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髪を染めると印象を大きく変えることができますが、髪が傷むという側面もあります。また、ケアにも手間をかけなければなりません。自然な髪色を引き立たせたい、奇抜な色に染めたい、あるいはハロウィンなどのコスチュームに合わせて髪色を変えたいという時、染める方法は1つではありません。ただし、染毛剤を使わずに染めると、効果は一時的で長続きしないという点を忘れないようにしましょう。

方法 1
方法 1 の 3:
自然の髪色を引き立たせる

  1. 1
    コーヒー で髪色を暗くする 470ミリリットルの洗い流さないトリートメントをボウルに入れましょう。大さじ2杯分のコーヒーの出し殻と240ミリリットルの室温まで冷ましたコーヒーをボウルに加え、かき混ぜます。この混合液を髪につけ、1時間放置してから洗い流しましょう。その後、アップルサイダービネガーで髪をすすぎ、乾かすと色が定着しやすくなります。[1]
    • コーヒーが濃いほど色が暗くなります。エスプレッソであれば尚良いでしょう。コーヒーニーは牛乳や砂糖を加えないようにしましょう。
    • 洗い流さないトリートメントは白色のものが最も適しています。また、通常のコンディショナーやヘアマスクで代用することも可能です。
    • この方法で、明るい茶の色合いを暗く落としたいという人に適しています。
    • ただし効果は持続せず、2~3回の洗髪で色は落ちるでしょう。効果を長続きさせたいのであれば、この手順を何度も行う必要があります。
  2. 2
    紅茶を用いて自然の髪色を引き立てる 470ミリリットルの湯に紅茶のティーバッグ3~5つを浸しましょう。完全に冷ましてから髪に用いるようにしましょう。紅茶を頭に流しかけるか、470ミリリットルのコンディショナーと混ぜたものを髪につけ1時間放置し、最後に温水ですすぎ洗いをしましょう。コーヒーを用いる際と同様に、2~3回洗髪をすると色は落ちていきます。[2]
    • 白髪を隠したいという人は紅茶を選びましょう。
    • 髪の赤味を際立たせたいという人はルイボスティーやハイビスカスティーを使いましょう。
    • ブロンドや明るい茶の色合いをさらに明るくしたい場合はカモミールティーを試してみましょう。
  3. 3
    煮立たせたハーブで自然の髪色やハイライトを際立たせる お好みの乾燥ハーブを大さじ1~2用意し、470ミリリットルの水で30分煮立たせます。これを裏ごししたものを髪に噴きかけ湿らせましょう。コーヒーや紅茶を用いる方法と同様に、2~3回洗髪をすると効果は消えるでしょう。[3]
    • キンセンカ、ハイビスカス、マリーゴールド、ローズヒップは赤い色合いを引き立てます。日光に髪をあてて乾かし、最後にぬるま湯で洗い流しましょう。
    • より暗い髪色には、砕いたクルミのから、イラクサ、ローズマリー、あるいはセージを試してみましょう。髪につけたまま1時間放置し、ぬるま湯で洗い流します。この場合、日光にあてて乾かす必要はありません。
    • ブロンドの髪を明るくしたいという場合は、キンセンカ、カモミール、マリーゴールド、サフラン、あるいはひまわりを試してみましょう。液体を髪に流しかけ、髪を自然乾燥させます。この時、日光にあてることができると良いでしょう。最後にぬるま湯で洗い流します。
  4. 4
    ビーツやキャロットジュースで赤味を加える ビーツまたはキャロットジュース240ミリリットルを髪に馴染ませ、シャワーキャップで覆いましょう。1時間ほどそのまま放置し、ぬるま湯ですすぎ洗いをします。最後にアップルサイダービネガーですすぎ、色を定着させましょう。[4]
    • ビーツジュースはストロベリーブロンド、ダークレッド、あるいは赤褐色の色合いに適しています。
    • オレンジがかった赤色にしたいという人はキャロットジュースを試しましょう。
    • 色があまり濃く仕上がらなかった場合は、手順をもう一度繰り返しましょう。また、効果は一時的です。2~3回洗髪を行うと落ちていきます。
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方法 2
方法 2 の 3:
カラーリングの色を引き立たせる

  1. 1
    ブリーチされた髪、ブロンドあるいは明るい茶に染められた髪に適してている このセクションで紹介する混合液は半透明なので、既存の色を際立たせる効果しかありません。つまり、髪色が暗いほど、違いが現れにくくなります。
    • 青や赤がブロンドの髪色と混ぜ合わさると、緑やオレンジになる可能性もあります。
  2. 2
    全体的に色をつけたいのであればクールエイド をコンディショナーと混ぜ合わせ用いる 無糖のクールエイド(粉末状のジュースの素)3袋を240ミリリットルの温水に混ぜ合わせ、よくかき混ぜましょう。液体を髪につけ、シャワーキャップを被ります。1時間このまま放置し、最後にすすぎ洗いをしましょう。[5]
    • クールエイド以外の製品を用いても良いですが、無糖であることが大切です。砂糖が含まれていると髪がベタついてしまいます。
    • この方法を用いると、何回かは髪を洗っても色が持ちます。色を落としたいのであれば、クラリファイングシャンプーで洗ってみあ承。
    • 白色のコンディショナーを用いると良いでしょう。また、コンディショナーが残留物をいくらか取り除くので、最後にシャンプーで洗う必要はありません。
  3. 3
    クールエイドを水に混ぜて髪を浸す クールエイド2袋を470ミリリットルの温水と混ぜ合わせましょう。髪をポニーテールあるいはピッグテール(2つ分け)にまとめ、液体の中に髪を浸しましょう。そのまま10~15分待ち、髪を引き上げます。ペーパータオルで水気を拭き取り、自然乾燥させましょう。最後に、硫酸塩不使用の優しいシャンプーで洗髪します。[6]
    • 必ずシャンプーで洗髪し残留物を取り除きましょう。この手順を省くと衣服に色が付着する可能性があります。[7]
    • 髪が長く、量も多いという人は液体の量を増やした方が良いかもしれません。水240ミリリットルあたりクールエイド1袋を加えましょう。
    • 色は一時的にしか持続せず、複数回洗髪を洗うと落ちていきます。落ちない場合はクラリファイングシャンプーを用いましょう。
  4. 4
    食品着色料とコンディショナーを混ぜ合わせて用いる クールエイドがない場合はこの方法で代用しましょう。髪全体に馴染ませることのできる十分な量の白色コンディショナーをボウルに入れます。その中に食品着色料を加えてお好みの色に整えます。この混合剤を髪につけ40分ほど放置し、最後にぬるま湯ですすぎましょう。シャンプーは必要ありません。[8]
    • 洗髪を2~3回行うと色は落ちていきます。
    • より長く(2週間ほど)色を持たせたいのであれば、20ボリュームデベロッパーを代わりに用いてみましょう。使用方法を読み、髪につけたまま放置する時間を確認しましょう。
    • 植物由来の食品着色料は、色が落ちなくなるので用いないようにしましょう。通常のものを用意しましょう。
  5. 5
    食品着色料を直接髪に塗る 手袋を着用し、染毛用ブラシを使って食品着色料を髪にぬります。小さな毛束を手に取り、少しずつ塗りましょう。5~10分放置し、2~3分間ドライヤーの熱をあて、色を定着させます。最後に冷水ですすぎ、ドライヤーで完全に乾かしましょう。[9]
    • 髪の生え際にオイルやワセリンを塗り、色の付着を防ぎましょう。
    • 食品着色料は染みになるので、髪をすすぐさいも手袋を装着しましょう。
    • 2~3回程度の洗髪であれば色は持ちます。ただし、洗髪する毎に徐々に色は褪せていきます。
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方法 3
方法 3 の 3:
その他の方法を試す

  1. 1
    ヘアマスカラで毛束や生え際などを部分的に染める ヘアマスカラは、文字通り髪用のマスカラです。使用方法も難しいものではありません。小さな毛束を手に取り、マスカラのコームをつかって軽くなでるように髪につけていきましょう。[10]
    • ヘアマスカラには自然色と人工色の両方が取り揃えられています。また、半透明なので暗い髪色でも違いが現れます。
    • 生え際を染める際、髪色に適したヘアマスカラが見つからない場合は、次に近い色合いを探しましょう。また、明るめの色よりも暗めの色を選んだほうが、より自然に見えます。
    • ヘアマスカラの効果は1~2回の洗髪までは持続します。
  2. 2
    ヘアチョークを使って明るく染める 色をつけたい部分を濡らし、ヘアチョークをこすりつけましょう。表側も裏側もまんべんなく馴染ませることが大切です。必要なだけ何度でもこの手順を繰り返します。髪を乾かし、櫛でとかします。カールアイロンやストレートアイロンで熱をあてて色を定着させるか、ホールディングスプレーで整えましょう。[11]
    • ヘアチョークが手に入らないのであれば、チョークパステルやアイシャドウで代用しましょう。人工色のものが一般的です。
    • 染毛剤のほとんどが透明である一方で、ヘアチョークは不透明です。つまり、暗い髪色にも適しています。
    • この方法は部分的に色をつけたいという時に適していますが、髪全体に用いることも可能です。ただし、色が衣服に付着する可能性もあるので注意しましょう。[12]
    • ヘアチョークはシャンプ2~4回までは効果が持続しますが、明るい髪色に用いられると染みになる可能性があります。
  3. 3
    ヘアチョークの代わりにヘアカラースプレーを用いる 乾いた状態の髪から小さな毛束を手に取り、スプレーをふきかけましょう。そのまま乾かし、さらにブラシをかけ滑らかに整えます。使用後は、髪が少し硬くなるかもしれません。[13]
    • ヘアカラースプレーには、様々な人工色の製品がありますが、自然色ものも販売されています。不透明なので、暗い髪色にも適しています。
    • 2~4回程度であれば洗髪を行っても髪色は持続します。ただし、明るい髪色に用いると染みになる恐れがあります。[14]
  4. 4
    ヘアカラージェルを用いる ヘアカラージェルは、「ツンツンヘア」といった奇抜な髪型を楽しみたい人に向いています。通常のジェルと効果や使い方は同じです。髪に色がつくという点のみが異なります。普段通りにジェルを髪につけ馴染ませましょう。[15]
    • 一般的に人工色の製品が多いのですが、自然色のヘアカラージェルもゼロではありません。また、不透明なので暗い髪色の人も使うことができます。
    • ジェルは1~2回の洗髪で落ちるでしょう。ただし、明るい髪色に用いられると染みになる恐れがあります。
  5. 5
    クリップ式のヘアエクステンション(つけ毛)を用いる エクステンションを装着する位置で髪を分けましょう。その分け目のすぐ下にエクステンションを合わせます。クリップの部分をとめて固定し、髪を垂らしましょう。フルセットを使いグラデーション風にしても、部分的に用いてハイライトが入っているような見た目にしても良いでしょう。[16]
    • ヘアエクステンションは、天然色、人工色のどちらも揃っていて、幅広い色から選ぶことができます。
    • フルセットを用いるエクステンションの場合は自然色のものが多く、部分的あるいは個々に用いるエクステンションは人工色のものが多く販売されています。
    • 自然な見た目に仕上げたいのであれば、人間の髪が用いられているエクステンションが適しています。ただ楽しむことを目的としているのであれば、人工毛を用いたエクステンションで大丈夫でしょう。
    • 天然の髪の毛が用いられたエクステンションであれば、カールアイロン、ストレートアイロンなどを用いたり、ブリーチやヘアカラーを行うこともできます。人工毛ではこうしたことはできません。
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ポイント

  • 色を馴染ませている間はシャワーキャップを被りましょう。ない場合は、食品用ラップをぴったりと巻きます。
  • 食品着色料やクールエイドは染みになるので、手袋を着用し、生え際にはワセリンを塗って保護しましょう。
  • 冷水と硫酸塩不使用のシャンプーで洗髪すると色がより長く持ちます。
  • この記事で紹介している方法は、専門的な染毛処置の代わりになるものではありません。より永久的に髪を染めたいのであればヘナを試してみましょう。ヘナは天然の染毛剤です。
  • できる限り白色のコンディショナーを用いましょう。色が付いているものを使うと、仕上がりの色にも影響する可能性があります。
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注意事項

  • この記事で紹介した方法の多くは、ブロンドの髪に用いられると、元の色がとても明るいため染みになる可能性があります。クラリファイングシャンプーで髪を洗うと、この問題は解消されるかもしれません。
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必要なもの

自然の髪色を引き立たせる

  • コーヒー、紅茶、あるいはハーブ
  • コンディショナー

カラーリングした色を引き立たせる

  • クールエイドまたは食品着色料
  • コンディショナー
  • シャワーキャップ

その他の方法を試す

  • ヘアマスカラ
  • ヘアチョーク
  • ヘアカラースプレー
  • ヘアカラージェル
  • ヘアエクステンション

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このwikiHow記事について

Mindy Nguyen
共著者 ::
ホリスティック美容師
この記事の共著者 : Mindy Nguyen. ホリスティック美容師のミンディ・グエンは、カリフォルニア州サンディエゴにあるオーガニック・ヘアサロン「Mai Blossom Organic Salon」のオーナー兼創設者です。美容業界で35年以上の経験を持ち、東洋の哲学と西洋の科学を融合させた、オーガニックなヘアカラーとホリスティックなヘアスタイリングを得意としています。リチャーズ美容学校にて美容師のトレーニングを修了。 この記事は4,080回アクセスされました。
カテゴリ: 髪とネイル
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