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実際には全くスケートボードをしてもいないのに、自分は本物のスケーターだと主張する人がたくさんいます。このような人はただのポーザーです。彼らにとって、スケートボードは主にファッションを主張するものであり、実際にスケートボードをすることに興味はないのです。ほとんどのポーザーは自分ができるトリックの自慢話をしますが、ボードに乗っているところすら見かけることはありません。中には自分の腕前について人を騙すのが上手いポーザーもいますが、注意すべきポイントを知っていれば、ポーザーと本物のスケーターの違いを簡単に見分けることができるでしょう。

方法 1 の 3:
会話の中での知識を試す

  1. 1
    スケボーの基本用語やスラングに耳を傾ける 本物のスケーターは、フロントサイドとバックサイドのトリックについて話し、「ポップ」や「キックフリップ」などのスケボーの基本用語を使います。スケボー用語の中でも基本中の基本の1つである「オーリー」に注意を払いましょう。オーリーはスケーターが行う全てのトリックの要であり、スケーターの会話の中に絶えず出てくる用語です。
    • 他にも、スラッピー、フェイキー、キックフリップ、ヴァート、トゥイーク、ストール、シフティ、キックターン、モブなどの基本用語も注意して聞いてみましょう。[1]
    • 「ヴァートでキックフリップできるようになった?」、または、「ロバートのキックフリップ見たことある?ポップがすごく高いんだ」などの質問をしてみましょう。
    • ボードのパーツ名称をどう呼んでいるかにも注意をして聞きましょう。デッキ、ノーズ、トラック、レールバー、デッキテープ(グリップテープ)、ホイールベースなどの用語が耳に入ってくるはずです。
    • 「ボードはトラックとデッキのどっちで持つ?どうでもいいことだと思う?」と聞いてみましょう。
  2. 2
    スタンスはレギュラーかグーフィーかを問う 本物のスケーターなら、この質問に躊躇なく答えることができますが、ポーザーは戸惑ったり答えることができないでしょう。この用語は、ボードの上に立った時の自然な立ち位置のことで、スケーターなら最初に理解しなければならないことの1つです。[2]
    • 「僕は絶対にレギュラーだけど、君のスタンスはグーフィー?」と聞いてみましょう。
    • ボードに乗る時のスタンスはレギュラーが一番多く、左足はノーズ側で前、右足はテール側で後ろに置きます。
    • グーフィーはレギュラーの反対で、右足はノーズ側で前、左足はテール側で後ろに置くスタンスです。
  3. 3
    ボードについて質問する どのブランドか、どのくらい使っているのか、どんなデザインかなど聞いてみましょう。これはごく単純な質問ですが、本物のスケーターは自分のデッキを知り尽くしているので、どんな質問でも簡単に答えられるはずです。また、コンプリートデッキ(組み立て済み)を使っているのか、または、ボードを自分で組み立てたことがあるか聞いてみましょう。[3]
    • 「デッキの素材は何?」や「ボードを買った時、トラックを締めたり緩めたり調節する必要があった?」、また「デッキのデザインはどんなもの?」のような質問もしてみましょう。
    • 大抵は、経験豊富なスケーターはパーツを選んで自分で組み立て、自分にぴったりのボードを完成させます。
    • ボードを自分で組み立てたことがなくても、本物のスケーターなら自分で組むカスタムコンプリートについて熱く語ってくれるでしょう。
  4. 4
    好きなスケーターとスケーターブランドを聞く 本物のスケーターはお気に入りのプロスケーターがいて、トニー・ホーク、バム・マージェラ、ライアン・シェクラーだけではなく、もっとたくさんのプロスケーターの名前を知っているはずです。スケボーのカルチャーにはスタイルも重要です。本物のスケーターは、少なくとも2、3のスケーターブランドに対してはっきりとした意見を持っているでしょう。それが否定的な意見であっても、そのブランドを知っていることに変わりはありません。
    • なぜそのプロスケーターやスケーターブランドが好きなのか(嫌いなのか)、理由を聞いてみましょう。
    • 本物のスケーターは、スケボーに関しての自分の意見や好き嫌いについて詳しく説明できます。
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方法 2 の 3:
行動を観察する

  1. 1
    ボードの持ち方をチェックする ボードのトラック部分を握って持つ「モールグラブ」をしているか見てみましょう。一般的にモールグラブはポーザーだと見なす警告サインです。[4] デッキテープ(グリップテープ)を体に向けてボードを脇に抱えていたら、おそらくポーザー(または初心者)でしょう。ボードの正しい持ち方は、トラックを外側へ向けてボードの中央を脇に抱えます。[5]
    • 最近では「モールグラブ」でボードを持つスケーターが多いため、「モールグラブ」が本当にポーザーを意味するかどうかについては一概に言えません。モールグラブは、これまでに挙げたポーザーを見分ける注意点と組み合わせて初めて、ポーザーの印だと判断しても良いでしょう。
    • ボードの持ち方はもちろん、持ち歩いているボードに実際に乗っているかどうかにも注目しましょう。
    • ポーザーの中にただ格好良く見せようと、まるでファッションアイテムかのようにボードを買って持ち歩く人がいます。それだけでも十分馬鹿げているのに、ボードを正しく持つこともできないのです!
  2. 2
    スケートパークでの行動を観察する[6]  ポーザーらしき人がいたら、その人はスケートパークで実際にスケボーをしていますか?それとも、一度だけ滑って残りの時間はただ突っ立っている、お喋りをする、タバコを吸う、メールを送る、また、練習をしているスケーターの邪魔をしていませんか?これは典型的なポーザーの行動です。
    • 本物のスケーターはスケートパークでは、もっぱらボードを乗り回してトリックの練習をしています。
    • また、本物のスケーターはスケートパークで人が集まっていても、ほとんどあるいは全く気にも留めていません。
  3. 3
    トリックをキメてもらう チャンスがあれば、何かトリックを見せて欲しいとはっきり頼みましょう。本物のスケーターなら初心者であってもためらうことなく見せてくれるでしょう。初心者はポーザーとは違います。誰でもまず初めの一歩を踏み出すことが大切で、少なくとも彼らは実際に外でスケボーの練習をしています。
    • 「オーリーをやって見せてよ!」と言ってみたり、「フロントサイドとバックサイドでそれぞれオーリーをやって見せてくれる?フロントサイドで練習してるんだけど、君がどうやるか見たいんだ」などと聞いてみましょう。
    • ポーザーはやり方を知らないので、できる限りの言い訳をして逃げ出すでしょう。
    • 質問をした時にポーザーがボードを持っていなかったら、スケートパークで一緒に滑ろうと誘ったり、自分のボードを貸すと言ってみましょう。
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方法 3 の 3:
外見を観察する

  1. 1
    擦り傷やあざをチェックする スケボーをすれば、ボードから転倒して擦りむきます。これは避けては通れません。新しいトリックを成功させるまでに転倒はつきもので、経験豊富なスケーターでさえもボードから落ちることはかなり頻繁にあります。
    • 本物のスケーターは常に新しいトリックの練習をしています。つまりスケボーをすれば転倒と怪我を伴うということです。[7]
    • 本物のスケーターは、できるだけ大怪我にならないよう「安全な」転び方を身につけますが、小さな擦り傷やあざは絶えず起こるものです。
  2. 2
    ボードの擦れ具合をチェックする ポーザーのボードにはたいてい傷がついていませんが(または見るからに偽物の傷)、本物のスケーターはスタイルやトリックによっては、ボードの中央、ノーズ、テールに傷が付いています。(新品のボードでない限り)本物のスケーターが使うボードは、 明らかにすり減って消耗しているのが分かります。
    • ポーザーは大抵の場合、量販店でも販売されている低価格で低品質のボードを購入しています。こういったボードの乗り心地は酷いものですが、ポーザーはどうせボードには乗らないので何の問題もないのでしょう。
    • 本物のスケーターはボードを実際に使うからこそ、質の良いパーツを揃えるために貯金をしています。ウィールがスムーズに転がる頑丈なボードは決して安くはありません。[8]
  3. 3
    ソールが平らでグリップ力のあるボロボロのスケートシューズを履いている 本物のスケーターには、トリックをしながらボードに安定して乗り続けるために、ソールが平らでグリップ力に優れた柔軟なシューズが必要です。彼らのスケートシューズはピカピカの新品に見えることはありえません。本当にスケボーをすれば、すぐに擦り切れ、破れてボロボロになるはずです。オーリーの練習でシューズに穴が開いてしまうこと(ollie holesまたはollie burnsと呼ぶ)は、本当にスケボーをする人には避けては通れません。[9]
    • スケートシューズがばらばらに壊れない限り、本物のスケーターはシューズがボロボロだろうが気にしないでしょう。それに対してポーザーは、新しいシューズを頻繁に購入しています。
    • ポーザーがスケートシューズをわざとボロボロにしていないかチェックしましょう。中には、シューズを巧妙に傷つけてまで、自分を本物のスケーターに見せたいポーザーもいるのです。
    • これを見抜くのはとても簡単です。スケートシューズ本体には破れや切れ目があっても、素材自体は少しも色あせたり、ボロボロに擦り切れてはいません。
  4. 4
    着ているスケーターブランドの数をチェックする 頭からつま先までスケーターブランドずくめだったら、それは大袈裟で大抵はポーザーであるサインです。本物のスケーターはスケーターブランドやスケーターファッションが好きでも、ブランドの服を毎日着ているわけではなく、間違いなく本物のスケーターだと証明するために全身に身につけたりはしません。
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