日記は、抑圧された感情を解き放ったり、夢やアイディアを記録したり、日々を振り返ったりすることの出来る素晴らしいツールです。その書き方に唯一絶対というものはありませんが、ここで紹介するいくつかの簡単なヒントを生かせば、きっと日々の書き込みが意義あるものになることでしょう。

パート 1 の 3:
日記帳を選ぶ

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    日記に何を求めるのか考えてみましょう。文章のスタイルや個人的な好み、その他様々な要素が絡んで、どのような日記帳を選ぶべきかが決まります。購入する前に、どのようなタイプの日記帳が良いのかじっくりと考えてみましょう。
    • まず自分の筆跡に注目してみましょう。書く字の大きさはどのくらいでしょう?小さく几帳面な字を書く人には、行間が狭くて余白の少ない日記が良いでしょう。逆に大きくて乱雑な字を書く人には、行間も余白も広くとってある日記帳が向いています。また罫線の無い日記帳もありますが、文章と合わせて絵やスケッチを入れたい人には特におすすめです。
    • 耐久性を求めますか?モレスキンのノートは安いものでも1500円程から、となかなか高価ですが、とても丈夫です。もちろんもっと手頃な価格のノートをスーパーや雑貨店、ディスカウントストアや百円均一ショップなどで手に入れても良いでしょう。
    • 一緒に持ち歩きますか?日々見た物や感じたことを書き留めるため、日記は持ち歩きたいという人もいます。そのような使い方を考えているのであれば、ハンドバッグや小さなトートバックにも収まるようなポケットサイズのものを探してみましょう。
    • 同居人がいたりとプライバシーが気になる場合は、鍵付きのものを探すのも一案です。ただし鍵付きの日記帳は脆くて壊れやすいものが多いことも覚えておきましょう。
    • オンラインの日記帳サービスを提供しているウェブサイトもあります。場所をとらないという利点はもちろんのこと、手で書くよりもキーボードを打つ方が気楽で良いと思う人も多くいます。しかしオンライン日記の場合はプライバシーの問題があります。いくらパスワードで保護されているとは言え、オンライン上のプライバシー保護が100%確実ということはありません。誰かがあなたのオンライン日記に行き着いて、そこからあなたの個人情報にアクセスすることもあり得ます。
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    保管場所を決めましょう。秘密にしておきたいのであれば、家の中に隠し場所を見つけましょう。マットレスの下やタンスの引き出しの中にある衣服の下など、他の人があさったりしそうにない場所が良いでしょう。特に隠しておきたいと思わない場合は、机やベッド、その他どこでも、すぐ取り出して書き始められる場所に置いておきましょう。
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    見出しをどう書くか検討しましょう。日記の見出しのつけ方には色々な方法があります。まず日付を書きこんで、後から読み直した時にいつ書いたものかすぐ分かるのが良い、という人もいます。さらに曜日や時間帯を書いても良いですし、もちろん日にちだけでも構いません。毎回タイトルを考えてつけるのが好きだという人もいるでしょうから、想像力を働かせてあれこれ考えてみましょう。自分にとってしっくりする方法であれば、やり方は何でも構わないのです。[1]
    • 冒頭に自分の署名を書く人もいます。それがお好みなら、そのようにしてみてはどうでしょうか。ただしプライバシーに関わる問題が生じるかもしれません。日記帳をうっかり紛失した場合、書かれた内容があなたのことだと分かってしまうかもしれません。個人的な考え事などを書く場合は気をつけた方が良いでしょう。名前のサインの代わりに、イニシャルだけに留めておくのも一案です。
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パート 2 の 3:
日記を実際に書いてみる

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    正直に書きましょう。日記をつけることは認知心理学の観点からも良い効果があることが分かってきています。カリフォルニア大学の研究によると、感情を正直に表すことによって脳が感情をうまくコントロール出来るようになることが分かっています。[2]ですから日記を書くときは、ありのままの気持ちを出来るだけ正直に綴るようにしましょう。そのことが感情面で健康に良い影響をもたらします。
    • 多くの人が、抑圧された思いを日記帳のページの上で解放することで感情の浄化作用を実感しています。プラス思考でもマイナス思考でも、あるがままの気持ちを日記に書いてみましょう。[3]
    • 文章力について気にする必要はありあません。日記は、外からの判断基準にさらされること無く自分を解放できる安全な場所です。書き始めの数分間は、何も考えずに自由に書くことに注力しましょう。素早く、包み隠さずに書くのです。一日の振りかえりだったり、その時の気分だったり、抱えている悩みなど、頭に浮かんだことを何でも書き留めてみましょう。[4]
    • 思うがままに正直に日記をつけることによって、多くの人が自分自身に対する新たな気づきを経験します。書きながら、自分に関する新しい発見をしていきましょう。[5]
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    書く内容を決めましょう。日記のつけ方は様々です。日々の出来事を書き留める人もいれば、見た夢の記録を書く人もいます。減量や創造的なプロジェクトに取り組んでいる人達にとって日記は、その時々の自分の気持ちを見つめ直したり、何かの進捗を見直したりするための、格好のツールとなり得ます。 まったく性質の異なる事柄を同じノートの中に記録する人もいます。あなたが何を大事に思っているかによって、書くことが決まってきます。
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    詳細に書きましょう。何かの出来事があったすぐ後に、その瞬間をその場の空気ごと閉じ込めておくことも日記の重要な役割です。記憶はあてにならないもので、出来事の細部の記憶は時とともにぼやけてきます。その瞬間を鮮やかに保存するように、詳細に日記を書いてみましょう。[6]
    • 書き始める前に、過去のことを思い出してみましょう。どんなことを思い出したいと思いましたか?おばあちゃんの笑い声をもっとよく思い出せたら良いのにと思いましたか?それとも子どもの頃の元日の朝、お母さんが朝食を作っている時の匂いをちゃんと覚えておけば良かった、と思ったでしょうか?そういった、何かを懐かしむ気持ちをヒントにして日記を書いてみましょう。後から懐かしく思えるような大切な瞬間を、詳しく記録してみるのです。[7]
    • しかしながら、『何をどれだけ詳細に書くのかは、あなた次第』。出来事の詳細を事細かに記録したい人もいますが、数行のメモで十分という人もいるでしょう。これはあなたの日記帳ですから、何に力を入れるかはあくまであなた次第です。
    • 細部を詳細に書こうとするときは感情を吐き出す場合と同じように、正直に書きましょう。ある出来事に関する事実とそれをどう捉えたかの、両方を記録するのが良いでしょう。自分の気持ちにしっくりするように書いてみましょう。[8]
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    決まった時間に書きましょう。日記をつける時間をなかなか見つけることが出来ない人はたくさんいます。もし続けたいと思っているのであれば、だいたい同じ時間に日記をつけるようにしてみましょう。
    • 一日のうちの同じ時間帯に日記を書きましょう。そうすれば、夜歯を磨いたり、朝シャワーを浴びたりするのと同じように、ルーティンの一部になるでしょう。[9]
    • 継続するのに無理があるスケジュールを立てるのはやめましょう。合理的に考えて、毎晩書くのは無理だと思ったら、その計画は諦めてもっとゆとりのあるスケジュールに変更しましょう。日記は週に3日だけ書くことにすれば良いのです。
    • 他にやらなければならないことがあったり、外部的な要因によって時間の制約がかかってしまう時間帯は避けるようにしましょう。
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    時間が無い時は、少しだけ書きましょう。誰にでも忙しい時はあります。もし本当に余裕が無い時は、ごく短いものを書けば良いのです。その時の感情や考えを、最低限の言葉でしたためてみましょう。何であれ、その瞬間に最も強く感じられたことを文字にするのです。数日たって時間の余裕が出来た時に書き足すことは出来ますが、忘れてしまう前に書きたいと思ったことのエッセンスを記録しましょう。[10]
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パート 3 の 3:
オリジナリティを出す

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    イラストを加えましょう。日記にもっとオリジナル色を出したい場合は、イラストを加えることを検討してみましょう。ますます愛着のわくような個人的な日記帳は、見返しても楽しいものです。言葉を書き綴るよりも絵で描く方が得意な人もいますし、それはとても素晴らしいことです!
    • 特定の種類の絵や、同じ決まったイラストを日記の各ページに描く人もいます。たとえば、可愛がっている猫がいればその猫の絵を各ページの下に描くのです。もっと凝りたい場合は、季節ごとに絵を変えてみるのも良いでしょう。夏にはサングラスをかけた猫で冬にはそりにのった猫、といった具合です。[11]
    • 書いた内容に関する絵を、その日の日記の最後や余白に描いてみましょう。その日に見かけた人々、とった食事、見た映画、その他何でも印象に残ったことを描きましょう。[12]
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    カバーを変えてみましょう。中には豪華な表紙の日記帳もありますが、大半の日記帳はシンプルです。もしあなたの日記帳がシンプルすぎて物足りないと感じたら、自分で飾りつけてみましょう。自分の名前をカラフルなペンでつづってみたり、シールや新聞雑誌の切り抜きを貼りつけてみるのも良いでしょう。色鉛筆やカラフルなマーカーを使ったり、模様の綺麗なマスキングテープを使ったり、楽しんで想像力を働かせましょう。
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    オリジナル仕様の日記帳を手に入れましょう。創作意欲が湧かなかったら、オンラインショップなどでオリジナルの日記帳を購入するのも一案です。たくさんのイラストやテンプレートから選ぶことが出来て、さらに内側に自分の住所や名前を入れることが出来るものなどもあるでしょう。また子ども向けのものが主流ではあるものの、その日のお題が予め書かれていたり、空欄を埋めれば日記が書き上がるようになっているものなどもあります。
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    やり過ぎないように気をつけましょう。日記帳はスクラップブックではないと心得ましょう。コンサートのチケット、写真、チラシなどを貼りつけていくのは楽しいものです。ただそれをやりすぎると、日記帳だったものがスクラップブックのようになってしまうでしょう。日記帳はあくまで書き込むものであって、コラージュをするためのものではありません。
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ポイント

  • 楽しみましょう。日記は、浄化作用を体験するべくしてつけるものであって、義務感にかられて書くものではありません。書くことを楽しみましょう。
  • 『私の日記帳』ではなく、『代数ノート』『学校ノート』といった表題をつけてしまうことも出来ます。そうすればまさかそれが『あなたの』日記だとは気づかれません!
  • プライバシーを守るため、日記の錠、パスワード、隠し場所などには気をつけましょう。誰にも読まれたくはありませんものね!
  • その時の気分で色を変えてページの下部分を塗ってみましょう。怒りを感じていたら赤、穏やかな気持ちだったら青、といった具合です。
  • 素敵な写真を使ったり、創造力を生かして楽しみましょう。

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