松ぼっくりを保存する方法

永遠に取っておけるものなど世の中にはありませんが、松ぼっくりを何年もきれいなまま保存しておける方法を、以下にご紹介します。

ステップ

  1. 1
    清潔な松ぼっくりを用意します。購入することもできますが、自然にあるものを拾ってくれば、楽しい時間が過ごせる上に包装紙をムダにすることもありません。
  2. 2
    松ぼっくりを洗います。カサの間に挟まっている松の葉や、目に見えるゴミなどを取り除きましょう。松脂は、綿棒の先端にアルコールを付けてこすり落としましょう。
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    松ぼっくりを水に浸け、松ぼっくりに住みついている虫などを除去します。 シンクに温水を貯め、泡立たない洗浄用の製品(1/2カップの酢やアンモニアなど)を加えて、松ぼっくりを入れます。
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    そのまま20分間ほど浸けておきます。数分おきにざっとかき混ぜましょう。松ぼっくりを温水から上げたら、完全に洗い流します。食器洗浄機を使うこともできますが、洗剤は使いません。 松ぼっくりのカサは濡れると閉じます。
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    松ぼっくりをタオルや新聞紙の上に置き、乾かします。乾燥には数時間から数日かかります。自然乾燥させましょう(注意事項を参照)。乾くにつれて、松ぼっくりのカサがまた開いてきます。
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    ニスで仕上げをします。仕上げのニスを松ぼっくりに塗る方法は二通りあり、いずれも屋外で行うと最も良い仕上がりになります。
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    作業エリアの準備をします。作業する範囲をアルミホイルで覆いましょう。アルミホイルの上に古いアミ戸やオーブンの冷却ラックなどを置き、仕上げの作業で乾燥中の松ぼっくりをその上に置けるようにします。こうすることで風通しが良くなり、乾燥中の松ぼっくりが作業場所に張り付くのを防ぎます。
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    まず、松ぼっくりのお尻の方に仕上げ用のニスを塗っていきます。お尻の部分に最初の層を塗り終えたら、オーブンの冷却ラックなどの上に松ぼっくりを横にして置き、乾かします。次に、松ぼっくりの頭と横の部分に仕上げ用のニスを塗り、立てて置いて乾かします。
    • 方法1:スプレーを使った仕上げ方法です。透明なスプレータイプのニスを使い(「ポイント」を参照)、その製品の使用方法に従ってスプレーします。松ぼっくりを横にしておき、そのお尻の方に軽く均等にスプレーを吹き付けます。お尻が乾いたら松ぼっくりを立てて置き、頭と横の部分にスプレーを吹き付けます。この時、松ぼっくりの少し上でスプレーの缶を持ち、カサの間までスプレーがかかるようにします。この手順を何度か繰り返しましょう。ただし、スプレーは軽く均等に吹き付け、スプレーを繰り返す前に完全に乾かします。
    • 方法2:散らかって手間のかかる作業ですが、素晴らしい仕上げができます。船舶用のニスを大型のホームセンターなどで購入し、使用します。製品の使用方法と注意事項を守り、使用後に捨てても良い安価なブラシを使って、このニスを塗っていきます。また、ニスが着いてべとついてしまうため、使い捨てゴム手袋を着用しましょう。松ぼっくりの尖った方(頭の部分)を持ち、ブラシを使ってお尻の部分へ薄く均等にニスを塗ります。松ぼっくりをオーブンの冷却ラックなどの上に置き、ニスが乾いて触れるようになるまでそのままにしておきます(「ポイント」を参照)。松ぼっくりのお尻のニスが乾いて持てるようになったら、頭と横の部分に(少々ベトつくという程度に)ニスを塗りましょう。松かさの間も、ブラシを使って塗っていきます。塗り終わったら松ぼっくりをオーブンの冷却ラックなどの上に立てて置いて乾かします。

ポイント

  • 船舶用のニスは、お住まいの地域の湿度によって、しっかり乾燥させて仕上げるまでに数日かかる場合があります。一度乾燥すると雨や雪にも耐えます。
  • シナモンの臭いがする松ぼっくりは使わないようにします。このような松ぼっくりはすでに薬剤処理されており、仕上げのニスと化学反応を起こす場合があるためです。
  • 方法2で仕上げをする場合は、船舶用ニスを重ね塗りする前に先に塗ったニスが乾くのを待っている間、ブラシをペトロールで洗い、さらに温水と食器用洗剤で洗って、余分な水分はペーパータオルで拭きとっておきます。松ぼっくりをニスで塗り終わったら、ブラシは廃棄します。
  • 方法1で仕上げをする場合は、アクリル系のコート剤ではなくニスをスプレーするように気をつけましょう。

注意事項

  • 松ぼっくりを低温のオーブン(80度を超えない温度)で乾かす方法もあります。自然乾燥と比べて好きな方を行いましょう。注意:①オーブンで乾燥させる場合は出火のリスクがあります。②松脂は温まると流れ出ます。松ぼっくりは自然に乾燥させるのがもっとも良い方法です。また、カサを無理に開こうとしてはいけません。松ぼっくりの乾燥に電子レンジは使わないようにしましょう。
  • 余ったニスやペトロールは涼しく乾燥した場所に保管し、ガスの火や洗濯機、乾燥機、湯沸し器などからは離しておきましょう。空になったニスやペトロールの缶は適切に廃棄しましょう。
  • 「保存」するための仕上げが終わった松ぼっくりは、リースやセンターピース、フラワーアレンジメント、ガーランドに利用できるほか、バスケットやボウルに入れて飾ることができます。ニスを塗った松ぼっくりを、火のついたキャンドルを含む飾りに加えたり、その周辺に置いたりしないようにしましょう。また、ニスを塗った後の乾燥時間の短縮のために、決してオーブンに入れたり、火のついた暖炉のそばに置いたりしてはいけません。

必要なもの

  • 清潔で乾燥した松ぼっくり(サイズや形はどのようなものでも構いません)
  • 仕上げ用のニス
  • 作業エリアを保護するためのアルミホイル
  • 冷却・乾燥ラック(要望に応じて使用)
  • 使い捨てゴム手袋
  • ペトロール(船舶用ニスを使用する場合)

記事の情報

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カテゴリ: 趣味・工芸

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