排水管の詰まりで悩んでいますか?そんな時には、プロの配管工の助けを借りたり、費用をかけたりすることなく自宅の排水管の詰まりを取り除くことができます。方法をいくつか学ぶことで、どんなにしぶとい排水溝にも対処できるでしょう。

方法 1 の 3:
化学洗剤を使用する

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    家庭にあるもので詰まりを解消する洗浄剤を作りましょう。酢、重曹、お湯は排水管の詰まりを取り除くのに効果的で、これは環境にも優しい方法です。重曹とお湯が排水管に詰まった汚れを浮かし、酢の化学反応によって排水管のぬめりが取れます。
    • まずやかん1杯分の沸騰したお湯を排水口に流します。
    • お湯を流したら、重曹1カップを排水口に振りかけ、5分待ちます。
    • そして酢1カップと沸騰したお湯1カップを流します。流したら10分間放置しましょう。
    • 10分経ったら、もう一度やかん1杯分の沸騰したお湯を排水口に流し、重曹と酢によって浮いた汚れを洗い流します。[1]
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    排水管の詰まりを取り除く液体洗剤を購入しましょう。排水管を綺麗にする最も一般的な方法の一つが、近所の日用品店で排水管用の液体洗剤を買って使用することです。これらの化学洗剤は多くの場合非常に効果的ですが、排水管自体が古い場合や使い古されている場合には、排水管を傷めてしまうこともあります。
    • 人気のある液体洗剤にはパイプユニッシュ、パイプマン、サニボン泡パワーなどがあります。
    • 製品の使用方法は容器に記載してありますが、通常、全量を使用して排水管の詰まりを解消します。化学洗剤はしばらく放置する必要があります。しかし入浴やシャワーの前にはお湯で必ず洗い流しましょう。
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    粉末洗剤を使用して排水管を綺麗にしましょう。粉末洗剤は排水管を傷めにくいため、液体洗剤よりも粉末洗剤を好む人々もいます。粉末洗剤の多くは、詰まりを素早く取り除く化学物質である水酸化ナトリウムを含んでいます。水酸化ナトリウムの効果が早く現れるため、排水管を長時間放置する必要はありません。
    • 人気のある粉末洗剤には、パイプユニッシュ劇泡パウダー、ピーピースルーなどがあります。
    • 粉末洗剤を使用する時には、排水口に洗剤を振りかける前に1〜2分お湯を流しっぱなしにしましょう。大体2カップくらいの洗剤(排水口の大きさによって増減)を振りかけ、2分放置してからお湯で洗い流します。
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    化学物質を扱う際には注意を払いましょう。化学物質は排水口や排水管を詰まらせやすい汚れや髪を溶かします。このため、一般的に化学物質は非常に腐食性が高く、古い排水管を傷める可能性があります。また皮膚が荒れることがあるため、取り扱う際には細心の注意を払いましょう。
    • 細心の注意を払い、必ずゴム手袋を着用してから扱いましょう。
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方法 2 の 3:
道具を使用して排水管の詰まりを取る

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    ラバーカップを使いましょう。ラバーカップを使用すると、浴槽や便器から流し台まで、排水管の詰まりを解消することができます。ラバーカップの構造は、長くてまっすぐな持ち手の先に弾力のあるゴム製のカップが付いています。ゴムの部分が排水管に空気と水を送り、詰まったものを除去するための吸水カップの役割をします。[2]
    • 浴槽や流しに水が溜まっていない場合は、5〜8cmの高さまで水を溜めましょう。ラバーカップを使う時には、水が排水管に詰まっているものを取り除くのに役立ちます。
    • より圧力がかかるように、ラバーカップを使用する前に近くの排水口を古い布や栓で塞ぎましょう。
    • カップを排水口の上に乗せ、持ち手を繰り返し上下に動かしましょう。それでもまだ排水が遅い場合には、数回この動きを繰り返します。詰まりが解消されたら、水で汚れの残りを洗い流します。[3]
    • 最近化学物質を排水管に流した場合には、注意してラバーカップを使用しましょう。ラバーカップを使うと化学物質が飛び散って皮膚に付く可能性があります。
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    スネークワイヤーを使いましょう。ラバーカップで詰まりが取れない場合には、スネークワイヤーを使ってみましょう。スネークワイヤーは、長くて柔軟性のあるワイヤーに持ち手が付いているもので、排水管の詰まりを取るのに使われ、先端に付いているヘッドという部分は、通常らせん状になっています。スネークワイヤーは多くのホームセンターで購入可能です。
    • スネークワイヤーをヘッドがついている方を先にして排水口に入れましょう。スネークワイヤーは排水管に入っていきやすいように回し入れます。そして奥まで入ったら、ゆっくりと引き出しましょう。こうすることで詰まりの原因となっているものを粉砕することができます。排水管から詰まりをなくすためには、これを数回繰り返す必要があるでしょう。[4]
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    針金ハンガーで自分のスネークワイヤーを作りましょう。近くに配管工がいない場合や自宅にスネークワイヤーがない場合にはスネークワイヤーを手作りするのが良いでしょう。ほとんどの家のクローゼットには針金ハンガーがあるはずです。針金ハンガーだけあれば自分のスネークワイヤーを作ることができます。便器を傷つけないように針金ハンガーをテープで巻きましょう。
    • フック付近の針金が巻いてある部分をほどいてハンガーを解体しましょう。針金が非常に固い場合は、手の代わりにペンチで針金をほどきましょう。補助が必要であればペンチを使ってハンガーをできるだけまっすぐにします。
    • ハンガーの先の片方を2.5cmほど折り曲げて小さなフックを作りましょう。ペンチを使ってハンガーを折り曲げ、フックを適切な位置に調整します。
    • 手作りのスネークワイヤーのフックをゆっくりと入れ、回しながら押し込みましょう。奥まで差し込んだら、ゆっくりと抜きます。詰まりが取れるまでこの動きを繰り返しましょう。
    • 詰まりが取れたらお湯で残留物を洗い流しましょう。[5]
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    高圧空気排水ブラスターを使いましょう。高圧空気排水ブラスターとは、排水管の詰まりを取るために空気を送る装置です。詰まった排水口に先端を入れ、数回ポンプを押して空気を送ります。
    • 高圧空気排水ブラスターは、インターネットや近所のホームセンターで手に入ります。
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方法 3 の 3:
排水管を掃除する

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    障害物の位置を確認しましょう。詰まっているのは浴槽、便器、それとも流し台の排水管でしょうか?排水管に障害物があると、石鹸のカスや髪、油、生ゴミなどが溜まりやすくなります。排水管のP字トラップ(U字トラップと呼ぶこともある)の部分を外して掃除する必要があります。
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    排水管のP字トラップを外しましょう。P字トラップ(U字トラップ)は、流しや浴槽の栓の下やトイレのタンクの中にあります。この排水管のトラップ部分は汚れをとらえ、配管システムがひどく詰まるのを防ぎ、また不快な臭いが家に流れ込むのを防ぐ役割があります。
    • P字トラップの下にバケツや大きなボウルを置いて排水管を外した時に出る水を受け止めましょう。
    • P字トラップを取り外すには、まずレンチを使って排水管のストッパーを外し、取り外したら水や汚れを流します。そしてP字トラップをお湯で洗い流して残りの汚れを取り除きます。
    • 針金やスネークワイヤーを使ってP字トラップにつながる排水管を塞ぐ汚れを押し出すこともできます。
    • 終わったら排水管を戻しストッパーを元通りに締めましょう。[6]
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    排水管を綺麗に保ちましょう。予防は治療に勝ると言われるように、排水管も詰まらないように手入れをしましょう。1〜2週間おきに掃除することで、排水管が詰まりにくくなります。
    • すべての排水口にゴミ受けを設置しましょう。ゴミ(髪や食べ物など)が排水管に流れるのを防ぎます。
    • 数週間に1回排水管用の洗浄剤を使用して、汚れが溜まらないようにしましょう。
    • ディスポーザー型生ゴミ処理機を使用した後にはお湯で余分な汚れを洗い流しましょう。
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注意事項

  • 古くて壊れやすい鋳鉄の排水管につながる排水口の詰まりを取る時には注意を払いましょう。重曹、お湯、スネークワイヤーなどの優しい方法が効かない場合は、誤って排水管を壊さないように配管工の助けを借りましょう。
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