枠のない鏡は浴室などによく使われていますが、すっきりしたデザインでどんなインテリアにも合うため、家のどこにでも取り付けることができます。枠のある鏡は額縁と同じ方法で壁に掛けられますが、枠のない鏡は別の方法で取り付けます。鏡用のハンガー金具で取り付ける方法と、鏡用の特殊な接着剤を使う方法があります。

方法 1 の 2:
鏡用のハンガー金具で取り付ける

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    鏡を取り付ける位置に印を付けます。壁に鏡をあてて位置を決めましょう。鏡の上下の角に鉛筆で印を付けます。鏡を下ろし、邪魔にならない場所に置きましょう。
    • 誰かに鏡を持ってもらうと、壁に印を付けやすいでしょう。[1]
    • ハンガー金具で取り付ける方法は、枠がない小さな鏡に最適です。大きな鏡を取り付ける場合は、ハンガー金具の代わりに耐荷重量が大きいレール金具やZ型金具を使いましょう。
    専門家情報
    Peter Salerno

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    取り付け施工専門家
    取り付け施工の専門会社、「Hook it Up Installation」は、シカゴ市周辺地域にて10年以上にわたり室内装飾品の取り付けサービスを提供しています。Hook it Up Installationを経営するピーター・サレールノは、取り付け施工の専門家として20年以上の経験があり、これまでに個人住宅、オフィス、ホテルや飲食店、そして医療センターにて、美術品や鏡、壁付け照明など様々な室内装飾品の取り付け施工を行っています。
    Peter Salerno
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    取り付け施工専門家

    枠のない鏡を壁に取り付けるには様々な方法があります。Hook It Up Installationの経営者、ピーター・サレールノさんは次のように言っています。「枠のない鏡を壁に取り付ける簡単な方法の1つはハンガー金具を使うことです。金具は、鏡の下に2つ、両側に1つずつ、上に1つ取り付けましょう。また、レール金具を使う方法もあります。鏡の大きさに合わせてレール金具を壁に取り付け、鏡を斜めに傾けて溝に差し込みます。金具で鏡を取り付ける場合は、しっかり固定するために鏡用のマスチック接着剤を併用すると良いでしょう。また、鏡が壁から浮き上がって見える金具もあり、これを使うととてもおしゃれな雰囲気になります」

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    鏡を水平に取り付けるために、水準器を使います。鏡の角の印にアルコール水準器をあて、鏡の上下を示す横向きの直線を引きましょう。
    • アルコール水準器を使うには、気泡管の気泡を確認します。中央の黒い標線2本の間に気泡が均等に収まっていれば、水準器の端は水平です。どちらかに片寄っている場合は、気泡が中央にくるように水準器の角度を調整しましょう。[2]
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    壁が平らであることを確認しましょう。でこぼこの壁に鏡をきつく取り付けると、鏡が割れる可能性があります。出っ張った部分を見つけるには、鏡より長いまっすぐな板を壁にあてましょう。定規を使ってもかまいませんが、定規が短い場合は幅2.5㎝、長さ8㎝の平らな木材を使いましょう。出っ張った部分に木材をあてると上下に振動します。そのような部分を見付けたら、鉛筆で印を付けて削りましょう。[3]
    • 出っ張った部分を削るには、電動サンダーを使うと最も簡単で時間もかかりません。
    • サンドペーパーを巻いた木レンガでこすっても良いでしょう。
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    壁裏の間柱を見つけて印を付けます。間柱は壁を支える木製の柱で、壁裏に等間隔で設置されています。壁裏下地センサーを壁にあてて動かしましょう。鏡を取り付ける範囲内にある間柱を見付け、それぞれの端に鉛筆で印を付けます。
    • 壁裏下地センサーがなければ、壁を叩いて間柱を探しましょう。間柱がない部分を叩くと反響音が聞こえますが、間柱の上を叩くとよりしっかりした音が聞こえます。[4]
    • 間柱がない範囲内に鏡が収まってしまう場合は、少なくとも1つの金具は間柱に取り付けられるように、鏡の位置をずらしましょう。
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    下の金具を取り付ける箇所に印を付けます。鏡の幅と使用する金具の数に応じて、金具を均等に配置しましょう。金具を最も効果的に配置する方法については、鏡の使用方法に記載されているかもしれません。各金具のネジの位置に鉛筆で丸印を付けましょう。
    • 鏡の下端を示す線と金具の下端を揃えましょう。ネジ穴の印は、金具の幅に応じて線の1.3㎝~2.5㎝上になります。
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    ネジを取り付ける箇所に穴をあけ、下の金具を壁に取り付けます。印を付けた箇所に電動ドリルで穴をあけましょう。間柱がないところに金具を取り付ける場合は、プラスチック製の壁アンカーを使います。ハンマーでアンカーを叩き、壁と同じ高さになるように埋め込みましょう。穴をあけた箇所にハンガー金具をあて、ドライバーや電動ドリルでネジを取り付けます。
    • 上下の金具を間違えないように気を付けましょう。一般的に、下に取り付ける金具は単純なU字型ですが、上に取り付ける金具にはL字型の部品が2つあります。
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    上の金具を取り付ける箇所に印を付けます。上に取り付ける金具のネジの位置に印を付けましょう。アルコール水準器を使って、下に取り付けた金具から鏡の上を示す線までそれぞれ垂直な線を引きましょう。この部分に金具の上端を合わせます。金具のネジの位置に、穴をあける印を付けましょう。
    • 下の金具と同じように、ネジ穴の印は上の線の1.3㎝~2.5㎝下になります。
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    ネジを取り付ける箇所に穴をあけ、上の金具を取り付けます。間柱がないところに金具を取り付ける場合は、まず中空壁に壁アンカーを取り付けます。ハンマーでアンカーを叩き、壁と同じ高さになるように埋め込みましょう。上の金具の大きい部品を壁にあて、ネジで取り付けます。
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    上の金具の残りの部品をネジで締め、鏡を壁に固定します。下の金具に鏡を差し込みましょう。注意しながら鏡を後ろに倒し、壁にぴったりあてます。上の金具のもう1つの部品を取り付け、ネジを締めて鏡をしっかり固定します。
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方法 2 の 2:
接着剤で取り付ける

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    鏡を取り付ける位置に鉛筆で印を付けます。好みの位置に鏡をあて、上下の角に鉛筆で印を付けましょう。鏡が曲がらないように、水準器を使って確認します。描いた線に平行になるように、線の2.5㎝内側にマスキングテープを4本貼りましょう。[5]
    • マスキングテープは、鏡を接着剤で貼り付ける範囲を示します。
    • 接着剤で貼り付けた鏡を外すと壁や鏡が傷付く可能性があるので、後で鏡の位置を変えるのは難しいかもしれません。
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    鏡を取り付ける位置にマスキングテープで印を付けます。
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    接着剤を付ける範囲の壁を整えます。家庭用塗料の多くは洗浄しやすいように添加物を含んでいるので、接着剤がうまく付かないかもしれません。石膏ボードが露出するように、サンドペーパでこすって塗料を落としましょう。汚れを拭き取り、塗料をこすり落とした部分にプライマーを塗って乾かします。[6]
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    鏡の下端を支えるために、一時的に木材を取り付けます。壁のマスキングテープを剥がし、鏡の下端の印と合板の上部を揃えます。電動ドリルを使って、ネジで合板を取り付けましょう。[7]
    • 洗面カウンターに鏡を取り付ける場合は、合板の代わりにカウンターの水はね防止パネルを支えとして利用できるかもしれません。[8]
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    鏡の裏に接着剤を塗りましょう。鏡用のマスチック接着剤を使います。これは、建設現場でも使われることがある高品質の接着剤です。適切な塗り方については、製品の使用方法を確認しましょう。鏡を壁に押し付けたときに接着剤がはみ出さないように、鏡の端から少なくとも5㎝の範囲には塗らないようにします。[9]
    • 必ず、鏡用のマスチック接着剤を使いましょう。別の種類のマスチック接着剤を使うと、鏡の裏の銀色のコーティングが傷む可能性があります。[10]
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    鏡を壁にしっかり貼り付けます。鏡の角の1つを合板の支えに乗せ、反対側は少し持ち上げたままにします。鏡を壁に押し付けましょう。接着剤が壁に付いたら、持ち上げていた角を下ろして支えに乗せましょう。接着剤が広がるように、きれいなペイントローラーで鏡をこすりながら壁に強く押し付けます。[11]
    • 念のために、接着剤が完全に乾くまで鏡の上の角をマスキングテープで固定しておきましょう。
    • 約24時間かけて、マスチック接着剤を乾かします。[12]
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    木の支えを取り外し、穴を補修します。マスチック接着剤が完全に乾いたら電動ドリルでネジを外し、支えを壁から取り外しましょう。支えを取り付けた際にあけた穴を埋めるために、パテナイフで穴埋めパテを塗ります。サンドペーパでパテをこすって滑らかに整え、壁と同じ色の塗料を塗りましょう。最後に、残ったマスキングテープを剥がします。
    • 念のため、建築基準法を確認しましょう。国や地域によっては、鏡を取り付ける際は接着剤だけでなく金具で固定するように定められていることもあります。[13]
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この記事の共著者 : Peter Salerno. 取り付け施工の専門会社、「Hook it Up Installation」は、シカゴ市周辺地域にて10年以上にわたり室内装飾品の取り付けサービスを提供しています。Hook it Up Installationを経営するピーター・サレールノは、取り付け施工の専門家として20年以上の経験があり、これまでに個人住宅、オフィス、ホテルや飲食店、そして医療センターにて、美術品や鏡、壁付け照明など様々な室内装飾品の取り付け施工を行っています。
カテゴリ: 住宅メンテナンス
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