数学には一定の法則があります。つまり、同じ手順を繰り返せば、毎回同じ答えが得られます。数学にマジックの要素が加わると、科学であると同時に芸術としても楽しめるようになります。もちろん、ここで紹介する方法を用いたからといって心が読めるようになるわけではありませんが、正しく行えば、相手が声に出さなくても答えを当てて驚かせることができるでしょう。

パート 1 の 2:
心を読み取る

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    心優しく協力的な人を選ぶ あなたのトリックに参加する時間を惜しまない人を見つけましょう。途中で遮られると成功しない可能性があるので、静かな人が最適です。
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    1~10から好きな整数を1つ選ばせる 論理上は、整数であれば何を選んでも、このトリックを行うことは可能ですが、分かりやすくするために1~10までと制限しましょう。大きな数や小数、あるいは分数を含めると計算は複雑になります。[1]
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    「必ず3になる」トリックを披露する まず、こうしたシンプルなものから始めてみましょう。このトリックはシンプルである一方で、相手を驚かせる要素も充分に兼ね備えています。下記の手順に従って行い「どうして分かったの?」と驚かせましょう。
    1. 選んだ整数を2でかけてもらいましょう。
    2. これを今度は5でかけてもらいましょう。
    3. この数を元の整数で割ってもらいましょう。
    4. その数から7を引いてもらいましょう。
    5. あなたの方から、その答えを「当てて」みましょう。ここまでの手順が正しく行えていれば、答えは常に3になります。
    6. 驚嘆する様子を楽しみましょう。
    7. 例えば、相手が3を選んだ場合は、3x2=6、 6x5=30、 30/3=10、最後に 10-7=3 という計算になります。
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    「半分で割る」トリックを披露する これは1つ目のトリックと比べると、やや複雑ですが、友達を驚かせるには最適です。今回は、相手だけではなく自分でも数を選ぶことになります。何らかの偶数を頭の中に用意しておきましょう。相手に数字を選ばせ、下記の手順を行いましょう。
    1. 選ばせた数を2で割ってもらいましょう。
    2. あなた自身も偶数を選び、この偶数を相手に伝え、相手の数に足してもらいます。
    3. この数を2で割ってもらいます。
    4. そして元の整数を引いてもらいましょう。
    5. 答えを「当てて」みましょう。あなた自身が選んだ偶数を2で割った数が答えとなっているはずです。
    6. 例えば、自分で10を選び、相手は3を選んだとしましょう。3x2=6、 6+10=16、 16/2=8、 そして8-3=5 となり、10を2で割った数となります。
  5. 5
    「必ず13になる」トリックを披露する これは9という数の特性を利用したトリックです。ここでは、相手に1~10から数を選ばせることがとても大切です。数を選ばせたら、下記の手順通りに進めましょう。
    1. 選んだ数を9でかけてもらいましょう。
    2. その数の1つ目と2つ目の桁を足してもらいましょう。全体が1桁しかない場合(9など)はゼロを足します。
    3. その数に4を足してもらいましょう。
    4. 答えを「当てて」みましょう。必ず13になるはずです。
    5. 驚嘆の表情を楽しみましょう。
    6. 例えば、相手が3を選ぶと、 3x9=27、 2+7=9、 9+4=13 となります。
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    堂々とした態度で行う[2]  手順を正しく行うことは、もちろん大切ですが、これはトリックなので、ある程度の雰囲気を醸し出す必要もあります。自信を持ち、大げさな身振り手振りを含めることで、相手を楽しませましょう。
    • 衣装は必ずしも必要ではありませんが、魔術師のような印象を与えるうえで有効かもしれません。
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パート 2 の 2:
数学を理解する

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    トリックにはごまかしも含まれているということを理解する[3]  トリックを披露するということの大部分は、一見意味のなさそうな手順や情報で観客の気を散らすことで占められています。多くの場合、相手の数を全体から差し引かせることがポイントです。変則的な要素を片づければ、全てを思うままに運ぶことができるようになります。[4]
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    数学のパターンや現象を理解する 「13になる」トリックが機能するには理由があります。それは、1~10の9の倍数に一つ特徴があるためです。9、18、27といった数の桁を足すと全て9になります。こうした特徴は9の倍数にのみ見られますが、とても面白いトリックを成立させます。他のトリックでは元の数が早々に破棄されていたという事にすぐに気がつく人には特に効果的です。
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    トリックの成功は計算をしながら定数を維持できるかどうかにかかっている[5]  余分な足し算や引き算は、何回でも含めることができますが、最終的に必ず相手から与えられた変数を無効にしなければなりません。例えば「必ず3になる」トリックは、調整次第で3以外のどのような数字で終わらせることもできます。
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    自分でトリックを作ってみる 数学を元にしたトリックに慣れてきたら自分で作ってみましょう。複雑にしようとすると可能性が無限に広がるので、小さな数を扱うものから始め、徐々に難易度を上げていきましょう。例えば、「必ず3になる」トリックを土台にして、定数を入れ替えて、新たな計算式を考えてみましょう。そこからさらに変数を取り除く方法を作りましょう。 [6]
    • 見せ方を上達させることも忘れないようにしましょう。見ている人は楽しみたいと思っているので、披露の方法も披露する内容と同じくらい重要です。
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ポイント

  • 小さな子供を相手にトリックを披露する場合は、計算機を手元に用意しておくと良いかもしれません。暗算で答えを求めることが困難になる可能性も考えられます。誤った答えで計算を続けるとトリックは成功しません。
  • 真のマジシャンはトリックを絶対に明かしませんが、友達から教えてほしいと何度も尋ねられた場合は、この記事のリンクを渡してあげましょう!
  • 同じ人に同じトリックを繰り返さないようにしましょう。

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注意事項

  • トリックを披露する相手は1度につき1人が良いでしょう。人数が増えると混乱が生じ、トリックが成功しないかもしれません。
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カテゴリ: 数学
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