この記事では、携帯電話のバッテリーが全く使えなくなった時に試すことのできる方法をいくつか紹介します。バッテリーが使えなくなってしまった時は、まずバッテリーを取り出し、清潔なマイクロファイバークロスを使ってバッテリーコンパートメント(バッテリーがはめ込まれている部分)およびバッテリー本体の掃除をしてみましょう。改善されない場合は食品用ラップでバッテリーをしっかりと巻き、2~3日冷凍庫に保管します。それでも効果が見られない場合は、最後の手段として9V形乾電池につないでジャンプスタートを試みてみましょう。

方法 1 の 4:
バッテリーコンパートメントを掃除する

  1. 1
    バッテリーを電話から取り出す 裏側のフタあるいはケースを開ける必要があるかもしれません。
    • iPhoneを利用している場合は、別途iPhoneのバッテリーを取り出す方法を参考にしましょう。
    • Samsung社のGalaxyを利用している場合は、機種によっては手順がインターネット上で紹介されているので探してみましょう。
    • Android端末のバッテリーを取り外すのであれば、製造メーカーのウェブサイトや取り扱い説明書で詳細な手順を確認しましょう。
  2. 2
    コンパートメント内の埃や汚れをすべて拭き取る この部分にバッテリーがはめ込まれています。汚れを拭き取る際に用いる布は乾いているものにしましょう。水気によって本体が破損し、修復できなくなる恐れがあります。

    ポイント:未使用のマイクロファイバークロスが適しています。

  3. 3
    バッテリー本体の汚れも拭き取る コンパートメントと同様に、バッテリーを破損させないためにも水気は禁物です。
  4. 4
    きれいになったバッテリーを再び取り付ける 
  5. 5
    本体の電源を入れる 汚れを拭き取り掃除をしたことで、バッテリーが復活するかもしれません。電源が入るか試してみましょう。
    広告

方法 2 の 4:
バッテリーを冷凍する

  1. 1
    携帯電話からバッテリーを取り外す 本体の裏側のフタあるいはケースを開ける必要があるかもしれません。
    • iPhoneを利用している場合は、別途iPhoneのバッテリーを取り出す方法を参考にしましょう。
    • Samson社のGalaxyを利用している場合は、機種によっては手順がインターネット上で紹介されているので探してみましょう
    • Android端末のバッテリーを取り外すのであれば、製造メーカーのウェブサイトや取扱説明書で詳細な手順を確認しましょう。
  2. 2
    フィルムシート(紙製、プラスチック製)でバッテリーを包む 水を含む液体からバッテリーを守る必要があるので、包んで完全に覆いましょう。
  3. 3
    ジップロック式のプラスチック製袋で保護する 冷凍室内部の氷や水、濡れているあらゆる表面から守りましょう。
    • 濡れてしまうとバッテリーは確実に破損します。あらゆる手段を講じて水気から守りましょう。
  4. 4
    密閉されたバッテリーを冷凍庫の製氷室に置く 
  5. 5
    3日間冷凍庫で保管する 低温の環境にバッテリーをさらすことで若干復活し、通常の充電器につなげて充電できる状態に戻ることもあります。

    注意:急いでいる場合は、12~24時間保管してみましょう。

  6. 6
    3日経過した段階で冷凍庫から取り出す 3日間経過したのであれば、冷凍庫から取り出し、覆っていた袋やフィルムも取り外して、機能するか試してみましょう。
  7. 7
    バッテリー表面に付着している水気はすべて拭き取る バッテリー表面に水気が付着している場合は、乾いた布で慎重に拭き取りましょう。
  8. 8
    室温の環境に1日置く こうすることで通常の温度に順応させます。
    • 時間が確保できない場合は、表面の水気を拭き取った後、まだ冷えているバッテリーを挿入してみましょう。
    • バッテリーを直射日光から守りましょう。破損し、修復不可能になる可能性があります。
  9. 9
    バッテリーを本体に挿入する この段階では電源はまだ入れる必要はありません。
    • 普段の充電器(ケーブル)で充電をしてから電源を入れます。
  10. 10
    普段の充電ケーブルを使って充電する 普段通りのケーブルを用意し、携帯電話をつなぎます。まだ電源は入れません。充電器につないだ状態で少なくとも48時間待ち、電源を入れてみましょう。
  11. 11
    電源を入れる 48時間経過した段階で、携帯電話の電源を入れてみましょう。バッテリー量を確認し、冷凍の効果があったかみてみましょう。完全に使えなくなっていたバッテリーが、少し充電できているかもしれません。
    広告

方法 3 の 4:
バッテリーをジャンプスタートさせる

  1. 1
    必要な道具を集める 全く使えなくなったバッテリーを手動でジャンプスタートさせる際は、下記のような道具が必要です。
    • 9V形乾電池1つ
    • 絶縁テープ
    • 銅線2本(基本的な細い銅線であれば何でも用いることができます。プラス極の赤とマイナス極の黒があると理想的です。)
    • 電流を扱う際は細心の注意を払いましょう。仕組みをよく理解していない状態でこうした作業を行う時こそ、「備えあれば患いなし」です。バッテリーの熱し過ぎや誤った配線はかなり危険です。バッテリーが爆発する恐れすらあります。
  2. 2
    携帯電話からバッテリーを取り外す 本体裏側のフタあるいはケースを開ける必要があるでしょう。
  3. 3
    2本の銅線のうち1本を9V形乾電池のプラス極につなげテープで固定する 乾電池の上部に2つの小さな穴があります。小さいほうの穴がプラス極です。2本の銅線のうちの1本をこのプラス極につなぎ、絶縁テープでしっかりと固定します。
    • 乾電池の側面にと表示されています。
  4. 4
    2本目の銅線を9V形乾電池のマイナス極につなぎテープで固定する 2つ並んでいる穴のうち、大きなほうがマイナス極です。2本目の銅線も絶縁テープでしっかりと固定させましょう。
    • 電池の側面にと表示されています。
  5. 5
    バッテリーのプラス極とマイナス極を見つける バッテリーのカバーにもと表示されているはずです。
    • プラス極とマイナス極が見分けられない場合は、製品の取扱説明書を確認するか、修理サービスのスタッフといったプロに相談しましょう。
    • 携帯電話のバッテリーには、ほとんどの場合2つ以上の端子が備わっています。お互いの距離が最も離れている1組、あるいは外側にある2つが今回必要な端子です。中央の端子は使用しません。
  6. 6
    プラス銅線をバッテリーのプラス極につなぐ 9V形電池のプラス極につなげられている銅線を手に取り、反対側の端をバッテリーのプラス極のソケットにつなぎましょう。
    • 必ず端子ごとに異なる銅線を用いるか、スプリットケーブルを使いましょう。
    • 電池やバッテリー単体のプラス極とマイナス極をつながないよう注意しましょう。
    • 反対の極性(プラスとマイナス、マイナスとプラス)につなぐのは危険です。バッテリーがショートし、破損したり、場合によっては小規模の爆発が起こる可能性があります。
  7. 7
    9V形乾電池のマイナスの銅線をバッテリーのマイナス極につなぐ 9V形乾電池のマイナス極の銅線をバッテリーのマイナス極のソケットにつなぎ、テープで固定します。
  8. 8
    10~60秒放置する バッテリーを少しジャンプスタートさせるには充分な時間でしょう。
    • 10秒おきにバッテリーが過熱していないか確認しましょう。

    注意:バッテリーが少し温かくなったら取り外すことができます。

  9. 9
    銅線をバッテリーから取り外す バッテリーが少し温まったら、銅線を取り外しましょう。
  10. 10
    バッテリーを携帯電話本体に挿入する 正しく挿入されていることを確認しましょう。
  11. 11
    電源を入れる ジャンプスタートの効果があったのか確認する必要があるので、電源が入るか試してみましょう。また、バッテリー量がどの程度あるかみてみましょう。
    • この時に、普段の充電ケーブルで充電することができるかも試してみましょう。
    広告

方法 4 の 4:
バッテリー較正する

  1. 1
    バッテリーを使い切る バッテリーが完全に切れるまで電話を使い、電源が落ちるのを待ちましょう。
    • あっというまに充電が終わり、充電が切れるのも速い、という場合にこの方法を試してみると特に役立ちます。
  2. 2
    再び携帯電話の電源を入れてみる 電源が自動的に切れた後、再び電源を入れましょう。残っている充電を使って再び自動的に電源が切れるはずです。
  3. 3
    電話を充電器につなぐ 充電が開始されます。
    • 接続した後に電源を入れないよう注意しましょう。

    ポイント: 少し充電されたことで電話の電源が自動的に入った場合は、再びオフに戻します。

  4. 4
    充電が完了するのを待つ 充電状況が画面に表示されるのであれば、100%になるのを待ちましょう。そうでない場合は、1~6時間ほど要する可能性が高いでしょう。
  5. 5
    携帯電話の電源を入れる 充電が100%になったのであれば、普段通りの方法で電源を入れましょう。
  6. 6
    電話を再起動させる 満充電になった後は、新しい設定が全て有効になるよう、必ず電話を再起動させましょう。
  7. 7
    充電ケーブルを引き抜く 較正が完了しました。性能と持ちが改善されているかもしれません。
    広告

注意事項

  • 長時間バッテリーを9V形電池につないだままにしないよう注意しましょう。爆発する恐れがあります。
  • 9V形電池を使って携帯電話を充電することはできません。携帯電話のバッテリーがオーバーヒートして機能しなくなったり、場合によっては爆発する恐れがあります。9V形電池を用いるのは使えなくなったバッテリーをジャンプスタートさせる時のみです。
  • バッテリーを必要以上に長く冷凍庫に放置しないよう注意しましょう。極度の高温状態だけでなく、低温状態もまたバッテリーを破損させる可能性があります。
広告

ポイント

  • バッテリーに問題が生じている時は、充電ケーブルをまず取り替えてみましょう。壊れているのはバッテリーではなくケーブルという可能性もあります。
  • バッテリーを冷凍庫に保管する際は、万が一バッテリーから液が漏れだした場合に備え、必ずジップロック式の袋で密閉し、食品から離れた場所に置きましょう。
  • 冷凍庫を用いる際は、他の人が食べ物が入っていると勘違いしないよう、袋の表に中身を明記しておきましょう。

広告

関連記事

How to

着信拒否されているか確かめる

How to

非通知で電話をかける

How to

Spotifyのパスワードを変更する

How to

ポップソケッツを取り外す

How to

画面保護用ガラスフィルムの気泡を取り除く

How to

SamsungのGalaxyで動画をトリミングする

How to

内線番号にかける

How to

携帯電話を見つける

How to

iPhoneにGIF画像を保存する

How to

インスタグラムに問い合わせる

How to

携帯電話のIMEI、またはMEIDを確認する

How to

スマートフォンをGPS追跡する

How to

チャットで会話を盛り上げる

How to

スマートフォンのスピーカーを掃除する
広告

このwikiHow記事について

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

wikiHowのコンテンツ管理チームは、編集チームが編集した記事を細心の注意を払って精査し、すべての記事がwikiHowの高品質基準を満たしているかどうかを確認しています。
カテゴリ: 携帯電話・小物
このページは 372 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告