新型コロナウイルスの感染が拡大する中では、ウイルスへの接触を避けるため、または他人への感染を防ぐためにも可能な限り自宅に留まるのが最良です。しかし、家から出なければならないときもあるでしょう。例えば食料品の買い出しです。食料や日用品を買うため思い切って外出するときでも、 身の安全を守る方法を紹介します。

方法 1 の 3:
買い物に最適の時間と場所を選ぶ

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    可能なら、店が混まない時間帯に行く 一般的に、食料品店が特に混むのは週末と、仕事帰りの人が立ち寄る平日の夕方前後です。可能ならば、店に行くのは午前中またはランチタイムまたは夜遅くにしましょう。[1]
    • 新型コロナウイルスが原因で、お住いの地域では多くの人が休業やテレワークで自宅にいて、そのため食料品店の混む時間帯が平時とは異なるかもしれません。 店に行って特別混んでいるようなら、別の時に出直す方がよいかもしれません。
    • どうしても混雑時に買い物しなければならないときは、他人との距離をできるだけ取りましょう。
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    高齢者の場合は、特定の時間に買い物ができるか確認する 新型コロナウイルスの感染拡大中は、多くの店で特別に高齢の買い物客専用の買い物時間を設けています。そのような時間があるかどうか、店に電話あるいはインターネットで問い合わせましょう。[2]
    • このような特別な買い物時間は通常、朝一番に設定されています。店内が清浄なうちに買い物できるというメリットがあるだけでなく、開店前に商品が補充されている場合、必要品を手に入れられるチャンスが上がります。
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    自分が病気、あるいは同居人の誰かが病気の場合は外出しない ソーシャル/・ディスタンス(人と人との物理的距離)を保つ戦略が効果を上げるには、風邪のような症状のある人は、他人への感染を避けるため14日間自宅にこもる必要があります。病人の看病をしている場合や同居人の誰かが病気の場合も、自宅にこもるべきです。[3]
    • 自分が病気でも食料品が必要なら、宅配を頼みましょう。アマゾンやネットスーパーで食料品や雑貨を扱っています。地域によっては食材宅配サービスを利用できます。[4]
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    可能なら、あまり混んでいない店を選ぶ 混雑時間帯に買い物しなければならないなら、少し遠回りしてでも比較的客の少ない店に行きましょう。人口の多い都市部に住んでいる場合は、特に重要です。例えば、街中の大手スーパーではなく、街はずれの個人経営の食料品店に行けば、店内で多くの人とすれ違わなくて済むかもしれません。[5]
    • 先の場合と同様、目下のところ店内の客数は変動している可能性があります。店に着いたら見回して混雑具合を確かめ、人が多いようであれば、改めて出直すことを考えましょう。
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    買い出しの回数を最小限に抑える 最低1週間分の食事の献立を考え、必要な食材リストを作りましょう。その週に必要な日用品、衛生用品、お菓子、飲料もリストに加えます。 必要な物をすべて一度に購入すれば翌週は買い物の必要がなく、感染リスクを最小にできます。[6]
    • 同時に、必要以上に購入しないよう気をつけましょう。このような非常時には商品の供給が限られます。また、自分が多く買い占めることで、他人の分が足りなくなる可能性があります。
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    可能ならば、自分ひとりで買い出しに行く 一緒に買い物に行く人が多ければ多いほど、同行者の誰かがウイルスに接触する確率が上がります。これを防ぐために、こどもや他の家族を連れて行かなくて済むよう上手く段取りしましょう。[7]
    • 例えば、パートナーが仕事から帰宅してこどもを見ている間に買い物に行くことができます。
    • こどもの預け先がなくて店に連れて行かなくてはならない場合は、むやみに物に触らないよう事前に教えておきます。カートにこどもを乗せるならカートを徹底的に除菌し、店内を回る間、こどもの手を手指消毒剤で頻繁に拭きましょう。
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方法 2 の 3:
店内での安全を確保する

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    買い物の前後に石鹸と水で手を洗う 仮に自分の手にウイルスがついていたとしても、店に入る前に手洗いすることで他人に感染させません。帰宅してすぐ手を洗うことで、店でウイルスに触れていても洗い流すことができます。[8]
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    外出の際にはマスクをつける 新型コロナウイルスの感染拡大を止めるためにできることとして、家の外では布マスクをつけましょう。くしゃみや咳をしても飛沫は遮断されます。[9]
    • 手持ちの布を使ってマスクを手作りしてみましょう。
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    カートを使う必要があれば、除菌ティッシュで拭く 通常の買い物カートをどうしても使う必要があるなら、取っ手を除菌ティッシュや除菌スプレーを吹きかけた紙タオルで徹底的に拭きましょう。ほとんどの除菌剤は使用した表面の菌やウイルスを完全に消毒するのに3~5分かかります。したがって、除菌剤はたっぷり使用し、数分間は拭き取ってはいけません。[10]
    • 除菌製品のラベルを読んで、効果が出るのに何分ほど必要か確認しましょう。
    • 買い物する店に除菌ティッシュや除菌スプレーが用意してあるかもしれませんが、万が一切れている場合に備えて持参するとよいでしょう。
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    他の買い物客との間に約2mの距離を取る 店内の通路を回っている際に、推奨されている距離を取るのは難しいかもしれませんが、他の買い物客からできるだけ離れましょう。例えば、1本の通路にすでに3、4人いることに気づいたら、とりあえず次の場所へ行き、最初の通路が空いてから戻ることです。[11]
    • こうすると買い物に余分な時間がかかるかもしれません。しかし大切なのは、これは自分の安全のためであり、他の人の安全のためでもあるということです。
    • また、この距離は店員に対しても同様なので、レジ係の人からも安全な距離を保ちましょう。

    ポイント: 自覚症状がなくても、新型コロナウイルスに感染している可能性があることを肝に銘じておきましょう。予防策をとることは自分自身の健康を守るためだけでなく、症状の出ない感染者であった場合に、知らないうちに病気を広げる可能性を防ぐことになります。

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    むやみにものに触れない 新型コロナウイルスが付着した面で正確にどのくらい生きられるかについては更に情報が必要です。しかし、先に感染者が触れた物体に触れることで自分も感染する確率は、わずかながらあります。菌やウイルスを拾わないためにも、店内で触れる物をなるべく最小限に抑えましょう。[12]
    • 例えば、青果物を買いに行ったら、りんごを1つ1つ手に取って近くで見て決めるのではなく、りんご全部を眺めて、その中の一番良さそうなものを選びます。
    • 自分の買った青果に他人が触れたのではないかが心配なら、帰宅してからそれを石鹸と水で洗い、漂白剤を水で薄めたもので拭きましょう。
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    手の除菌を頻繁に行う 買い出しの際の感染を避けるため、店に入るときと出るときには手を除菌剤で徹底的に清潔にしましょう。[13]
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    買い物中は顔に触らない 実際に新型コロナウイルスに触れたとしても、ウイルスが目、鼻、口に入らない限り、罹患することは少ないでしょう。買い物する際に手袋をしていたり除菌剤を使っていたとしても、できる限り顔に触れないようにします。[14]
    • 顔を触らないことが難しくても、常に努力すべきです。公共の場ではなおさら新型コロナウイルスに接触しやすいと思われるため、このことはいっそう重要です。
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    可能なら、接触しない方法で支払う 現金やクレジットカード払いを通してウイルスが広がるのを避けるため、キーパッドや小銭に触る必要のない支払い方法がその店で可能かどうか調べましょう。例えば、カードを読み取り機に置くだけのタッチ決済が使える所があります。[15]
    • レジで「〇〇ペイ」などのモバイル決済が可能な店もあります。[16]
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    買い物を片付けたら手を洗う ウイルスに汚染されたパッケージを介して感染するリスクは比較的低いものの、注意するに越したことはありません。買い物を持って帰宅したら、中身を出して袋やパックは捨てます。それから、石鹸と水で20秒間手を洗いましょう。[17]
    • 更に安全にするためには、通気性のない容器入りの食品を片付ける前に、まず容器の外側を除菌ティッシュで拭きましょう。[18]
    • 新型コロナウイルス感染拡大中は、店でもらったプラスチック製袋は捨てるか再利用するのが安全上はおそらく最適です。
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方法 3 の 3:
他の買い物手段を見つける

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    宅配を利用する ネットスーパーや生協など、インターネットで注文可能な店があります。決まった時間に所定の場所で受け取る場合もあれば、宅配サービスもあります。宅配なら店内に入る必要がありません。
    • 配達業者によっては、対面で受け取らなくても宅配ボックスや玄関先の所定の場所に荷物を置いてくれます。
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    店の配達サービスを利用する 最寄りの店が品物を自前で配達したり、他の配達業者に依頼して届けてくれる場合があります。その場合は、配達人に荷物を玄関前に置くよう頼みましょう。配達人が2m以上離れてから外に出て、荷物を受け取りましょう。[19]
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    地元の卸売業者に常備品のまとめ買いを注文する インターネットで検索したり家族や友人に尋ねたりして、地元の卸売業者で一般にも販売しているところを探しましょう。あるいは、新型コロナウイルス感染拡大の間は、レストランで自店のストック品を原価で分けてくれる店が近くにあるかもしれません。こうすれば手頃な価格で大量購入が可能です。[20]
    • 例えば、卸売業者に牛肉、鶏肉、魚、卵などを注文できるかもしれません。
    • 卸売業者のほうが食料品店で商品を買うより安いという保証はありません。しかし、必要な品が見つからず困っている場合は、別の有効な手段です。また、食料品店に入らずに済みます。
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ポイント

  • 特定の品を探している場合は、在庫のある店をインターネットで調べてみましょう。こうすれば、必要な品が何であれ、売り切れた店舗をめぐる余分な手間を省けます。
  • 買い出しの回数を最小限に抑えるため、なるべくならその週に必要なものを全部買いましょう。

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