懐中時計は、昔は男性にとって一般的なファッションアイテムでした。懐中時計は今でも販売されており、その多くは家宝や形見として代々受け継がれます。懐中時計を使ったファッションが自分にぴったりだと感じる人は、家族から受け継いだ懐中時計を修理するか、中古の懐中時計を購入しましょう。ポケットに入れたり、チェーンをボタンの穴に通したりして、懐中時計を日々のコーディネートに取り入れましょう。

パート 1 の 3:
時計を購入する

  1. 1
    新品、中古のどちらを購入するかを決める どちらにも、それぞれのメリットがあります。新品の方が、長い期間トラブルなく使える可能性が高いでしょう。また新品の懐中時計には、最先端のデザインが取り入れられています。一方、中古の場合は、アンティークなデザイン、装飾や仕上げが施された懐中時計が豊富に揃っています。[1]
    • 新品の方が中古よりも高額になる可能性が高いでしょう。ただし、コレクションとして価値がある懐中時計の場合は、中古でも高額になることがあります。
    • 中古の懐中時計をネットで購入するのはやめましょう。ネットでは多くの場合、品物の状態や大きさが判断できません。
  2. 2
    好きなデザインと素材を選ぶ 懐中時計には驚くほど多くのデザインがあるため、じっくり時間をかけて、好みの時計を探しましょう。使われている素材や仕上げにも様々な種類があります。自分の趣味に1番合うものを選ぶと良いでしょう。
    • 昔ながらの懐中時計には、森林風景やモノグラム、単純な反復模様が施されたデザインが多く見られます。
    • 現代の時計は、漫画のキャラクターや超常現象、ポップカルチャーを取り入れるなど、より新しいデザインが特徴です。
    • 近年はどんな色にも合い、元の形に復元する力が強く、そして光沢が美しいシルバーが人気を集めています。その他よく使われている金属は真鍮、ゴールド、スチールなどです。[2]
  3. 3
    必要に応じてチェーンを購入する チェーンの重さや編み方は好みの問題です。細くて華奢なチェーンは、ドレスアップする際に便利です。太くしっかりしたチェーンなら、普段使いに最適です。
    • 大抵のチェーンには留め具やフック、バネ式の留め金がついています。こういった留め具を使えば、ポケットやベルト、服の裾に懐中時計を引っ掛けることができます。
    • フックや留め具ではなく、小さなメダルなどの装飾が施されたフォブ付きのチェーンもあります。このタイプのチェーンはベストを着るときに最適です。
    • 基本的に、チェーンと時計の素材は揃っていた方が良いでしょう。スチール製の時計にはスチール製のチェーンを選び、他の素材の場合も同様の選び方をします。[3]
  4. 4
    ストラップやフォブをつける ベストではなく、ズボンのポケットに懐中時計を入れる場合は、レザー製のストラップ、あるいはフォブをつけても良いでしょう。一般的に、これらはチェーンよりも耐久性が高く、ワイルドでカジュアルな印象を与えることができます。
    • ベルトのループにつけられるレザー製の時計ホルダーを購入しても良いかもしれません。これなら時計をズボンの外側につけられるので、より時計の存在感をアピールできます。
    広告

パート 2 の 3:
懐中時計をコーディネートに取り入れる

  1. 1
    定番のスタイルで時計を身につける クラシックな着こなしとも言えるこのスタイルでは、懐中時計をベストのポケットに忍ばせます。チェーンはボタンホールに通してから、反対側のポケットに入れるか、ポケットに留めるのが一般的です。[4]
    • 右利きの人は左ポケットに時計を入れ、左利きの人は右ポケットに入れましょう。こうすれば、利き手が塞がれることなく時計を取り出せます。
    • チェーンをボタンホールに通した後、ボタンの周りに巻きつけるのも定番スタイルの1つです。これは、チェーンの装飾部分を見せたいときに最適です。
  2. 2
    時計をズボンのポケットに入れてカジュアルに身につける ズボンのポケットに時計を入れても素敵な着こなしができます。チェーンはポケットや裾、またはベルトのループに留めます。このスタイルは、ケース(文字盤の部分)が大きめな時計に最適です。[5]
    • ケースが小さめのものや、ケースに凝ったデザインが施されたものは時間が読み取りづらい場合があります。長いチェーンをつけない限り、時計を外して目に近づけなければいけなくなるので、注意しましょう。
  3. 3
    作業着のポケットに懐中時計を入れる 懐中時計は決して裕福な人たちだけのものではありません。今はそのイメージがあるかもしれませんが、仕事で時間を把握する必要がある人なら誰でも、懐中時計を持っていた時代もありました。
    • オーバーオールと合わせて、人とは違うレトロな着こなしをしてみましょう。懐中時計は胸当てのポケットに入れます。
    • フォブ付きのチェーンはオーバーオールのボタンに巻きつけ、クリップを胸当て部分の端につけましょう。
    • このスタイルはいかつい、重量感のあるチェーンがぴったりです。また重めのチェーンは仕事などで酷使しても長持ちしやすいでしょう。
    • ゆとりのあるデザインのカラーワークシャツ、キャスケット、チャンキーブーツでコーディネートを仕上げます。[6]
  4. 4
    懐中時計で仮装っぽいコーデイネートを作る 懐中時計は思い切ったアイテムなので、仮装するときにも最適です。コスチュームやコスプレ衣装のポケットに入れても良いでしょう。サブカルチャーの一員であることを示したいときにも最適です。
    • 懐中時計のフックやフォブをどこにつけるかは、着る服によって変わります。トップスの裾などの部分は耐久性があり、フックをかけるのにぴったりです。フォブはボタンホールに通し、ボタンに巻きつけましょう。
    • 変わったデザインのフォブやチェーンにするだけで、いつもの時計やチェーンの印象がガラッと変わり、コスチュームにも馴染みやすくなります。
    • 懐中時計にはお金持ちや保守的なイメージがあるため、パンク風のコーディネートにデニムベスト、そして懐中時計を合わせて自分らしさを出しましょう。[7]
  5. 5
    懐中時計をネックレス風につけて、フェミニンな印象を作る 1800年代中頃から懐中時計が安価になり始めると、女性たちは小さめの時計をネックレスとして愛用しました。チェーンをリボンに替え、簡単に結んで懐中時計のネックレスを作りましょう。[8]
    • スライド式のチェーンも、懐中時計をネックレスにするときによく使用されていました。より華やかな印象を与えるため、フォーマルな場にも最適です。
    • リボンやチェーンがかなり長くないと、ネックレスとして着用しながら時間を確認するのは難しいでしょう。とはいえ、少なくとも個性的なネックレスが手に入ります。
    広告

パート 3 の 3:
時計のメンテナンスをする

  1. 1
    機械式時計のネジを巻く 新品以外の懐中時計はネジを1回巻くと、24〜28時間動きます。高級時計や最新モデルだと、36〜48時間動く場合もあります。懐中時計の種類を問わず、ほとんどのネジは毎日巻く必要があります。
    • 毎朝または毎晩時計を巻くようにして、毎日の習慣にしましょう。こうすれば時計の巻き忘れが起きにくくなります。
    • ゼンマイ式の時計の場合、巻き芯の上部にある竜頭と呼ばれるつまみを回して巻きます。通常は時計回りです。つまみを回すとカチカチという歯車の音が聞こえるはずです。
    • 鍵巻き式の懐中時計の場合、ケースの裏蓋を開けると小さな穴が空いています。穴の中には四角い金属製の巻き軸(釘に似たもの)があります。この軸に鍵をかぶせれば、時計を巻くことができます。[9]
  2. 2
    時計についた汚れや油分を定期的に拭き取る マイクロファイバーのような、柔らかく、糸くずが出づらい布は、金属部分についた皮脂や汚れを浮かして落とすのに最適です。布で時計を拭き、金属の面を綺麗にします。時計を使った日は毎日これを行いましょう。
    • 時計の金属面の曇りや変色が気になるときは、適した金属クリーナーを少量使い、柔らかく、糸くずが出づらい布で磨きます。
    • 時計の内側の文字盤部分やケースも乾いた布で忘れずに拭きましょう。ヒンジ付きの時計の場合、ヒンジ部分に汚れが溜まりがちです。
  3. 3
    必要に応じて時計を磨く 多くの時計は変色したり、縁に傷がついたりしますが、これらは磨けば取り除くことができます。金属用の磨き剤を購入したら、使用方法に従って柔らかく糸くずが出ない布で優しく時計を拭きましょう。[10]
    • 一般的に磨き剤は特定の種類の金属に合わせて作られているため、磨く前に手元の時計の素材を確認しましょう。
    • 時計の素材がわからない場合は、宝石店または時計の修理店に持ち込んで確認してもらいます。その際、自宅でのお手入れで使用する磨き剤の種類についても聞いておきましょう。
    • 時計に凹凸のある模様や彫刻などが施されている場合、そこも磨き剤で掃除します。綿棒を使うと、細かいところまで掃除しやすくなります。
  4. 4
    時計をなくさないよう、常にチェーンやフォブを使う 時計を使う前に、必ずフォブやチェーンがしっかりついていることを確認しましょう。またフォブの反対側は服の裾や、生地がしっかりしている部分(ベルトループなど)に引っ掛けます。
  5. 5
    壊れた時計を修理に出す 代々受け継いだ時計は必ずしも動くとは限りません。また調子が悪いこともあります。懐中時計は内部の仕組みが非常に繊細なため、壊れたら必ず評判の良い修理店や宝石店に持っていきましょう。[11]
    • 郵送による時計修理サービスには、他よりも安い価格を提示しているところもありますが、評判が良いかどうかを必ず確認しましょう。悪い口コミや利用者によるクレームがないか、注意深くチェックすることが大切です。
    • 一部を除き、多くの宝石店でも懐中時計などの時計修理を行っています。ネットで近くの宝石店を探し、時計を修理できるか聞いてみましょう。
    • 壊れたり、調子が悪い時計でも、小物として身につけることはできます。とはいえ、時間を確かめる時は、間抜けな感じがするかもしれません。
    広告

ポイント

  • 時計を譲り受けられないか、家族に確認してみましょう。祖父母、または高齢の叔父や叔母のなかに、懐中時計がいらなくなったという人がいるかもしれません。
  • 一般的に代々受け継がれた時計は、大切にされています。持ち歩くリスクを考えてから、身につけるかどうかを決めましょう。
  • コレクションを充実させましょう。さまざまな重さや長さのチェーンを持っていると、必要に応じて組み合わせを変えることができます。
  • 同じ素材のチェーンと時計であれば、チェーンも時計と同じように磨き剤で磨けば問題ありません。
  • 伝統に従わず、あえてミスマッチなチェーンと時計を組み合わせることも検討してみましょう。チェーンと時計を対照的な色にすると、時計の質感が和らぎ、ポップな印象になります。
  • 懐中時計が自分に似合うかどうかを試したい人は、標準的なチェーンを使うのが1番良いかもしれません。

広告

注意事項

  • 液体に浸す必要がある磨き剤や洗浄剤は使わないようにします。液体に浸すと、時計内部の繊細な造りにダメージを与えてしまう場合があります。
  • 使用する磨き剤の種類を誤ると、時計やチェーンの変色を招く恐れがあります。
広告

必要なもの

  • チェーン
  • 綿棒(必要に応じて)
  • フォブ(必要に応じて)
  • 金属用磨き剤(時計の素材に合ったもの)
  • 懐中時計
  • 柔らかく、糸くずが出ない布(マイクロファイバーなど)

関連記事

How to

翡翠(ヒスイ)が本物かを見分ける

How to

ブラジャーを外す

How to

Tバックショーツを履く

How to

バンダナを巻く

How to

香水を旅行用ボトルに詰め替える

How to

布がほつれないようにする

How to

重曹とアルミ箔でシルバーを磨く

How to

時計のベルトのコマを外す

How to

画像から服を探す

How to

Ray Banの偽物を見分ける

How to

テープを使って胸を大きく見せる

How to

男子を女装させる

How to

絡まったネックレスをほどく

How to

Gucciのベルトの偽物を見極める
広告

このwikiHow記事について

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

wikiHowのコンテンツ管理チームは、編集チームが編集した記事を細心の注意を払って精査し、すべての記事がwikiHowの高品質基準を満たしているかどうかを確認しています。
カテゴリ: ファッション
このページは 109 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告