きれいな木目の入った切り株は、住まいに素朴な印象を与えます。切り株を山で見つけたり近所の材木店で仕入れたとしても、保存処理の仕方に迷うことも多いでしょう。まずはきれいに洗って、滑らかになるまでやすりをかけ、木材用の安定剤とシーラーを塗布して割れやソリ、腐敗を防ぎ、美しく自然な形に仕上げましょう。

パート 1
パート 1 の 4:
切り株を洗浄する

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    切り株の天面と底面を水拭きする まず、切り株に付着しているゴミや表面のカスを布を使って落とします。そして、切り口である天面と底面の木目を優しく円を描くように拭きましょう。[1]
    • 樹皮は剥がれ落ちることがあるため、布で擦らないようにしましょう。
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    木片や樹皮を落とす 特に樹皮の面は、手で剥がせる木片は手で丁寧に取り除きます。切り株に付いている小枝や虫、葉っぱも忘れずに取りましょう。
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    枯れたり乾燥している樹皮は取り除く 樹皮を剥がすかどうかは個人の好みによります。樹皮と木の間に黒い環がなく、樹皮が過度に乾燥していない場合はそのままにしておいてもよいでしょう。樹皮はロータリーハンマーを天面から底面側に動かして取り除きます。こうすると切り株の木材部だけを残し、簡単に樹皮を取り除くことができます。[2]
    • 樹皮を残すと、よりカントリー風に仕上がるでしょう。樹皮を取り除く場合、側面にはやすり掛けが必要です。
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パート 2
パート 2 の 4:
やすり掛けをして充填剤を入れる

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    切り株の縁にかんなをかける 電動かんなはヘッドが平らになっていて、表面を均一にする電動のツールです。天面と底面の外周にかんながけして、表面のでこぼこを取ります。天面と底面の縁が滑らかな手触りになるまでかんながけしましょう。[3]
    • 縁が滑らかになったら、ほうきや布を使ってくずを払い落とします。
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    天面と底面には80番の紙やすりを使用する 切り株の天面を、円を描くようにやすり掛けして、木の一番上の層を取り除きます。紙やすりは表面を平らに、木目を滑らかにするのにも最適です。また、底面にもやすりを掛け一番上の層を削り落とします。[4]
    • 周りの樹皮を取り除いた場合、側面にもやすり掛けが必要です。切り株の上から下に向かって側面を滑らかにしましょう。
    • やすり掛けの際は、手袋を着用して手を守りましょう。
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    切り株が汚かったり粗い場合は電動サンダーを使用する 電動サンダーを使用すると、天面と底面を素早く滑らかに仕上げることができます。サンダーを前後に動かしながら切り株の天面と底面を削って、下層の新しい部分を露出させましょう。[5]
    • 切り株にやすり掛けすると、天面と底面に年輪が現れてくるでしょう。これは、木の新しい部分が露出しているという証拠です。
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    糸屑のでない布を濡らして切り株を拭く やすり掛けを終えたら、布で木くずを落とします。天面と底面をよく拭いて、さっぱりときれいに仕上げましょう。[6]
    • 側面にやすり掛けをした場合、側面も拭きましょう。
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    割れ目に充填剤を入れる 切り株に、残したくないような大きい、または深い割れ目がある場合、透明エポキシよのうな木材用の充填剤を入れます。まず、エポキシが割れ目から漏れないように切り株の側面と底面、割れ目の下にテープを貼りましょう。そして、割れ目にエポキシを入れていきます。[7]
    • 割れ目にエポキシを1回塗布して、一晩乾かします。
    • エポキシは強い薬品なので、扱う際は手袋を着用しましょう。
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パート 3
パート 3 の 4:
木材用の安定剤を塗る

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    近くのホームセンターやオンラインで木材用の安定剤を購入する 木材用安定剤は、木材に擦り込めるように液体状になっており、木材のソリや割れを防ぎ、劣化を抑制する成分が含まれています。[8]
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    天面に120mlの安定剤を塗り込む 少量ずつ使用し、必要に応じて増やしていきます。清潔で乾いた布を使用し、安定剤を円を描くように木材に塗布します。天面全体に行き渡るように、木目に擦り込みましょう。[9]
    • 安定剤は塗ると木にしみ込むため、表面全体に行き渡らせるためには安定剤を注ぎ足す必要があるかもしれません。
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    天面にプラスチックシートを被せて2~4時間乾かす プラスチックシートや防水シートで切り株の天面を覆って縛り、安定剤をしっかりと乾かします。[10]
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    布で底面に安定剤120mlを塗る 天面が乾いたら、切り株をひっくり返して底面にも同じように安定剤を塗布します。底面全体の木目にしっかりと塗り込みましょう。[11]
    • 安定剤を塗り終えたら、底面にプラスチックシートで覆いをして2~4時間乾燥させます。
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    安定剤は2回以上重ね塗りをする 切り株をしっかりと密封するために、安定剤は最低2回の重ね塗りをしますが、1度目と2度目の間は2~4時間空けて天面と底面を乾燥させます。[12]
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パート 4
パート 4 の 4:
仕上げをする

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    樹皮にシーラーをスプレーする 樹皮や木の欠片が切り株の側面から剥がれ落ちないように、透明の光沢仕上げスプレーで樹皮をしっかりと覆います。切り株の側面に上から下までスプレーしましょう。[13]
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    シーラーを一晩かけて乾かす 切り株をガレージや作業小屋等の屋外の乾燥した場所に置いて、一晩乾かします。一晩でシーラーが落ち着いて、使用できるようになります。[14]
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    好みで切り株の底に金属の脚をつける 切り株に高さをつけてサイドテーブルとして使用する場合、スクリューと電動ドリルで底にテーブル脚をつけます。ヘアピンレッグ等の金属製の細い脚を3本用意して、ドリルで切り株の底に取り付けて見栄えよく仕上げましょう。[15]
    • もしくは、脚をつけずに切り株をそのままサイドテーブルとして使用するとより素朴な感じになるでしょう。
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