初心者が手芸の腕を磨くには、枕カバーから始めるのが最適です。枕カバーは作り方が簡単で、寝室のアクセントとしてもぴったりです。ここでは、基本の枕カバーと生地を筒状に丸めて作る装飾用枕カバーの作り方を紹介します。

方法 1 の 2:
基本的な枕カバー

  1. 1
    生地を選びます。枕カバーには柔らかい綿やサテン、フランネル、ジャージーなどといった肌触りの良い生地が多く使われます。寝室の配色、特にベッドカバーとシーツの色に合った生地を選びましょう。一般的な枕カバーを2枚作る場合には、2 m程度の生地が必要です。
    • 枕として実際に使用する場合は必ず、洗濯が可能な生地を選びましょう。
    • 主に装飾用として使う枕のカバーであれば、柔軟性や洗濯のしやすさはあまり気にしなくても構いません。寝室の配色を引き立てるような生地を選ぶとよいでしょう。
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    サイズに合わせて生地を裁断します。標準サイズの枕カバーの場合は、はさみまたはロータリーカッターを使って、生地を110x90 cm程度の大きさに裁断します。柄が入った生地を使用する場合は、模様が真っすぐになるように配慮して裁断しましょう。
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    生地を半分に折ります。生地を中表にして縦方向に(短辺同士を重ねるように)折ります。生地の裏面が外側に露出しているはずです。
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    短辺の一つと長辺を縫います。ミシンもしくは手縫いで長辺を真っすぐに縫い上げます。生地を回転させて、引き続き一方の短辺を縫います。縫い終えたら、生地を表に返します。
    • 生地と同じ色の糸を使用しても、あるいはまったく異なる色の糸を使って彩を添えるのもよいでしょう。
    • 手縫いの場合は、縫い目がきれいな直線になるようにゆっくりと縫い進めましょう。必要に応じてまち針で生地を留め、縫い進める際の目安にするとよいでしょう。
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    開口部の縁を折り返して縫います。まず、生地を1 cm程度折り返します。アイロンで押さえて折り目を付けます。さらに生地を1.5 cm程度折り返します。再びアイロンで押さえて、折り返した縁の下部をミシンまたは手縫いでぐるりと縫い留めます。
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    枕カバーに飾り付けをします。出来上がった枕カバーにリボンや装飾用のレースなどで飾りを付けます。生地とは異なった鮮やかな色のリボンを縫い付けて縁の縫い目を隠すのもよいでしょう。
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方法 2 の 2:
装飾用の枕カバー

  1. 1
    生地を選びます。この方法では、相性の良い色の生地が3枚必要です。枕の大部分を覆う生地と開口部の縁周り、飾り部分の生地をそれぞれ1枚ずつ選びます。
    • 色が異なる無地の生地3枚、もしくは類似色で柄が異なる生地を3枚選びましょう。色の組み合わせは完璧である必要はありませんが、生地の中にそれぞれ1、2色共通する色があるとよく映えます。
    • クリスマスやお正月など、シーズンに合った色や柄が入った華やかな生地を使ってみましょう。こうした枕カバーは贈り物としても最適です。
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    サイズに合わせて生地を裁断します。はさみまたはロータリーカッターを使って、生地をそれぞれ適当な大きさに丁寧に裁断します。標準サイズの枕カバーの場合は、一番大きな生地を65x110 cm、2番目の生地を30x110 cm、縁飾り用の3番目の生地は5x110 cmの大きさに裁断します。
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    生地にアイロンをかけます。縫う前の下準備として、生地にアイロンをかけてシワを取ります。一番大きな生地と2番目の生地にはそのままアイロンをかけます。縁飾り用の生地は裏面同士を合わせて縦に半分に折り、アイロンをかけます。
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    生地を配置します。2番目の生地を表を上にして作業台に広げます。縁飾り用の生地を2番目の生地の端に合わせて重ねます。このとき、縁飾り用の生地は裁ち端が外側に、折り目が内側に来るように配置しましょう。最後に、一番大きな生地を表が下を向くようにして重ねます。
    • 必ず、3枚の生地の端をきれいに揃えましょう。
    • 重ねた生地がずれないように、端にまち針を数本打ちます。
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    生地を巻きます。まず、一番上の生地(一番大きな生地)の端を手に取り、まち針で留めた端へ向かって筒状に巻きます。まち針から数cm手前で止めます。次に、2番目の生地の端を持って先に巻いた布を包み込むように折り返し、まち針を打った端に揃えます。重ねた生地がずれないように、さらにまち針を打ちましょう。
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    端を縫います。まち針の線に沿って生地の端をミシンもしくは手縫いで真っすぐに縫います。端から1.5 cm程度を残して縫いましょう。まち針を抜きながら縫い進めます。
    • 必ずすべての生地を縫い留めましょう。
    • できるだけ真っすぐで整った縫い目になるように慎重に縫いましょう。はじめからやり直す必要がある場合は、リッパーを使って縫い目を解き、生地の端を再び揃えてから行いましょう。
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    巻いた生地を表に返します。2番目の生地を下に引いて、中にある一番大きな生地を表に出します。巻いた部分をゆっくりと引き出して生地を表に返したら、作業台の上に広げます。各パーツの凹凸が一切なくなるように枕カバーにアイロンをかけます。
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    端を縫い合わせます。縁飾りの両端をきれいに合わせて、生地を中表に半分に折ります。残った裁ち端をミシンもしくは手縫いで真っすぐに縫いましょう。折り返した部分(開口部)は縫わずにおきます。
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    生地を表に返します。枕を入れる前に、きれいに広げてもう一度アイロンをかけましょう。
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    出来上がりです。
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ポイント

  • 綿100%の生地やリネン、絹などの生地を試してみましょう。生地は再利用しましょう。
  • 縫い代とは、縫い目より外側に出る部分の生地のことです。

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注意事項

  • アイロンやはさみ、針など、熱いものや先が尖った道具の取り扱いには注意しましょう。
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必要なもの

  • 生地
  • はさみ
  • 生地に合う糸
  • まち針
  • ミシン
  • アイロン

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