この記事の共著者 : Bill Green. 宝石職人兼鑑定士のビル・グリーンは、ニュージャージー州ハドンフィールドを拠点とする「Jewelry & Timepiece Mechanix」の設立者兼クリエイティブ・ディレクターであり、「Amaroo Handmade Opal Jewelry」の設立者兼デザイナーでもあります。新品の時計からアンティーク・ジュエリーまで、あらゆるアイテムの復元に定評があり、業界での経験は40年以上。現在もジュエリーや時計のデザイン・製作を行っている数少ない店のひとつです。「Jewelry & Timepiece Mechanix」は、アメリカ宝石商宝石鑑定士協会およびエシカルメタルスミス(倫理的金属細工師協会)に加盟。マイアミ・ジュエリー・インスティテュートおよびアメリカ宝石学会にて学び、数多くの熟練職人のもとで修業を積んだ経験があります。
この記事は6,935回アクセスされました。
大半の腕時計に付いているベルトはレザー製かゴム製のもので、穴が開いているためにサイズの調整が簡単にできます。しかしデザイナーズブランド製の時計や金属製の時計ベルトとなると、金属製のコマを取外してからサイズ調整をしなければいけません。一見難しいように思えますが、単純な工具をいくつか使用するだけで、自宅での調整が可能です。宝飾店や修理専門店に持っていく必要がなくなるため、お金の節約にもなるでしょう。
ステップ
-
調整しない状態で時計を付けてみる 時計がどれほど大きいかを確認しましょう。[1]
- 時計を付けた際に非常に緩く感じる場合には、コマをたくさん取外す必要があります。
- 時計がそれほど緩くなく、滑り落ちる恐れが無いようであれば、邪魔に感じることが無い限りそのままにしておいてもよいでしょう。
- 時計がきつすぎるような場合にはベルトを延長します。メーカーからコマを別途購入する必要があるかもしれません。
-
留め具を見つける 留め具部分から均一にベルトをつまみ上げて適切な長さを見つけましょう。[2]
- 留め具部分の両側から取外すコマの数が同一であるように注意します。
- こうすれば時計本体がベルトの中央に位置するようになります。
- 留め具部分の両側から取除くコマの数を書き留めておきましょう。
-
工具を準備する 時計ベルトを調整する上でいくつかの物が必要です。[3]
- 1~2本の押しピンが必要になります。コマを固定しているピンを穴から押し出す際に使用します。
- ピンを取外すためにラジオペンチを1つ準備します。
- 小型のハンマーが必要です。
- 光が十分に当たる平らな場所で作業しましょう。ベルトから取外したピンは全て回収する必要があります。
広告
-
平面上で時計を横向きに置く 取外し可能なコマの各々と平面との間に0.5cm程の隙間があるように注意しましょう。 [4]
- 取外すコマの数を数えます。
- 最後のコマを固定しているピンを見つけます。
- その箇所でコマを取外します。
-
押しピンを使用する 1本の押しピンを使って、ベルトを所定位置に固定しているピンを押し出してみましょう。[5]
- 押しピンの先端をコマ部分のピンの頭部に押し当てます。
- うまくいかない場合には、小型のハンマーを使って押しピンの頭部をコマのピン部分の穴に押し込みます。
- こうすることでコマの反対側から押しピンがわずかに飛び出します。
- ハンマーを使って押しピンをさらに押し込むことで、コマ部分のピンがさらに飛び出します。
-
ピンをペンチで抜き取る 力を入れてピンを抜き取りましょう。[6]
- ベルトの反対側の穴から、ペンチで掴むのに十分な量だけコマ部分のピンが出た後に、ペンチを使って抜き出します。
- ラジオペンチを使ってピンの端部をしっかりと掴みましょう。
- 引抜きます。
- 取外そうとしているコマが、留め具の一方の側から外れるでしょう。
- ベルトの反対側においても同じ作業を繰り返します。
-
取外したコマの一部から留め具を外す こうすることでベルトに再度繋げることが可能です。[7]
- コマの時と同じ方法で着脱します。
- 留め具とコマを固定しているピンがあります。ハンマーや押しピン、またペンチを使って取外しましょう。
- このようにして留め具をベルトに再度繋げることが可能です。
-
留め具をベルトに再度取付ける 留め具が付いたコマとベルトの一方の側における最後のコマを並べます。[8]
- 留め具を固定するためのピンが挿入される空いた穴が見えるはずです。
- 取外したピンを1本取り、この穴の中に挿入します。
- 大抵の場合、末端の手前部分までスムーズに挿入できるでしょう。
- ハンマーを使ってピンを優しく穴の中にたたき込みます。
- 留め具の反対側に関しても同じ作業を繰り返します。
- こうして時計ベルトの調整と組み立てが完了です。
-
時計を試しに付けてみる これで大きすぎず、小さすぎない状態で腕にフィットするはずです。[9]
- 調整し過ぎてしまった場合には、時計ベルトの各側にコマを足してみましょう。
- まだ緩く感じるようであれば、時計が快適にフィットするために、あといくつのコマを取外す必要があるかを再確認します。
- 数日間時計を着用してみて、付け心地を確認してみましょう。
広告
ポイント
- この処理は硬めの平面上で行いましょう。こうして調整中に時計がなるべく動かないようにします。
- 時計ベルトが緩すぎるために捨てようとしているのであれば、売ってみるという選択肢もあります。新しい時計を購入する資金の足しになるかもしれません。
必要なもの
- 押しピン
- ハンマー
- ラジオペンチ
- 調整可能なベルト付き時計
出典
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=o3NfebIjLlU
このwikiHow記事について
時計のバンドを調整するには、初めに時計をつけて留め具部分でバンドをつまみ、取り除くコマの数を確認します。時計を外して平らに置きましょう。最初に、取り外すコマの側面にある小さな穴を探しましょう。コマの穴に押しピンを差し、コマを固定しているピンを反対側に押し出します。押しピンの後ろをゴムハンマーや小型のハンマーでたたく必要があるかもしれません。反対側から出たピンをペンチでつかんで引き抜き、コマの片側を外します。隣の穴でも同じ手順を繰り返し、バンドからコマを外しましょう。必要な数のコマを外したら、留め具が付いたコマに接続するコマをはめ込みます。2つのコマが重なる部分で外したピンの1本を穴に差し込みましょう。ハンマーを使ってピンを優しく穴の中にたたき込み、バンドの調整を完了します。 時計バンドに留め具を取り付ける方法については記事を参考にしましょう。




