手書きでものを書くときに、医師のカルテにあるような乱れた字になってしまったり、子供たちが書くような曲がった字になってしまうことはありませんか?字が乱れていると恥ずかしい思いをすることもありますし、勉強や仕事にも大きく影響してきます。文字は書いた人の人となりを表すものですから、手書きでもきれいな字が書けるように練習していきましょう。

パート 1 の 2:
自分の字を分析しましょう

  1. 1
    まずは1段落だけでも書いてみましょう。なんでも良いですからテーマを決めて、それについて少なくとも5つほど文章を書いてみます。もし何も思いつかなければ、本や新聞から文章を写しても構いません。こうすることで、普段どの程度きちんと書けているかが分かるようになるでしょう。たくさん書くことで、より正確に分析することができます。
  2. 2
    自分の字の形に癖があるか確認しましょう。丸っこく曲線が多いですか、それとも直線的で剛直な印象でしょうか?角張った文字が多かったり、それともいろいろな特徴が混ざっているでしょうか?
  3. 3
    文字が傾いていないか調べましょう。文字が罫線に対してまっすぐに立っているでしょうか?左や右に傾いていたりしていないでしょうか?少しであれば問題ないのですが、大きく傾いていたりすると、字が読みにくくなってしまいます。
  4. 4
    きちんと一列に並んでいるかチェックしましょう。文章が、右肩上がり(下がり)に進むような特徴はありますか?それぞれの単語の向きが違っていたり、文章が進むにつれて上下の方向にそれていってしまったりすることはありませんか?
  5. 5
    余白を確認しましょう。文字どうしあるいは単語どうしの間隔を正しくとることで、とても質の良い書体になります。単語の間にアルファベットのOが入るくらいがちょうど良いでしょう。それ以上、空いていたり狭かったりすると、読みにくいものになりがちです。文字どうしの間隔にも注意しましょう。これも空き過ぎたり狭すぎたりでは読みにくいでしょう。
  6. 6
    文字の大きさに注意しましょう。少なくとも手書きにおいては、文字を正しいサイズで書くことが重要です。罫線のあいだいっぱいに広がっていたり、逆に半分にも満たないような小さな字になっていませんか?字が大きすぎても小さすぎてもいけません。
  7. 7
    線が正しく引かれているか調べましょう。文字を構成する線が正しく引かれていますか?筆圧が強すぎたり、弱すぎて薄くなってしまったりしませんか?まっすぐな線が引けていますか、それとも曲がっていたり、でこぼこしていたりしていないでしょうか?
  8. 8
    自分の手書きの欠点を見つけてみましょう。以上に挙げた点をふまえて、どうしたらきれいに手書きで文字が書けるか考えてみましょう。文字の癖や余白のとり方、きちんと並んでいるかどうか、あるいは文字のサイズ、線の引き方や字の傾きなど、変える必要があるものはありますか?これらのうち1つか2つを変えるだけで、見違えるようなきれいな書体になるでしょう。
  9. 9
    お手本にできるような書体をみつけましょう。あなたの手書きの欠点が分かったとして、次にどうすれば良いでしょうか?いろいろな書体を取り扱っているウェブサイトがありますから、そこで自分の好きな書体を見つけましょう。ふさわしい手書きのスタイルを見つけたら、それを写してみましょう。自分の手書きとはまったく違うスタイルでも構いません。少しでもそのスタイルを取り入れることができれば良いのですから。
    広告

パート 2 の 2:
手書きのスタイルを変える

  1. 1
    手を持ち上げて、空間で文字を書くまねをしてみます。たいていの場合、手書きの苦手な人は手と腕、そして肩の筋肉を正しく連動させるトレーニングができていないことが多いのです。手先だけで "書く"のではなく、手から肩までを動かすようにして書くのです。これを練習するには、指先だけで目の前の空間に文字を書くようにするのが一番です。自然と腕や肩全体の筋肉を使うようになり、きちんとした字を書くのに役立ちます。
  2. 2
    きちんとした握り方を覚えましょう。ペンや鉛筆は、親指と人差し指、そして(そうしたい人は)中指で支えるようにします。ペンの後ろは人差し指の関節の上におきます。握り方が強すぎても弱すぎてもいけません。ペン先から1/3の部分を持つようにするとよいでしょう。
  3. 3
    基本となる直線や曲線を書く練習をしましょう。手書きの苦手な人に共通するのは、字や図形を同じ形で繰り返し書くことができない点です。すべての文字は直線と円形、または半円形で成り立っていますから、これらを繰り返し書き出していきます。ページ全体を使って垂直線や斜線を繰り返し書いていきましょう。円形も同じように練習します。直線や曲線をいつでも同じ形に書ければ、いよいよ実際に文字を書く練習です。
  4. 4
    筆順辞典を参考にしましょう。人はそれぞれ書き順が少し違いますが、アルファベットの書き順にはすべて決まりがあるのです。正しい書き順を覚えることで書体はとてもきれいになります。例えば、小文字のaは右下からではなく、円の上の部分から書き始めましょう。幼稚園で習っていたように、すべてのアルファベットの書き順を覚えていきましょう。
  5. 5
    いろいろな筆記具を使ってみましょう。細かいことを言うようですが、人にはそれぞれに適した筆記具があります。ボールペンやローラー、フェルトペンや従来の鉛筆、そしてシャープペンシルまで、いろいろと試してみましょう。好きな筆記具を使うだけで、字がきれいになることもあるのです。
  6. 6
    いよいよアルファベットを書き出していきましょう。小学1年生のときのようにアルファベットを、それぞれ大文字と小文字に分けて反復練習していきましょう。お手本の書体を手元に置いたり、自分で分析して気づたことを意識しながら、書体を直していきましょう。字が傾きがちであれば、まっすぐになるように、文字の形を変えたければ、お手本にある書体を写しとることに集中します。
  7. 7
    完全に習得してしまいましょう。文字を完璧にマスターしたら、文章にして練習しましょう。"the quick brown fox jumps over the lazy dog"というフレーズを何度も書いて練習しましょう。この文章はアルファベットのすべての文字を含んでいるのです。退屈に思えるかもしれませんが、反復は力なりという格言がここでは何よりも正しいのです。
  8. 8
    手書きでものを書く習慣をつけましょう。作文のあらすじをタイプで打ったり、友人とEメールをやり取りしたい時など、可能な限り手書きですませることことです。少し時間はかかるかもしれませんが、必要な筋力がついてきて、簡単でスムーズに書けるようになります。
    広告

ポイント

  • 文字はそれぞれ同じ大きさに統一します。きちんとした書体に見えるからです。
  • 急いで書かないこと。時間をとってきちんと書けば、たいていきれいな字になります。
  • 罫線入りのノートを使うこと。文章をそろえるのに役立ちます。
  • "the quick brown fox jumps over the lazy dog"のようなフレーズを使って、大文字と小文字と両方を練習すること。このフレーズはアルファベットのすべての文字をカバーしています。
  • 少なくとも1段落くらいの長さの文章は、毎日書いて練習しましょう。
  • 質の良い鉛筆かペンを使うこと。それだけで書体がきれいになります。
  • お手本となるような書体のスタイルを手元において、参考にしましょう。
  • 好きな種類の筆記具を使いましょう。
  • 良質のノートや筆記具を使うことで、気持ちよく書くことができます。



広告

注意事項

  • あまり筆圧が強すぎてはいけません。まれに指のけいれんなどが起こることがあります。
  • お手本や練習ノートなどはできるだけ捨てないで保存しておきましょう。後で見返して参考になることもあるからです。
  • 手書きの練習をする時は、なるべく紙を無駄にしないようにしましょう。余白がある限り何度でも使うようにし、表側と同様に裏側のページも使い切りましょう。


広告

関連記事

How to

華氏と摂氏の温度を換算する

How to

銀が本物かどうか調べる

How to

数独の問題を解く

How to

円の直径を算出する

How to

面積(㎡)を計算する

How to

パーセンテージを計算する

How to

陽子、中性子、電子の数を求める

How to

右利きが左手で文字を書く

How to

論文の要旨を書く

How to

成長率を計算する

How to

確率の計算

How to

読むスピードを上げる

How to

価電子数を求める

How to

英語の論文・レポートで引用をする
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む144人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。 この記事は5,345回アクセスされました。
このページは 5,345 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告