この記事の共著者 : Penny Simmons. ペニー・シモンズはカナダ・トロント市の「Penny Loafers Shoe Shine Company Inc. 」の創設者で、シューズケアスペシャリストです。靴のクリーニングと磨きを専門とし、この道25年。各種イベント、トロントの地下街「The PATH」内の靴磨きスタンドで靴を磨き、受け取りサービス所も設置しています。同店はカナダで最も歴史のある靴磨き所を運営する店としてBest of The City - Toronto Life、Saturday Night Magazine、National Post、Globe & Mail、Toronto Starで紹介されました。
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サイズが小さすぎる靴を購入した場合は、履き始めて間もなく、どうにかして大きく伸ばせないかと考え始めるでしょう。靴のサイズは最大でも0.25~0.5㎝しか変わりませんが、靴が少しだけきつい場合は素材を伸ばせば履き心地が良くなるでしょう。
ステップ
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1度に1時間ずつ靴を履き、家の中を歩き回ります。靴を伸ばす最も簡単な方法の1つは、履くことです。1度に1時間ほど履きましょう。長く履き続けるのが難しければ、初めのうちは1時間より短くてもかまいません。必要に応じて厚手の靴下を履くと足の保護になり、靴がさらに伸びるでしょう。[1]
- この方法はほとんどの靴に有効ですが、少しだけきつい靴を伸ばすのに最適です。
- 靴下を履かずにきつい靴を履くと、足が締め付けられたりこすれたりして水ぶくれができる可能性があるので注意が必要です。
- 靴が伸び始めたら少しずつ履く時間を延ばしましょう。無理なく1度に数時間履けるようになったら、その靴を履いて外出できます。
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速く伸ばすには厚手の靴下と靴を履き、ドライヤーで加熱しましょう。コットンの厚手の靴下を履いてから靴を履きます。ドライヤーを中温に設定し、吹き出し口を動かしながら左右の靴を30秒ずつ温めましょう。靴を温めながらつま先を小刻みに動かし、足を曲げて靴を伸ばします。靴を履いたまま冷めるのを待ちましょう。[2]
- 加熱すると靴が柔らかくなり、足にぴったりフィットします。靴が完全に冷めたら、必要に応じてもう1度加熱しても良いでしょう。
- 靴によっては、加熱すると接着剤が柔らかくなって上部と靴底が分離する可能性があります。そのため、1か所に長く温風をあて続けないように気を付けましょう。樹脂やポリ塩化ビニルでできた靴を加熱するのはやめましょう。このような素材は伸びず、熱すると有毒ガスが発生する可能性があります。
ポイント:革やスエードの靴は、 加熱後にレザーコンディショナーを塗りましょう。
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足にぴったりフィットさせるために、消毒用エタノールをスプレーします。伸ばしたい靴を履き、スプレーボトルに入れた消毒用エタノールを吹き付けて靴の外側を濡らしましょう。靴を履いたまま消毒用エタノールを乾かすと、足の形に合わせて靴が伸びます。[3]
- 消毒用エタノールで厚手の靴下を濡らし、靴下と靴を履いたまま消毒用エタノールが蒸発するのを待っても良いでしょう。
- この方法はキャンバス地の靴や運動靴に最適ですが、硬い素材でできたビジネスシューズやパンプスはうまく伸びないかもしれません。
- 消毒用エタノールは速く乾くので、靴は傷まないでしょう。ただし、革やスエードのように濡らしてはいけない素材の靴を伸ばす場合は、目立たない部分に消毒用エタノールを付けて反応を確認しておくと安心です。心配なら別の方法を試しましょう。
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革靴を履き、革を伸ばすスプレーを吹き付けてみましょう。革靴を伸ばすには靴を履き、革を伸ばすスプレーを使用方法に従って吹き付けます。靴を履いたまま革が乾くのを待つと、足の周りの革が伸びるでしょう。[4]
- 革を伸ばすスプレーには革の繊維を緩める効果があるので、足の甲の部分が少し広がります。革を伸ばすスプレーはスエードにも使えるかもしれませんが、製品の使用方法をきちんと確認しましょう。
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靴をトレイに載せ、冷凍庫に入れましょう。数時間から1晩冷凍します。水が完全に凍るまで冷凍庫に入れておきましょう。[8]
- トレイや天板に靴を載せると、食品が触れる可能性がある場所に靴底が接触する心配がありません。大きい袋に靴を入れたりパーチメントペーパーを敷いたりしても良いでしょう。気にならないのであれば、靴を直接冷凍庫に入れてもかまいません。
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靴を常温で15~30分間放置し、その後フリーザーバッグを取り出します。水が完全に凍ったら、靴を冷凍庫から出しましょう。暖かく乾燥した場所に置き、15~30分、または氷が溶け始めるまで放置します。フリーザーバッグを前後に小刻みに動かし、靴から取り出しましょう。[9]
- 氷が完全に溶ける前に取り出しましょう。フリーザーバッグに穴が空いていると水が漏れ、靴が傷む可能性があります。
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シューストレッチャーで革靴を少しずつ伸ばしましょう。シューストレッチャーは靴に入れて使う器具で、付属のレバーやつまみを調整して幅や長さを徐々に伸ばします。シューストレッチャーを靴に入れておくと革が少しずつ伸びて広がり、サイズが最大で0.5㎝大きくなるでしょう。[10]
- シューストレッチャーは高級靴店やデパートで販売されています。
- シューストレッチャーと革を伸ばすスプレーを組み合わせて使うとさらに効果的です。革を伸ばすスプレーを靴に吹き付け、シューストレッチャーを取り付けましょう。好みの大きさになるまで、必要に応じて繰り返します。
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丸めた靴下を靴のつま先に詰め、靴をやさしく伸ばします。靴下のつま先から上までをきつく巻き、靴のつま先に詰めましょう。これを繰り返し、できるだけ多くの靴下を左右の靴に詰め込みます。そのまま1晩、または履く時まで放置しましょう。[11]
- 時間をかけてやさしく伸ばす方法なので、熱や消毒用エタノール、氷を使う方法ほど速く伸びないかもしれませんが、革靴やヴィンテージシューズ、デリケートな靴に最適です。
- ビジネスシューズやパンプスのように甲の部分が硬い靴は、この方法ではうまく伸びない可能性があります。また、メッシュなどの柔軟な素材でできた靴の場合は、繊維を伸ばすために加熱するか濡らす方法を用いる必要があるかもしれません。
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湿らせた新聞紙を靴に詰め、しっかり伸ばします。新聞紙数枚を湿らせ、丸めて靴のつま先に詰めましょう。靴が一杯になるまで、湿らせた新聞紙を丸めて詰め込みます。新聞紙が乾くと膨張して硬くなり、靴が伸びるでしょう。[12]
- この方法で靴を伸ばすと靴は新聞紙を詰めた通りの形になるので、 元の形を変えないように注意して詰めましょう。
- 靴の内側が傷む可能性があるので、新聞紙をびしょびしょに濡らすのではなく湿らせる程度に抑えましょう。また、この方法は革靴には適しません。
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昔ながらの方法として、濡らしたオーツ麦、穀物、米を使って靴を伸ばします。オートミールや米など、濡れると膨らむ穀物をビニール袋に入れましょう。穀物がかぶるくらいの水を加え、ビニール袋を密封して靴に入れます。つま先の奥まで届くように入れましょう。そのまま1晩おき、ビニール袋を取り出して靴を試着します。
- オーツ麦が膨らむと、その圧力で靴の素材が伸びます。
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ポイント
- 高価な靴やデリケートな靴は、靴修理の専門店にサイズを調整してもらうのが最も確実でしょう。[13]
- 靴の形が足にフィットしない場合、形を変えるのは難しいかもしれません。初めからできるだけ足の形に合う靴を選びましょう。
出典
- ↑ https://www.vogue.co.uk/article/how-to-stretch-shoes-and-leather
- ↑ https://www.self.com/story/how-to-stretch-shoes-that-are-too-small
- ↑ https://www.improvisedlife.com/2013/10/29/hearsay-improv-stretch-tight-shoes/
- ↑ https://www.businessinsider.com/how-to-stretch-your-shoes-2015-2
- ↑ https://www.self.com/story/how-to-stretch-shoes-that-are-too-small
- ↑ https://www.onegoodthingbyjillee.com/3-ways-to-stretch-tight-shoes/
- ↑ https://www.onegoodthingbyjillee.com/3-ways-to-stretch-tight-shoes/
- ↑ https://www.self.com/story/how-to-stretch-shoes-that-are-too-small
- ↑ https://www.onegoodthingbyjillee.com/3-ways-to-stretch-tight-shoes/
このwikiHow記事について
新品の靴を伸ばすには、厚手の靴下を履いてから靴を履きます。次に、ヘアドライヤーで1度に約30秒ずつ温めます。そして、つま先を動かしたり足を曲げたりして、靴を伸ばしていきます。靴が傷まないように、ドライヤーを常に動かし続けるようにしましょう。他に、密封可能なビニール袋2枚に途中まで水を入れ、靴に1袋ずつ入れて、靴を伸ばす方法もあります。靴を一晩冷凍庫に入れておくと、水が凍って膨張するため、靴を伸ばすことができます。また、オンラインショップなどで購入可能なシューストレッチャーも使用できます。これは、小さすぎる靴のサイズや幅を広げて調節できる装置です。何を試してもうまくいかない場合は、靴修理の専門店に相談してみましょう。機械を用いて靴を伸ばしてもらえるかもしれません。 冷凍庫で新品の靴を伸ばす方法については、記事を読み進めましょう!




