[12]
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    相手の外見を褒める パートナーに魅力的だと思われているのを知るのは嬉しいことです。「格好いい」「美しい」など言わなくても、あなたがそう思っていることは相手も分かっているだろうと思い込んではいけません。言葉にして伝えましょう!
    • 「あなたって、地球上で一番素敵な男性だわ」など、とびきりの褒め言葉を言いましょう。あなたが相手を特別な存在だと感じ、その人のことを一途に思っているのが伝わります。
    • 「君の笑顔は部屋の反対側からでもすぐに見つけられる」「君の目は一番きれいな青色をしているね。一日中でも見つめていられる」など、シンプルな言葉を誠実に伝えるのもよいでしょう。
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    相手の調子を尋ね、返答に耳を傾ける 単純だと思うかもしれませんが、とても大切なことなのです。あなたに話を聞いてもらい、理解されることで、相手は自分が愛されていると感じます。お決まりの挨拶として「調子はどう?」と尋ねたはいいけれど、相手の答えにしっかりと耳をかたむけない、なんてことはありがちです。腰を下ろした状態で、誠実さを持って相手の調子を尋ねましょう。「何の問題もなく幸せだ」という返事が返ってくれば、それに越したことはありません。相手が幸せで自分も嬉しいと伝えましょう。「あまり上手くいっていない」という答えであれば、何か手助けできることはないか聞いたり、親身になって話を聞いてあげましょう。[13]
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    アドバイスを求める 大切な人にアドバイスを求めることで、あなたが相手の意見を尊重し、大切にする姿勢が伝わります。相手の考えを価値あるものとしてみなし、一緒に物事を決断する大切さ(2人にかかわることを決断するなら特に)を理解していることを示せるでしょう。
    • ある特定の話題に関して、パートナーのほうが知識豊富なのであれば、アドバイスを求めましょう。自分に役立つ情報を仕入れられるだけでなく、相手の自尊心を高めることにもなります。例えば、新しい車やノートパソコンを購入する際は、アドバイスを求めてみましょう。
    • 新しいプレーステーションまたはXboxを買うべきかなど、それほど重要ではない内容に関して意見を聞いてみましょう。「そんなことか」と相手は思うかもしれませんが、意見を求めてくれたことに対しては嬉しく感じるはずです。
    • 医療や生活環境に関する大事な問題については、必ずパートナーの意見を聞くようにしましょう。大きな決断を下す時に相手の意見を取り入れないと、相手は疎外感を感じ、必要とされていない気持ちになります。
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    謝罪する 自分が間違ったことをした時は、素直に認めて謝ることが大切です。パートナーのお気に入りのマグカップを割ってしまったり、口論の最中にひどいことを言ってしまったりしたら、心を込めて謝りましょう。そうすれば、状況を悪化させずに済み、相手にもあなたの気持ちが伝わるでしょう。[14]
    • 謝ることを拒否すれば、ピリピリとした雰囲気になり、相手を怒らせることになるだけです。自分は何も悪いことなどしていないと思っても、自尊心を抑えて謝ってしまったほうがよいでしょう。パートナーとの関係にはそれだけの価値があるはずです。
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    ロマンチックな歌や詩を作る 歌や詩を通して自分の感情を表現するほどロマンチックなことはありません。面と向かっては言えないような甘い言葉や、温かくてふわふわした気持ちも、歌詞や詩を通してなら伝えることができるでしょう。歌を録音したものや詩を匿名で郵送すれば、さらにロマンチックになります。
    • あまり創造力豊かではない人は、シェイクスピア、ロード・バイロン、エミリー・ディキンソンなど、有名な作家や詩人によって書かれたロマンチックな詩や言葉を探し、大切な人に贈ってみましょう。
    • 大切な相手に曲を捧げるというアイディアもあります。カラオケで歌う前に「この歌は君に捧げるよ」と言ったり、パートナーがよく聴くラジオ番組に曲のリクエストを送るなど、誰かに曲を捧げるのはとてもロマンチックであるといえるでしょう。
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    「愛してる」と伝える 少し変だと思うかもしれませんが、単に「愛してる」と大きな声で言ったってよいのです。映画館にいる時に、ベッドの中で、踊っている最中に、夕食を食べている時に、電話越しに、「愛してる」と言いましょう。いつ、どこで言うかは重要ではありません。心を込めて伝えることが大切なのです。
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ポイント

  • 大切な人を無視したり軽視したりしてはいけません。「私のことなどどうでもいいんだ」という気持ちにさせてしまいます。
  • 拒否されることがあっても、恥ずかしがったり恐れる必要はありません。愛されたいと思うのは皆同じです。
  • 言葉では十分に伝わらない時もあります。他の人にパートナーを愛していることを伝える、自分の友人や家族にパートナーを紹介する、自分の人生の一部であると感じさせるなどして、愛情を表しましょう。「君は自慢の恋人だ」「君のことを隠す必要など何もない」と思っていることを相手に知ってもらいましょう。

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注意事項

  • 勇気を出して「愛してる」と言ったのに、相手には同じ言葉で返してもらえなかったとしても、落ち込む必要はありません。愛情を表現するのは勇気がいることです。相手にはもっと時間が必要なのかもしれません。
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このwikiHow記事について

マリッジ・ファミリーセラピスト
この記事はAllen Wagner, MFT, MAが共著しています。 アレン・ワグナーはカリフォルニア州ロスアンジェルス市在住の認定マリッジ・ファミリーセラピストです。アレンは2004年にぺパーダイン大学にて心理学の修士号を取得しています。個人やカップルを対象に、人間関係や家族関係の改善を目標としたカウンセリングを専門的に行っています。また、妻のタリア・ワグナーと共に、自己啓発本「Married Roommates」を出版しています。
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