便秘は、新生児にとって深刻な問題になることがあります。放置しておくと腸が詰まり、手術が必要ということにもなりかねません。さらに、新生児の便秘は、より深刻な健康問題を抱えているサインである可能性もあります。だからこそ、あなたの赤ちゃんが便秘になっているか否かを判断して、処置方法を知っておくことが大変重要です。幸い、新生児の便秘を解消する方法はいくつかあります。

パート 1 の 2:
便秘のサインに気づく

  1. 1
    赤ちゃんが排便する時、痛がっていないか観察します。赤ちゃんが排便時に痛がっている様子なら、それは便秘の症状である可能性があります。便を出そうとしながら泣いたり、痛がっている顔をしたり、背中を反らせたりしていないか観察しましょう。[1]
    • ただし、赤ちゃんが排便時にいきむことはよくあります。これは、腹筋がまだ十分に発達していないためです。赤ちゃんが数分いきんだ後に正常な便が出た場合は、問題ないと見てよいでしょう。
  2. 2
    赤ちゃんの排便を記録しましょう。新生児の便秘の兆候は、長い間排便がないことです。心配であれば、最後に排便があった時を覚えておくようにしましょう。[2]
    • 赤ちゃんが便秘かもしれないと心配であれば、排便がある度に記録するようにします。
    • 赤ちゃんが、4〜5日間排便しないのは珍しくありません。通常、6日以上排便がないと懸念材料となり得ますので、医師に相談した方が良いでしょう。[3]
    • 生後2週間未満の新生児で、排便が2〜3日以上ない場合は医師に相談しましょう。
  3. 3
    赤ちゃんの便をチェックしましょう。赤ちゃんに排便があっても便秘が起きていることがあります。赤ちゃんが便秘になっているかどうかを判断するために、便に、以下のような特徴がないかチェックします。[4]
    • 小さくてコロコロした便
    • 黒ずんでいる/黒い/灰色の便
    • 水分がほとんどない/全くない乾いた便
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    便やおむつに血がついていないかチェックしましょう。血がついている場合、赤ちゃんが硬い便をいきんで出そうとして、傷つきやすい直腸壁が少し裂傷してしまった可能性があります。
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パート 2 の 2:
便秘を治す

  1. 1
    赤ちゃんの飲む量を増やしましょう。消化管に水分が足りないと便秘になることがよくあります。母乳やミルクを与える回数を、これまでよりも増やしてみましょう(最大で2時間おき)。
  2. 2
    グリセリン座薬を使用しましょう。飲む量を増やしても便秘が改善しない場合は、グリセリン座薬を試すこともできます。赤ちゃんの肛門からゆっくり挿入すると、便が腸内を滑りやすくなります。ただし、座薬は臨時的な場合に限り使うものなので、まずは医師に相談してから使用するようにします。[5]
  3. 3
    赤ちゃんをマッサージしましょう。臍の周りを円を描くようにマッサージしてみます。そうすると赤ちゃんが心地よく感じて、排便を促すことがあります。
    • 足を自転車こぎのようにグルグル回してみて、効果があるか見てみましょう。
  4. 4
    温かいお風呂に入れてあげましょう。赤ちゃんが十分にリラックスして、排便が促されるかもしれません。温かいフェイルタオルを赤ちゃんのお腹にのせるのも良いでしょう。[6]
  5. 5
    病院へ連れて行きましょう。上記の方法でも赤ちゃんの便秘が改善されない場合は、すぐ医師に診てもらいましょう。便秘は腸の詰まりを引き起こしかねません。そうなると医学的に深刻な問題です。新生児の便秘は、他に深刻な健康問題を抱えているサインである可能性もあります。医師は赤ちゃんの全身の診察を行い、便秘を解消する治療薬を処方するでしょう。
  6. 6
    事態が深刻な場合は救急医療を受けましょう。便秘が他の特定症状と共に起きている場合は、深刻な問題を抱えている可能性があります。直腸からの出血や嘔吐がある場合、腸が詰まっている兆候かもしれません。これは命に関わる状態です。赤ちゃんに、こうした症状と共に便秘が見られる場合は、できるだけ早急に救急外来を訪れましょう。[7]その他の懸念すべき症状には次のようなものがあります。
    • 過度に眠たそうにしている、または機嫌が悪い
    • お腹が膨れている
    • 母乳やミルクの飲みが悪い
    • おしっこの回数が少ない
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注意事項

  • 医師の指示なしに、赤ちゃんの便秘処置として下剤や浣腸を使用しないでください。
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このwikiHow記事について

Laura Marusinec, MD
共著者
学会認定小児科医
この記事の共著者 Laura Marusinec, MD. マルシネック医師はウィスコンシン小児科病院の小児科医で、病院内の臨床実務評議会に参加しています。1995年にウィスコンシン医科大学医学部にて医学博士号を取得後、1998年に同大学病院小児科にて臨床研修を修了。全米医療ライター協会と小児緊急治療学会の会員です。
カテゴリ: 子供 | 全般的健康
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