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英語の文章を書くときには、小さい数をアルファベットで表記するとすっきりとしてきれいに見えます。特に、手書きの場合は、アルファベットで書いたほうが誤解を招きにくく、読みやすいでしょう。大きい数を英語で書くことはあまりありませんが、知識として覚えておきましょう。

パート 1
パート 1 の 2:

1から999までの数を英語で書く

  1. 1
    1から9までの数を英語で書く これがすべての基本となります。大きい数を英語で書く時にも使うので、しっかりと覚えておきましょう。
    • 1=one
    • 2=two
    • 3=three
    • 4=four
    • 5=five
    • 6=six
    • 7=seven
    • 8=eight
    • 9=nine
  2. 2
    10から19までの数を英語で書く 上の1から9を表す英単語に「teen」をつけたものが多いことに気づきましたか?「sixteen(16)」は、「six(6)+ten(10)」という意味です。
    • 10=ten
    • 11=eleven
    • 12=twelve
    • 13=thirteen
    • 14=fourteen
    • 15=fifteen
    • 16=sixteen
    • 17=seventeen
    • 18=eighteen
    • 19=nineteen
  3. 3
    20から90までの10単位の数を英語で書く 20、30、40などの90までの数を英語で書く方法は次の通りです。どの単語も末尾は「ty」です。
    • 20=twenty
    • 30=thirty
    • 40=forty
    • 50=fifty
    • 60=sixty
    • 70=seventy
    • 80=eighty
    • 90=ninety
  4. 4
    単語を組み合わせてさらに数を書く 1から99までの数を英語で書いてみましょう。たとえば、42を英語で書く方法は次の通りです。
    • 42には「4」と「2」の数字があります。
    • 「2」は一の位の数なので、「2」と同じように「two」と書きましょう。
    • 「4」は十の位の数であり、実際は「40」を表しています。「forty」と書きましょう。
    • この2つの単語を1つにまとめて「forty-two」と書きます。語間にハイフン(-)を入れるのを忘れないようにしましょう。
  5. 5
    100単位の数を英語で書く 基本を覚えていれば簡単です。1から9を英語で書き、後ろに「hundred」をつけましょう。ここでは100から300までの例を紹介しますが、400以降も手順は同じです。
    • 100=one hundred
    • 200=two hundred
    • 300=three hundred
  6. 6
    100から999までの数を英語で書く 百の位の数を英語で書き、後ろの数を英語に直しましょう。語間に「and」などを入れる必要はありません。ここでは、いくつかの例を紹介します。
    • 120=one hundred twenty
    • 405=four hundred five
    • 556=five hundred fifty-six
    • 999=nine hundred ninety-nine
  7. 7
    練習問題を解く 次のいくつかの数を英語で書いてみましょう。英語で書いたら、「=」の後ろを反転表示して答え合わせをしましょう。
    • 21=twenty-one
    • 37=thirty-seven
    • 49=forty-nine
    • 255=two hundred fifty-five
    • 876=eight hundred seventy-six
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パート 2
パート 2 の 2:

大きい数を英語で書く

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    数字の各桁を英語で表す方法を理解する 桁によって単位が異なります。ここでは、9桁までの数の単位を英語で表す方法を紹介します。[1]
    • 1one(一)
    • 10 →ten(十)
    • 100 →hundred(百)
    • 1,000 →thousand(千)
    • 10,000 →ten thousand(万)
    • 100,000 →hundred thousand(十万)
    • 1000,000 →million(百万)
    • 10,000,000 →ten million(千万)
    • 100,000,000 →hundred million(億)
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    大きい数にはコンマをつける 数の右側からコンマをつけていきましょう。右から3桁目の数字の前にコンマをつけ、3桁ずつコンマで区切ります。
    • たとえば、「458735」は「458,735」となります。
    • 「1510800」は「1,510,800」と書きましょう。
    • 国によっては、コンマの代わりにピリオド「.」で区切ることもあります。
  3. 3
    下2桁の数を英語で書く 数の下2桁に注目しましょう。この部分は、2桁の数と同じように英語で書きます。
    • 「5,467,350」を英語で書くのは難しそうに見えるかもしれませんが、心配は無用です。初めに下2桁の「50」を英語で「fifty」と書きましょう。
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    百の位の数を英語で書く 3桁目は百の位「hundred」なので簡単です。その数を英語で書いて後ろに「hundred」をつけましょう。下2桁の数の前に書きます。
    • 「5,467,350」の場合、百の位の数は「3」です。「three hundred」と書きましょう。
    • 下2桁の数を合わせると、「three hundred fifty」となります。
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    次の3桁の数をひとまとめにして考える 一の位、十の位、百の位の数を英語で書いたので、次は千の位の数になります。英語で書く場合は、千の位の数から3桁をひとまとめにして「thousand」で表します。単位は、右から順にそれぞれ「one thousand」「ten thousand」「hundred thousand」となります。同じように英語で書いて、後ろに「thousand」をつけましょう。
    • 「5,467,350」の場合は、「467」を「thousand」で表します。
    • 「4」は、英語で「four hundred」と書きましょう。
    • 「67」を英語で書くと 「sixty-seven」です。
    • これをまとめて「four hundred sixty-seven thousand」と書きます。
    • これを下3桁の数と合わせて書くと、「four hundred sixty-seven thousand, three hundred fifty」となります。
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    次の3桁の数も同じように書く 次の3桁の数の単位は「million」で、右から順にそれぞれ「million」「ten million」「hundred million」です。前の手順と同じように英語で書き、後に「million」をつけましょう。
    • 5,467,350の場合は、「5」を「million」で表します。
    • five million」と書きましょう。
    • すべてをまとめると、「five million, four hundred sixty-seven thousand, three hundred fifty」となります。
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ポイント

  • 語間に「and」を入れる必要はありません。「one hundred and three」ではなく、「one hundred three」と書きましょう。
  • 一般的に、英語のエッセイや記事、文書などでは、「three」や「seven」などの11未満の数を数字ではなくアルファベットで表記しますが、「35」や「14,500」などの大きい数は数字で表記します。
  • コンマをつけるとわかりづらい場合は、コンマの代わりにスペースを空けて書くことができます。[2] たとえば、「20000000」は「20 000 000」と表記します。
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