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天然パーマかアフロヘアのような髪質の人なら、指を使ってとても簡単にきれいなカールを作ることができます。そのためには、髪をカールしやすくするために髪全体に塗るクリームと、ヘアスタイルを作るための時間が2、3時間ほど必要です。髪を指に巻きつけることでボリュームのあるカールができあがり、数日間は保つことができるでしょう。
ステップ
パート 1 の 3:
髪を保湿して絡みを解く
パート 1 の 3:
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1洗髪直後の濡れた状態で行う カールを作る作業に入る前に、髪を自分の好みのシャンプーとコンディショナーで洗って清潔にしておきます。髪が乾いている場合は、スプレーボトルに入れた水を髪全体に吹きかけて濡らしましょう。びしょびしょに濡らす必要はなく、湿らせる程度にします。[1]
- カールを作る直前に洗髪していなくても問題ありません。髪が乾いていれば湿らせましょう。
- びしょびしょにならないように、必要に応じてタオルで髪の水分を拭き取ります。
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2髪の絡みを解かしやすくするために、洗い流さないコンディショナーをつける 自分の好みの洗い流さないコンディショナーを選んで、使用法に従い髪全体に均等につけましょう。そうすることで髪の水分が閉じ込められ、絡みをブラシで解かしやすくなります。
- 洗い流さないコンディショナーには、ミストタイプとクリームタイプがあります。
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3目の粗いクシで髪を解かして絡みをとる 髪を濡らしたら、クシで優しく解かして絡みをとりましょう。毛先から始めて、クシを上に移動させながら解かしていくと絡みが取れやすくなります。[2]
- パーマがかった髪やアフロヘアの髪質の人は特に、切れ毛などのダメージを防ぐために目の粗いクシを使うことが重要です。
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パート 2 の 3:
髪を分ける
パート 2 の 3:
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1髪を2つに分ける テールコームの細い持ち手を使って後頭部に線を引くようにして、髪を2つに分けます。テールコームの持ち手を頭の中心から下へ垂直になぞるように動かすと、髪を2つの束に分けることができます。ヘアゴムやヘアクリップなどで2つに分けた髪を束ねておきます。
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2それぞれの髪束をさらに半分に分ける 2つの大きな髪束を作ったら、それぞれを上下に分割して全部で4つの髪束を作ります。ヘアゴムやヘアクリップでそれぞれの髪束をまとめましょう。[3]
- これから更に扱いやすい髪束に分けていくための作業なので、4分割した髪束の量が同じでなくても構いません。
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31つ目の髪束にカールをしやすくするためのクリームやジェルを塗りこむ どの髪束から始めても構いませんが、頭の後ろから前へと行っていくのが最も簡単です。1つ目の髪束をほどき、100円硬貨大のクリームかジェルを指にとってから、髪の束全体にしっかりと塗りこみましょう。[4]
- 好みに応じて、クシで解かしながらクリームやジェルを髪束に均等につけることもできます。
- 縮れを防ぐために、毛先までジェルを行き渡らせましょう。
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パート 3 の 3:
カールを作る
パート 3 の 3:
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11つ目の髪束を更に2.5センチ四方の髪束に分ける 作りたいカールの大きさ、髪の長さに応じて束にする髪の多さを決めましょう。短い髪の場合は小さいカールしかできませんが、長い髪なら、大、中、小のカールを作ることができます。この髪束を使って、最初のカールを作っていきます。[5]
- 例えば、かなり小さめのカールにしたいなら、1センチ四方の髪束にしましょう。
- カールを作りやすくするジェルやクリームをさらに塗る必要があれば、少量を指にとり、髪の束全体に行き渡らせます。
- それぞれの髪束の量を正確、均等にしたいならテールコームを使い、それほど正確にしなくても気にならない人は指で分けても良いでしょう。
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2できるだけ根本に近い部分で髪をねじる 1つ目の髪束を指に巻きつけてくるくると捻じります。その際、根本にできるだけ近い部分から捻じるようにすると、髪全体の長さを活かしたカールを作ることができます。[6]
- 好みに応じて、カールを指にきつく、または緩く巻きつけましょう。
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3指を離してもカールの形状を保てるようになるまで髪束を巻きつけて伸ばす 髪を指に巻きつけながら、優しく下へ引っ張りましょう。そのまま毛先に到達するまでくるくると巻き続けます。指を離しても髪束がきれいなカールを保つようになるまで、髪を根本から指に巻きつけて下へ伸ばしていく作業を続けましょう。[7]
- カールはどちらの向きに巻いても構いませんが、髪が乾燥した後にカールをバラバラにほどきたい場合は、全て同じ向きに巻くのが良いでしょう。
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4残りの髪も同様にカールを作る 指かテールコームで小さな髪束をとり、指に巻きつけてカールをしっかりと作っていく作業を続けましょう。1つ目の髪束を全てカールにしたら次の髪束に移り、髪全体にカールを作っていきます。[8]
- この作業を終えるには1、2時間程かかるでしょう。髪が長かったり量が多い場合はそれ以上かかることもあるので、辛抱強く取り組み、必要に応じて休憩をとりながら行うと良いでしょう。
- 髪が乾き始めたら再度湿らせます。
- 必要に応じて、カールをしやすくするジェルを追加して髪束に塗りましょう。
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5髪を完全に乾かして縮れを防ぐ 自然乾燥させる場合は丸1日かかることもあるので、髪が完全に乾くまでは、カールをバラバラにしたりスタイリングするのは避けましょう。カールを保つスプレーを吹きかければ縮れを防ぐことができます。[9]
- 1日乾燥させたら、翌日クシの持ち手を使ってそれぞれのカールをバラバラにしボリュームを出すことができます。ただし、髪が絡むことがあるので注意しましょう。
- 好みに応じて、ドライヤーフードを使うと髪を早く乾かすことができます。
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6頭にスカーフを巻いてカールを保つ 就寝前に頭にスカーフを巻けば、カールが崩れるのを防げます。絹やサテンのスカーフでカールした髪を覆いましょう。朝起きたら、必要に応じてカール用のスプレーを吹きかけて形を整えましょう。
- スカーフを髪に巻きたくない場合は、綿ではなくサテンや絹の枕カバーを使えば、カールが崩れるのを防ぐことができます。
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ポイント
- 指でカールを作るのは時間がかかるので辛抱強く行いましょう。疲れたら休んで、また再開すると良いでしょう。
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必要なもの
- シャンプー
- コンディショナー
- 洗い流さないコンディショナー
- 目の粗いクシ
- スプレーボトル
- ヘアゴムまたはヘアクリップ
- カールをしやすくするヘアクリームまたはジェル
- ヘアブラシ
- 絹またはサテンのスカーフ
- カールを美しくするヘアスプレー
- 絹またはサテンの枕カバー(任意)
出典
- ↑ http://www.curlynikki.com/2012/10/how-to-get-professional-finger-coils-at.html
- ↑ https://www.allure.com/story/how-to-finger-curls
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=kQNw3LmWDbM#t=1m55s
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=kQNw3LmWDbM#t=2m16s
- ↑ http://www.curlynikki.com/2012/10/how-to-get-professional-finger-coils-at.html
- ↑ https://www.allure.com/story/how-to-finger-curls
- ↑ https://www.allure.com/story/how-to-finger-curls
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=kQNw3LmWDbM#t=3m10s
- ↑ https://www.allure.com/story/how-to-finger-curls
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他言語版
English:Do Finger Coils
Português:Fazer Cachos de Dedo
Español:rizarte el cabello con los dedos
Nederlands:Pijpenkrullen maken
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