旅に関わる仕事をする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 11 出典

この記事には:旅行業界で働く国際機関で働くその他の仕事を探す

9時始業、17時終業のデスクワークでない仕事に就きたいと考えている人は、旅に関わる職業も検討してみましょう。旅行業界や国際機関で働いたり、海外で教師になるなど、様々な方法で旅を仕事の一部にすることが可能です。自分の技能についてよく考えましょう。また、自分の関心事と関連のある道を選びましょう。

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旅行業界で働く

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    客室乗務員になり世界を飛び回る 客室乗務員になると、安定収入を得て割引航空券といった福利厚生の制度を利用しながら、職務として日帰りや1泊旅行で様々な土地を訪れることができます。サービス業界での経験があると採用の可能性が高まるでしょう。[1]
    • 客室乗務員になるための条件は航空会社ごとにことなります。一般的に、健康であること、何時間も立っていることができること、頭上のキャビンに手が届くことなどが求められます。
    • 航空会社の多くは自社のウェブサイトで採用情報を掲載しています。住んでいる国や地域の航空会社を色々検索してみましょう。
    • 客室乗務員の勤務時間は、特に入社直後は不規則です。また、行き先を自分で選ぶことはできません。


    ポイント: その他の技能として、外国語が話せたり、CPR(心肺蘇生法)や応急措置を行うことができると有利でしょう。

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    クルーズ船で住み込みで働きながら世界をまわる クルーズ船で働く場合、給与をもらって無料で船上で生活しながらフルタイムで旅をすることになります。クルーズ船の仕事をインターネットで検索し、自分の経験や関心に見合った職種に応募してみましょう。[2]
    • クルーズ船は水上の小都市のように成り立っているので、あらゆる種類の仕事が存在します。レストランのウェイター・ウェイトレスからエンターテイナーといった職種まで幅広く、様々な職務経験や経歴の持ち主が求められています。
    • ただし、クルーズ船での勤務は楽しいことばかりではありません。勤務時間が長く、きついシフトをこなさなければならないこともあります。その一方で遠い異国に寄港した際の散策などの楽しみもあります。
    • クルーズ船は主要な港から出航するので、港がある都市に住んでいない人は引っ越しをしなければならないでしょう。
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    旅行代理店で働き、お得に旅を楽しむ 旅行経験が豊富な人は、その知識を旅行代理店で活かすことを検討してみましょう。旅行代理店での仕事は宿泊先、エンターテイメント、食事、観光名所などを顧客に勧めることを含みます。[3]
    • 厳密にいえば、旅行代理店で働いても旅をすることが仕事になるというわけではありませんが、自信をもって顧客にプランを勧めることができるよう、割引を受けて実際に宿泊をしたりツアーに参加することもあります。旅行代理店で勤務するのであれば、ありとあらゆる航空券から最良のものを選べるようになることも求められます。
    • インターネット上の予約サイトや価格比較サイトが発達し、以前よりも旅行代理店を利用する人が少なくなったのは事実です。ただ、経験と専門知識を元に最善の選択肢を提示する代理店を信頼する人はまだ多数存在します。
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    コミュニケーション能力と知識を活かしてツアーガイドになる 様々な目的地へのツアー旅行を企画する大手企業の求人に応募しましょう。あるいは自分の足で各地へ赴き、現地でツアーガイドの募集を探してみても良いでしょう。[4]
    • 現地に関する豊富な知識が求められます。これには、その土地の歴史も含まれます。事前知識がない場所であれば、まず下調べをして知識を詰め込み、ツアーガイドとして採用される可能性を高めましょう。
    • ツアーガイドの仕事は季節に大きく左右されます。旅行のピークシーズンを狙って仕事を探すと確率が高まるでしょう。
    • ツアーガイドとして働くには、大人数の団体を管理して楽しませる能力が求められます。

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国際機関で働く

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    JICA海外協力隊に参加し発展途上国を支援する JICA海外協力隊は日本政府の予算により、国際協力機構(JICA)が実施する事業です。日本国籍を有する人が参加できます。JICAのウェブサイトを参照し、募集条件や職種を調べましょう。[5]
    • JICA海外協力隊への参加は豪華な旅行とはかけ離れています。限られた設備しかない辺ぴな土地に恐らく派遣されるでしょう。また、給料は決して高くありません。最低限の収入と質素な宿泊先が提供されます。この仕事の醍醐味はお金を稼ぐことでなく社会に還元することであるということです。
    • JICA海外協力隊の任務を全うし帰国すると、その経験を活かせる仕事への就職に有利になるでしょう。
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    外務職員になり国を代表する 外務職員は外国に渡航、居住して移民、外交、国際援助といった国際関係の課題において自国を代表する立場となります。自国の関連ウェブサイトなどを参照して募集を探してみましょう。[6]
    • 募集条件は国によって異なります。一般的に、試験に合格して必要な素質を兼ね備えているということを示す必要があります。この試験に合格して、外務省の枠組みの中で職務経験を築いていくことになります。
    • 例えば日本国籍を保持している人であれば、外務省職員の募集要項をこちらから見ることができます。
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    NGOで働き人道支援に携わる 数多くの非政府機関や国際的非営利機関が存在します。こうした機関で勤務することで人権や災害援助といった大きな課題に取り組むために旅をすることができるようになります。それぞれの機関によって求める人材像は異なります。よく調べ、自分の技能や関心と一致している機関を見つけましょう。[7]
    • 国境なき医師団、国際赤十字、セーブザチルドレンなどが例として挙げられます。
    • 公衆衛生やソーシャルサービスの分野での経験があると非政府機関への就職に役立ちます。例えば国境なき医師団は医療の専門家や医学部生を採用、派遣し、遠隔地で保険医療サービスを受けられない人々を治療しています。


    警告


    海外援助機関での任務は肉体的、精神的にも大変な仕事です。最低限の必需品のみをもって任務地で生活し、紛争、疾病といった厳しい現実を目の当たりにすることになります。その一方で、こうした困難な状況に立ち向かう意思があれば、世界中の人々の生活に変化をもたらす役割を担うという大きなやりがいを実感できるでしょう。

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その他の仕事を探す

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    オペア(au pair)として子供の世話をする オペアとは海外でホームステイしながら、その家族の子供の保育に携わる仕組みです。オペアを斡旋するウェブサイトが複数存在します。[8]
    • オペアとして得ることのできる報酬は国やプログラムによって異なります。ホームステイ先の家族から住む部屋と食事、さらに個人的な出費をまかなうための少額報酬が最低限提供されます。
    • オペアになると、子守りとして家族旅行にも同行することが多いという利点があります。また、週末などの自由時間を利用して旅行に出かけ、その国の魅力をもっと発見してみましょう。あるいは近隣の国まで足を伸ばしても良いでしょう。
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    外国で英語を教える ESL(第二外国語としての英語)教師としての資格(TEFLやTESOL)を保持している人は特に有利でしょう。英語教師の需要が高い国は多く、多数の募集が出ている場合もあります。[9]
    • 韓国などのアジア諸国は、報酬が高く住む場所も与えられることで有名です。海外に住んでやりがいのある仕事に携わりたいと考えている人は、このような機会も検討してみましょう。
    • 学士号を取得していて教師としての経験がある人は収入が上がる可能性が高まります。
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    翻訳者になる 言語に関するサービスを提供する会社に応募し、世界を旅しながらコミュニケーションの架け橋になりましょう。2言語以上操ることができるという他に、パソコンスキルやビジネススキルが高いと翻訳者としての採用に有利でしょう。[10]
    • 英国、米国、フランス、中国、イタリア、日本、スウェーデン、ルクセンブルク、チェコ共和国などで特に多くの言語サービスが提供されています。
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    書くことと旅することが好きな人はトラベルライターになる トラベルライターになるには、フリーランスが最も簡単な働き方です。多くの出版会社が、注目のリゾート地に関する記事や人里離れた土地の旅行記を求めていています。[11]
    • フリーランスのトラベルライターになるには、インターネット上で調べ、ニューヨークタイムズ、コンデナスト、ナショナルジオグラフィックといった有名な出版会社やメディア媒体のエディターに連絡を取る必要があります。
    • 旅行に関する記事を執筆する仕事に憧れる人は少なくありませんが、不安定な仕事であるということも理解しなければなりません。プロジェクト単位で仕事が発注されるので、始めたばかりの時期の旅行費を工面するためにも、ある程度の貯金が必要になるでしょう。


    ポイント: この他にも自分の旅行ブログを開設して、クリック課金広告やアフィリエイトの仕組みを活用して収入を得ても良いでしょう。

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: ビジネス

他言語版:

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